Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

でも言いたくて しかたが無いし

2017.7.24放送「Love music【電気グルーヴ LINER NOTES】」より

Q. 一番楽しい瞬間は?
A. (瀧)まぁでもやっぱライブ、とかで、お客さんがドーンって上がった瞬間とか、
「掴んだ!」っていう瞬間があるんですよね、やっぱやってると。
そのときは楽しいし、なんですかね、お客さんとかで、地味ーな格好してるとか、
なんか、ちょっとダサめだったりするんだけど、
そういうお客さんが、溌剌とバッカーンって開いて、こう楽しそうにしてるのとかを見る瞬間は、
まぁ楽しいなと思いますよね。
だからそういう感じでやってけたらいいなと思いますよね。

* * * * * * *


電気をちゃんと聴くようになったのは、割と最近で。
2017年のフェス"CIRCLE"に出ると知って、CDを借りたのがたぶんはじめて。
もちろん、知っている曲はあったけれど。

そのときのライブがほんっとに愉しくて。そう、愉快で。いっそ快楽的。
後ろのほうにいたから好き勝手に踊ってたんだけど、それがまた愉しくて。
(傍目にはたぶん相当おかしい人だったと思う)
こんなに愉しい音楽があるのか、と知った。教えてもらった。

そのあと、がっつり特集されるからって観たのがこの番組で。
その最後に瀧が言ってたんだよね。冒頭の言葉。

あぁ、このひとは味方だ、こっち側のひとだ、と思ったことをよく覚えている。
そこからなんというか、電気のファンになったんだと思う。
実際に、そのあと数ヶ月を生き抜く力になったことは事実だし、
いまもそう、毎日のように電気の音楽を聴いている。

とはいえ、まだワンマンには行けてなくて。そう、行けてないんだよ…。


まぁいろいろな話が聞こえてくるし、たぶん聞こえていない話もたくさんあるし。
いろいろ思うところはある、それでもやっぱり電気の曲たちがすきで、毎日のように聴いてる。


そのことを書いておきたかったんだ。うん。

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED"に関する雑記

・・・ツアーが終わってしばらく経つわけですが。書きます。
このツアーに6箇所7公演参戦して、WOWOWの放映も見て、
そこまでで見たもの感じたこと考えたことを、書き連ねております。

テーマは大きくふたつ。
●今回のセットリストについて考えたこと
●新藤のMC、そしてその表情から考えたこと

いつもの話ですが、まぁまぁの妄想です。あしからず。


* * * * * * *


ひとつめ。
●今回のセットリストについて考えたこと

前置きとして「今回のツアーで聴きたい曲リスト」を載せます。
(ツアー前にインターネットに乗せそびれてたので、まぁお焚き上げですね)


(「Mission of the Far East」ですね。。。失礼しました。。。)

今回のツアーのコンセプト(下記)を聞いて、参戦前に作ってました。
順不同、に見せかけてそうでもないところもあったり。

今回は、ポルノグラフィティの全楽曲をサブスクリプションサービスで解禁したことをきっかけに、
決して色あせることはない楽曲たちをLIVEで表現するツアーということで、
セットリストには長らく皆さんに披露できていなかった楽曲も組み込まれております。
23 | 11月 | 2018 | Staff Report | PORNOGRAFFITTI

…そりゃあうれしいですよね、今回のセットリスト。
それと同時にこのとおり、まだまだもっともっと聴きたい曲はあるから、次のライブがたのしみだよ〜〜〜


* * * * * * *


では本題、いくつかの曲ごとに触れていきますね。
(数ヶ月後に追記:全体の流れについてはぜんぜん触れてないな…と思うけど
まぁ仕方ない、このとき書きたかったのはこれなので…)

○「オレ、天使
わたしがポルノグラフィティをすきになったきっかけの曲。ライブで聴くのは…1999ツアー以来かなぁ。
聴きたいとは思っていたし、聴ける可能性をまったく想定していなかったわけではないけれど、
まぁ1曲目だとは思っていなかった。ましてやこの演出で。

だからその場ではとにかく打ちのめされるまでで。
立てたり立てなかったり、泣いたり泣かなかったりしつつ。
まぁびっくりすることに、参戦した全7回、そしてWOWOWですら、まともに、正気では聴けず。。。
たとえば、サービスモニターで岡野の影が映ってた場面があったそうなんだけど、
そのお話を耳にしてはじめて気づいたの、この曲では一瞬もサービスモニターを見てなかったんだよね。スタンド席でもアリーナ席でも。

いま考えたらさ、この曲を掲げてはじめるんだね…"UNFADED"ツアー。
さらには曲終わりに岡野のセリフ、「Today is "UNFADED"」ですよ。

図らずも思い知らされた、わたしにとってこの曲はまったく色褪せていないし、
もし、かれらにとってもそうだとしたら。
そしてもっと言えば、ここで、このタイトルのツアーでこの曲を1曲目に掲げる意図がそうだとしたら、
それはもう、幸甚というしかないでしょう。


○セットリスト6曲目
公演によって「ヴィンテージ」もしくは「Swing」が届けられた位置、
曲前の岡野のMCが、毎回こんな感じで。

(ツアータイトル、"UNFADED"の説明を受けて)
「ここからは、ライブでやるのは久しぶりの曲や、今までにライブでやってないような曲もお届けしていきます!」

直後に鳴り響くはこれらのイントロ。
その話のとおり、いずれもリリースは15年以上前、なおかつライブでの披露は久しぶりの曲たちで。

・「ヴィンテージ」:2003年リリースのアルバム『WORLDILLIA』収録、ライブでは2011年以来)
・「Swing」:2001年リリースのシングル『ヴォイス』カップリング曲、ライブでは2006年以来)

それらの歌詞なんだけどさ。

色褪せたこのギターを持ってあなたに愛の歌捧げよう
僕らの愛よヴィンテージになれ
(「ヴィンテージ」)

慌しく過ぎ去ってゆく日常の中で 薄れてゆく だけど消えない記憶なのさ
(「Swing」)

こう考えてみると、ここはこのツアータイトルにちなんだ選曲、って枠なのかなぁと思った。


そして「Swing」の映像について。
2つのモノクロ映像が交代で映されるんだけど。打ち寄せる波の映像と、はためく小さな星柄の布の映像。
(特に後者は自信がない…そう見えたけど、違ってたらすみません)
さて、なぜこの映像なのか。それを静岡2日目からずっと考えてて、自分なりの結論を書いておきますね。

というわけでまずは、「swing」という言葉を辞書で引いてみました。

【名詞】
1.〔つられている物の〕揺れ、振れ、揺れる[振れる]こと
2.〔物の〕振れの範囲、振幅
3.〔手などを回して〕打つこと、殴ること
4.〔揺れるような〕優雅な[ゆったりした]動き
5.〔バットやクラブの〕スイング、打ち方
6.〔公園などの〕ブランコ
7.〔感情などの突然の〕転換、変化
8.〔景気などの〕、変動、浮き沈み
(後略)
英辞郎 on the WEB

そして合わせて、この歌詞に対する自分なりの解釈を書いてみないわけにはいかないね。
(2019.12.26 以下、加筆修正しています)

ひと言でいえば、別れた("何も言わず飛び出していった")恋人のことを考えている男性のうた。
冒頭で出てくるこの表現。

通り雨の湿った風 僕は揺れた

その元・恋人への気持ちが行ったり来たり、まさに"揺れる"さまがずっと書かれているんだけど、
Cメロ部分の歌詞で、その気持ちがひとつの結論に向かって動きはじめる。
そこで再度この曲のタイトル、「swing」という表現が使われてて。

ゆらゆらと揺れるあの虹も 時が経てば消えてゆくもの そうだろ?

こう並べてみると、、、
あの虹のように、揺らいでいる(という状態の)僕も、時が経てば消えていく、
つまりいつかは僕も揺らがなくなっていく、ってことなのかなぁ…

あと、たしか映像の最初と最後に「Swing」って言葉が入ってたんだよね。

そう考えると、この映像の意味は、単純に「Swing」っていうタイトル、
主人公の気持ちが揺れているさまを表してるのかなぁ。
"揺れる"さまを視覚的にあらわす、その具体例として、波が行ったり来たりするさま、
そして布が風にはためく(揺れる)さまの映像が使われているってことなのかなぁ、と思っている。
(なお、映像がモノクロだった理由については、ファンクラブの会報でスタッフさんが話されてたことに同意してる。
「カメレオン・レンズ」のMV冒頭がモノクロになってる理由…の、わたしなりに考えてみたものと近いかも)

ちなみに「ヴィンテージ」の映像については、よくわかってない。(…)
なんて言えばいいんだろう…なにかしらの総柄なんだけど。*1


○最新曲2曲
いわゆるヘソ…というと違うかもしれないけれど、
改めてセットリスト全体を見てみると、「Zombies〜」と「フラワー」が、
今回こう、大きく届けたい曲だったのかなぁと思ってて。
考えてみると、最新のこの2曲、曲調も演出もサウンドも対照的だよなぁと。
そんななか、「フラワー」の大サビで光があふれて、
花束みたいな照明*2が客席に降りそそぐさまが、すきだったなぁ、と。


○「オー!リバル」
以前に静岡公演での感想文でも触れたので、重複するところはあるんだけれど。
このツアーで強く感じたことのひとつが、この曲の印象の変化なんだよね。

前回聴いたとき(2015年のダイキャスツアー)は、かれらの全身全霊をかけた、
全力投球を観客にとにかく魅せる曲、っていう印象だったんだけど。
今回は客席のシンガロングの時間も長く、むしろそれがメインとなるかのような構成、演出で。
その客席からの熱を受け入れるだけの余裕、器の大きさのようなものを感じて。
同じ曲でもこんなに変わるんだなぁ…と。

そしてまた!このイントロよ!
ツアー序盤では、
岡野「晴一がこのイントロで火をつけるぜ」
新藤「いくぞたすくくん!」
ギターでイントロ弾きはじめ、って流れだったんだけど。
いつからかそこに新藤の顔芸(愛を込めてこう呼びますね)が加わるようになってて、
曲の前に客席が笑顔になる瞬間ができてて。

