おかげさまで行ってきました。行けてよかった。しあわせな時間でした。
49列は上手側、ありがたくも通路横より。
なお、暑すぎて記憶は曖昧です。ディレイビューイング後に追記しています(色を変えています)
前提として。
前回のしまなみロマポルの感想文に書いたのと、同じようなことになるけれど…
先にわたしの状況を書いておきます。
今回の因島ロマンスポルノ、土日2Days開催のうち、初日が台風10号の影響で中止になってしまったのですが、
わたしは幸運にも両日自名義のチケットを持っていて、開催された2日目の公演には行くことができました。
わたしの友人にも、いろんな立場のひとがいて。
わたしと同じ状況のひと、初日しかチケットがなくて現地にも行けなかったひと、
2日目のチケットだけ持ってたけど現地に向かわないことを決めたひと、
2日目のチケットだけ持ってて現地参戦できたけど、島ごとぽるの展バスツアーが中止になって行けなかったひと、
因島公演のエントリーをしなかったひと。
それぞれの立場によって、まったく違う感想を持ちうるライブだと思うから。
そしてわたし自身は先述のとおり、とてもしあわせな時間だったと思っているから。
その点を踏まえて進んでいただけると幸いです。
とはいえ行くまでにはいろいろあって、葛藤も我慢も決断も。
そのあたりの個人的な日記(記録)も書きたいけど、長くなるのでまたどこかで。
* * * * * * *
福山駅11時発グループ(最終グループ)のバスに乗って会場へ向かい、
移動喫茶ポルノのキッチンカーに並ぶ、なんとか買えたのは開演20分前。笑
そこから必死でかきこみ、ライブエリアに入場したのだが開演ギリギリ、、すみませんでした、、、
そんな時間になってしまった観客でも、送り出してくれるスタッフさんの気配りがすごい。これはバスに乗る前からずっとそう。
フードエリアから出るとき「お水飲んでくださいね!」って一人ひとりに声をかけてくれていたお兄さんに
思わず「お兄さんも飲んでくださいね!」って返すオタク
いやほんとにお互い気をつけましょうね。。。って暑さだった。
その環境は同じなのに、仕事とはいえめちゃめちゃ気を配ってくれるみなさま、、、ありがとうございました。
いざ入場してみると、予想はしていたけど、ステージ構成はシンプル。メインステージのみで、上手下手に伸びる花道があるだけ。
これはトロッコもサブステもなさそう。
セットもシンプルなつくり。花道に大きなスクリーンがひとつずつ。
照明もステージ上部のライトと、ステージの奥にもライトがあったのかな。あとはスクリーン上のみ。
照明が少ないのは昼間の公演で明るいから、っていうこともあるのかなぁ…。
(これについてはこのあとのMCでも、公演後のラジオ等でも触れられていたのでまたおって)
「因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜」因島公演
— ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki) 2024年9月1日
LIVE PHOTOを一部公開!
本日生配信した「Aokage」は9月8日までアーカイブ配信予定です!#因島ロマポル#ポルノグラフィティ#あなたにとってポルノグラフィティとはhttps://t.co/S0AEwDakYK pic.twitter.com/wyNAFnszv2
「因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜」因島公演にご来場頂いた皆さんありがとうございました!
— ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki) 2024年9月1日
気をつけてお帰り下さい!
公演のWEBアンケート受付中です!
LIVEのご感想・メンバーへのメッセージ等、お待ちしております!https://t.co/V2uctQjek0#あなたにとってポルノグラフィティとは pic.twitter.com/RxFfSbdOAv
開演前BGM、聴きとれたものだけ。
(終演後、規制退場待ちの間もおそらく同じプレイリストだったようで、ほとんどがその時間で確認したもの)
バービーボーイズ「目を閉じておいでよ」
ユニコーン「大迷惑」
LINDBERG「今すぐKiss Me」
ZIGGY「GLORIA」
JUN SKY WALKER(S)「歩いて行こう」
(Xの曲もあったと思うけど、因島ではShazamできてないのでここでは割愛します)
わからん、わからんけど、かれらが因島時代に聴いていた音楽なのかなぁ。
そしてたぶん14:05くらい、BGMのどれかの曲が終わったところでインストの曲になって、だんだん音量が大きくなる
(のちに「ENCORE」Spotifyポッドキャストで明らかにされていましたね、
バービーボーイズのインスト曲、「JUST TWO ONES」だそうです)
下手から、メンバーが先頭で、続いてサポートミュージシャンズも、一緒に出てくる
片手を上げて出てくる新藤さんが見えてもう涙した よかった、因島でライブができる
そのままBGMからぬるっと、気づいたらはじまってた。このパターンって珍しい気がする!
1.おいでよサンタモニカ
スクリーンにはフレームが表示されて、中にはリアルタイム映像が投影(このあともこのパターン多め)
歌詞?かけ声?が音源から変わってて、「welcome!」「因島!」←赤文字、絶妙にちょっと昭和感のあるフォントで出てた かわいい
歌詞以外は割と音源どおりだった気がする、、、たぶん
ギターソロの手前で岡野くんがちょっとしゃべってた気もする、、、たぶん
後半からはスクリーンに島ごとのイラスト、船に乗って帰ってくるメンバーふたり(;;)あぁ凱旋公演!
