Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

君も幸せについて考えてみてよ

<2020年の10曲>
なんとまぁ。
現地ライブも1回しか行けなかったし、今年はぜんぜん選べねぇーーーとか思っていたらまさか、
10曲の枠が埋まっていた…はじめてでは……
なんなら、安藤裕子ねえやんの曲は入れていいか微妙だったから
(∵こないだの配信ライブの曲で、公式がセットリスト公開してない)外したんじゃよ…

まぁいうて、定番のメンツになったことは事実で。
おっかしいな、今年は例年以上にラジオもSpotifyもたくさん聴いたんだけれどなぁ。


* * * * * * *


Perfume「MY COLOR」

MY COLOR

MY COLOR

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

2月、今年唯一の現地参戦になっちゃったな、Perfume京セラドーム公演(2日目のみ)。
今だから言うけど、アリーナ2列目実質どセンブロックでした。*1
Perfumeのライブにもかかわらず、演出はほとんど記憶にないです。
ずーーーっとテレビで見てるくらいの距離感。いやほんまテレビ見とるみたいやった。
ドームのキャパで、近すぎて固まって踊れんとかある?

その一方で、メンバーがトロッコに乗って移動したアリーナの真ん中(=自席からは距離がある)でパフォーマンスした
「Party Maker」のときには、爆発的に踊ってた(と、同行者が)いやぁたのしかった。
そんでまた、そのトロッコでメインステージに帰ってきたときにうたってたPSPS、
最後のポーズを取るのっちを見上げた画、いまでも鮮明に思い出せるんだよなぁ

といろいろ言いつつも、1曲選ぶならやっぱりこっちだった。
盛大なファンサ曲、たのしかったなぁ…いま思うとすべてがゆめのよう……
もっと言うならこの曲終わりの最後の挨拶にて、のっちと目が合った感覚ははじめてだった。めっっっちゃ客席見てたなぁ。

メンバーは悔しい思いも大きいツアーだっただろうけれど、そのことをかなしむ気持ちもあるけれど、
少なくともわたしにとってはキラキラばっかりの思い出です。ありがとう。


電気グルーヴ「Baby's on Fire」

Baby's on Fire

Baby's on Fire

6月、瀧カムバック。
今年も電気にはお世話になりました。
正直1曲に絞れないんだけど、今年はこれで。7月に「Set you Free」のMVプレミア公開で吹き出したのもよき思い出。
配信ライブは諸事情により見られなかったので、次があることを祈りながら音源を聴きまくっています。来年もよろしくお願いします。


・METAFIVE「環境と心理」

環境と心理

環境と心理

7月、配信リリース。
たぶん今年挙げる曲で唯一の今年リリース…?一時期は延延とこの曲をループしてた。
幸宏さんがこう言ってくれるから、わたしも希望を持ってがんばらねば、と、当時もそう思ったし、いまもそう思う。
どうかおだいじになさってください。
待ってます、って胸張って言えるように。


くるり「everybody feels the same」

7月、磔磔からの配信ライブより。
いつか行ってみたかった磔磔、ましてやくるりで、それがこんな形で叶うなんて!と、
ふわふわ観てたところでこの1曲、タイトルにほんまその通りよ、と思ったことを忘れてない。「everybody feels the same」


Perfume「DISPLAY」

DISPLAY

DISPLAY

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

9月、「Reframe」映画館上映より。
新しい仕事が忙しくて休みもままならない時期、スケジュールにねじ込んで映画館へ向かったけれど、
オープニング〜この10分だけで来てよかった、と思わせてもらった。

そして2月のドーム公演の客入れ中、ステージに張り出されたスクリーンに、
ベストアルバム収録曲のタイトルが次次と流れてきてて。
だいたい一度に数曲のタイトルが出てくるんだけど、この「DISPLAY」は1曲が一面にバーンと。
ライブ前にまずそこでひとり沸いた思い出。笑


東京事変「某都民」

某都民

某都民

9月、映画館で観たライブビューイングより。
今年の大きなトピックスは事変再生、だよね。
年明けに「事変が"現役の"バンドとしていてくれるのであれば、2020、大変心強い」って別で書いたけど、ほんとにそう。
そんななか今年気づいたこと、わっちの顔が好き。
と思っていたところで、ライビュのこの曲で気づいた、わっちの声もすき。