そこでまた、その余地がまたひとつ広がったんじゃないかなと思って。
オンステージがとにかくただただ客席に全力をぶつけるような、かれらの表現を魅せつけるような曲ではなく、
客席も主役になれる、会場みんなで楽しむ曲になった。
リリース当時の「歌いんさい」というコンセプトを思い出すと、ここにきてそれがひとつ果たされたかのような。


○「∠RECIEVER」
いやぁ「∠RECIEVER」ですよ。
やっとなんとか言葉にできるけど、"UNFADED"、「色褪せない」と名付けたツアーで、
本編最後にこの曲をもってくるんですね。
ましてや曲前に「色褪せてはいけないものもある」なんてMCまでつけて。
そこで届けるのはこの曲なんですね。

初日からそう、変な話ですが、参りました、といった感想で。それはいまも変わってなくて。
到底敵わないし、追いつけないし、まだまだだなぁと、思い知らされるばっかり。


* * * * * * *


ふたつめ。
●新藤のMC、そしてその表情から考えたこと

三重初日にて、その日の感想文にも書いたけど、
ライブ最後の挨拶回りの新藤を、ありがたくもすごく近く*3で見ることができたんだけど。
お客さんでいっぱいになったスタンド席を、じっくりと、目に焼き付けてるように見えたの。「ありがとう!」って叫びながら。

このツアーの今年の公演からかなぁ、アンコールにおける新藤のMCは、この日も言ってたけど、おおよそこんなお話で。
「こないだのツアーのときにも、まぁこのラジオでも話したけど、
やっぱり、音楽やるために田舎から出てきて、やっぱり夢見た光景はこういう、ね、
地方に行って、たくさんの人が俺たちの音楽で繋がれて、待っててくれて、
そのステージの上でやる、その目の前に見えてる光景が、ほんとに夢が叶ったと思う瞬間でした(後略)」

(2019.4.8 カフェイン11より)

この挨拶回りの時間、花道の端っこギリギリまで、出来る限り客席の近くまで来て、
そこで客席(スタンド席)をじいっと眺めながら、この言葉を改めて噛みしめているかのようで。
そのときの表情が、感慨深そうなさまが、いまも脳裏に焼きついてる。

そしたらその翌日、ツアー最終日のMCが、公式のスタッフレポートに載ってたんだけど。

「ギターとバッグを持って旅に出て、その先々で自分らの音楽で繋がった、感じてくれた人たちが待っていてくれて、
そこで演奏するという夢を持って出たわけですが、この今、僕が見ている光景がその夢そのものだなと思いました。
夢みたものが目の前にあることはどんな気持ちだと思う?」
と投げかけ、
「最高です!」とその思いを噛みしめた晴一さん。
18 | 3月 | 2019 | Staff Report | PORNOGRAFFITTI

これを読んで思ったの。
あのときのあの新藤の表情を目にしたことは、
もしかしたら、かれの夢が叶う瞬間を目撃したのと同義なのかもしれないなぁって。


もうひとつ妄想の色が濃い話をしますね。
しまなみロマポルでさ、そのときの感想文にも書いたけれど、
わたしはかれらの夢が叶った瞬間(初日)と、叶わなかった瞬間(2日目)に立ち会ったと思っていて。
そのなかでもやっぱり強烈だったのは、2日目で。
かれらの夢が叶わなかった瞬間、そこに立ち会うのは、とても、すごく、ただただかなしかった。

そして今回、ここで、あの挨拶回りでの新藤の表情を見て、
あぁ、今度はかれらの夢が叶った瞬間を目撃したんだなぁと思って。
なんというか、ファンとして、万感の思いです。


さらには。
横浜2日目の感想文でも書いたけれど、次の東京ドーム公演に関して、
個人的にはポジティヴな気持ちばっかりじゃなくて。
でも、ここでこうしてこの表情を見られたことで、
あぁ、今度は東京ドームで、こうやってたくさんのお客さんがいるスタンドを見渡してほしいな、と思ったの。素直に。
東京ドームでも、こうやって夢を叶えてほしいなって。

www.diskgarage.com


でね、もっというと。
先日、尾道、そして因島を含むしまなみ海道に旅行に行ってきて思ったことなんだけど。

この"メジャーデビュー20年目"の1年間におけるかれらの(ライブ)活動を、おおまかになぞってみると、
地元(しまなみ)でのライブではじめて、
そこを出るときに抱いていた"夢"を全国各地を巡るアリーナツアーで叶えていき、
そして20周年当日、満を持して向かうは、バンド史上最大規模となる東京ドーム公演を2Daysで。

自分たちの生まれ育った島から、大阪をはじめとした全国各地を経て、そして東京を目指す旅。
田舎を出て(それっぽく言えば"捨てて")、自分たちの信じた音楽で大都会のでっかいステージを目指すっていう、
言ってしまえば典型的な、ロックバンドにとっての初期衝動のかたまりみたいな"夢"物語を、
ここで、メジャーデビュー20年目にして、改めてひとつずつ叶えていこうと、
この1年間を進んでるんじゃないかな、と思って。

もしそうだとしたら、そう捉えてもいいのだとしたら、それはすごく素敵なことだなぁって。

それと同時に、その過程を一緒に体感できるって、ファンとしてほんとうにしあわせなことだよなぁ、と。
そしてわたしにとっては、デビューに向けて進んでいた当時を知らないファンにとっては、
そのころを追体験させてもらっているかのようで。

"それでも目をつむって、まだまだみんなと夢のなかにいたい"

2013年〜2014年にかけて開催された、13thライヴサーキット"Love E-mail From 1999" のオープニングより。
もしいまもかれらがそう言うのならば、わたしは一緒にそのなかにいたい。


そしてそう考えてみると、東京ドームで「Jazz up」を、もっと言えば1曲目に聴けたら、
それは感慨もひとしおだな、なんてね。*4

土生港から 海ぞいの道を
初恋を乗せて ペダル踏んでた
乱れた呼吸 さとられないように
246から渋谷にぬける今の僕と何か違うの?
そう考えると ずいぶん遠くへ来たみたい
(「Jazz up」)


* * * * * * *


というわけで。
かれらの魅せてくれた"最高傑作"に対して、これがいまのわたしの精一杯です。
次のライブもいつものように、そしてこれまで以上にたのしみにしてますね。
いつもありがとう。ずっとだいすき。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

*1:元ネタ(?)は若干会報で触れられてたけど。それが「ヴィンテージ」物なのかなぁ…とは思ってる

*2:そう見えたのはWOWOWで見られたタイミング

*3:アリーナ2列目端っこ

*4:前回の1曲目だったから、可能性は低いのかもしれないけれど

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED" @ 三重県営サンアリーナ(190316)

↑各地で設置されてた歴代ナビゲーターキャラクターのパネル、この日は比較的まとまって設置されてた気がする。気のせいかな?
それらをなんとなく見てて思ったことがあったので、撮ってみた。
左:初代ナビゲーターのハネウマちゃん(2006年)
右:最新*1ナビゲーターのはっさくメガネさん(2018年)
この解像度の差…!そうだよね、書いてみて思ったけど、干支ひと回りしてるもんね…!
こんなところにも歴史あり、というか。気づけば長いことやってるんだよなぁ、と。

というわけでツアー7本目にして、個人的にツアー最終節。
翌日も行きたかったんだけどなぁ。帰れないんだなぁ。。。
まぁだからこそやりきるんだ、このだいじなツアーの最終節だもん、と気合い入れて向かいました。
そしたらまぁ、三重が遠いこと遠いこと。笑
たのしい寄り道してたのもあるけど、まぁ遠かった…!

それでもなんでも来るべきだったんだな、と、入場直後に思うなど。
アリーナ2列目の下手側端っこより。指定席なのに、すぐ横にはまさかの柵があった。笑
これは難しい席だな…と思ったけど、
そんなことすぐにどうでもよくなるくらいに、しあわせな経験でした。

そしてまぁもうひとつ、あとから考えてみると、なるべくしてこの日が個人的最終節になったんだな、と思うこともあって。

というわけで、ハッピー勘違い多発してます。ご容赦ください。


* * * * * * *


オープニング
座席の問題なのかな、幕が落ちるときの空砲の音が、めっっっちゃ大きかった…
このタイミングで鳴るのを知ってたけど、それでもあの音は寿命縮んだと思う…
それくらい大きかった……びっくりした……


1.オレ、天使
あーーーーこのバージョンのイントロ、ギターリフを聴くのも最後か( ; ; )と思いながら聴いてた。だいすき。
頭のセリフで聞き取れたところ。
「(途中から?)Welcome to "UNFADED" tour. Lady's and Gentleman, Porno Graffitti」
このセリフの間に、落ちた幕が5〜6人ぐらいのスタッフさんによって回収されてた。

幕が落ちる、歓声、ギター弾きはじめ、デスボイス
そこまでずっと下を向いて、集中するようなそぶりを見せてた岡野くん、
この曲は割と淡々と歌ってるように見えた
「♪綺麗事じゃないんだよね、世の中」で両腕を広げる岡野
「♪飛ぉぶのっていゃなんだぁ」で粘っこくうたうところがすき!!!
「♪そんなもんか!」のあと、一回マイクを払ってからサビを歌う岡野
曲終わりに「Today's "UNFADED"」(この日は"Today is"じゃなかったような)


2.A New Day
イントロから青のなかでスポットがオレンジ
1サビ後の間奏かな?「サンアリーナ!」って岡野くん言ってた
映像、今日気づいたけど、曲頭では白い雪がちらちら舞ってて、
大サビではキラキラが派手めに舞うんだねー!
これがね、ひとつ前のツアー(BEツアー)の本編最後の曲(「キング&クイーン」)の演出を思い出させたんだ…


最後の一音とともに、映像のなかの"UNFADED"ロゴが大きくなってきて、次の曲のイントロへ


3.幸せについて本気出して考えてみた
これまで書いてなかったけど、今回はアルバムバージョンじゃないよ〜
イントロで煽り、その後半で岡野くんsays「幸せになって帰ろうぜ!」
うたい出し、「♪僕がかつて小僧の頃」岡野くんに指差しいただきました…ありがとう…
うれしさもだけど、それを理解してびっくりした感覚をすごくよく覚えてる…
(そして個人的な話、たまたまだとは思えども、
指差してもらったタイミングがこの歌詞だったことにぐっときている)

映像のツアーロゴ、Aメロはコラージュあり、Bメロで水色ネオンのみ、サビでコラージュになってた
たぶん2A直前のちゃんちゃんちゃんちゃん(…)だと思う、
そのときだけロゴ自体がコラージュになってた…!