因島大橋とか、灯台のイラストもあった、グッズのペナントのイラストみたいな感じかなぁ
最初は後ろを向いてる岡野くん、タンクトップ裾に編み込まれてる紐は青
間奏でしゃべる岡野くん
「みなさんどうも!こんにちは!ポルノグラフィティです!いんのしまー!!!
わが故郷でのライブ、存分に、存分に楽しんで帰りたいと思います。みなさんも楽しんで!」
新藤さんはベージュテレ
曲終わり、スクリーンに「WELCOME 因島」の文字が残る
曲間は割と無音
2.愛が呼ぶほうへ
イントロがふわぁっと広がっていく感じ、すき
一気にこの曲の雰囲気に染められていくのが目に見えるように伝わってくる 実際に歓声を上げた気もするし、聞こえた気もする
リズム隊の説得力ある音も、すき
大サビでステージ上の照明がピンクになるのもよかった
岡野くんのブレスレットとネックレス、スワロフスキーかなぁ どっちも1連
新藤さんはベージュテレ
照明、サビはオレンジ、Cメロはピンク
3.メジャー
1音目でわかった 聴きたかった 歌いたかった〜!
そして歌わせてくれた(;;)サビ終わりのラララ、1回目は岡野くんが歌って、そのまま「歌って!」って振ってくれる うたう 感激
なにより、アウトロのギターの追っかけコーラスを聴きたかった。泣けるよねこのメロディ(泣きました)
ステージ上の照明は黄色!サビで黄色と白!
イントロはじまった途端にクラップで煽る新藤さん、珍しい!
余裕が出てくるところなのかしらん、メロ部分でめっちゃ客席を見る新藤さん
サビ終わりのラララ、岡野くんは「歌ってもいいよ」「カモン!」
間奏のギターソロ、膝でリズムを刻みながら左右に揺れる岡野くん、わかる!
照明、イントロとアウトロは緑だった サビは黄色と白!
4.アポロ
イントロのゴーっていう音でわーってなった(歓声が上がってたのか、自分がなっただけなのかは忘れた)(…)
前回のツアーと違って、客席が歌う場面はなかったねぇ
ステージ上の照明、水色と黄緑があったのは覚えている、どこかは忘れた。
「♪ラヴ・E・メール・フロム・因島じゃー!」←これも自信ない。
曲頭の照明は水色と白!きれい
歌い出しの間にペットボトルの水を飲む豊夢さん
メロからは左右の花道へ移動するメンバー、1コーラス目は岡野くんが下手、新藤さんが上手
上手ビジョン前あたりにて、引き続き客席をめっちゃ見る新藤さん(初日開催されてたらこのあたりにいたのか…と思ってしまった)
間奏のベースソロ、珍しくメンバーふたりとも後ろを向いて、サポートミュージシャンと6人で円になって演奏したりノったりしてて、とてもよかった
大サビ前の岡野くん「♪ラヴ・E・メール・フロム・ここが因島じゃー!」ぎゃーーー!
MC
岡野「こんにちは!」そうよ、“こんにちは”なんよ。真昼間の14時開演…!
岡野「わしらがー!ポルノグラフィティじゃ!」
終始テンション高めの岡野くん、あぁ、このひとは因島ライブが本当にたのしみだったんだなぁって思って、泣いた気がする
岡野「因島中庄町出身の岡野昭仁です!中庄町◯◯地区出身です!」←一応伏せるけどモロに言ってた びっくりしたし笑うわ
岡野「まずはここまで頑張ってくれたスタッフに拍手をお願いします!」大拍手
岡野「因島土生町出身の!ギター!新藤晴一!!」
新藤「この(ステージ上部の)鉄骨ね、別にわしらが登るわけじゃないんよ。ほんまはここにセットがあったんよ。
昨日1日では設営が間に合わんくて、こうなったんじゃけど」
そうか、そういうことか…そうだよな……あぁ何度目だろう、でも何回でも言いたい、
ここまで、開催まで漕ぎつけてくれて、本当にありがとうございました。
岡野「そんなわしらの故郷・因島でもロックを!響かせたいと思います!」
5.OLD VILLAGER
きた、これはロックだ。
ステージ上の照明は緑、たしかイントロが緑……
そして演出がすごい、ステージセットの上部とステージ前方から、空に向かって火炎放射器が発動
サビで炎が上がるとその勢いがすごい、なんならここでもちょっと熱い
黒煙が上がる、その形がなんか、なんだかキノコ雲みたいに見えてしまった
そしてそれが風に流されて消えていくさまがなんか、なんか、風化していくみたいで 思い込みすぎなんだろうなぁ
ステージ上の照明、たしか最後は紫で 「move on」のところ
音色ももちろん、とてもロックでした やっぱりこの曲は音源でなくライブで聴くのがすきです
そしてあとからおもったこと
因島で、島という"ムラ"で「♪我こそこのムラの生ける伝説 OLD VILLAGER」って歌うの、かっこよすぎたよなぁ
(※念のため、因島を貶めるような意図はないです)
