Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

<2021年6月の読書記録>


著者初読。
ビューティーライターのAYANAさんをきっかけに手に取った本。

とはいえ平松洋子さんの文章、これまでも何度かインターネット上で読ませてもらったことはあった
(雑誌『GINZA』の連載は愛読している、このピーマンの炒めものは毎週のように作る)

ginzamag.com


びっくりした、初読でこんなにさらっと読めるって経験、
これまでにもあったっけ、いやまぁたぶんあったけど、すごく久しぶりのような気がする

あまりにもページが進むから、意識的に手を止めて、何回かに分けて読んだ もったいなくって
(そんなことをしているから、読みかけの本がた積まれていく)(こういう感覚ってみんなあるものかしらん)

ともあれ、それくらい読みやすいとはいえ、
言葉の節節から感じる、物書きとしての矜持に背筋を正されるような感覚もあって。
多作なかたなので、もっとたくさん読んでみたいなぁ