間奏終わり、こっちに歩いてくるはるいちさん with 黒テレ…!
さらに大サビからは…曲終わりまで下手の花道端っこ、目の前で…弾いてた…全力で盛り上がるやつ…(´;ω;`)
目が合った感覚こそないけど、そこで見たはるいちさんの笑顔、プライスレス……
しかも、たぶんこの曲だったと思うんだけど、
曲終わりにじゃんって締めるとき、こっち側だったんだよね…(´;ω;`)うれしい


MC
岡野「わしらが!ポルノグラフィティじゃ!!」今日はちゃんと言ってた
岡野「最終日はまぁ盛り上がるから!一番大事なのは今日!」


4.東京ランドスケープ
イントロからナンチャンのシェーカー!
そしてみなちんさんのノイズ…!

「♪ここはサンアリーナ、10年ぶりです 最高の日にして帰りましょう!」
途中で歌詞がおもしろいことになってた
「♪白旗をする ふんぜんだ」さすがに、心のなかでちょっと笑ってしまった
その直後の間奏にて、岡野は後ろを向いて首を傾げて、真助ちゃんと話してた
映像、2番Aメロからだったかなぁ、東京タワーを含む夜景が出てたような…?


5.ジョバイロ
曲頭のみなちんさんの鍵盤ソロ、フレーズがこれまでに聴いたのと違ってたような…?
「♪この胸貫く」で親指を立てて自分の胸を指す岡野


MC
岡野「サンアリーナは10年ぶりで。
今日は地元の人だけじゃなくて、いろんなところからもたくさん来てくれとるみたいで」

そこはもっと地元の人に向けて言うてあげて><(地方民の声)
岡野「今日初めてポルノのライブに来たっていう人?」ちょいちょいいてはる!

新藤「今日のセットリストを見てもね」
岡野「あなためっちゃセットリスト指差しとるけど」
新藤「ここ(足元)に書いとるんよ」
新藤「あっ、ここ先にツアータイトルの話をするんか」
ぐだぐだですよはるいちさん
新藤「"fade(発音:ふぇ↓い↓ど↓)"ってまぁ"色褪せる"って意味なんじゃけど。
今回オリジナルアルバムが出てないツアーで。わしらにしては珍しく。
で、サブスクにわしらの曲が入って。そこではシングル曲も、アルバムの曲も、ぜんぶ横一列になってて。
『アゲハ蝶』がでかい顔しとるわけでもなく」
←客席にウケてた。
「昔の曲が色褪せたか色褪せてないか、確認するみたいな、
そんなツアーにしたいなと思って、このタイトルにしました!」
拍手!

新藤「で、話を戻して。こうやって(セットリストを)見たらさ、もう今後やらない曲もあるかもしらんけぇさぁ」
えーっ!と思いながらも、まぁたしかに、
少なくともしばらく聴けないであろう曲は…あるよね…と思ったら
新藤「まぁいーっぱい曲あるし、新しい曲も増えるけぇね」ここでこの言葉はうれしかった…!


6.ヴィンテージ
たすくくん!シンセ!!!
曲途中からサビでワイパーを煽る岡野
最後の「♪あり続けていくーーーーー!」で無音、
そこからイントロのシンセの音が入るの!ここぐっとくる〜〜!


7.前夜
2サビ歌い出しで慌ててハーモニカを取り出す岡野。左手で左ポケットから取ってた。
毎回思うけど、この曲はライブで聴くほどにすきになってるなぁ。
「自分で自分を背負う勇気を」のフレーズに、いつもはっとさせられる。なんというか、耳が痛いほうで。
この曲は、岡野が子ども…というか、人生の後輩、もしくは過去の自分に向けて書いた詞なのかなと思うんだけど、
うーん、まだ完全に聴く側だなぁ。


8.ビタースイート
曲頭の照明
頭のノイズみたいな音:赤一色
ドン!(ドラム):白一色
ギター弾きはじめ:赤のスポットが乱れ撃ち
そこからAメロに入るところで、乱れ撃ち(斜め)になってたすごい照明(…)が、
すーっと移動して、ステージに向かって垂直に落ちるようになるんだけど。
その動きが、とても印象に残ってる。今更ながらに。

このツアーのアレンジだと、Aメロで岡野がワンフレーズ歌うごとにギターが入るのね、合いの手みたいに。
いま気づいたんだけど、この音って音源にはなかったんだよね…
あまりにも馴染んでて(そして好みなので)そのことをすっかり忘れてた…。
2サビ終わりかな、新藤さんのギターの音がちょっと調子悪かった気がする、、、
本人も後ろ?上手袖?を向いて調整してた様子。直後のギターソロでは戻ってたよ!

あっ、あともういっこ照明で、Cメロの「♪黒い染みでしかない」のところで、
岡野が真っ黒(影)になってたような…
そして大サビ終わりの歌詞が…すごいことになってた…
「♪泣いている彼女を」の続きが「守ろうとしてきて」…そこからまさかの1サビに戻るという


9.Don't call me crazy
照明、真っ赤のなかにピンクっていうまぁまぁcrazyな組み合わせ…!
たしかイントロでも一瞬あったし、各サビ終わりの「♪Don't call me crazy」のところは
たぶんぜんぶその組み合わせだった。
この曲だったはず…ギターに重なるシンセ、これもみなちんさんのノイズなのかなぁ、
主メロのギターに対するコーラスみたいだった
そしてデスボイスは誰も歌ってないし、おそらく鳴らしてもないね


曲終わりに暗転、男声コーラスからゾンビ声が響いて、ギターイントロへなだれ込むシーン。
細かいタイミングはちょっと自信ないので、あとで訂正するかもしれないけれど…ここでステージ転換あり。
コーラス→ゾンビ声の場面では、真ん中の真っ黒のスクリーンに白い煙のようなものが映されて、
次曲イントロ(配信音源に入ってるゾンビ声)のあたりからステージ上のスクリーンが動く。

ここまで使われていた、ステージ上の3枚のスクリーン(奥行きとしては、真助ちゃんのすぐ後ろあたりにあったみたい)が、
ステージ奥に下がる。
下がった位置には、端に追加で2枚のスクリーンがあって(ここまでは使われてなかった)、
次曲1番Aメロから使われるようになる。以降、スクリーンが5枚展開に。
ただし各スクリーンには間があって、そこに金属の柱?鉄柱?みたいなものが立ってる。
暗転のタイミングでスモークもガンガン焚かれてた。
次曲はじまりには、オンステージの足元が見えなかったぐらい。


10.Zombies are standing out
「♪Hands come out」の照明、緑が下から上がるのと同時に、上から下にも降りてくるね…!
サビ(頭サビ以外)の歌い出し「♪Zombies」でも、青地に赤照明になってた


暗転、小鳥の鳴き声、ここでもステージ転換あり。
ドラムセットやたすく&カズさんのセット(2人分の楽器が台に乗ってる)が後ろに下がる。
(自席からは見えてないけど、おそらくナンチャン&みなちんさんのセットも下がったのでは…?)
メンバー2人とサポートミュージシャンの間隔が広がったというか、スペースが広がったような気がする。
岡野が動き回るスペースを増やしたのかなぁと。


ピヨピヨ
岡野「(上から下へ、手の動きつきで)ゾンビからの小鳥。屍からの小鳥。
このギャップも楽しんでいただけたらと」

岡野「さっきも言うたけど、サブスクr」←略したのかと思ったけど、言えなかった模様
岡野「サブスクリプション!」言えてた、客席から褒められてた
岡野「シングルとかカップリングとかあって、まぁワシらとしてはぜんぶ魂込めてつくった曲なんじゃけど」
「聞いてみたんです。ポルノの曲を。普段は聞かんのじゃけど。
そしたらまぁ、いま聞いてもいい曲じゃな、とか。全然表現できとらんわ、とか。」


11.見つめている(弾き語り)
緩急というか、強弱が増してた…ような。ツアー序盤と比べての話。
具体的には、Bメロのところの弱がより強調されてた気がする

岡野「この歌詞、どうかしてるでしょ?」
「ビーチサンダルを履いた指に挟まる砂のようにまとわりついて離れない、離れないぞ、って」
←この朗読、結局毎回笑ってしまった気がする…w
「たしかにビーサン履いたときの砂は気持ち悪いけど」
「まぁいい言葉じゃないんだけど、当時『ストーカー』っていう言葉が広がってきてて、
これを題材に歌詞を書こうと思うたんよ」

この言いかたはこのツアーではじめて聞いたなぁ。(ワイクロで知ってはいたけれども)
「僕はこういう粘着質な恋愛をするタイプじゃないんで。爽やかな恋愛をするほうなので」


12.夕陽と星空と僕(弾き語り)
Bメロの「♪さよなら〜」のところ、これまでの公演よりも音が減った気がする。アカペラ寄りというか
歌い終わり、「ありがとうございました」と一礼する岡野。
そういえば、ツアー序盤では(座ってたこともあって?)してなかった…ような。


13.didgedilli
頭のギターソロは聴かせるバージョン
(この出だし、何通りかある気がするのはわたしの記憶違い…?
耳がそして覚えが悪すぎて、毎回新鮮に聴こえるだけかもしれませんがw)
ステージ上のスクリーンは、岡野のピヨピヨ時と同じ総柄で色違いだった!