いやほんま、あんたら、この島の、このムラの生ける伝説やで……
1サビ頭で炎が出たところで、サビの途中で新藤さんの口が動く、「熱い」
ちょっと笑ってた 笑うしかないのわかる、49列目でもちょっと熱かった
でも2Aに入るとまたしっかりロックしてて、思いっきりアヒル口で。
間奏で黒煙の輪が浮いていたのがやっぱり印象に残った。
6.シスター
わ。ここでくるとは思ってなかった。
こう並べてみると違和感があるかもしれないけれど、(しっかり無音の)曲間がしっかりあったからかなぁ、全然そんなことなくって。
むしろ一音目からその曲ごとの世界観にばしっと入っていける、ドミノを倒したみたいにさーっと染められていく感じがすごくよかった。
ステージ上の照明は青、曲中盤以降は夕焼けみたいに青からオレンジのグラデーションだった。
新藤さんの12弦ギター、この曲だった気がする
よく響いていた。なんというか、音が広がっていう感じが、この曲の景色を広げてくれてすごくすき
そしてなんだかベースがよく聴こえたんだよなぁ…。
曲前、ふぅっとひとつ息を吐く岡野くん、イントロの後に起こる歓声にちょっとだけにやっと笑う
間奏、みなちんの音、キーボード?シンセサイザー?ギターとユニゾンしてるの良い
豊夢さんのドラムのなめらかさがすごいし、曲にすごく合ってる。すごいなぁ
そしてカズさんのベース、やっぱり効いてる気がする
MC
岡野「(オフマイク)水沸いとるわ」笑うわ
岡野「マイク入っとったわ。これ沸いとるで」
スタッフさんが新しいのを持ってきてくれる
岡野「こうやって給水タイムに、するんで。わしらしゃべっとるけどみんなも飲んでね。」
ここだったか自信がないけど…
新藤「また次にここで…って言えるんかわからん、わからんけぇ、最初で最後のつもりでやるけぇ」
岡野「因島の人ってどれくらいおるん?」
ちょいちょい手が上がる
岡野「おるおる、なんか10%くらいなんじゃろ?」そうなの?
岡野「昨日が中止になって悔しい、でもその悔しい気持ちはステージに乗せないって決めたので。
そのぶん、ここで楽しんで帰ります、みなさんもたのしんでくれますか?」
言葉はちょっと曖昧だけど、、、この言葉にハッとさせられた
正直、最初は「ん?」って思ったけど、そうじゃないなと思い直した。
そう、今日ここに来たのは、昨日の悔しさを晴らすためじゃなくて、今日このライブを、わたし自身がたのしむためなんだよ。
岡野「旗を立てようって思って島を出た、でも不安なときもあって、そのころの気持ちを歌った曲」
岡野「島の人間じゃけ、島から出るときってすげぇ不安があるけど、なにかひと旗上げてやろう、旗を立ててやろうって思ってて。
でも外に出て不安なときがあって。なにができるんじゃろ、って。
そんなときに戻ってくるのは、やっぱり因島で。この海や、この山や、この風や。ほんで友人?そして家族に背中を押してもらって、また頑張ろうって思って。
そんな曲を2曲続けて、聞いてもらおうと」
これを聴くと、「むかいあわせ」が違って聞こえたよ。
7.FLAG
解放区のロゴが入ったあの青緑色の三角旗がはためく映像からはじまる、たぶん終わりもそうだった
ソロ回し!かっこよかった!
「♪時間を今!」この歌詞すき このうたいかたもすき
「♪僕はそう思うけど、君はどうする?」そうこの歌詞、この歌詞がすきなんだよなぁ
新藤さんはベージュテレ
間奏のソロ回し、ディレイ初回はあんまり印象に残らなくて、あれ?と思ってたところで2回目、ちゃんとあった!でも画面では抜かれてなくて、映してよ!!ってなった(←懐かしのMugenのやつ)
(ディレイではバンドメンバー全員の引きの映像だった)
そしてそのとき、後ろを向いてノッてる岡野くん、めちゃわかる
岡野くんが後ろを向いている時間が長いと思ったら
8.前夜
ハーモニカ準備だった このMCから、因島でこの曲を聴けるのがとってもうれしかった
頭、豊夢さんのカウント!
それに続くイントロのキーボードがめっちゃ聴こえた
そして曲途中で気づいた、照明、ステージ横からのライトもついてたんだ…!
間奏のブルースハープとベージュテレの掛け合い、よかったなぁ 因島で聴けたのがよかった
そこからスタンドマイクを持って歌う岡野くんがまたよい
アウトロのコーラス、ウォーウォーってこれって音源に入ってたのかしらん…?
曲終わり、ちょっとしゃべる。
〜ここからは、当日急遽生配信された内容のアーカイヴを見た感想も含みます〜
本日9月1日(日) 「因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜」因島公演のライヴ会場から1曲、急遽生配信が決定!
— ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki) 2024年9月1日
今回の台風10号の影響で中止となった8月31日(土)公演にお越しいただく予定だった皆さま、
公共交通機関の状況で9月1日(日)にご来場ができなかった皆さま、… pic.twitter.com/EmtUQoEzi4
(余談、ここで客席に設けられたドリンク販売ブースへ買いに行きました。
近くの人が行ってたのは見てて、アクエリアス飲みたいな、と思ったので。飲みたいときは飲んだほうがいい)
(そしてそのまま、ブース隣のクーリングスポット…という名のテント下で聴いていました)
岡野くん、特にMC中は終始眩しそうで……こんなに眉間に皺の寄った顔を見ることはなかなかないよ(;;)
ステージが西向きだったから、オンステージは午後の日差しを正面から受けてたんだよね。。。
岡野「風が吹きゃ海沿いは、自転車漕ぐんは大変じゃし。
みなさんミツイシヤ知っとると思うんじゃけどあそこに入ったら小道じゃけさ、風が、ちょうど、凌げて、ね、楽なんじゃ。
あそこを通った瞬間に『あぁ楽じゃあ、風が、しんどいけど、まぁえぇわ。でも考えたら学校の帰りし、逆風だからめっちゃしんどいな』みたいな。そんなことを思ったり」
そうか、この曲で歌われていたのはあの風景だったのか…!
9.Aokage
このシンセの音聴いたのがはじめてだから、本物だ……と思った。ギターはベージュテレ。
とはいえ、テントの中で聴いていたからかなぁ、暑かったからかなぁ、なんだかもう夢のようで。
それは胸踊る「夢」というよりは、現実味のない曖昧模糊な感じのほうの「夢」で、そんなうっとりした時間でした。
「因島の空気感を詰め込んだ曲」みたいなことを、今日この日の曲前にも言ってたけど、
この曲中は本当に、時間の進みかたがちがって感じられるような、のんびりとした時間を過ごさせてもらいました。
岡野くんもMCで言ってたけど、「独特の島の空気感」「島時間」ってこういうことなのかなぁ。
そしてこの日、いろんな曲を因島で聞かせてもらったけれど(いまこうして文字にして、改めて感慨深くなってる)、
そのなかで最もこれまでとちがって聴こえたのは、この曲だったように思う。
新藤さんがこんなことを言っていたことを受けて、わたしの感想です。
まぁ実際あそこで、あの空気のところで、まぁ空の下で、まぁあの海のところでわれわれは育って、
そこでやっぱり培ってきたものみたいなことが、今も、もちろん影響しとるわけじゃけぇ、
なんかそこで聴いてもらった曲たちはなんか違うふうに届いてたらいいなと、思うわけですけれども。
2024.9.30 OnAir「カフェイン11」より
曲前の「海沿いの道は風が強くて」の話のとき、画面の右側にステージ上のメンバー、左に客席、奥に海が見える画角で。
そのあとの岡野くんの話を聞きながらほほえんでる新藤さん
イントロ歌い出し、照明が赤とオレンジの間みたいな色
「♪もっと早く〜」で引きの画
「♪思ったよりは怒っていない」で思ったより怒ってない、落ち着いたドラム
「♪だけどやけに僕より先に行く」で、僕より先に行くドラム
「♪やっぱり怒ってるのかな?」のベース!
「♪あの急な坂登り切ったら〜」でドローンの映像
アウトロのギターソロは遠目の新藤
アウトロのパララランを口ずさむ岡野くん
照明は緑。青影山の緑かなぁ
曲終わり
岡野「配信を見てる方、申し訳ないんだけども、ここでこの1曲だけのお届けとなります。
あののちに、こんだけカメラ入っとるで。これなんかあるで。そこに期待してもらって」ありがとう、ディレイビューイング。
岡野「悔しい気持ちはわかる。すごく悔しい気持ちはわかるけど、その気持ちを今、ずっと胸に、ギュッと胸に押さえて、ね、いてくれたらうれしい」
〜配信はここまで。そのあともちょっとしゃべってた、たぶん〜
ここだっけなぁ
新藤「今回はバスでここに来るだけじゃけ、わしらがいなくても、また因島に来てね。なんなら因島だけでなくて、瀬戸田もえぇし、生口もえぇし」
岡野「生口もえぇね」
新藤「向島もえぇし」
岡野「そう、それ言うたらしまなみ全部えぇから」
岡野「因島だし、ライブでやったことのない曲を。映像ではやったことあるんじゃけど」おおっ
岡野「せっかく因島に来たけぇ、まだ、ライブでやったことない、そんな曲をお届けします。映像作品ではやったことあるんじゃけど。
そして瀬戸内の気持ちえぇとこで、おなじみの曲たちをアレンジしてお届けします。
察して、えぇところでサッと立って、お願いします」
9.むかいあわせ
ステージ上の照明は柔らかい赤、オレンジと赤の間みたいな色
丁寧に歌う岡野、よかった
新藤さんはベージュテレでした。
そして1Bのオレンジの照明がよかった、ってことを書いたうえで。
さっきのMCを聴いたあとだと、この歌詞がちがってきこえるんだよなぁ
以下、個人的な解釈という前置きのうえで……もともとは下の世代に向けて書いた歌詞なのかなぁと捉えていたんだけど、
もしかしたら自分たちが島にいたころのことを思い出して、当時の自分に宛てた歌として歌ってるのかなぁとおもった。
10.ギフト
アコースティックだけど、音色はバンドメンバー全員の音が入ってて、リズムも聴いてる。座ったままでワイパーしてる人も多数。
ベースが効いててめっちゃよかった。こんなバージョンもあるんだなぁ……!
