Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

ポルノグラフィティ 18thライヴサーキット"暁" @福井フェニックス・プラザ(221010)

はい!祝・ツアー初日!
初日にしてびっくりした、1階お列(5列)下手側より。。。


そして客席に入ってもびっくりした…今回はセットが凝ってるパターン。

・ステージ真上にシャンデリアが吊るされている
・ステージ上部の奥には窓枠みたいなものがたくさん吊るされている
枠だけのものもあれば、半分透けたスクリーンがついているものもある
Perfumeがいうところの「網戸」)(いやこれ窓枠やしほんまに網戸っぽい)
・そのスクリーンにたまに映像が映る
・ステージ下手には「18PG」「AKATSUKI」の表札が付いた、青っぽいグレーの扉が設置

さらには影アナ(注意事項)も凝ってる。
今回は開演1730だったけど、1728くらいから男声でのナレーション。以下聞き取れた部分。

ライブという名の悪霊たちの祭りがはじまるらしい
呪いの儀式で身を焼かれたくなければ、必ず従うこと、よろしいかな?
マスク着用、禁煙(「たばこの煙は悪霊たちを刺激しかねない」)手指消毒(「悪霊撃退用」たしかに)、
カメラや録音機器の使用禁止(「悪霊は電子機器が嫌いだ」*1)、非常口の確認(「漆黒の世界では人間は悪霊たちに太刀打ちできない」)

ただし、係員が人間がどうか確認することを忘れずに
サイリウムなどの光り物は悪霊たちが喜んでしまうので禁止
体調が悪くなったり、悪霊に取り憑かれたり、見えてはいけないものが見えた場合は係員に
以上のことが守られない場合は、この場にいる人間にもれなく悪霊を家まで同行させる、覚悟しておくほうがいい

おっと、ついに宴の時間が近づいてきたみたいだ。まだロビーにいる人間は、席に着くように
さあ、耳を澄ませてみるといい、聴こえてこないか?
悪霊たちの蠢く音が、悪霊たちの囁く声が、そして、ポルノグラフィティが、ステージに忍び寄る足音が…
悪霊との邂逅が、呪いの儀式となるか、熱狂の宴となるか、それは君たちに託されている
ここまできたら覚悟を決めて、楽しむがいい!ハハハハハ

ざっくりここまで5分くらいのナレーション。

先述の青っぽいグレーの扉が開いて、そこからメンバーが登場。(なおその扉は1曲目の前?途中で捌ける)


* * * * * * *


岡野くんのピンクシャツがかわいい!!似合ってる!!!


1.悪霊少女
こうきたか…!(…上記のセットを見せられてても1曲目はZombiesかと思ってた人)
頭の歌いだしの岡野くんの低音のおどろおどろしさがすごかった 直撃
「 ♪ 十字架を」で人差し指で十字架を作る岡野くん 左手が縦、右手が横
大サビ前のベースもえげつなかった
からの大サビ「♪あん"こ"く」の"こ"が強調される感じ!たのし!

とはいえ、まだ会場が慣れてない=あったまってなかった感じはあるかも この先の成長がたのしみ(ΦωΦ)
曲中、網戸にMVの少女のイラストが出てきてた。どこか忘れたけど…
最後が紫の照明だった気がする


2.バトロワ・ゲームズ
うれしい…やってくれた…!(ライブではセットリストから外れると思ってた)
スクリーンにモノクロでプレステ風のロゴ(縦にP、横にG)なぜか笑いが起きていて、その理由がさっぱりわからなかった
頭のゲーム機?PC?の起動音みたいな音が鳴るのだいじ
たぶん小さいスクリーンに「Porno Graffitti」の文字もあった、ドット絵ふうで緑
たしかうたい出しから緑の照明、わかる

そしてAメロでクラップしちゃうよねぇ パンパン
サビでは人差し指で自分のヘッショを狙うおかのくん


3.カメレオン・レンズ
きた…!
青と緑の照明、わかる、わかるよ〜!!!!("UNFADED"以来の三度目)
この曲はステージ上部の窓枠使ってたっけ?