もーーーたのしくってたのしくって、いつものように全力で踊ってきました!
星型の光を背負うはるいちさんをしっかり目に焼きつけつつ。
たのしかったー…ただただたのしかった。これでしばらく聴けないのかなぁ。
ドームでもっかい、どーんとやってほしいなぁ。


14.カメレオン・レンズ
照明の話。
客席に向けて真下に落ちる照明や、ステージ端ギリギリに落ちる照明が、
檻とか鳥籠みたいって話を聞いて、なるほどと思ってたんだけど、
ステージの真横に近い位置から見ると、
真下に落ちる照明と客席に向けて角度をつけた(斜めの)照明とがあって、なんだか網みたいに見えた。
あと、真下に落ちるだけのときは神殿みたいだなぁとも思った。
色は曲中で白と黄色と水色(順不同)に変わってった。
映像、大サビ前に一瞬だけ赤い文字が出てたように見えたんだけど、なんて書いてあるんだろう…「know know know know」なのかなぁ


15.海月
たすくくんが弾きはじめ(Aメロだったかなぁ)まで、シンセの前で直立不動だったのがなぜか印象に残ってる
サビ前のシンセ?ショワーーーーって音(…)が、音源より増してた気がする。
これもみなちんさんの音なのかなぁ
サビ前、真助ちゃんが電子ドラムも叩いてたように見えた!
ドラムセットの左手(みなちんさん側)に、パッド的なものを設置してたような…たぶん

そして大サビだったかな?新藤がギターを身体で弾いてたのよ…!この曲でそれって珍しくない…?
アウトロの「イヤー」、たぶんマイクには乗ってないけど、岡野は歌ってた


16.フラワー
イントロ、客席に向けた白い照明が、バレリーナのチュチュみたいだった
この曲でも新藤が身体で弾いてた…はじめて観たわけじゃないけど、今日のその姿にまたぐっときた。
今回やっと気づいた。大サビ前の「♪光あふる」で照明が明るくなるんだね…!
映像も、それまでは暗めだったところに大サビで真っ白に近い明るさに。


MC
岡野「ここまでいろんな曲をやってきたけど、
最後に聴いてもらった最新曲の『フラワー』が、長く愛される曲になればいいなと!思っております!
さぁ!静かに聴いてもらう曲も多かったですが!
こっからは!まだまだ暴れる覚悟はできてますか!」


17.オー!リバル
岡野「晴一のギターが火をつけるぜ」
新藤「ここは顔が大事なんよ」
岡野「そうだね」
新藤「…ちょっと気持ち作るんで」
岡野「じゃあ、どうぞ!」
新藤「いや、そうじゃなくて」
岡野「はい、どうぞ!!!(キュー出しみたいな手振りで)」
新藤「ヴォーカルにこんなこと言うけど、ちょっとあいつのマイク切っといて」爆笑しました

新藤さん、最初はかっこよい顔で弾けてたんだけど、最後のワンフレーズの前に決壊してた。笑


曲終わりに青照明のなかで
岡野「カズゥのベースが!*2みんなに火をつけるぜ!」


18.ジレンマ
岡野が…ワンコーラスこっち側にいた…途中で軽く跪いてた…
「♪教えて、あげませ〜〜ん」のあとだったかな、右腕をまっすぐ上げてピンと立つ岡野!!!!><


19.パレット
ここの曲頭かなぁ、カズさんがクラップを煽ってた!
曲前の岡野は、なにを言っているかよくわからなかった(…)
「今日というキャンバスに!君はどんな色を塗る?」みたいに言いたかったんだと思う、おそらく、たぶん、、、


20.サウダージ
個人的には、この曲はベースを聴く曲なんですね。
だから必然的にベーシストを見ている時間が長いんですけど、
今日の席からだと、本日のベーシスト・カズさんにサービスモニター用のカメラが重なってて。
だからなんとなく全体を観てたところで…恥ずかしながら今日はじめて気づいたの、
この曲の真助ちゃんのハイハット、そしてそのあとのドラミング…
これめちゃくちゃすごいことやってない…?
ライブで何度も聴いてきた曲なのに、唖然としてしまった…これこそ色褪せない…!また聴きたいです。


21.ハネウマライダー
テープ発射〜!
うれしいことにバンバン降ってきたんだけど、歌い出しでこっち側のお立ち台に岡野が来ることを知ってたので、
そっちをチラチラ見ながら上も見てたら、まさかの1本も取れず/(^o^)\
Aメロの途中で、通路にいらしたスタッフさんが渡してくださりました。ありがとうございます><

そんなことをしてたらですよ…なんと…まぁ勘違いでもいいんですが…
1サビのへいゆーいただきました…!
タオルまみれの隙間からでも、はっきり覚えてるよその威力……

そのサビなんだけど、たすくくんだけじゃなくてカズさんも跳びながら弾いてた!
しかしサビが終わる直前でやめるカズさん、跳び続けるたすくくん。歴の差かしらん。笑
ふと見上げると、スタンドに向けて白いお花型の照明が散りばめられてた。素敵。

間奏のギターソロはじまりで、上着をドリンクスタンドあたりにバサァッと脱ぎ捨てる岡野
大サビでは新藤がこっちに来てくれた…めっちゃ歌ってた…しかと目撃したよ……(´;ω;`)
今回のツアー、結局新藤側の席は一度(しかもスタンド最上列)しかなくって、
ハネウマでのこの姿を近くで観られたのは、ほんとにうれしかった。うれしかったー!


MC
岡野「今日の色褪せない記憶を、大切に手の中に持って、みんなと進んでいきたいと思います」


22.∠RECEIVER
歌詞間違えてたね。。。「♪人は狼狽えるだけの不思議さよ」
そんななかでもすごく残ってる、「♪起こりうる出来事から、逃げない!」、
そしてうたい終わりの岡野の「ありがとう!」、さらにはそれを追いかける残響が、余韻が残ってる。
(余談、ツアー序盤ではここで「ありがとう」って言ってなかった気が…?)
そのなかで手を振って戻っていくオンステージ。
最後に下がるナンチャンの笑顔(ほほえみ…くらいかな)を憶えてる。


* * * * * * *


アンコール
岡野はポルノTで新藤はツアーTでした、ね

・東京ドーム
岡野「東京ドームでかいんです。1人(あたり)5人連れてきて」
「5人じゃ足りんかもしれんな、25人ぐらいずつ、連れてきてくれるぐらいの勢いで、来てほしいなと」

新藤「どうしても宿がないって人は、岡野くんが家に泊まらせてくれるけぇ」
岡野「そうそう」
新藤「岡野くん家、でっかいから」
岡野「門から玄関まで車で20分かかるから」

「(次曲を)くらえ!!!」と真正面をビシッと指差す岡野くん


EN1.タネウマライダー
そういえば、Aメロのナンチャンのホイッスル(ピーッピ!)ってなくなったよね?いつからだろう。
ここのBメロとサビのコーラスかな、たすくくんもカズさんも歌ってた!
照明、サビはラスタカラー(赤黄緑)のみだったけど、メロで青っぽい光のタイミングがあった…はず。
岡野の曲終わりのシャウト!追いシャウトあり!


メンバー紹介
岡野のタネウマ呼びに笑顔で応えるみなさま(^ω^)
たすくくん(1号)カズさん(3号)みなちんさん(4号)と、
カメラに映ったとき、それぞれ手を自分の号数にして笑顔だった(^ω^)
岡野「タネウマ2号、なぁーんちゃん!」
\ブーーーーー/
ナンチャン(オンマイク)「伊勢神宮と真逆の存在だから」
岡野「神対悪みたいなね」爆笑しました

真助ちゃん、岡野の「タネウマ5号!」に手を5にして笑顔で応える
投げチュー、客席の端から端までやってくれるから、端っこにいたワイ歓喜

岡野「人でなしかもしらんけど、名前を呼んでやってくれぇ!タネウマの総本山!」
新藤「…みんなまとめて抱いてやる」

…これやばない!?*3
これさぁ、ここにきて下ネタじゃなくこっちにもってったの、天才じゃない!?(っていう話が下にあります)
ちなみに言ったあとに照れてたらしいけど、動揺しまくって見てないです

新藤「人の悪口を言う人にはどうかバチが当たりますように…。
伊勢神宮ってどっちじゃろ…(きょろきょろ)」
最初にどんぴしゃでこっち向くからどきっとした

岡野「こんなどえらい曲書いたのは彼ですから!やろうって言い出したのも」
新藤「この曲やろうって言い出したのお前じゃろ!?(即レス)」
岡野「え?あっそうか!そういうこともある!」なんじゃそりゃ!笑うわ

新藤「さっき言った、もう金輪際やらない曲ってこれ(タネウマ)かもしれない」
\えー!/
岡野「みんなこの曲聴きたいんじゃ」

新藤「それはそうと!バイザウェイ!」テンション高い!!!
夢の話、知らない土地でたくさんの人の前でライブをやることを夢見て因島を出た、
いまこの光景がそのときに夢見てた光景なんだ、って。


EN2.ライラ
曲前岡野「歌って!暴れて!手拍子とかもしてもらって!足踏みでもなんでもえぇ」
いつからかなぁ、これ言われるようになってから、足踏みもしてる!テンポがちょうどいいんよ
岡野「最後の1曲です」

弾きはじめる前に
新藤「サポートミュージシャンのみなさま」
新藤「カメラさん、カズに寄って!」
「(アテレコ)早く伊勢海老が食べたいなぁ〜」
新藤「伊勢海老じゃなくてかっぱえびせんじゃ!」

岡野に大受
新藤「君ら(サポートミュージシャンズを1人ずつ指しながら)は、
かっぱえびせんかっぱえびせんかっぱえびせんry」
爆笑

「♪帰っておいで」で指を上にして呼ぶ、
「♪手招きしている」で指を下にして呼ぶ動きの岡野

岡野語り
「明日があるとしても!土台、しょうもない今日の続きなわけで、
慰めにもならないことを!みんな、知っているのに。知っているのに!」

今日がこのツアー最後になることを踏まえて聴いてたからかなぁ。そのまんま、まっすぐに言葉の意味が響いてきて、ぐっときた。

「溺れた子供を助けて死ぬとか、赤福の大福?大福ちゃうな餅?」
赤福が大好きな岡野くん、何代目かになってお店を継ぎたいそうです。笑
その後、コロブチカのメロディで赤福をめっちゃこねくり回す動きの岡野!爆笑しました

ソロ回し
真助:MH→岡野「『ミュージック・アワー』ね!」
カズ:メリッサ(イントロ!)、弾きはじめる前にちょっと間があった、タメてたのかなぁ
みなちん:シスター!→岡野「『シスター』ね」
たすく:ネオメロ!!→岡野「『ネオメロドラマティック』」
ナンチャン:センラバ!\FuFu!!/→岡野「さすがナンチャン(的な)」

