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ちょうどそのミシン目のような場所なんだ

ポルノグラフィティ・チーム

THE DAY(初回生産限定盤)(DVD付)

THE DAY(初回生産限定盤)(DVD付)

THE DAY

THE DAY

はい。こんばんは。
いろいろ書きたいと思いつつ、なかなかにやることもあり。。。
とか言っておいて、先月はMETAFIVE来てくれたからCIRCLE'16も行ってきたんだよ〜〜〜
ちょこちょこ稚拙極まりない文章も書いてるんだけど。

というわけで前後はしますが、ご覧のとおり、遅ればせながら『THE DAY』ですね。
ジャケットがどっちも気に入りまして、はじめて2枚買いました。
いやぁまだまだはじめてがあるもんですねぇ。

というわけでだらだらと感想、と言いつつ半分くらいは得意の文字起こしですがなにか(^ω^)

1.「THE DAY」
アニメエンディングでの初聴きのときから、この曲の感想としてなにをどう書いておこうか結構迷ってて、
もう無理に書かなくてもいいかなとも思ってたんですが。
それに代えて、この文字起こしを置いておこうと思います。まぁ長くなるけど。笑

このお話は本放送でもすごく興味深くて、その時点でこれは文字起こしをしようと思ってました。
たぶん音楽の素人でもわかるようにって、噛み砕いて話してくれてるんだろうと思う。
おかげさまでめっちゃ勉強になってます。ありがとう。

なお、"ここにこうして置くにあたって"必要だと思うところは太字にしました。
単にこのお話で重要だと思ったところではなく、"ここにこうして置くにあたって"という観点から。

カフェイン11 2016.5.23放送ぶんより

今日のゲスト、高椅まことさんは、言わずと知れた元BOØWYの、おー、ドラマー、なんですけれども。
解散が30年前、って資料に書いてあったから、ちょうど僕が中学上がるか上がらないかぐらいのときに解散されて、
んでもちろん、その、僕が中学校のときも高校のときも、おー好きなやつがいて、曲はイヤっていうほど知ってるし、
あーその、おー、やっぱり憧れの先輩ではあるんだけども。
ま、そんときに自分が聴いていたものはなんだろうかなと思うと、やっぱバービーボーイズで。
そのぉ、ことやらバービーやら、あーBOØWYやら。
あーそういうのを思うと、今となにが違うのかなと思うとね、まぁねやっぱ圧倒的に音数が違うんだよなと思って。
その、今では、たぶん今と音の、ま単純に比較はできんけど、トラック数。
だから、トラックならヴォーカルがひとトラック。で、コーラスが、上と下ハモって、ダブルになるから、
コーラスだけで4トラック、みたいな感じでまぁ計算してくと、
たぶん、そういうのでいうとね、5倍ぐらい違うんじゃないトラック数が。きっと。
まぁドラム、とかは、もう、今も昔もトラック数なんか一緒やけぇ。それは一緒。
でもギターの重ねる重ね方とか、んーそのシンセ、パッドっていう、
そのぉーとにかく隙間を埋める、埋めて雰囲気*1を出す

でーまぁシングル曲になれば当たり前のようにストリングスセクションが入ってくるから、
まフル、オーケストラじゃもちろんないけど、4人4人みたいなことで入ってきたりする。
それからリズムも、ループっつって、その、おんなじ一小節だったり四小節だったりする、する、
ドラムパターン、パーカッションパターンっていう言い方なのかな、まぁそういうのが、オケの下に引かれてたり。
それから、うーリバース、系、しょわ〜〜〜んっつうこの、リバースっていうんじゃけど。
だいたい、リバースでよく使うのはまぁシンバル、リ、あーリバースシンバルっていうんだけど。
普通シンバルって叩いた瞬間に一番音が大きくなって、だんだん、まぁそれなりの時間をかけてちっちゃくなっていくんじゃけど。
それを、その波形を逆にすると、だんだん大きくなってくるわけじゃん。ま、クレッシェンドしてくるわけじゃん。
す、それを、効果的にサビに向かって使ったりー、なんかに向かって使うと、
やっぱその、クレッシェンド効果があるけぇ、そのリバース素材とか。
そのパッと聞き、このラジオでかけるポルノの曲とか聴いてくれてる人は、まぁ、そらヴォーカルの声は聴くだろう、
で俺のギターも聴いてくれてるだろうし、ドラムベースも聴いてくれてると思うけど、さらにその他の音の多さ。
それはポルノだけでなくてまぁ現代の、んぁーまぁわしらみたいな、うーーんミュージシャンだと往往にしてそれはあるんだけど。
それが、やっぱ80年代90年代のバンド、それこそバンドサウンドっていうものには、ないわけよ。
だから、やっぱこのギターの音、ドラムの音ベースの音そのもので勝負するっていうか。
しかもその音色(おんしょく)だけでなくてそのフレーズであるとか個性であるとか。
今がその個性が失われてるっていうわけではないけれどもより、それが強烈に、前面に出てくる音楽、だよねー。
うーんやっぱこう、映画のフィルムとCG映画の違いみたいなものはきっとあるだろうけぇ。
まそれが、その頃のバンドの、とても魅力なんじゃないかと思いますけれども。
せっかくなんでバービーをかけてみようかなー。じゃー『女ぎつね on the run』聴いてください。

