わかった、締めのある仕事をしていると、月末月初にすきなように書くことはなかなかできないぞ。5回目にして気がついた(…)
なんで毎回遅刻するんだろうって、たしかに遅刻魔気味の自覚はあるけれど、、、
というわけでやっぱり月を跨ぎますね。まぁいっか。
* * * * * * *
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 文庫
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わたしにとっては、村上さんに言われるとしっくりくることってあるんだなぁ、などと。
小説家になる予定も見込みも希望もないけれど、村上さんの小説の読者として、
また単純に人生の先輩として*1、励まされるところがありました。
たとえば、ご自身がこういう話をすることの意味を理解してらっしゃって、
そのうえできちんと「これは私の場合ですが」とはっきりと添えてくださること。
もっと平たくいうと、人は人、自分は自分という考えかたの実践。
確実にそれを実践してらっしゃるさまに尊敬を覚えるし、自分も身につけたいなと素直に思います。
- 作者: 柴田元幸
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- メディア: 雑誌
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上記「職業としての小説家」発売時のインタビュー。
実はこのインタビューの初読時には、上記の本を読了してはなくて。
それでも十二分にこのインタビューは面白かったと思ったし、
発売時に買い逃したのを探しに行って正解だったと思ってた。思ってる。
それでもやっぱり、セットで読むとちがうなぁ。
- 作者: 森茉莉,早川茉莉
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自分が自分として生きること、そのこころもち、矜持を思い出させてくれるんだなぁ
もちろん、お話に出てくる光景や情景にときめきや憧れを抱く気持ちから
著作を手に取るときもあるんだけれど、今回は前者の気持ちが大きかった。
今月上旬の疲れてたとき、本屋さんでふと手に取って開いたページ(「やわらかな気持ちでよい文章と暮らす」)、
ここだけ読んでもうそのままレジに持ってったよね。
ハッとさせられるというか、頬を叩かれる(と言うと強すぎるような気もしてる)ような。叱咤激励。
そういうものを欲するときに手に取ると、期待どおりのものがぱしっと返ってくる、その信頼感。
* * * * * * *
まだどこか心もとない気持ちのまま、なんとか乗り切った締めを機に、
久しぶりの旅行らしい旅行に出ました。遠征じゃない旅行なんていつ以来…!
ふらふらしながら(比喩)(ある意味でその言葉のとおりだけど)、それでもやっぱり知らないところはたのしいぞ〜たのしむぞ〜〜〜