岡野「みんなポルノ縛りでね!じゃあ晴一!いってみよう!」
はい、弾きはじめるはB'zさんの「ultra soul」ですよね〜〜〜
途中で岡野「代表曲!(胸を叩く)」
岡野「ウルトラソウル!」
\へい!/
岡野「ってなに言わしてんねん!」

最後の早回しになるところで、ステージのキワキワに花火(火花?)上がるんだけど、
岡野くんが歌いながら上手から下手までダッシュ、一旦センターに戻る、
そっから最後のジャンプのため、こっち(下手)へ歩いてくるときの真剣な顔…!ごめんにやにやしてしまった
足を伸ばして、右手を上げて、ダッシュ、お立ち台に乗って、ジャンプ!
飛んだ瞬間に足を開く岡野、背中のチラ見え


そのあとはいつものように全員で手を繋いで挨拶のち、挨拶回りなんだけど。
そのときの新藤がね。何回も「ありがとう!」って言いながら、
めっっちゃ見てたの。スタンドを。(たぶんアリーナはほとんど見てない。笑)
それこそほんとに、噛みしめるように。そのときの顔が、表情が忘れられないよ。
わたしにとって今日のライブの価値はここにあったんだ、これを観るために来たんだ、と思うくらいに。
いま思い出しても涙が出そう。

時間的にも、たぶん普段より長かったと思う。
いつも上手と下手で分かれて挨拶に来てくれるじゃん。
今回は新藤が先に下手にきてくれたんだけど、2人が入れ替わったのが下手側のお立ち台のあたりで。
普段は新藤のほうが先に戻るんだよね。これは珍しいよなぁ…と。
…続き、というかそこから妄想したことは、別記事で書きますね。

あと、新藤のボトムをなぜだかよく覚えてる。
細い白のラインが入ったパンツ(ジャージ?)、ウエストは結ばず黒のベルトしてた。


生声
新藤「伊勢海老って、真ん中でぱかっと割ったら頭から尻尾までキレイに剥がれて、
そのまま人間に食べられるなんて、生き物として油断しすぎだと思います!」(ざっくり)

ちょっと待って、いきなりなんの話ですか\(^o^)/ これ生声で言うこと!?笑
さすがに聞き取れず、客席から混乱の声。笑
「今日はありがとう!」

岡野「みなさん!」
\はーい!/
「(笑いながら)おうちに!帰るまでが!ライブです!
ぜひ!なにごともなく!無事に帰ってください!今日はありがとう!」
おかげさまで無事に帰れました。ありがとう。


* * * * * * *


以下、個人的な話。
この日が個人的最終節になるべくしてなったんだな、という話です。
ひとつは上記に書いたとおり、挨拶回りでの新藤の表情を見られたこと。
あぁもうほんと、こんなにも脳裏に焼きついているのに、それを取り出す機械があればいいのに。
この日この席の価値はあそこにぜんぶあった、と言いたいくらいには、だいじにしたいです。

そしてもうひとつありまして。
徳島の感想文でさらっと書いてた、下ネタの話の続き。
まぁ勝手な妄想混じりの雑記なので、適宜スルーしてくださいね。

タネウマ後、メンバー紹介での下ネタ合戦(?)の話なんですが。
はじめて下ネタを言い出したのが、徳島だったそうで。それはまぁ、めちゃめちゃ楽しそうだったんだけど。笑
次の福岡、そして横浜初日でも、まぁまぁの下ネタを言ってたそうで*4

その次の横浜2日目、感想文で書くのをすっかり忘れてたけど(…)
新藤「(岡野の「人でなし」呼びに呆れながら)もういっか…ぼーかるは?」
みたいに流してて、まぁ下ネタは言ってなかったんですよね。WOWOWのカメラ入ってたからですかね。

そしてその次がこの日、三重初日。上記のとおり、これですよ。
新藤「みんなまとめて抱いてやる」(何回も書きたいだけ)

これさぁ、流れとして、そしてオチとしてさ、個人的には完璧な落としどころだなと思って。
まぁわたしが下ネタ苦手って理由が大きいんですけど。笑*5
こんなさ、ここまでなんやかんや楽しくやっといて、
最後にさ、ファンが「キャー!」って言うしかない方向に持ってくるってさ、
天才じゃない???やばない???(ここに帰結)

だからこそ、わたしにとっては、この日がこのツアーの最後になってよかったなって。
なんというか、オチがついたというか、帳尻が合ったというか、大団円というか。

(…ここまで言っといてすみません、
三重2日目、オーラスでは下ネタ言ってたのか知らないっていう。。。)(よければ教えてください。。。)


* * * * * * *


雑記を別記事で書くことにしたので、簡単に。
これまでにないしあわせな経験でした、って、今日もまたそう思わせてもらって。
この席でこのライブに参加できて、本当にしあわせだと思ってます。
これでわたしの"UNFADED"ツアーは完成した、と思えた、そんな抜群の経験でした。ありがとう。

*1:正確にいうとキューブ教頭さんがいるけど、ここまで寄って撮れなかったので…

*2:いやほんとにこれ、ちっちゃい「ゥ」つけて呼んでたの

*3:余談、あまりの衝撃に、ライブ後に合流した友人に対して、しばらくの間「やばない!?」としかしゃべれなくなってた

*4:参戦してた友人談

*5:そしてそれが東京ドーム公演の苦手意識に繋がってるから、なおさら、ね

<2019年4月の読書記録>

いしいしんじの本

いしいしんじの本

昨年の10月、念願だった恵文社一乗寺店で買ったうちの1冊。
やっと読みきれた、という気持ちと、ついに読み終わってしまった、という気持ちと。
書評や本にまつわるエッセイが集められていたんだけれど、
書かれた言葉たちがあまりにも濃厚で、少しずつしか読みすすめられなくて。
買った決め手は、冒頭に「ぶらんこ乗り」前夜のことが書かれていたこと。
そこだけ立ち読みして、これはここで、京都で、一乗寺で、恵文社で買って帰る本なんだなと確信した。
まずはブラッドベリに手を出してみようかな、と思う。


愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)

愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)

ライターの雨宮まみさんと、社会学者の岸政彦さんの対談、というかタイトルのとおりに雑談。
テーマを決めずに話して、それを本にしたそうで、このタイトルは後付けとのこと。
対談が大阪(2015年4月)と東京(2015年9月)で行われたため、二部構成になっている。
いやーー、面白かった。これこれ。わたしが読みたかったのはこれだ。
わたしは、わたしの描く理想を諦めずに生きたいと思う。


ホリー・ガーデン (新潮文庫)

ホリー・ガーデン (新潮文庫)

10年ぶりぐらいの再読。強烈。


すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)

すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)

はーーー。あとで書くけど今月の旅のお供。
なんかもう、未映子さんのエッセイは安心毛布に近いかもしれない。
時代性というには近々の話ではあるけれど、
当時ならではの、リアルタイムなテーマが、実感を伴って書かれているのが印象的。


きょうの猫村さん 3

きょうの猫村さん 3

松山のカフェにて。
ちゃんと読んだことなかったのに、なんでいきなり3巻を手に取ったん。>自分
全然、絵しか知らなかったんだけど、こんなお話だったんだね。


* * * * * * *


ポルノちゃんのツアーも終わり、ひと段落…はしたけど、
月後半に連休が取れていたので!行ってきました!
札幌と尾道からのしまなみ海道からの松山!

めっっっっっちゃよかった。(ただし試合を除く)
だいすきなおともだちと、おいしいものだらけの札幌はもちろん、
気づけば三度目の尾道も、そして念願のしまなみ海道サイクリングも!
大人になってよかったシリーズがまた増えました。よかったね…。

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED" @ 横浜アリーナ(190309)

ツアー6本目、アリーナB7列より。
横アリでのライブは2回目で、アリーナ席ははじめてでしたが、見やすくて聴きやすい!やっぱすき!!!

あの…今回が結果としてこのツアーでいちばん泣きまして…
いつものラスト1曲で泣いて立てない場面があった時点で(は、はじめてでは…?)、だいぶやばいとは思っていましたが、
まさかのアンコール1曲目で号泣/(^o^)\
というわけで感想もひどいもんです。。。数曲飛ばしてます。。。
なお、WOWOWも観たけどその感想は足してないです〜(MCは一部補完してます)


* * * * * * *


このツアーのチケットには整理番号だけが印刷されてて、座席は入場時に発券してくれる用紙で分かるシステムなんだけど。
その座席番号がが印字される用紙には、薄い色でツアーロゴが入ってて。
今回入場するとき(割と早めに入ったからかな)使用前のレシートみたいに巻かれたものが、
発券カウンターに置いてあったのが目に入って。
もうそれが欲しいです。。。

そういえば、その薄い色のツアーロゴ、
わたしがもらったのはうす紫と深緑で計7枚だったんだけど、ほかの色もあったのかしらん。


1.オレ、天使
スティングさんのベース…!グルーヴが…すごい……
お聴きするのは福井に続いて2回目なのに、もう頭から圧倒されてしまった、、、
イントロのデスボイス、「welcome to "UNFADED" tour」と、「Lady's and Gentleman」は聴こえた…と思う(自信はない)
1サビの「♪迫りくる」の「るーーー」の音だけでもう、完璧に満たされるんだよね、、、何回聴いても


2.A New Day
イントロで号泣して記憶がありません…(本日その1)
ギターソロがよい感じだったのは憶えてる!そこはいつものように狂喜乱舞した!新藤のギターソロはほんとうにたのしい!
でも終わってすぐに、ハッとしてぐずっとなってしまった
なぜなら次の曲を知っているから…


3.幸せについて本気出して考えてみた
イントロで号泣して記憶がありません…(その2)
ツアーロゴの周りの写真?コラージュ?、やっとたとえが浮かんだ、
横尾忠則っぽさがあった…ド派手で左右線対称になってるあたりとか。
どこかの場面で、そのコラージュのなかにヴァイオリンが出てきてハッとしたのは覚えてる。


MC
岡野が結構しゃべってたことは覚えている…内容は忘れた……
そうだ、このあとのMC含め、今日は「わしらがポルノグラフィティじゃ!」って言ってない気がするよ。。。
WOWOWさん入ってる日に、大丈夫かしらん。。。(ってその場でもおとなりさんに慌てふためくワイ)*1