最初の「♪あ」があんまり聴こえなかった耳の悪さ スピーカーまん前だったのに(;;)
と思ってたらAメロでクラップ…?この曲で……?
Bメロの渇いたエレドラすきだな、と思ってたら、途中でハイハットが入ってた…!
そして今日もツインギターが輝いておりました…!音にも見た目にも


MC
岡野「わしらが!ポルノグラフィティじゃ!!」
「今日すごいね、統率が取れとるね。
福井は3年ぶり、3年前も来てくれた人?
(挙手)3年も待たしたのにありがとうございます。
ポルノのライブはじめての人?ありがとうございます。ギター、新藤晴一!」

新藤「福井といえば、駅前の恐竜が『うぉ〜ん』って物哀しく鳴いとるのが、好きなんです。
『絶滅しちゃったよぉ〜』って。あの恐竜たちは、元気なんでしょうか
(←しゃべりかた、語りというか悟りというか入ってました)」
岡野「いや絶滅しとるやないか(絶滅しとるのに鳴けんじゃろ的な)」
新藤「でも僕はそれがすきなんです、っていう話です」

新藤「今回5年ぶりにアルバムをリリースしたけど、こうやってライブでみなさんに聴いてもらうことでこの曲たちは完成するんだと思います」

岡野「ここからは、24年の曲のなかからお届けしていきたいなと思います」

ステージセット、こっからは枠だけ、網戸は上手下手に捌けてた


4.ジョバイロ
ジョバイロ…?このMCでジョバイロ…?と思ってごめんやで
緑とオレンジの照明はわかる、とてもわかる サビは黄色(たしか)
新藤がメロの途中と2サビの途中で手を止めた(トラブルっぽかった)のってここだっけ?
ギターソロは普通に弾いてた、レスポール!!!


5.Stand for one's wish
これは予想通りだった、「稀」から1曲は演奏するだろうと思っていたので
イントロとサビで黄色照明!わかる!!そして最後に暗転したら青照明
「♪誰かが手を握ってくれる」で客席に手を差し出す岡野
やっぱりこういうカラッとしたロックすきだなぁ でも歌詞がなぁ


6.サボテン
青照明からの割とすぐにうたい出し
白い光の線みたいな照明が降ってきて、雨みたいに見えて、でもそれが緑に変わって、サボテンの棘みたいに見えて

イントロからベースがめっちゃ聞こえる(たぶん下手だからだと思う)
たすく先生の安定感をあいしてる、、、
間奏の泣きのギター、さっきの恐竜の声じゃないけど、そんなもの哀しさを感じたなぁ
たしか新藤がサビのコーラスしてたはず


MC
岡野「今日も雨で、それこそさっきの『サボテン』も雨の歌でしたが。
わしらまぁよう雨バンドって言われるんじゃけど、そろそろ決着をつけようと、責任の所在を明らかにしようと思って。
あなたゴルフのとき雨じゃろ」

新藤「そんなことないわい。カッパ着てやったことないとは言わんけど」
岡野「あるんじゃろがい」
新藤「そんなんわしって誰が言うとるんよ、一緒に行くほかの人かもしれんし」
岡野「なんかほら、有名な話があるんでしょう?あなたが持っとる野球チームで、年に7試合組んだら6試合雨じゃったって聞いたで」
新藤「たしかにまぁ、草野球じゃけそんな年に何試合しかないわ。
そしたら開幕戦が雨、夏も雨、また雨、ってきて、納会だけ、納会ってわかる?打ち上げみたいなもんよ、その納会だけ晴れたね」

岡野「ほら見いよ」
新藤「でもそれほかに雨男がおったんじゃろ、9人もおるんじゃし」
岡野「それチームの持ち主(オーナー)はだれなんよ。わし釣り行って雨だったことないし。
琵琶湖に釣りに行ったら、琵琶湖の上流って結構風が吹くんじゃけど、『すごい凪いでるね〜昭仁が来たからだね〜』って言われたわ」