特にこの数年、アレンジの引き出しが多くなってうれしい。つまりありがとうたすく先生。
頭の照明、青と黄色 真っ青と真っ黄色
豊夢さんはブラシで叩いてたのか…!
サビのコーラス、カズさんが歌ってた…!
新藤さんはベフニックのアコギ、ギターソロがここ(因島)で聴くとなんかウクレレみたいに聴こえて、リゾート感があった
そして間奏の岡野くんの「ありがとう」と、その微笑みに泣きそうだったよ
11.THE DAY
頭はアコースティック、なんというか大人っぽい感じのイントロ
ラテンというか…場末のバーで演奏されてそうな感じ(場末のバーに行ったことはないけど)
周りが立ったから立ったけど、違った ヴォーカルに口パクで「早い」って言われてたそう。笑
それを受けて座る客席
2コーラス目からは音源どおり そこに移ったときの照明がトリコロール、ギラッギラ
サビ前のドラムの速さ、まくし立てる感じ、さすが豊夢さん
ギターとヴォーカルのかけあいはなかったはず、でも全然物足りなさはなくって。帽子をふっ飛ばすほどに暴れてました(ありがとう顎紐)
歌い出し、客席が立ったことに歌いながら笑う岡野くん
歌い出しが終わったところで客席を指さしながら半笑い、口パクで「早い。笑」
やっぱり場末のバーっぽい感じがあった 行ったことないけど
1Bでデスティニーみたいなキーボードの音が入ってた
豊夢さんの低い音だけの演奏もよかった
たすく先生が曲途中でアコギからエレキへ、ギターを持ち替えるさまが映っててちょっとびっくりした この曲調の変化からしたらそりゃあそうなんだけど
そして音源アレンジの2サビ前、豊夢さんの流れるようなドラム、これですこれ
「♪cry on」で膝をつく岡野くん、アウトロでヘドバンする岡野くん、
曲終わりに「センキュー!」と言い残してそのまま下手に捌ける
12.螺旋
ステージ上の照明は赤
映像にもフィルター 細い煙、煙草の煙みたいな いろんな色に変わっていく
新藤さん黒いホワイトファルコン(どんなや)(別冊俺が手元にない…)あの、めっちゃ、うまなってた 安定感ある
入りはみなちんのキーボードから。イメージとしては「ジルダ」みたいな感じかなぁ(音は似てない)
そこから新藤さんのギターが入り、ベースが入って掛け合い、シンバルも入る(シンバルが入った時点ではたすく先生のギターも入ってた)
ここで気づいた、ステージの淵にもライトついてるんだ……
大きなS字フックに吊られて、風に揺られるタンバリン 気持ちよさそう
そう、もう1回書くけど本当にただ気持ちよく聴けた「螺旋」で、とてもよかったです。
音源のようにメインメロディーが流れるようなギターの音でなく、音の粒がはっきり聴こえてきて、個人的にはこっちが断然すき 安心して、ただ気持ちよく聴けた
13.Jazz up
昭和のスナック感あるフォントで「Jazz up」
今回の映像はレトロ感というか昭和っぽさ出してた気がする
で!因島で!Jazz upよ!!!たのしーーー!!
ってイントロで羽織ってたバスタオルを脱ぎ捨てて、必死でアームカバーを装着するなど 結果焼けましたがまぁよい
岡野くん、出てきてすぐにエンジン全開、若いころによくやってた上半身全体を前後に揺らしてリズムを取る動き!サル状態的なやつ!
「♪土生港から〜」で土生港は指差してなかった気がする たぶん
照明、ギターソロで照明が黄色と緑って珍しいね!?
しかしアウトロ、因島で「Mother!Mother!」って歌ってるの、なんというかおもしろだなぁ
ここは音を切らずに続けたのかっこよかった
14.狼
頭の照明赤
「♪抜けるほど青い〜折古の浜」くらいまで、折古の浜方面を指差すのは中庄出身の岡野昭仁
(もしかして「♪土生港から〜」も指してたのかも…アームカバーつけるのに必死で見てない……)
「♪おっきのどくさぁーまっ」の最後の「っ」がだいすきです
これもしかしてスモーク焚いてたのかしらん?炎じゃないよね?ちょっと曇ってた…メンバーのバックショットのときに客席が見えづらかった……しまなみロマポルの再現…?