4.東京ランドスケープ
ご当地歌詞…「横浜」って言葉は言ってたけど、「アリーナ」まで言ってたかな…忘れた…
個人的に、この曲を横浜で聴くのはすごくよいなと思った。
近くて遠い、そして愛する横浜という街で聴くこと。


5.ジョバイロ
イントロからの映像、今日はギターの手元のアップの場面に、なんだかぐっときてしまった。
これまでと同じ映像だとは思うのだけれど。


MC
・ツアータイトル
新藤「(サブスクリプションとは)ナウいシステム」
岡野爆笑(例の引き笑い)

岡野「むちゃくちゃじゃね。サブスクのあとがむちゃくちゃ」

岡野「今日はカメラがようさんおるよ。WOWOWさんが入ってくれとるから」
新藤「今のMCもWOWOWに使われるの?」
岡野「あすこはあとでやり直しゃぁいいんじゃない?あとでやろうや2人で」
新藤「終わって、お客さん映さずにこうやって普通にやりゃあ2人で」
岡野「そう、こっちでいうたらできるけぇね」
新藤「再録しよう再録」
岡野「そうそうそう。編集したらきゅっと入れれるから」
新藤「…ちきしょう」
岡野の引き笑い←すきです


6.ヴィンテージ
きたー!!!
この曲はかなりすきなんですが、ツアー6本目にして聴けたのが2回目…!
そろそろもう1回聴きたいって話してたの…うれしい……
頭のワンフレーズを歌ったところで、岡野はサイドに手を下げる仕草(ヴォリューム落として的なサイン?)をしてた
照明がサビで赤になるのが印象的!ほかの場面では水色とか緑で、そこからパッと切り替わる瞬間を覚えてる
歌い終わりの「♪大切なままであり続けていくーーーー!」ここがシャウトに!すき!


7.前夜
最初の一音、ノイズみたいなギター(言葉足らず…)のとき、ステージ両袖からオレンジの照明が1本ずつ出てて、
イントロでメンバー2人がモノクロ映像でスクリーンに投影される。この演出よいなぁ…
あんまり自信ないんだけど、この曲だったかなぁ…
新藤がこれまでの公演になく身体を使って弾いてた。ぐおんぐおんしながら弾くやつ。ぐっときた。


8.ビタースイート
最後の照明…
ギターのじゃんじゃーんで真っ赤、
ドラムのドンで真っ白、
そこから暗転という名の真っ青になる
(そういえばこの曲前も青だった。真っ暗じゃなくて、青照明がついてた。ステージ奥から手前に向けて一列に並んだライト)
このCメロだったかなぁ、若干歌詞があやしかったような。


9.Don't call me crazy


10.Zombies are standing out
頭サビの照明…
「♪ならぬ」の「ぬ」で緑地に赤岡野、そのあとのブレイクで青地にオンステージメンバー全員が赤
「♪Hands come out」で客席の高さから上がっていく照明…緑…
ぐるんぐるんする照明は、歌い出し直後のメロディのところで赤色。アウトロも同じ照明だった。
なんだか今日はテンポがよかった…落ち着いてた気がする。
なんというか、浮き足立つ感じがなかった。これもスティングさんの効果なのかなぁ。


ピヨピヨ
岡野「小鳥が鳴いたら1人になるんよ」「そういうシステムができあがっとるんよ」出た、システム(^ω^)


11.見つめている(弾き語り)
12.夕陽と星空と僕(弾き語り)

この感想文を書いててふと思い出したの。
岡野昭仁さんのはじめてのソロライブ、2014年の"SING IT UP"でのMC。拙い自分の覚書から引用。
yellowsky.hatenablog.jp

「こうして踏み出せた一歩で得られたものを、またポルノグラフィティという母体に返していきたい」
…これさぁ、いままさにめちゃめちゃ返してくれてるじゃんね。しかも理想的な形で。


13.didgedilli
弾きはじめ、距離こそあれど新藤が真正面にいまして、しびれました…
あとはもう!全力でたのしむまで!


14.カメレオン・レンズ
この日はWOWOWの収録日だったから、普段よりもカメラの数が多かったんだけど、
2サビで鳥が飛ぶ映像と、客席上をクレーン(ロープウェイみたいに)移動するカメラの影が重なった


15.海月
曲頭からギターの音が増えてたよね?
大サビ前でキーボードも増えてた
客席からセンターに落ちる照明、ピンク緑水色が代わる代わる…綺麗…


16.フラワー
大サビ、客席からアリーナに落ちる照明が、スタンドに向けて放たれてて。
水玉模様で、ピンクと黄色と、オレンジもあったような。
これがすっごく綺麗だった。見とれてた。


MC
岡野「わりかしじっとこう、静態する曲が続いとるけど、大丈夫?
じっと静かにしとる曲が続いたけぇ、そろそろ暴れたいじゃろ?」


17.オー!リバル
イントロ弾きはじめる前に新藤「ここは顔が命なんよ」
福山雅治の魂が乗り移りますように」

…これまでの公演でもこうやって顔で弾いてるのは見たけど、
いざそう言われると、ほんとに乗り移ってるみたいに似て見えるから不思議なもんで
(いやまじで似てたと思う)(福山さんファンの方ごめんなさい)
そして最後のワンフレーズ前に笑っちゃうのはお約束、それだからこそわたしはかれらがすきなんですね
岡野がヒューヒュー言うてたのもおもしろかった(^ω^)

大サビ前の照明…というか演出よ……!
1回目の「♪オー!リバル」で真っ赤
2回目の「♪オー!リバル」で真緑
そして大サビ頭で真っ黄色、さらには「♪姿」までうたったところで炎が上がる

さらに音の面で特筆すべきは、ベースが…すさまじかった…
この曲にベースが効いてる印象はなかったんだけど、こんなふうにもなるんだなぁ…
まぁたぶん、スティングさんのベースがすごくすきなんだろうなぁ。


18.ジレンマ
引き続き曲頭にスティングさんのソロ…すごかった……なにあれ……
最後のスキャット、ひと息置いてシャウトオオオオオ


イントロのドラムに乗せて
岡野「君は今日のキャンバスに、どんな色をつけて帰るんだい?」←ここでもうちょっと笑ってる岡野
岡野「『パレット』だよ」首をかしげる岡野(^ω^)笑うわ

19.パレット
この曲頭のおかげで、たぶんすっっっごく笑顔になれてたと思う!たのしかった!!


20.サウダージ


21.ハネウマライダー
テープ!アリーナ席に向けても発射してくれた!うれしい!!!
間奏でジャケットを後ろに脱ぎ捨てる岡野、拾いに出てきはるスタッフさん
岡野「ここにいるお前らと!さぁ行こうぜ!行こうぜ!
♪(じ)かーんをき、ざ、むー!!!」
この「さぁ行こうぜ!」がなんだったのか、正直よくわからないけれど(…)
なぜだか結構ぐっときたことを書いておく


MC
岡野「今日の日が、色褪せない、そんな記憶になったと、ワシらは信じてます」
「これからも、色褪せないポルノグラフィティでいたいと思いますので」


22.∠RECEIVER
何回も言うけど、大きい曲、だなぁ…


* * * * * * *


アンコール
・東京ドーム
長くなりますが、先に個人的な話。適時飛ばしてね。
この話は前日に公式のお知らせで知り、前日の横アリにいた友人からも話を聞いてました。
正直、ネガティヴな感情のほうが大きかったです。(個人の感想です)
なぜなら、ひと言でいえば、前回の東京ドームライブに関していろいろと思うところがあるから。

わかりやすいことでいうと、ポルノのライブに行ってこれまでで唯一、もう今日が最後でいいかな、と思う瞬間のあったライブで。
あと、前回のドーム公演が発表されたロイフラ代々木の最終日終演後、渋谷駅まで歩く途中、
その日のおとなりちゃんに「あーーーそっかーーー次はドームなのかーーー」って言ってたら、
「きっとそう言うと思った笑」って言われたことを、今回の話を聞いて思い出した。笑

それはまぁ、当時のわたしのコンディション(熱みたいなもの)に依るところもあるんだけど。
でもそれももう10年前の話だし、やっぱり本人たちの口から聞くまではなんも言えないよね、、、と、
自分を奮い立たせてこの日を迎えたんですが。

話を戻して。
新藤「東京ドームは、でっかいからねぇ。それぞれ25人ずつ連れてきてもらって」それはちょっとむりかな、、、
新藤「もしくはこう、容積を2倍にしてもらって」それはもっとむりかな、、、

新藤「まぁ、みなさんとやってきた20年を、こんなところでどーんと祝えたら、いいよね」
このひと言で、先述のもろもろがぜんぶ腑に落ちたんだよね。(その1)
あ、そっか。かれらがわたしたちとの20年を祝いたい、そう思ってやってくれるんだ。


EN1.タネウマライダー
前のMCを受けた結果として、イントロで号泣。もう自分がわからない/(^o^)\
いっこだけ、ギターソロ、音源のフレーズじゃないね!?
そしてここでレスポールJr.弾いてるね!?!?


メンバー紹介
今日も新藤がさ、「こういう光景が見たくて、因島を出てここまでやってきた(大意)」って話をしてて。
あぁ、その光景を東京ドームでも見たいっていうなら、それはもうぜひ実現させてもらいたいし、わたしはその場にいたい。
目撃したいし、体感したい。その一部に、ひとかけらになりたい。
そう思ってすんなり納得した。(その2)


EN2.ライラ
スティングさん…これまた安定感がある…すき…ノリやすい…!

岡野語り
ラーメン博物館に行ったら、いろんな種類を食べたいけぇ半ラーメンにするけど、
結局2杯しか食べれん」
えっ

生声は〜忘れた〜〜〜


* * * * * * *


その他感想。
ここまでに何回も書いたけど、もーーーーね、スティングさんのベースがすごくすきです。
上手いっでのもあるんだろうけど、たぶん好みなんだろうな。
常に安定感を感じられ、折を見てきっちり主張してくるところ、そしてその色味が好みが、すごくよいなぁ。。。
またポルノ・チームで弾いてくださる日を心待ちにしております!

