- 作者:ジェーン・スー
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: 文庫
ジェーン・スーさんのラジオを聴くようになって早5年くらいかしらん、
これがものごとにあたるときのスーさんと基本スタンスなのかもしれないなぁ、などと勝手なことを。
そしてスーさんがすごいと思うのは、この基本をどんどんアップデートしていっているところ。
日日のTBSラジオ『生活は踊る』をほぼ欠かさず(抜粋して、1週間遅れで)聴いているんだけれど、それが目に見えてよくわかる。すごい。
(と、偉そうに言ってしまったけれど、わたしも見習ってそうありたいです)
何事もソフトランディングできる点で、加齢は敵ではありませんでした。
(「あとがき」より)
そして思い出すのは、ビートニクスのこの曲のこの歌詞。
若き日は 生きるのに 手間がかかって
迷い込む道も たくさんある
(「A Song 4 Beats」THE BEATNIKS)
https://sp.uta-net.com/song/120210/
この言葉を信じて、加齢していこうとおもうなど。
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なんだかんだで読了は1冊だったな。
完全在宅勤務の1ヶ月、県外はおろか隣町までしか出かけなかった1ヶ月。