「♪君に出会ってしまったよ」で海のほうを指差す岡野くん
間奏でノるときに両腕を広げてT字になりがちな岡野くん
そして曲終わりの客席に自分を見つけた 映ってなかったことにもほっとしてたけど、ちょっとだけ映ってたことにもほっとしてる いたんだ、あの日あの場所に
岡野「ここで新曲を聴いてもらおうと思います。リリースがどうとか、タイアップがどうとかでなくて、みなさんに聴いてほしい曲を作りました。
いま、多様性ってよく言われるけど、お互いに監視しあうみたいな雰囲気もあって。
そのなかから抜け出すには、自分が一歩動いてみたらいいんじゃないか、そんな曲です」
岡野「遠慮なく、水分取って、どんどん飲んでくれ。わしがしゃべとる間でもどんどん飲んでくれ」もうこのあたり、いいからあなたが飲んでくれ、って言いたかった
岡野「因島でのライブをうれしく思って、新曲を持ってきました!」
岡野「枠組があって、どっかそこに囚われとって」「そっから飛び出す、自分らしく飛び出す、それしかないなと思って」
15.ヴィヴァーチェ(新曲)
岡野詞曲っぽい感じ
イントロの細かいギターの音もそう、テーマをこれだけ語るのもそう、言葉の並べかたもそれこそ「FLAG」を彷彿とさせた
まさに「一歩踏み出せば世界の見えかたが変わる」みたいなテーマの歌詞だったような……
スペインへ行った経験が、割とストレートに出てる歌詞だなと思った(個人の感想です)
歌詞はスクリーンに出てた 薄めの白い文字、フォントは楷書っぽいけど文字の出しかたは凝ってた
暁追加公演で初披露された「OLD VILLAGER」の映像みたいなイメージだけど、歌詞は縦書きが多めだったような
岡野「この曲でみなさんが一歩を踏み出せたらいいなと思います!」
踏み出す力になれたら、じゃなくて、踏み出せたら、って言ってたと思う
そして思った、こんなにストレートに背中を押す歌詞を書くのは岡野くんじゃないかなぁ
イントロ、細かく刻むギターについてくるみなちんのピアノの音がよい
新藤さんがベージュテレなの、わかる これはベージュテレだと思った
Aメロも細かく刻むギター、Bメロの照明は緑で縦は赤の組み合わせだった
そして間奏のベースがすき
この曲のときに感じたこと、カズさんのベース、なんというか新藤さんのギターと対等な音になってるような…いい意味で「サポートミュージシャンだから」っていう遠慮がなくて、それが好ましい
大サビ「♪だれかーーー」の長音に合わせて伸ばす、豊夢さんのドラムの細かく刻んだ音、すきです
曲終わりに岡野くん
「ぜひ!これで!今いる枠を飛び越えて、自分らしさを手に入れてくださーい!」
たしかここでも、スタッフさんが冷たいドリンクを持ってきてくれる
岡野「氷漬けの、ギンギンに冷やしてくれたのを持ってきてもろてえぇんじゃろか」
冷たさに 奇声を上げる 岡野くん なんかすごい声だった わろた
岡野「子どものころ、ここでサッカーやっとったんです。こんな整備されてなくて、照明もなくて、真っ暗で、ボールもよう見えんのよ。
なんのためにやりよるんじゃろうって、子どもながらに不毛だと思うとったわ」
岡野「さっき炎上がったけど暑かったよね、燻されるかと思った。なぁ、新藤くん!」これってここだったかなぁ
岡野「まだまだいけますか!」いけますよぉ
岡野「ぜひ!これで熱くなって、まだまだひとつになって帰ろうぜ!」
16.ヒトリノ夜
キャーーーーー!!ってほんまに言うた
そして曲中、あぁこの曲が次に聴けるのはいつだろうってぐっと来てしまった 早いわ いまここで聴けとるやんけ
サビは一部「歌え!」
Aメロは水色ピンク緑の照明、が、Bメロはピンクと赤になる
だいすきポイント、2サビの頭「♪甘い甘い」に挟まれたちっちゃい「ぁ」はなし 「♪甘い甘いカモン!」
このへんから歌詞が怪しい 「♪あ…思い出だけ心の性感帯」こればっかりは仕方ないよ、、、あの暑さだもん、、、
17.ネオメロドラマティック
キャーーーーー!!ってほんまに言うた(2)
だいすきネオメロ、昨日の因島でも複数のお店で、そして今日のバスでも聴いてて、
行きのバスの中で「昨日からめっちゃ聴いてない?でも何回聴いてもテンション上がるよね、このイントロ」言うてたらよ
やってくれたよ〜!うれし ちょううれしい 何回聴いてもうれしい
照明、頭から赤と白!紅白!わかる!