別の話として。
この日はWOWOWのカメラが入ってこともあるのかな。
勝手ながらに、だいぶこのツアーの最終形、完成形に近づいてきたのかもしれないなぁ、という印象でした。

あと、このツアーではひさびさに高さのある席(いわゆる"スタンド席")で、なおかつ正面寄りの席だったんだけど。
そうやって俯瞰で見ることで、照明、というかそれを含めた演出が、なんというか立体的に感じられて。
改めて、ものすごぉく凝ってるよなぁと。これこそアリーナツアーの醍醐味だよね。
ましてや横アリぐらいのキャパだと、よりダイナミックに味わえて。
いろんな会場で、いろんな席で観るのは、これだから面白いんだよなぁ、と。

*1:でもWOWOW見たら言ってたね。。。あれっ。。。

<2019年3月の読書記録>

冒頭のインタビューを読んで。
新藤晴一さんは、わたしが想定していた以上に、
ポルノグラフィティ」としての自覚が強いんだなと感じた。
ポルノグラフィティのファンは、それがすごくうれしかった。
それと同時に、同じテーマで岡野昭仁さんのインタビューを聴きたいなと思った。

ギターの話は、正直半分も理解できてないと思う。。。勉強します。。。
でも半分って言えるくらいには、観た/聴いたことのあるギターの話が載ってて、
そしてそれはたぶん、わたしのギターに関する知識の過半数を占めていて。

きっとこれからもお守り的に、そして辞書的に、お世話になる本だと思います。
一家に一台というか、ファン必携ってやつだと思います。本棚にぜひ。



犬とハモニカ (新潮文庫)

犬とハモニカ (新潮文庫)

この本は初読なんだけど、あーっ、これだ、と思った。
たとえば。

ある種の食べものは心をつよくしてくれる。
(「おそ夏のゆうぐれ」より)

あぁ、わたしは間違いなく江國香織を読んで育ったんだなと。
ある種の"刷り込み"されてるのかもしれないなぁ。

これらの文章(この本は短編集)、その書きかた、言葉についてもそうおもうし、
なんの気なしに(たぶん実際にはそんなことはないのだろうけれど)*1書かれたいち文にも、そうおもう。
すごくしっくりくる。あっそうだ、とおもう。

自分で本を選んで読むようになったころに、はじめて選んだ本のひとつは江國さんの本で。
そしてたぶん、はじめての"愛読書"のひとつは江國さんの本で、実際にカバーが擦り切れるほど読んでる。
でも、ここ数年はなんとなく触れていなくて。
今回ふと手に取ってみたら思わされた、あぁこんなに影響を受けていたんだなぁ、と。

そりゃあこういう人間になるよね、と痛感させられているところ。ほんとにね。

*1:たとえば、たぶんこの括弧の使いかたも江國さんの影響

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED" @ アスティとくしま(190223)

ツアー5本目、ついに住んでいる島でこのライブが開催されるよろこび…!
とはいえ、友人と連番の予定が急遽1人になってしまい( ; ; )
なおかつなぜか開演時間を勘違いしてて。。。
(ホテルで呑気にTwitter眺めてたところで、
本日のハッシュタグが流れてきて気づいた、もう開場してる!)(…)
席に着いたのは開演予定時刻の2分前…しっかりして。。。知ってる会場でよかったね…

というわけで、アリーナ26列は下手寄り、たすくくんの真ん前あたりから!


* * * * * * *


1.オレ、天使
頭のデスボイス、途中でたぶん「"UNFADED" Tour」って言ってた
今日も「♪迫りくるぅーーーーー」が長くて、かっこよかったですまる
たぶん手は開いて閉じてた。挙げてなかったかな…?
スクリーンにはツアーロゴが、曲中ずっと出てたと思うんだけど(赤と黒で、色が反転してたり変化つけて)
アウトロのセリフ最後、岡野の「"UNFADED"」でツアーロゴ(ピンク)がスクリーン全体にバーンと出る
そのロゴが小さくなっていって、そのまま次曲の映像のネオンに…!


2.A New Day
今日気づいた、この映像、夜のビル街の角って、
「曲がった先で煌めくような出来事と出会うことになってい」る、「その角」じゃない!?
Aメロはオレンジの照明
今日の岡野のクラップは、わたしの倍のテンポだったよ
ギターソロ、なんの気なしにたのしく聴いてたんだけど、
途中でふと思ってしまった、安定するようになったねぇ…


3.幸せについて本気出して考えてみた
イントロで岡野「さぁみんな!幸せになって帰ろうぜ!!!」
泣くよね!!!そりゃあもう!!幸せになるよ!!!
映像、たぶん曲中通してツアーロゴが出てたんだけど、曲頭からロゴの周りにコラージュがあった。
岡野はマイクスタンド外してうろうろしてた。
アウトロではるいちさんが下手端まで来たのって、この曲…だったような…?
黒テレ弾きながら、ずーっと客席見てた。
全力で暴れてたけど、そのあまりのかっこよさに停止してしまうなど


MC
岡野「いいねぇ」「盛り上がっとるねぇ」
「スタンド!」「アリーナ!」「今日は立見もあるんじゃね、立見!」


4.東京ランドスケープ
「♪街は徳島 海が近い 最高の(←はっきり聞き取れず)ランドスケープ
2サビの後半、ワンフレーズぶん*1歌詞が飛んだね。今日はここだけだった…はず


5.ジョバイロ
みなちんさん、イントロはピアノだねぇ。曲中はアコーディオンになってた
当たり前だけど、康兵ちゃんとは違う音だった。
うーんうまく言えないけど、シュッとした感じ。康兵ちゃんの音は重いんだなぁと改めて。
Bメロ〜サビにかけての照明がすごいんだよ
Bメロ頭から青地に赤が差す
チャチャチャチャチャ!(クラップ)で緑地にピンクが差す、
からのサビで赤地に黄色が差す、と、くるくる変わっていくのよ


MC
岡野「わしらがー!ポルノグラフィティじゃ!」
岡野「去年鳴門には来たけどね、この会場は5年ぶりで。
前回は雪がねぇ、すごかったからねぇ。今日は晴れました!」
そう、前回はすごかった、、、橋止まってた、、、
新藤、岡野がしゃべってる間はずーっと後ろ向いて、みなちんさんのところでギターを弾いてる
(はっきりと音が聞こえてたから、たぶんアンプ通してた)
岡野「…あなたなにしてるん?」
新藤「次の曲の入りを忘れてしもうて」
笑うわ(そして聴こえた音から次の曲がどっちかわかっちゃうなど)
岡野「あるよね!」
新藤「急に出てこんときあろう?もう思い出したけど!」
岡野「あるある!次なんだっけって考えたらもうだめよね。なんとなく歌ってたら、2Aから出てこんとか」
新藤「…ここ挨拶か。わしなにしゃべっとるんじゃろ」
笑うわ(思えばここから今日のぐだぐだMCははじまっていた)

新藤「たくさん来てくれてありがとう(的な)」

岡野「ツアータイトルを!はるいちさんに説明してもらいましょう!」
新藤「"fade"が色褪せるって意味ね。
で、20年やってきて、いろんな曲があるけど、色褪せてないかな?って確認するみたいな、意味です!」

(ほんとにこれくらい、ざっくりした説明でしたね)

岡野「いろいろな色で色づけて帰ってください」

6.Swing
映像について。曲中を通してモノクロ。
真ん中スクリーンに正方形の枠(CDジャケ写のような)、そのなかで映像が流れる。
Aメロから、白地に黒い星柄の布が風にはためいている映像。ときどきピントがずれる(ぼやける)。
サビで海の空撮に変わる、正方形の枠の周りには星柄の布の映像が。
そしたら真ん中の海の空撮が、なんだか星柄に見えた。白波の間の黒い海が星柄みたいに。
…だからどうなのかは、いまのところ思いついてない。。。


7.前夜
みなちんさんコーラス!この曲だった!!!
ハーモニカは左ポケットに入れてた(^ω^)左手で取ってたよ


8.ビタースイート
イントロの照明に撃ち抜かれる…
あの特徴的なノイズの間は赤一色→ドラムの音(ダン)で真っ白→弾きはじめで(たしか)青一色に


9.Don't call me crazy
照明、ランダムに何本も差すスポットライトが、サビでトリコロールの色味になってた!
三色が同じくらいの比率だった気がする


10.Zombies are standing out
うたい出しで端2枚のスクリーンも使いはじめる。以降は5枚全部のスクリーンを使ってた。
イントロの照明、緑地に岡野だけ赤くなるやつ、これ、緑は後ろから照らされてるんだ…
曲中どこかのタイミング(サビ?)でそのライトが白になってて…後光が見えた……
照明がすごい…ぐるんぐるん…というよりはPerfume対バンツアーのロゴみたいなイメージ。
www.perfume-web.jp


ピヨピヨ
岡野「まぁ去年鳴門には来たけど、徳島市内は久しぶりでね。
そのときも来てくれた人もおるじゃろうけど、小鳥の声がなると、
…これ『鳴門』とかけたわけじゃないんよ?」
岡野くん、今日はえらい楽しそうだね笑
岡野「ゾンビからの小鳥、この落差」←客席に結構ウケてた

岡野「サブスクでいろんな曲が聴けるようになると」←また"なると"言うた!と思ったけど、ここはスルーしてた


11.見つめている(弾き語り)
岡野「帰って歌詞を検索してみてください」
「僕自身にそういう性癖があるわけじゃないんよ?極めて爽やかな恋愛をするんですけどね(的な)」


12.夕陽と星空と僕(弾き語り)
岡野「ありがとうございました」ってお辞儀


13.didgedilli
大サビ前、薄い水色地のなかて黄色のスポットが何本も出てて、
でっかい星みたいに見えたんだ…五芒星(☆)じゃなくて、八芒星…
そしてその真ん中に立って新藤が弾いてるんだよ…かっこよいとしか……
ふと、デヴィッド・ボウイの「black star」のジャケ写が思い浮かぶなど
しかもソロの途中で照明の色が切り替わって、その星がオレンジになる…地の色は忘れた…


14.カメレオン・レンズ
あの派手な前曲のあと、イントロ前に鳴るシンセで一気に持っていかれる感じがすき…
ううっツインギター(´;ω;`)アウトロだけしゃなくて、間奏のソロもツイン(´;ω;`)
映像、「♪双子の月」でカメレオンが2匹が左右端のスクリーンに対称的に映る(大サビも)
アウトロだったかな?一瞬だけ赤い文字が映るけど読み取れず、、、なんだろう、、、


