なんだろう
ゆっくりと、いつの間にかなってたってのが自然だとおもうんだけど、
でもどっかで区切りをつけるのもたぶん大事で。
まるで「今日から大人」と周りに言われるように、なにかの不可抗力に勝手に決められるように、
昨日、なんとかしてひとつ、区切りをつけなきゃいけないことになった。
写真は一瞬だけ見て、すぐページを戻した。つらかったから。
でも…見る前、手は止められなかったの。
だーーーーーーーめだなぁ笑
あんだけ泣いて泣いてつらくて呼んで歌って応えて、
それはまぎれもない事実なのに、その記憶はきっちりあるのに、
11シーズンにはいなくなる、ということについての現実感はまったく、もう微塵もなくて。
12/4以降もずっとそうだった。
だから余所のユニフォーム着てる姿を見たら、なんとか現実味のひとつでもあるのかなぁ
なんておもってたんだけどなぁ
まったくもって…ないんだよねぇ笑
でも地元(香川)に来てくれるんだ!ぜったい都合つけて帰るんだからっ!!!!!
とかちょっと楽しみにしてる自分もいるんだよね笑 ほんとなんなんやろ笑
あーーーーもしかしてあの写真に写ってるのは別の人間だとおもってるんじゃないのか、この頭
そうでもしないとやってけないもんなぁ 毎年そうだもんなぁ
昨日、年末に買ったままだったサカダイをようやく読んだの。
「この人たちにとって俺は、マリノスの松田直樹じゃないんだ」
この言葉を読んで、ちょっと方向が変わったのかもしれない。
あ、もう、なんと言うか…解放してあげたほうがいいのかもしれない、って
その一方でわたしはまだわがままを言う。
直樹が「16年間で迷惑もかけた」(って自分で言う)んだから、わたしだってまだわがまま言いたい。
まぁ…たった5年しか一緒にいられてないんだけど。短いってわかってても数字にするとさみしいなぁ
嫌いにならないで、なんて、
それさえも、それだけでもどのツラさげて言えるんだろって思うけど、
直樹がいつか帰ってきてくれることを、
そのためにはやらなきゃいけないことがたくさんあるのは承知で、
でもいまは、せめて、願いをかけて かけさせて
直樹、いつもありがとう。ずっとだいすき