岡野くん、1サビで肩がはだけ出して、そのあとサビの途中で白いシャツを脱ぎ、下手に投げ捨ててた
2Aの「♪アイデンティティ」は割と普通に歌ってたかも
ビジョンには赤と白のフレーム、もやっとした柄だけど、炎や煙っていうよりはサイバー感があった 高速走ってるスバルのCM(当時)みたいな
18.ミュージック・アワー
スクリーンのフレームには「MUSIC HOUR in INNOSHIMA」斜体
MVみたいな車とやしの木🌴のイラストも
2サビ終わりに岡野くんは上手花道へ、井口くんとのANNカラオケでやってた片腕を上げる振りをしてた
歌い出しをトチる岡野くん、ひとつも動揺しない新藤さん
動きすぎて、タンクトップ裾の青い紐が緩んできた岡野くん
サビの変な踊りのタイミングにて、ビジョンのフレームの色が変わるのは気づいてたけど、
ステージ上の縦の照明も、変な踊りの縦の動きに合わせて点灯していくんだね…!(説明が難しい)
アウトロにて「♪Thank you for 因島」
19.アゲハ蝶
イントロのクラップの間にしゃべる岡野くん
「前回はみなさんにスマホで撮影タイムを作ったけど、今回はわしがスマホで撮りまーす。この様子をどこかで公開しまーす」まじか
間奏のラララとかも撮ってた ステージ左右に結構動いて撮ってた 上手のお立ち台までは来た
お立ち台が3つあるうち、左右のふたつは2段になってるけど、真ん中のひとつは1段になってた
2A頭にて、みなちんの鍵盤のちょっとした音が入ってるのがすごくすき(どんな音だったかのメモはない…)
間奏のラララ前にて岡野くん
「今回はわしがみなさんの様子を撮ります。このOSMOの中に、収めたいと思います!」ハンディカメラを持って撮りながら歌う岡野くん
「晴一さんも歌ってます!」で晴一さんの背中が映ってたのはちょっと笑った。
そのあとも岡野くんの目から上と客席が重なって画面の半分が空だったり、編集めっちゃ頑張ってくれてるのが伝わってくるような映像で。
さらには「素晴らしい光景が映っております!」って言ってるとき、画面に映ってるのは客席でなくほぼ花道で、
またちょっと笑ってしまったけど、でもこの花道(セット)も、こうしてここにあることが、もうそれだけで「素晴らしい光景」だよな、と。
そしてそんな映像とともに届けられた間奏の最後、大サビの頭、ここまでふらふらしてたのに、ここだけ、大サビ最初の4音だけ、くるっとバンドメンバーが映るように体の向きを変えて、カメラ目線で歌ってて。
「♪あなたに」って。こっちに、映画館で観てるわれわれに向けて歌ってて。泣いてしまった。
だって、ねぇそのあとに続く歌詞よ。「♪会えたそれだけでよかった 世界に光が満ちた」って。映画館で観てるこっちに向かって歌うんよ。ねぇ。。。
岡野「ここまでありがとう」「最後の1曲です、『解放区』」
20.解放区
大サビ、スクリーン上の照明が黄色と白の交代で、王冠みたいだった
新藤さんは黒テレ
サビのキラキラしたギターの音、たすく先生が弾いてるのかなぁ
あと大サビのベース、強い
間奏のギターソロにて、ひと息ついて、ステージドリンクの水を背中に浴びる岡野くん
そして歌い終わって、一瞬だけ下を向く岡野くん、本当に限界が近かったんだろうな……耐えてくれて、それでも届けてくれてありがとう
アウトロに乗せて
岡野「遠くから来た人もおるじゃろう、ここまで来るのは大変だったじゃろう、暑かったじゃろう」
岡野「あんたらがおるから、わしらは歌える、わしらは演奏できる」
岡野「ここがわしらの解放区じゃ、これからもそうあり続けます」的な
スクリーンに言葉が
「わしらにとってポルノグラフィティとは」
「あなたにとってポルノグラフィティとは」
「いつか答え合わせしよう」
* * * * * * *
アンコール
たしかに、いつもより出てくるのは遅かった気はする 暑かったもんね…!(;;)
岡野ポルノT、新藤白T、サポートミュージシャンズは島ごとT
岡野「ほんとはね、スタイリストさんに準備していただいたお衣装があるんじゃけど、私服の短パンに着替えました。
ほんまに暑いんじゃけど、これならいけるかなと思うて」
新藤さん、サングラスをかけて「違うなぁ」と首を傾げて、真っ黒のサングラスをかける
その間に別のサングラスを持ってきてくれたけど、そっちは違ったみたいで、黒のまま
EN1.はっさくんのテーマ
因島高校生がステージへ、岡野くんが1人ずつお名前を呼んで下手から呼び込み
途中で岡野「大きな拍手で迎えてください」
ハイタッチで迎えるメンバーふたり、上手からハイタッチをしに行く新藤さん待ちで、次の生徒さんの呼び込みができない
岡野「あとでそっち行ってやってもろうて」
岡野「この曲をこうしてやるんはもう二度とないかもしれん」たしかに…!
呼び込み岡野「さしてさいご!さしてさいごじゃなくて、そして最後!はっさくん!」
Aメロを弾かないみなちんが手拍子しててうれしい
歌パートは高校生と歌い分けしてた!
1コーラス目は音源どおり、2コーラス目は岡野くん、Cメロは音源どおり、大サビはみんなで
高校生たち、曲中の振付を、たぶん自分たちでオリジナルに考えてやってくれてた、、、その気持ちがありがたいねぇ
曲終わり、高校生、はっさくんに続いて退場する岡野くん
新藤「えーーちょっとしゃべって繋いでって言われたんじゃけど。
さっきのはっさくんのテーマ、自分のことを書いたつもりはないんだけど、まぁ島の風景を書いた曲だから。
因島って、今もしょぼい自分がおるところで。
中学生のしょぼい自分や、高校生のなんでもない、なくもない自分がおって。まぁそれこそ淡い恋のひとつもあったし。
田舎に帰るたびにそんな自分と会ってて。
今回、この景色を見せてもらって、また帰ってきたらこの景色を思い出すんだろうなと思って。
故郷を上塗りしてもらうってなかなかないことで。ありがとうございます」
途中で戻ってきた岡野くんに「ちょっとまだしゃべるけ、待って」
話終わって
新藤「この話するかカープの話にするか迷ったんよ」
岡野「カープの話はいつでもできるじゃろ!なんぼでも話せるとこあるじゃろ!」←カフェイレのこと?
