ずっと〜iPhoneのメモで眠っていたの〜〜〜
今さら〜〜ながらに〜〜〜記録なので〜〜〜
面白い。というか肌に合うんだろうな。
手の届かない世界の話ながらも…いや、手の届かないからこそというべきか、
そこで描かれる人間模様(そのなかには見覚えのあるようなものも含まれる)に、どうも惹かれてしまう。
そしてそれはたぶん、翻訳が肌に合うからなんだろうな、と、感想の冒頭に戻る
余談として、この本を読み終わって数日後、だいすきな弦楽器奏者が読んでいておったまげた
しかも愛読書だというからなおさらに
- 作者:ジョージ・オーウェル,高畠 文夫
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Kindle版
あくまでも寓話なんだけれど、他人ごとだとは思えなくて。
役者あとがきにもあったけれど、われわれは「動物農場」の一員である以上、どのタイミングでなにをするのか、慎重に見極めたうえで行動しなければ、と
珍しくハードカバーで持っている。つまり数年ぶりの再読。
読後の感想としては、、、苦しいな、、、
そしてこの後が気になる、な
とはいえ、話の内容に想いを馳せるというよりは、文章のうつくしさに惚れる読書だった
未映子さんの小説を読むときには、たいがいそうなってしまう
今回は「恋をする」ということが、これでもかと完璧に描写されていたように思う
とくに夜についての表現、
ハードカバー初版P.170〜171の段落がいっとうすきで、特にこのふたつの文章
毎日は何度でも夜になった。
夜は、わたしの目と耳と胸を、いっぱいにした。
うつくしい文章だな、と思う。
詩的という表現も浮かんだけれど、もう一度考えて、やっぱりうつくしいという表現がしっくりくる。
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11月のもあるけど、ちょっと書ききれてないのでまたおって(・∀・)/