(せっかく載せたので、この曲の感想とは関係なくひとつ書いておくと。
だからこそ、今の音楽では"ヴォーカルの声に名前が書いてある"ことが、より一層強みになるんだろうなと思った次第です)

もうひとつ、同じ日の放送から。ゲスト・高橋まことさんとのお話部分、「月刊音話」のコーナーより

リスナーからの質問「ドラマーとしてどんなギタリストと演るのがやりやすいですか?
逆にギタリストからするとどんなドラマーと演るとやりやすいですか?」に対して、
高橋さん「どんなギターが…いやちゃんと弾くやつだったらなんでもいいよ。笑」
にはじまり、そこから布袋さんのギターのお話になり。*2
高橋さん「背の高い人は割と、なんか割ときっちりしてたなぁ」
新藤「背の高い人、はいわかります。まぁステディな、あのーリズム、ですけど、やっぱギターヒーローですから、ま、布袋さんね。
ギターヒーローだから、その…じゃあアンサンブルにそのまま馴染もうというタイプではなかったわけ…?」
高橋さん「まぁでも結構ねぇ、布袋のリズムに、まぁ乗ってったほうが、雰囲気としてはいい感じになるわけですよ。」
新藤「なるほどなるほど」
高橋さん「うん。なんかねぇ、その、ドラムだから、こうきっちり、とか言って、
そのーみちみち自分のほうにこうみんなを引っぱってこようとすると、なんかだんだんズレてっちゃうってのいうがあるから。
誰かにこうくっついて、乗ってっちゃえみたいな、うん」
新藤「それがまぁバンドっていうのもありますよね」
高橋さん「そうそうそうそう。んでまぁドラム(が)そこいっちゃうと、ベースとか全部もうそっちに集まってくるしかなくなるから、
それでまぁひとかたまりになるみたいなところがあるね」
新藤「そのBOØWYんときはクリックは聞いてる…」
高橋さん「いやあのレコーディングんときだけよ。もうライブは全っ然」
新藤「全っ然聞いてないから」
高橋さん「うん。そうだね、『わがままジュリエット』ぐらいかなァ。あのぉ一応同期入ってたから。
「Don't you cry〜」っていうコーラスがぽこっと空いてたんで。それがあるんで同期だけど。他はもう一切ないよ」
新藤「だから、例えば布袋さんが弾き始めたり」
高橋さん「うん」
新藤「(そ)のテンポがもう」
高橋さん「そうそうそうそう。そこだから。もしくは俺がドラムで」
新藤「始まったら」
高橋さん「テンポ出しちゃうと、松井さんが横から『まこっちゃん速いよ』っていう顔をしながら笑、
まぁ、でも『いやこのテンポ出しちゃったからこのテンポでいこうぜ』みたいな感じだよね。まぁーいい加減だねぇ結構」
新藤「だけどまぁそれはやっぱライブでの、その熱と」
高橋さん「うんうんそうそうそう」
新藤「同居してるっていうか」
高橋さん「うんそうそうそう。なんかこう今、もうすごいテンポ、きっちりしててさ。CDのテンポとかってやってるから」
新藤「はい」
高橋さん「割となんかライブ観ててもこう、落ちついてんだよなどこもなぁ。
なんかこう、こう、ウォー!っていうこう、なんだこりゃっていうあの味が、全然ないって言ったらいいのかな。うん」
新藤「そう、だから、僕らでいうとわざと、使わないっていうやつを決めてるって感じですね」
高橋さん「あぁあぁあぁ」
新藤「ここは会場の雰囲気に合わしたいから、っていうぐらいやらないと、クリックが出ちゃうから」
高橋さん「ねーそうだよね。うん」
新藤「そうそう」
高橋さん「まぁ、その照明とかいろいろな問題があるから今は、大変なのかもしんないんだけど。
なんかこうその、バンドの熱みたいなのが思いっきり、伝わったほうがなんか楽しくねえか?
今日、今日これ1回限りだしここで、とかっていうのだと、うんなんか、ねぇ、こう、
キチキチ型にはまったのってのはあんまり俺は好きじゃねぇなぁって」
新藤「たしかにねぇ、そうなんすよねぇ、シーケンス…その辺も、どっちかですよねぇ、シーケンスを取るか熱を取るかっていう
高橋さん「そうだよねぇ」
新藤「難しいところですけどねぇー」
高橋さん「そうそうそう」
新藤「僕でいうとドラマーがどんなドラマーが、いい…でも!高橋さんが仰ることと同じようなことだと思うんですけども、
ズレるズレないで一緒にズレたら、合ってるってことだから。」
高橋さん「わかんないからね、そうそう」
新藤「なんかそういう、愛情がある人が、いいですよね。まぁバンドって結局そういうもんなんだと思いますし、
その短時間で仕上げないといけない、スタジオミュージシャンのかたとかは、やっぱクリックっていうひとつの基準があって、
そっからどうするかだけど、まぁバンドだとねぇ」
高橋さん「まぁ、こういう感じに、全体でこういう色になりゃいいじゃんっていう、集まってくるみたいなもんだから」
新藤「そう思います」