メンバー紹介
みんな楽器名(パート)を呼んでいくのに、みなちんだけ呼ばなかった岡野くん
「続きまして!皆川!真人!」たしかにキーボード以外もいろいろやってるもんなぁ
岡野「あなたさっきだいぶしゃべったけど、しゃべることある?大丈夫?」
頷く新藤
でも割に簡単な挨拶だった。それでいい。
「因島のみなさんにはご迷惑をおかけしたと思いますが、ファンの方から楽しかったという声もいただいています」
「東京人ぶっとるけど。笑 東京人ぶっとるけど、やっぱり因島の人間で」←ここだったかなぁ
新藤「ボーカルは?」あきひと〜!!
新藤「ぼーかる、おかの、あきひとくーんんわんわんわん」←セルフエコー こんなことやってたの!?当日は全然気がつかなかった
岡野「リミッター外してやり切りました!この島がきっとわしらに力をくれて、ここまでこれたと思います」
岡野「因島に生まれてよかったし、因島で育ってよかった」
「今日来られなかった人にも拍手、みんなに拍手、自分にも拍手」
「2000年(←2004年でなく2000年って言ってた、たぶん言い間違い?)、道は違ったけど、今も東京で音楽を頑張ってます。
こないだもごはん食べに行って『今度因島でやるんよ』って話してきました。『頑張れよ』って言ってくれました。
白玉雅己、Tamaがいたからここまでこられた。Tamaにも拍手」今日もう何回目かわからんけど、泣いた
岡野「バカ騒ぎを、まだまだバカ騒ぎをして帰りたいと思いますが!」
岡野「まだまだいきますよ!(「ラスト1曲」って言わなかった)ジ!レンマ!」
EN2.ジレンマ
ステージ上の照明は虹色
ベージュテレ、これだけは音でわかる
ソロ回し、たすく先生がハネウマ(イントロだったような)、みなちんもハネウマ(サビだったような)
頭の「ジ!レンマ!」で首にかけていたUNFADEDのタオルを投げ捨てる岡野くん
さっきのTamaちゃんへのMCのあとに聴く「ジ!レンマ!」はあまりにもぐっときた。涙が出る。
ビジョンのフレームが赤黄緑のラスタカラーになっててわかる〜〜でも曲終わりで今回のロゴ(ポルノT)の色になってたのもよい〜〜〜
「♪教えて!あげま〜〜〜せん!」でウインクしてた!!!え、ウインクって意図的でないとできないよね???
ソロ回しの順番を間違える岡野くん「みなちん!あ、tasukuくんか」
曲終わりに岡野くん「この手に持ったタオルを、この瀬戸内の青い海に!青い海じゃない、青い空に掲げて!」
岡野「ラスト1曲!」
EN3.Ohhh!!! HANABI
花火が上がる〜!しかもドカンだけじゃなくていくつも上がる(;;)
間奏にて、あれ、これってハーモニカあったっけ!?と思ったけどそうか、管楽器の代わりってことか!
新藤さんはベージュテレ
2Aにて、新藤さんが上手にいるのに、そのすぐ横のお立ち台に上がる岡野くん
自分で行って乗ったのに、横にいる新藤さんをガン見する岡野くん
新藤さん、怪訝な顔をして下手方向へ移動する
↑これを歌いながら&演奏しながらやってるという なんだこれ
曲終わり、これでもかと連発される花火たち 弾きながらそれを見上げるカズさん
客席はタオルを掲げている
岡野「ほうよ!タオル下ろしてえぇよ」すごい勢いでタオルを下ろす客席
岡野「ほうよ!ここが解放区!こんな素敵な解放区を作ってくれたあんたらはすごいんよ。
だからこそ自信もっていけー!胸張っていけー!ありがとう因島!ありがとうエブリバディ!愛してるぜ!」
挨拶回り、サングラスを外してた新藤さん 眩しそう
最後にパチンと手を合わせるふたり 叫ぶわ
新藤「重ねがさねですが、因島でやらしてもらってありがとう!」
岡野「また、会う日まで、みなさん、元気でおってくださいね。ありがとう!」
ふたりとも「ありがとう」って言うのって珍しいよね。前にどこかで言ってたよね、生声で話す内容は重ならないようにしてるって。
メンバーが下がった時点で携帯を見たら、16:45でした。
思ったよりも長かった、でも体感は長くも短くもあった。言葉でうまく表すのは難しいね。
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涼しさを感じるようになってきたいま、こうして書いてみると、既に「あれは遠い夏の日のシンキロウ」になってしまったんだなと、
思いを巡らせながらも、それでも、間違いなくあの日はあったんだと、
いつかのわたしが思い出せるように、という感想文でした。
シャシン、たくさん撮ったつもりだったけれど、もっと撮ったらよかったなぁ。