Perfume「GLITTER」

GLITTER

GLITTER

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

9月、オンライン配信ライブより。(ライブではAlbum-mixだった気もする、、、しかし泣いていてよく覚えていない)
この曲、Perfumeの曲のなかでたぶん5本の指に入るくらいにはすきで。
でも(わたしが行った)ライブでほとんど聴けてなくて。
先述のドーム公演でやってくれ〜〜〜〜と思ってたら、ここできましたね。泣いた。
…しかし実は当日、公式さんの告知Twitterで気づいてしまったという。だからこそ期待が高まったんだけれど。


ポルノグラフィティ「星球」

星球

星球

12月、配信ライブより。
感想文はぽちぽち書いてるけど、まだ全然なので先にここで。
「♪クリスマスツリーを飾る星球みたいな時が サバイバルな人生には必要」
今年このフレーズが響かないひとはいないのでは…?って思うくらい(※比喩です)に、
少なくともわたしのなかにはがんがんに響いてきた。
もともとだいじでだいすきな曲だったけど
(2012年のツアー、ほとんどこの曲だけのためにツアーに通っていたし、この曲があったからたのしめたツアーだった)
今年最大のご褒美でした。この曲もポルノの曲で5本の指に入るくらい、だいすきな曲です。


ポルノグラフィティ一雫

一雫

一雫

12月、配信ライブより。
今回のライブで本編最後の曲、いま伝えたかったのはこの曲だったんだなって。
ちょっといろいろ考えてるけど、まだまとまらないのでまたおって。

そのほかにも、11月にはこの曲を聴きたくて広島に行った。
テーマソングになっているイベント「ひろしまはなのわ2020」、もっと緑鮮やかな時期に行くつもりだったんだけれど、
いまは今年この状況で行けたこと、もうそれだけで、という気持ち。

hananowa2020.com


そして先日、1年越しで書き上げたドーム公演の感想文でもこの曲のことを結構考えていて。
そういう意味で、この曲を追い求めた1年でもあったよなぁと。


ポルノグラフィティ「幸せについて本気出して考えてみた」

いやーーーーーーこれでした。やっぱこれだわ。
ずーーーっとだいすきなシングル曲で、ほんとにだいじにしてる曲だったけど、
その意味がまたひとつ大きくなった1年でした。

4月、ファンクラブ限定の配信番組でのリモート演奏。
この曲を聴けたことが、選んでくれたことが、うれしくてうれしくて。
間違いなくあのときの糧になってたし、それはいまもそう。
次はライブで聴きたいです。


* * * * * * *


というわけで今年も1年過ぎました。過ぎました?過ぎたんですか???
といったところではありますが、過ぎたようです。
こんな僻地へ一度でも来ていただいたみたさま、ありがとうございました。

わたしも例に漏れずいろいろありました。
まさか数年越しの異動希望が叶うとは、まさか自分が在宅勤務をするとは、まさか普通車のレンタカーで峠越えをするとは、
こう書くと仕事のことばかりですが、そればっかりでもなくって。

マリノス、1試合も行けなかったな…遠かった……ポルノちゃんのライブもそう。配信は全力でたのしんだとはいえ。

そんななかでも変わらないたのしみもあり(こんななかでも功治くんの試合を観に行けたのは、今年の数少ない支えだった)
(ほかにも美術館や映画館や、そして遠方の友人たち!)(もちろんインターネット上でのつながりにも!)
新しく見つけたたのしみもあり(爪を塗ることがこんなにすきだったのかと気づいた1年でもあった)(OSAJIあいしてる)
(そして有賀さんのスープもそう)
おかげさまでなんとかここまでやってこられました。

来年もがんばります。
詳しくは12月の読書記録のところで書くつもりだけれど、がんばります。
その途中でお会いできますよう、そしてそのためにも、わたしの勝手ではありますが、どうか、どうか元気でお過ごしください。

*1:アリーナのどセンターにトロッコが走る通路があって、その横のブロック