15.海月
たすくさん、パッド?シンセ?弾いてらした〜!
映像の泡は登ってっただけでしたね。。。沈んではなかった。たぶん。


16.フラワー
前曲終わりにシンセの音が残り、そこからこのイントロに繋がる
頭で出たバレリーナさんの写真、白いチュチュがたんぽぽの綿毛のように見えた
うたも演奏も、ツアー初日に比べると完成度高いよなぁと。自分たちのものにしてるというか

そういえば、今日の岡野は最後まで上着脱がなかったなぁ。どこかで肩をちょっとはだけてたけど。


MC
岡野「まだまだいけますか!」「スタンド!」
「あっ先に立見を言やぁよかったんじゃ。立見!」「アリーナ!」
岡野「とくしまアスティ!」

客席「…?」語順が逆です!w

・はるいちさんの顔芸
岡野「晴一のギターで!(ちょっと笑いが起きる)火をつけてやるぜ!」


17.オー!リバル
イントロ
新藤「ここは顔が大事なんよ」(たぶん、顔で弾くんよ、みたいな意味だと思う)
1フレーズごとにヒューヒュー、途中で自分が笑ってしまって止めるけど、頑張って弾ききる
1番Aメロだったはず、新藤が袖に向かって手を下に振ってた。「落として」みたいなサインに見えたけれども


18.ジレンマ
岡野「カズ!決めてくれ!!」
曲頭にカズさんベースソロ!
なんだろう、ゴリゴリっていうよりはベンベン弾いてたイメージ。原曲のフレーズではなく。
2Aのメロディ変わってた…?1Aとはまた違うメロディになってたような…気のせいかしらん
曲終わりのスキャット、最後に岡野のシャウト!!!!今日いちばんテンションが上がったのはここかも!


19.パレット
映像、メロ部分(背景黒)にて、
後ろでイントロの「PALLET」のローマ字をひと文字ずつ描いていくみたいに、
絵を描いてるような映像が透けてたような…?筆が動いてたさまが見えた
Cメロからスクリーンにはメンバーのアップ、ちゅるちゅるの場面では客席の様子も。
水色の絵の具を落としたようなフィルターがかかってた。
みなちんさんのコーラス…ってこれだっけ?


20.サウダージ
スクリーン、曲頭からメンバーを写してるんだけど、揺れる水面のようなフィルターがかかってた。
…たぶん水面のフィルターなんだけど、ステージ上では小さく炎が出てて、
炎を通すと向こうの景色が揺れて見えるじゃん?あれみたいに見えた。
大サビの映像の構成が変わってた。
左端スクリーンに岡野、右端スクリーンに新藤、
真ん中3枚は岡野のアップ→新藤のアップ→岡野→新藤とら切り替わっていく
5枚すべてに同じ画が並ぶ場面はなくなってた気がする
アウトロのギターがいつもよりも泣きのギターだった気がする…


21.ハネウマライダー
イントロでテープ発射!
アリーナの奥行き半分くらい、幅も真ん中ブロックぐらいしか飛んでなかった(′・ω・`)
Cメロのドラムパターンが音源と違う…?
いつもドラムのリズムに乗ってるんだけど、よく聴くやつとは違ってた。福井ではそんなことなかったような…?
タオル、しまなみロマポルのものが多かった気がした。今回のグッズと二分するくらいには多かった

岡野「色褪せてはいけない記憶を、大事に手に持って、進んでいけたらいいなと、思います」「最後の曲です」


22.∠RECEIVER
今日はこのツアーではじめて、この曲で泣かなくって。
わたしの場合ね、それでこそこの曲の意味を感じとれる気がしている
曲終わりの残響が長かった印象。

そういえば、今回のツアーは曲間の暗転が真っ暗でなく、ほんのり青照明になってることが多かったような?


* * * * * * *


新藤ナンチャン真助ポルノT、岡野ツアーT、あとは忘れた。。。

岡野「隠し球を持ってきました!」


EN1.タネウマライダー
弾きはじめでアップになった新藤の苦笑がもうwwww
ごめん、今日いちばん笑いました
「♪気分はラテン系」だから照明がラスタカラーなのか!笑
そしてナンチャンの笛、音源よりも増えてた!福井でもそうだったかしらん…?
Aメロ、まさに「♪らてーんけい」で「ピーッピ」って吹いてたよ!
そしてスクリーンに歌詞(英語部分)、そして「AH」とか「YEAH」とかが出てた。
「AH」は「♪それはーぁ!」のところ。笑
字体はアメコミ風(うまく言えない。。。)

曲終わり岡野「この歌詞を書いた、人でなしはこの人です!(新藤を指しながら)」おいやめろww
岡野「あんまり歌詞を知らん人もおるかもしらん、帰って歌詞カードを見てみてください」
ここは「検索」じゃなくて「歌詞カード」だったよ。

あと、この場面じゃなかったかもしれないけど、
(たぶんアンコールの)MCのどこかで下手からステージを映すカメラ、
岡野の足元にいつものセトリ表(黒地に蛍光黄色文字)が見えた

新藤「それこそ『ハネウマライダー』を書いたときに、『タネウマライダー』っていうダジャレを思いついてしもうたんよ。
ポルノグラフィティ』っていう名前でデビューしとんのに、
それこそ『ハネウマライダー』やら、『ミュージック・アワー』やら、爽やかな曲ばっか出してきたけぇ、
ちょっとこう、それっぽいやつを書いて、大人たちの眉をひそめさせてやろうと思ったんじゃろうね。
そしたら10年後の俺が眉をひそめてるっていう」

爆笑(^ω^)


メンバー紹介
たすく:岡野「タネウマ2号か」たすくくん、手を振って全力で否定
ナンチャン:岡野「日ごろの恨みつらみストレスをぶつけてやってください」
ナンチャン(マイク通して)「少ない少ない」岡野「まだまだ足りんみたいですよ」
カズさん:岡野「男前(イケメン?)じゃのーお前がタネウマ1号か」
カズさん、笑いながら首を振って否定
みなちんさん:岡野「タネウマとかじゃなくて、みなちんはみなちん」
真助:岡野「そしてタネウマの総本山!」爆笑 「順番的にそうなるんじゃ」
真助ちゃん、ドラムどーん→\いぇーい/
どーん→\いぇーい/
からの投げキス!!!\ひゅー!!/←あぁたのしい!

岡野「人でなしかもしれませんが、名前を呼んでやってください、ギトー!」あっっ
岡野「いまちょっと…本気で凹んだ…」

新藤「こうやって、知らない街に来て。徳島、そんな何回も来たことあるわけじゃないけぇね。
そこでたくさんの人たちの前でライブをするって、これってほんと、因島を出たときに夢みた光景で。
ワシらもう20年近くやりよるんじゃけど、音楽で繋がった人たちが、こうして集まってくれるって」

(たぶん動揺が激しかったんでしょうね、このMC、これまでの公演よりだいぶ端折ってました。笑)

新藤「そして、えっとー、ぼ、勃○不全」うそでしょwwwww
もしかして、ボーカルの「ぼ」で始まる言葉を探した結果がこれ?www

新藤「最低」笑うわ
岡野「お前が最低じゃ」笑うわ
岡野「どうするんこの空気」笑うしか

(あまりにも卑猥なので中略)

新藤「ぼーかる、おかの、はんまー、あきひとくぅーん」
岡野「もう触れんぞ」


EN2.ライラ
岡野「みなさんが主役です!」「スタンド!」あれ、先に立見言わないの?笑
「また言うてしもうた、、、立見!」「スタンド!「アリーナ!」「アスティ!」

新藤、一音弾いてから
「この曲はサポートミュージシャンの笑顔が大事なので!
これでやっと終わるみたいな顔をしないように!
たすくくん、『やっとラーメン食べられるわぁ』って思ってるでしょう!」
めっちゃいじられてる笑

ナンチャンのカスタネット捌きがすごい、顔は笑顔じゃなかったけど、、、
真助ちゃんとたすくくんの笑顔は見たよ〜!

岡野語り
「昔、徳島の友だちがすだちを箱で送ってくれたんじゃけど、
使いかたがわからなくて、半分に切ってお風呂に浮かべた!」
爆笑
「お肌はすべすべになったけど、友だちに言ったらめっちゃ怒られた!」ですよね!!!笑
「これ夢じゃないな??」ですね!!!笑
「さっきのたすくの話じゃないけど、いのたに(っていうお店)のラーメンを!
何杯も!腹いっぱい!食べたい!そんなことを夢みたり〜〜〜」

ソロ回し
カズさん:MH
みなちんさん:アゲハ
たすくくん:踊るポンポコリン!MHと最初の音が同じでびっくりした
ナンチャン:うんたんうんたんうんたんたん(岡野が途中で「しょうがない」ってかぶせる)
新藤:ultra soul
もうしれっと弾いてて、それに笑った
岡野は歌ってなかったはず、「へい!!」も言ってなかったはず(跳びました)


生声
新藤
「今日はいいライブだったので、ビール飲んでよーし!」

瓶ビールを開けて、注いで、飲む一連の流れをエアでやる
岡野
「家に帰るまでがライブです!気をつけて帰ってねー!」

そういえば、客電ついてからのBGMは、なんというかアメリカンなロックだった。詳しくは聞き取れず、、、


* * * * * * *


完全に感想、至極どーでもいいやつ。
これまでのライブでも、たまにMCに下ネタをぶっこんでくるときがあって、
まぁ、個人的には割と引いてたんだけど、、、
今回はあまりにも、あまりにも2人が楽しそうで、爆笑してしまった、、、
そしてその爆笑があったからこそ、
このあとに参戦した横浜2日目、そして三重初日での衝撃に繋がるんだろうなぁと振り返り。

あと、この日は客席の間隔がものすごく狭かった…!
アリーナクラスでこんなに狭いことあるん…って思うくらい。びっくりした、
割と早々にチケットが完売してたこともあるのかなぁ。

というわけで今日も楽しかった!アスティはやっぱいいなー!!!

*1:どこか忘れた…