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ずっと変わらない距離で二人は居られる


こないだアルバム『∠TRIGGER』のことを書いてみたこともありまして、
そんでもって12年前の今日、2003/2/26、4thアルバムのリリース日でしたよねっと

というわけで、はじめて買ったポルノちゃんのCDである
ポルノグラフィティ 4thアルバム 『WORLDILLIA』も改めて聴いてみようかなと思ったんですが
ぜんっぜん冷静に聴けない!笑

ポルノちゃんのアルバムのなかで、アルバム通していちばんたくさん聴いたのはこれです、
思い返せばアルバム全体からストーリーが感じられる気がして。

…もうこれすらも思い入れフィルターのように思えてくるわ、お手上げです。苦笑
あぁ、「惑星キミ」は当時からずっとすきで、仮タイトルが「テクノ」だったそうで、
やっぱりこういうのが好みなんだなぁと思う…くらい…苦笑

ってそれなんよ、こないだTwitterで見かけて、数年ごしでやっと腑に落ちてさ、
もうね、打ちのめされてるわよ。己の観察力理解力のなさに。

以前に、「岡野のつくる音楽が変わったのはいつからか」って話をしてて
その子は「『ROLL』で一発で変わった、あそこでパーンとひっくり返った」って言ってたんだけど、
わたしは「えー、『WORLDILLIA』あたりだと思う、だって『惑星キミ』とか、ほら『ヴィンテージ』とか、まさしくそうじゃない?」って

そのときは「うーんそうかなぁ」で終わってたんだけど、あの子の言ってたことに全力で頷きたくなってるいま

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上でわたしの挙げた2曲って、すごく閉鎖的で
たとえば「朱いオレンジ」、「素晴らしき人生かな?」や「音のない森」と兄弟なんじゃないかなとおもう
「惑星キミ」で言うと、「出会いなんて 星の数だけあるなんて言うけど〜」のくだりなんて、まさに"君と僕だけの世界を作ろうよ"ってことで
「ヴィンテージ」は「世の中で語られる恋愛の類ではない」って歌詞にもあるけれど、
そういう類のもの以上に濃密な二人だけの関係(歌詞では「愛」と呼んでこそいるものの、そういう関係)、
なんだかそこに"陥る"ことを相手にも求めている、ようにみえる

それって、一見相手(君)との関わり合いを強くするために自らを開いているようだけれど、
そうやって二人で、二人"だけ"の世界へ行こう、ってもはや排他性を孕んでいて
いうなれば、世間とは別の"世界"へ、ほら、内に内に入っていこうって言ってるようにみえる

それらに対して「ROLL」はすごく開放的。サウンドからしてそう、大サビの突き抜ける強さ。
歌詞も然り。「大きな時の流れの中で僕は何を手にしたんだろう」「独りよがりの愛情は君に届かずに彷徨った」
だってほら、自分の愛情を"独りよがりだ"って認めて口にするのって、すごくパワーが必要なことだよ。
そしてサビで放たれる「愛してる」「僕がすべて抱いてあげる」の威力は言わずもがな。

ちなみに、これは昔からなんとなく思っていたことだけれど
先に挙げた2曲については、どことなく、かれらとわれわれファンとの間柄をうたっている…ようにもみえる
それに比して、「ROLL」はもっと広い大きな愛のうた、恋愛というよりも、愛のうたなんじゃないかなぁ、と

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んあーーーくやしいけれどまだまだだね、足りてない
知ってる、読んで聴いて読んで、感じて考えて書き散らすしかないのよ
というわけで、これからも種種障りのない程度にお付き合いくださいまし