き、記録なので…一応…置いときます……
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- 作者: 村田沙耶香
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: 文庫
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著者初読。1時間ほどでさらっと読めました。
この歳の女となると、具体的で曖昧な不安を抱えることもあるけれど、
それはきっとこれからも、中身を変えながらずっとあって。
それでもこうしてなんとかかんとか、生きていくんだろうなぁ、と。
その都度考えて、感じて、自分のなかで答えを出して、進んでいくしかないんだろうなぁ、
それに迷ったときに、そういう話ができるひとのことはだいじにしたいなぁ、と。
そしてそれならなるべく、可能な限りはたのしくいたいし、すきなことをやりたいよなぁ、と。
あとはタイトル、「キレイ」じゃなくて「きれい」なのと、
「しわ」じゃなくて「シワ」なのがとてもしっくりきた。わかる。
わたしも目尻のシワには憧れるなぁ。でも、しょっちゅう目を見開くのはやめたほうがいいのか。まぁ知らんけど。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 単行本
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(装丁がこれじゃないんだけど、とりあえず、、、)
先月、(上)を読んでた続き。
10年ぶりくらいの再読だったんだけど、実は結末(最終章というべきか)は覚えてなくて。。。
読み終わったときに「村上作品ではこれがいちぼんすきだな」と思った、ってことだけ覚えてたんだけど。
今回読んでみて、なるほどなと思った。たしかに。これはすきだわ。
その理由としては、先月書いたとおり
(ポルノグラフィティの楽曲の)晴一詞の要素を何度も感じたっていうのは大きいんだけど。
心。ハート。自己。アイデンティティ。
それでいうと、わたしのなかのひとつの指針になっているのかもしれない、と思ったのが、
「影」の言葉。弱いものの立場で考えること。
あーっこれは来年の目標かな…来年っていうか、今後の目標。想像すること。
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というわけで今更ながらに。
2018年は25冊、か。多いのか少ないのかはよくわからん。前年より減ったことは間違いないけど。。。
今年はサリンジャーという作家との出会いが大きかったかなぁ。うん。
わたしの2018年にとっては欠かせない作品だったと思う。
そしてきっとこれから、読み返すことがあるんだろうなと思う。マイルストーンのような。
今年もぼちぼち読んでいきます。数はともかくとして、読みつづけたい。
まぁたぶん、読まずにいられないんだろうけど。