新藤「…たすくくん、雨男なんじゃない?」(!)
たすく先生「たしかに、横浜スタジアム(豪雨ライブ)、見に行きました」←たすく先生、マイク通してたか記憶が定かでない。。。
新藤「ほらほらほら」
たすく先生「でもお客さんですからね」
岡野「たすくくんか?」
たすく先生「いやいやいや」

おもしろいけど、さすがになんやのこのコント、と思ってたら

新藤「このMCなんでこんなことになっとるん」
岡野「いや、いつも雨で申し訳ないけ、そろそろ責任の所在をはっきりさせとこうかと。
ともかく、お足元の悪いなかお越しくださって、ありがとうございましたっていう話です」
ちゃんちゃん

岡野「ここまでは、さっき言った懐かしい曲を聞いてもらったんじゃけど、ここからはアルバムの曲を聴いてもらおうと思います」

たぶんここからはステージ上部の枠もすべて上手下手に捌ける
最初からあった正方形?縦長の長方形?のスクリーンが完全に見えるようになって、そこに映像が流れる


7.ナンバー
MVの映像…きた…?と思ったら、抜粋でした。
ただそれだけでなかった気がする。似たような映像素材を集めてきた感じ…?
アメリカの広い道路を走る、途中で各種数字のコラージュ(たぶんMVと同じ)が挿入される

頭のストリングスが予想以上にきれいに聴こえてきてびっくりした…!
緑の照明が上から降ってくる〜わかる〜〜黄色も混じってたかも


8.クラウド
これもMVの素材を一部抜粋してる…みたいだけど、ちょっと違和感
今回追加されてる素材が、同じ中国でも違う都市(もっと都会)な気がする…
MVは成都で撮影されてるそうだけど、上海とか北京とかそれくらいの超都会だった とにかくその違和感の印象が強いなぁ
…というところに考えを巡らせるくらいには映像に引っ張られている

ピンクの照明…!なるほど…!
2サビの「♪ここに残っている」で胸に手を当てる岡野


9.ジルダ
きた、これはついにMVほぼそのまんま
ただし全編モノクロで、サポートミュージシャンズのカットが追加されてた
それぞれがリラックスして演奏する様子、たすく先生は歌いながら
あと歌詞の一部がキーワード的に、映像の上から、画面の真ん中あたりに追加されてた
最初に出た歌詞は「♪スペシャルでゴージャスで」のところ

イントロ前のアレンジ、みなちんのおしゃれジャズアレンジ…
が、唱歌「ふるさと」だったことがのちに(メンバー紹介で)明かされた…!(「♪忘れがたきふるさと」)(みなちんの凱旋公演だから)
やっぱ全体的に音がおしゃれだなぁ…
曲終わりに虹色の照明が降ってくる 歌詞に合わせて


暗転のなかで赤照明だけが差して、そのうえで青照明に照らされるおかのくん

MC
岡野「アルバムの曲を聴いてもらいましたが。(また雰囲気を変えて的なお話)」
暗めの照明のなか、ステージ真上の、シャンデリアが光りはじめる
岡野「みなさんに愛してもらってると思ってる曲なんですけど、もうしばらくライブでやってなくて。
13年ぶり。2009年の東京ドーム以来だそうで。」

(なんとなく察したけど、まさか…)


10.うたかた
まさかでした……
岡野くんソロのうたい出し(たぶん)
二胡のところは!?!?と思ったら、ギターで新藤さんが弾いてた そんな引き出しが…!
それこそまさに2009年ごろを思い出したよね、よくここまでやってきたよね、という気持ちになってぐっときてしまった


11.瞬く星の下で
ここも青照明
後ろに星空、途中で流れ星ひとつ
岡野くんがベフニックのギターを弾きながら、ひとりで歌いはじめる
1サビ終わりからどーんと広がる、たぶん普段の音数に広がる
…感激するとこれくらいしか書けないという典型的なパターン


岡野「さぁ、屍になってもらおうじゃないか!」(たぶん言い回しが違うな)「『Zombies are standing out』!」


12.Zombies are standing out
うたい出し、緑のなかで岡野に赤スポット
「♪Hands come out」で下から上へ緑のスポットが上がるのすき
後ろの映像はギリギリ耐えられる感じ(なんかの模様?がぐるぐるしてた)

これが音も含めて思ったより迫ってこなかったんだよなぁ…なんでだろう ホールだから?
照明もUNFADED?ドーム?と同じようにぐるぐる回ってたのになぁ
心臓持ってかれそうな感じはあったんだけど(あれっ違う曲のこと?)