こっちはあんまり関係ないようにも聞こえるけど、ここに置いときます。
もちろん同じ日のお話だからここにってのもあるけど…うーん…
ここまでを踏まえたうえで、この曲の感想として、ひとつ具体的に言うならば。
(先日のREQUESTAGEでのこの曲のライブ映像、あのちょろっとだけを観ただけで、
現地にいられたわけでもないんだけど、その感想としても)
こういう曲をライブでどう表現するのか、(わたしにとっては)ロマポルで、
お手並み拝見の気持ちです。偉そうに聞こえたらごめんなさいね。
とはいえ、あのちょろっとでも頭のギターで鳥肌が立ったんだ。それは嘘じゃない。

あっあとアウトロ!どう締めるのかなと思ってて。
ラジオで聴いたんだとアニメと同じかなと思ってたんだけど、音源のこの余韻のある感じ、これがよいと思う。

そして歌詞の話、遅くなったらわたしがお見かけしただけでも何人ものかたが、それぞれさまざまに書いてらして。
それを読ませてもらったらかなり満足してしまって、もともとそこまで得意でないわたしが書くまでもないように思えたので、、、
と言いつつふたつ書く(^ω^)笑

ひとつめ、サビの「明日はどっちだ? THE DAY HAS COME」の解釈がわたしのなかではふたつあって。
前置きとして、この曲の話をするときにいろんなところで新藤が言ってた言葉。
「"THE DAY"とは、君が待つその日、わかれ道がくるその日、一人ひとりが待ち焦がれるその日、みたいな、
人それぞれにとっての"その日"」
そして横浜ロマンスポルノ'16のサブタイトルに関するお話。*3

それらを踏まえてこのフレーズの解釈を考えてみると、ふたつ思いついたんだよね。

「明日はどっちだ?」
1. 近い将来や未来、ここでは新藤のいうところの"君が待つその日"は、どこに、どの方向にあるのか?
2. 単に日付上の翌日が、"君が待つその日"なのかそうでないのか、どっちだ?

「THE DAY HAS COME」
1. (上記の1.に続いて)それがわからなくても時間は進んで、明日という日、つまり翌日はやってくるぞ
2. さぁ、その"君が待つその日"がついにやってくるぞ

ちょっと補足、まず「明日」という語について。はじめて知ったことがあったのでメモ。
この言葉を辞書で引くと、「あした」でなく「あす」と読むときに
「次の日、翌日」という意味とともに「近い将来」という意味もあるらしい。

そして上の2.と下の1.に関して。
もちろん、比喩としての「けして明けない夜」はあると思うけど、
時間や日付という概念からいえば「明日」という日、つまり翌日は必ずやってくるわけで。
(「降り続けてやまない雨」についても同じ)
そんな「明日」という日が、新藤のいうところの"THE DAY"なのかそうでないのか、ってことなのかなと思ってる。

だから「午前5時」という具体的な時刻が出てくるのかなぁとも思う。
午前5時って、午前0時を回ってるから日付上は「明日」になってるけど、
きっと多くの人の新しい日、「明日」という日がはじまる直前の時刻じゃん。
もうすぐはじまる「明日」という新しい1日が"どっち"なのか。"どっち"かはわからないけれど、それでも「明日」という日はやってくる。

今のところ、曲冒頭のこのフレーズは1.の組み合わせで、大サビのこのフレーズは2.の組み合わせなのかなと思ってる。
曲のなかで主人公は教示や気づきや思い出しを得て、1.から2.へと変化していくさまを描いているんじゃないかなぁ。
だから1サビと2サビはどうだろうなぁ。
まさにその変化の途中で、「THE DAY〜」のところは1.の解釈だと思うけど、「明日は〜」はどっちにも取れるんだよなぁ

