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冷めやらぬその昂り

『オー!リバル』感想、もはや完全にめも、下書きにあったので載せてみてもいいですか。。。
ちなみにたぶんリリース直後に書いてて、下書きに入れたのが7月だったみたいです。

オー!リバル

オー!リバル


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「オー!リバル」の「銀の髪飾り」は「ジョバイロ」を、
「デザイア」の「あなたを巡る旅」は「ROLL」を、彷彿とさせた
新藤のなかで「踊り子」のモチーフは銀の髪飾りなのかな

「オー!リバル」
「ほんの少し しゃべりすぎた」、これは本来最後にくる台詞なんだろうな
このあとの言葉、これらはぜんぶ本来なら言葉にすべきものではなかったのではないかという自省、
でもそこまで深刻なものではなくて、たとえばお酒が入ってちょっと本音が出てしまった、明日の朝には忘れといてね、
それくらいの軽さも感じさせて

全編とおして"言葉でなく語ること"を口にしながら、
「ほんの少ししゃべりすぎた」「千の文字よりも確かに刻まれていくんだ」「言葉は意味をなくし 熱で感じ合う」
なんて饒舌な、直接な表現でないにもかかわらず
そうだ、書き言葉というより話し言葉だよねぇ

新藤はインタビューで言ってるね、「キッドとコナンの関係」って
主人公はコナンのはずなのに、話のなかで先に出てくるのはキッド
「映画を観たあとに余韻を感じさせるものになればいいな」これにオレオレが入るのは効果的なんじゃないかなと思う、
映画を観おわったあとについシャドーボクシングしちゃったり、肩で風切って歩いてしまったりするように、
ここを口ずさむって動作ができるもの

まわりの期待、あるいは強い関心、もっと言うなれば熱狂のなかで、
自分たちがやりたい音楽をやりたいようにやっていくことは、ほんとうに難しい。
ここ数年でYMOについて知っていくごとに、どんどんそう思うようになってる
…いや当時のYMOを囲む熱狂ほどではないんだろうけれども、少なからずの期待や関心をもたれて依頼されたなかで、
求められる直球ど真ん中をつくるって、すさまじいこと、きっと。その覚悟たるや

不覚にもというべきか、音源初聴きで涙が出そうだった

「デザイア」
「Wow」と表記するあたりとか、「リレーション」「フォーエバー」「ボク」というカタカナ表記とか、
ぱっと見ためでもうちょう岡野詞
BPMがゆっくりなのね、勝手にタイトルから抱いていたイメージよりも、ねばっこい印象
これシングル曲にしてもいいかもって言ってたんだよね、
各メロのメロディーラインも、メロディーの流れ(展開)もシングル向きかも、サビでの転調のしかたとか
あ、これは悪い意味でなくポルノらしくないかも。「エピキュリアン」についておもったのと同じ意味で ほらライブで化けそうだ
他のだれかが歌ってても違和感なさそう…っていうと怒られるかなぁ 岡野が歌ってるのもよいんだけどね
とにかくまぁ岡野らしいなぁ

「空が青すぎて」
こっちはご自身でも言ってらしたけど…新藤らしいな!!!
ほら、新藤は「Sunny Day」「Loneliness」表記だ
わ、ギター、カラッとしてるね、これは松永さん×ネギちゃんが合うわ
思ってたよりしっかりしたバンドサウンド、さわやかねぇ、クラップしたくなるくらいの
でもこのサウンドは細かいところが凝ってるね、具体的なところに言及できない貧相な耳ですが
ギターソロがちゃんとしてる!!!(…) これはライブで…がんばれよ新藤

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