13.メビウス
あーっ聴けた うれしい
イントロは青と緑の照明、続ツアーに近かった
でもサビ前から開ける感じのところ、照明も明るくなって、ただし白ではない

「♪わかってんだ」の歌いかた、特に「か」への込めかたがすごかった 強い
後ろの映像はメビウスの輪、銀色、金属っぽい、メタリック


暗転のなかで岡野くんが下手に捌ける
おおっ、と思ったら

インストというべきか、インプロというべきか、結構ロック感あるセッション(曖昧がすぎる)
どんどん楽器が加わっていく感じ…ちょうかっこよい……
そしてスーパー新藤晴一タイム!赤の後光


14.証言
頭で(音が鳴る前か同時か)後ろのスクリーンに赤い字で「SHOGEN」
暗いなかで赤い照明
体で弾く新藤、だけでなくサポートミュージシャンズも(たすく先生と寛雄さんのふたりは見えた)
大きいうただなぁ…と思うくらいしかできなくて まだわたしが受け止めきれてないなぁ…咀嚼できてない


MC
このへんで新藤さんの赤髪がはっきり見えた記憶
岡野くんに暗転時のボイスストラップを褒められる
岡野「まぁまぁうるさいね。音大きしてくれ言うたけど、業者さん頑張りすぎたかもしれんな。ここからは、みなさんの手拍子で!(的な)」

曲がわかった瞬間の2-3クラップ
岡野「すごいわ」それはあなたがたのこれまでのライブでの煽りのたまものよ


15.アゲハ蝶
後ろの映像、ドームのときみたいな映像だった 「時の輪」みたいな(なんじゃそりゃ)途中からは水引みたいな
ここからはスクリーンが横長になってた どう転換したのかわからんかった

間奏にて岡野「こっからはクラップを頂戴よ!」
四つ打ちクラップ→倍速のクラップ(ここまで演奏つき)→演奏なしでクラップのみ(難しい)
岡野「(倍速)これズレんようにしっかりビートを刻まにゃいけんよ」これです、これのおかげですよ~

岡野「こっからは自由に!」
自由に!?いいの!?わたしはクラップをしながら体を揺らしながら口パクで歌っていました
周りはワイパーが多かった
岡野「おお、今日は腕振るんじゃね」なるほど、ほんとに日によって違うのか

曲終わり
岡野「こっからはサポートミュージシャンズが決めてくれるぜ!ファンキーに!」


16.ミュージック・アワー
イントロからファンクアレンジ!!!!最初なんの曲かわからんかった でもはじまったらちょうたのし
岡野「あか!つき!」っていう煽りたのしい!

岡野「久しぶりに変な踊りいくで!」
そうなのよ久しぶりなのよ!個人的にはコロナ禍でもっと推すべき曲だと思ってたので(タオルの接触もないし)
後ろのスクリーンには「MUSICHOUR」の文字がサイケな感じで
サビは割と普段の感じに近かったかも、たすく&寛雄両氏のジャンプにテンション上がったことをお伝えします


17.VS
あーっ聴けた ホールツアーに持ってきてくれた みなちんのイントロ(;;)
後ろの映像はギターソロ前まで神vs神のロゴ(「VS」)イントロでゴールド、メロで青、サビで白(2コーラス目はそうだった)
白のロゴがなんか翼みたいに見えたんだよなぁ 真正面から見たら岡野くんの翼に見えそう

ギターソロから後ろのスクリーンにメンバーの映像、ギターソロは新藤、大サビは岡野(どうやら事前収録なのか?)
ギターソロ最後の新藤のギュイーン(;;)すき
金と銀の正方形のキラキラが飛んだのはここだった、よね?(どうやら「ジレンマ」だったらしい…まじか)