もうひとつ、大サビの「Real Surviver」って、歌詞をぜんぶ読むまでは「現実(世界)を生き残ってきた者」かなって思ってたんだけど、
そのあとの歌詞を読むと、お互い足を引っ張りあうなかでも生き残っていく「本当の生存者」ってことなんだろうなぁ。
そして「Secret Hunter」として天下国家を語り、非常階段で爪を研ぐ。"待ち焦がれるその日"を迎えるために。

…結局わりかし書いてるねw


2.「My wedding song」
歌詞カード開いてパッと目がいったよね、バンジョー!!!
スライドっぽい音も含めて、聞こえてくるとわたしたぶんこんな顔になってる→(・∀・)・*。゜☆゜・。
大袈裟でなく世界が開ける、幕が開く(上がる、ではなく開く)感じ!*4
…でもさ、この曲でもきっちり間奏でギターソロ入れてくるあたりが新藤だよなぁ。笑

そんでわたしまったく楽器できないのに言うけど(…)、この曲ってさ、結婚式で弾き語りできそうだよね。
バンジョーはもちろんアコギでも映えそうなメロディ、式場で使いやすそうなピアノのフレーズもあるし。
あと歌のメロディも岡野のうたい方も、誤解を恐れずに言えば誰でも歌いやすいようにつくってある気がするなぁ。

と思ってたらこの記事で書いてた、うたい方で工夫してたのか。なるほどなぁ。

natalie.mu

正直にいうと、たぶん本気出してウェディングソングとして狙ってると思う。いわゆる"世間一般"にも向けてつくってると思う。
…ただしそれをカップリングに入れるあたりがなんともまぁ、ね。らしいよね。笑


3.「ルーシーに微熱」
はい、これ、ライブはまだですか。これを聴きながら横スタのアリーナで踊る日はまだですか。*5 あと3ヶ月足らずかー!
暗くなってからがいいな〜ぜひともサーチライトばーんで!ダンスフロアーに華やかな光!僕をそっと包むよなハーモニー!(もはや言いたいだけ)
ついでに言うのはタダだから言っとくけど、この曲→「星球」→「惑星キミ」で何卒お願いしますどうか踊らせてください

しかしまぁ、本人もラジオ*6で言ってたけど、曲は割とあからさまにDaft Punkを意識してるよねぇ。笑
(もっとも、わたしはその話を聴いて→そのままラジオではじめて曲を聴いたから、より一層そう感じるのかもしらんけど)

そのラジオで岡野が「ダンスミュージックがもともと好きだったなと思って。
この腰が動くみたいなのは自分の曲に昇華してなかったなと思って」みたいに言ってたけど、
これそうなんだよね、ポルノという場で自分の趣味を昇華したんだね。それがまた"SING IT UP"を思い出してきてうれしいし、
ポルノという場がそれを許容できることにも感慨深くなってる。
そうポルノにとっても(っていうと変な話かもしれないけど)、たしかにこんなグルーヴの効いた曲はなかったよなぁ。
ってここまで直接言ってなかったね、わたしもすきですこの曲調。踊りたい。

ソロ回しはライブで期待していいですか!セッション的に!!キメてほしい!!!頼むよ!!!
あとアウトロのギターとキーボードの絡みもそう、ライブではもっと長く聴きたいなー!

歌詞はね、岡野だね。この言葉ひとつひとつの選び方も連なりも
あの、えっと、この、曲調に絶妙にノリきれてない感じがね、岡野詞だよなぁ。*7
例えば「1ミリごと1℃上昇」って、それもう1ミリしか寄れんやん…
だって1ミリより近く寄ったらもう微熱ちゃうで、、、ただの発熱やで、、、とかさぁ*8
「誘う言葉」ってそれ!?マリブビーチの香りがわかる人からすると普通なんか…?*9
いやでもあんまりにもストレートじゃない?これも完全にお熱じゃない?とかさぁ
このしょーもない突っ込みをしたくなる感じね(^ω^)笑
でもたぶんライブで聴くと踊るしかなくなるんだろうなぁ(^ω^)たのしみ!

*1:"ふんいき"って言ったなぁ

*2:ちょっと長くなるので略しました

*3:http://6109.jp/pornograffitti/?blog=390047

*4:ほんとこの5〜6年でこういうのすきになったよなぁ。音楽の趣味も変わるもんだなぁ

*5:これを聴いて俄然アリーナ席を希望しはじめる

*6:2016.5.27オンエア 「渋谷のトランジスタラジオ」

*7:ほら、きっと新藤詞なら完璧に乗りこなしてみせる

*8:言葉の意味よりも音の響きを優先したのかなとは思ってる

*9:海岸にもお酒にも縁がないことがよくわかる感想