Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

見透かされてしまった しまった

迫る年の瀬、つっても昨日まで仕事してたらなんも実感はないわねぇ
それでも時計は動いているようなので、ごあいさつそして備忘録として、今年の10曲を書いてみます。
(っていうかなんだか書きたい気分なんだなぁ よければお付き合いください)

* * * * * * *

まずは今年の個人的大ブーム、METAFIVEを3連発。

・METAFIVE「Don't Move」

METAFIVE - Don’t Move -Studio Live Version-

この映像が公開されたのは2015年のことになるのね。
これでもぶっ飛ばされたけど、今年の1枚目になったCDでもぶっ飛ばされた。
"Stay a remainder in their division"

・METAFIVE「W.G.S.F.」

W.G.S.F.

W.G.S.F.

曲の展開に振り回され、サビ(↑で試聴できるところ)のLEOくんの歌声にきゅんとする。ほんときゅんとする。
そして歌詞、最後の一行が最初に聴いたときからずっと心に残っている。いまも。
欲を言えばライブで聴きたかったなぁ…

・METAFIVE「Chemical」

METAFIVE Chemical -Studio Live Version-

11月に発売された『METAHALF』より。今年2回目のぶっ飛ばされる。
ライブで聴いたときの快感たるや…いやぁ…たのしかった。

* * * * * * *

ライブつながりで、次は今年行ったライブから3曲。

Perfume「Cosmic Explorer」

Cosmic Explorer

Cosmic Explorer

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250

この曲と同名のアルバムリリース前、メンバーがこの曲をとても気に入ったってインタビュー*1を読んでたんだけど、
いざ聴いてみたらパーンパーンパーンパーン(※イントロ)って、、、
これはわたしにはちょっと、、、うるさい、、、かな、、、
しかもサビがハミングってことは、これはライブで煽られて歌わされるの…と思ってた(…)(すべて個人の感想です)
でもライブで聴いて印象が変わった。*2
とりわけツアー追加公演ではこの曲がセットリスト1曲目で、彼女たちの強い意志を感じられた。
日本をそしてアメリカを連れて回ってきたこの曲に乗って、堂々とまっすぐに前を向いて進むんだって

ポルノグラフィティ「THE DAY」

THE DAY

THE DAY

よくも悪くも今年前半(9月のロマポルまで)はこの曲に振り回されました。
初オンエアはオープニング曲になってるアニメ、アニメを録画してまで見るのはいつ以来か、、、
緊張しながら聴いた。正直な感想は、音源だととにかく音数が多すぎる、うるさい、加えてこのテンポは息苦しい、
でもなんだか聞いてしまうんだよな、、、なんでだろう、、、
と思ってたらライブで聴いてすごくぐっときた。なんというか素直に聴けた、素直に入ってきた。
だから早くまたライブで聴きたいなぁ

サニーデイ・サービス「セツナ」

セツナ

セツナ

これはもう、11月の高松ライブでのパフォーマンスに尽きる。すごいものを見たぞ聴いたぞ
いや、すごい…というか、誤解を恐れずにいうとあれは異常事態だった。「すごい」というよりは「やばい」か。危険。危うい。
サニーデイを教えてくれた、そしてこのライブに連れて行ってくれた友人には感謝しかないです。ありがとう。

* * * * * * *

最後にもうぱっと思いついた4曲。
「ぱっと思いついた」っていうとなんだけど、でも実はこれらが一番濃いのかもしれない。

Perfume「イミテーションワールド」

STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付)

STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付)

(この曲、iTunesにはないんだね。。。このシングルの3曲目です)
今年の個人的Perfume中毒曲はこれ、昨年末のリリース直後はあまりピンとこなかったけど、いわゆるスルメ曲でした。
わたしのiTunes再生回数でいうと現在2位です。*3

パスピエ「裏の裏」

裏の裏

裏の裏

アルバム『娑婆ラバ』、遅ればせながら今年になってからちゃんと聴きました。
あぁこのイントロのキラーフレーズの高揚感!ナリハネくんはうまいなぁ
そしてなっちゃんのキラーヴォイスで「う!ら!の!う!ら!!!」ひゅーーーーー
余談かつ勝手な話だけど、パスピエちゃん、なんの情報も仕入れずアルバムをなんとなく聴いてる程度で恐縮しつつ、
このアルバムで一皮剥けたような気がする。来年のツアー、行ってみたいなぁ

安藤裕子「溢れているよ」

溢れているよ

溢れているよ

今年、いちばんたくさん個人的な気持ちを重ねた曲はこの曲かもしれない
気持ちなんてそもそもが個人的なものだけど、そのなかでも「個人的な」気持ち うまく言えてないね

くるりワンダーフォーゲル

今年の終盤、サポーター生活の中でだいすきな選手とのお別れに向き合うことになって、
その選手のすきなバンドのこの曲が、いままで以上に大きく聴こえるんだ

* * * * * * *

4月から新しいところで働きはじめて、ようやく1人で仕事させてもらってはいるものの、いまだに慣れない間に今年が終わるなぁ
わたしはまだまだ感情のかたまりみたいなところがあって、
かろうじて仕事ができる程度には体裁を保っているけれど、それも外面をなんとか整えているにすぎない。なにかあればそれはすぐに崩壊する。
いまの職場では自分を「なんだか小学生みたいだ」と思うことがいままで以上に多いのだけれど、
その一因はこれなんだろうなと思い知らされる毎日。
きっとこれは年明け以降も続くでしょう。がんばらねばだねぇ

とはいえライブ(16本、うちフェス1本)もラジオ公録もチェキ会(!)も、そしてサッカー(9試合、うちマリノス5試合)も
行きたいやつ行けるやつはぜんぶ行ったし、とくに体調を崩すこともなく(あっでもウイルス性結膜炎は二度とやりたくない)
そういう意味ではぱんぱんに詰まった1年でした。来年も駆け抜けます。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

*1:http://natalie.mu/music/pp/perfume11/page/2

*2:まぁあからさまにシンガロングを煽られなかったってのもあるけど

*3:1位は今年も不動のPerfume「DISPLAY」