18.テーマソング
イントロで岡野「まだ歌えんけど!手拍子で!」
後ろのスクリーンにはイメージ映像みたいなのに乗って歌詞が出てた、1曲通して
YOASOBIさんとかyamaさんとかのMVみたいな感じ(イメージです)


暗転のなか、後ろに「暁」イントロに繋がりそうなシンセの音が流れながら
岡野「『暁』という言葉は夜明け前の、まだ暗い時間のことです」
「その夜明けに強い光が指すように、最後にこの曲を」
的なことを言っていた気がする


19.暁
ステージ上部の小さい窓が動いて重なって、ツアーロゴ「暁」に変化
うたい出しを大地に膝をついて歌う岡野
すごすぎて動けず とにかく赤かった


* * * * * * *

アンコールのTシャツ、ツアー5公演目にしてやーっと今回のTシャツお披露目だったとのことで!
岡野ポルノT、新藤暁T
みなちん寛雄さんPhotoT、たすく先生しゅんたくんDesignT


岡野「今日はパーティパーティして帰りましょうよ!パーティパーティってなんね」知らんがな

岡野「ポルノグラフィティのパーティチューンといえば!この曲!」
ボイスストラップを持っとる人はかざしてくれ、持っとらん人は指を2本挙げて!手で言うてくれぇ(✌️)」
むらっさきの新藤くんみたいにやったよ✌️


EN1.Century Lovers
途中でじゅくじゅく(Before Century)あり
岡野「♪Everybody say!」
ボイスストラップを鳴らす、が、前方の席がとても少ない…わたしより前の人が誰も鳴らしていないかもしれない……
じゅくじゅく止まる(ナンチャンナイス!!!)
岡野「少なっ」「それもしかしてまだ吹き込んでないん?」
(ここじゃないと思うけど、新藤「日本海に向かって叫んでいただいて」
もう何回かやって揃ってきたのか、聞こえるようになってきたのがおもしろかった


メンバー紹介

岡野「皆川真人!みなちん!みなちんは福井出身です!みなちんひとこと!」
みなちん「ひっで、楽しかったです。今夜は美味しいお酒をつるつるいっぱい飲めそうです」
(とても楽しかったです。おいしいお酒を、コップにぎりぎり溢れないくらいたくさん入るくらい、たくさん飲めそうです、って意味だそう)

岡野「『つるつる』ね!『つるつる』!」←たのしそうな岡野くん

新藤「みなちん、ジルダのイントロ、ジャジーなおしゃれイントロ、あれすごかったじゃろぉ。
でもあれ気づいた?『ふるさと』なんよ。みなちん、もっかい弾いてみてよ」

みなちん「いまから!?」
と言いながらも弾いてくれる、ほんまや…!拍手
新藤「すごいよね、ジャズになっとるんよ」

岡野「残ったポルノグラフィティポルノグラフィティです!違うな、残った2名がぁーーポルノグラフィティです!
ボイスストラップがある人は鳴らしてくれ、ない人は念みたいなものを送ってくれ」
手をかざす、ハンドパワー的な🙌

新藤「僕SDGsって言葉が好きなんですけど。僕らの活動もSDGsだと思うんです」
岡野「ほう(はい?だったかも)」
新藤「SDGsって、持続可能な開発のエネルギーみたいなことなんですけど。
こうしてライブをして、またこうやってみんなと共有できたらいいなって、その気持ちで曲を作って、その曲をまたみんなの前で演奏したいなってまたライブをやって、
ってぐるぐるぐるぐる(両手をお腹の前で回しながら)こういうサイクル的なものを回していってるんです。これってSDGsじゃないですか。
でも、これってすぐ途切れるんです。
しょぼい曲を作ったり、しょぼいライブをしたり、信頼がなくなったりしたら、すぐ切れるんです。
だからこそ、これからも頑張ります(的な)」

新藤「こうやって🙌念を送ってくれ」
岡野「…やばいなこの光景」
新藤「こうやって🙏(手を擦って念を込めてから)こう🙌」
新藤の爆笑

岡野「今回のアルバムは照準がブレずに作れた。
デビューした当初は、J-POPとか、音楽とか、そんな大きな海の中に自分たちの音楽を投げ込むみたいな、
そしてそこから波を起こしていくんだ、みたいなことも思っとったけども。
今回はみなさんに届けばいいし、そこからみなさんが波及させてくれるから、それがまたヒットチャートとかに繋がったらいいし
こうやって受け止めてくれるみなさんに、喜んでもらえるものを」
岡野「さっき新藤も言うとったけど、みなさんにこう(魂を?)吹き込んでもらうことで、この曲たちが完成すると思ってます」


EN2.ジレンマ
岡野「人生でいちばんアホになって帰れ!ラスト!1曲!ジ!レンマー!!!」
このあとのイントロで跳ぶのちょーーーーーーーたのしいの!だいすき!

ソロ回しはしゅんたくん→寛雄さん→たすく先生→みなちん
後ろのスクリーンにパートとお名前が流れる、「Bass HIROO YAMAGUCHI」みたいに
色はそれぞれ違う、寛雄さんは青(水色寄り)だった気がする
フレーズも違う〜たすく先生は月見、みなちんがサウダ

2コーラス目から曲終わりまで新藤が下手に〜!!!
が、前列も見てるけどほとんどの時間は後ろのほうをじーーーーーっと見てた 目を細めて
手はたぶんもう手癖で動くんだろうね、一切手元は見てなくて、あの細目で、じーーーーーっと客席後ろのほうを。
今日の様子をしっかり見ようとしてた。その意思が美しかった。
この表情を見ると、"UNFADED"三重初日を思い出す


そのあとの最後の挨拶、オンステージが一列に並ぶタイミングにてハッピー勘違いをひとつ。
たすく先生と寛雄さんにめーっちゃ手振ったら、寛雄さんが手を振ってくれた気がする(;;)
そんなことしてもらってたらお辞儀に若干遅れてはってごめんなさい。。。


生声
新藤は忘れた、ごめん
岡野「次に会うそのときまで、元気で」


あとどこだっけなぁ、マイクスタンドからマイクを外す岡野がかっこよかった(あとの公演を観た感じ、1曲目のあとかなぁ)


メンバーが捌けたあとにも男声の影アナあり。内容は忘れたけど、ライブ前と同じ声で同じ設定だったと思う。


* * * * * * *


いやぁたのしかった。という前提のうえで話すとして。
んーーーーーー率直な感想を言うなら、ライブ全体について、この一回では掴みきれなかった。

たとえば上記のとおり、っていうか書けてないことがすべてなんだけど、「暁」のパフォーマンスも演奏もうたもすさまじかった。圧倒された。
ファンキータイムはちょう好みでおそろしくたのしかったし、うたかたもうれしかった。

ただ、ライブ全体を通してとなると…掴みきれなかったなぁ。
最初に影アナとステージセットで世界観を作り込んでいるからこそ、
全体を通してわかりやすいストーリーがあるのかなと期待してしまったけれど、それが結局わからなかった。

そもそも、影アナで出てきたのはだれだったんだろう。
最初を「悪霊少女」に繋げたかったのはわかるんだけど、
最初と最後だけ唐突に出てきて、名乗りもせず(たぶん)…かえって混乱を招いている……。

ヘソはZombies〜証言かなと思ったけど、Zombiesがアリーナ〜ドームより響いてこなかったがゆえか、インパクトは薄かったかも。。。

あとは既発曲コーナーにも新鮮さがなかったかな。。。
「稀」という企画をやってくれたからこそ、もっと「稀」寄りな曲が出てくるのかなと期待してしまっていたんだろうなぁ。
今回はアルバムツアーで、非アルバム曲の枠が少ないなかでも、そういう曲が出てくるのかなぁと、期待度が高かった。
まぁ勝手なファンなので、このアルバムの曲含めて、セットリストにすきな曲が少なかったからと言われたら…その通りなんだけど。。。


というわけで、こっからありがたくも数を重ねられるのがたのしみになっている。よ。

*1:嫌いなら悪霊を撃退するために使っていいのでは?