- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 文庫
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おそらく初読のはず。
新潮文庫の夏のキャンペーンにまんまと引っかかり購入。
というと言い方悪いけど、いやそれがほんまに、この表紙も帯もめっちゃきれいなんよ。
【この夏、限定】
— 新潮社 (@SHINCHOSHA_PR) July 4, 2019
「新潮文庫の100冊」では毎年プレミアムカバーがラインナップされています
2019年は
『こころ』『人間失格』『仮面の告白』『午後の恐竜』
『眠れる美女』『江戸川乱歩名作選』『ナイン・ストーリーズ』『月と六ペンス』の8冊です
箔がとても綺麗です
ぜひ店頭でお確かめください pic.twitter.com/94x9jhtnkU
これが残る本なんだなぁと思った。
時間の経過に耐えうる、時代の淘汰を生き抜いてきた本。
「名作」というと、なんだか違和感も残るのだけれど。
言い換えると、重さのある、重々しいというよりは重みのある作品だなぁ。
もうひとつ、冒頭から出てくる「道化を演じる」くだりについて、わかるなぁ…と思った。偽っているというよりは、演じている。
そしてほかの人の感想を読んで、自分が"そう思う側"の人間なんだなと自覚もした。
昨年、はじめて読んだ『フラニーとズーイ』への感想と同じ意味で、
結果的にいま読めてよかったと思う。
- 作者: 菊地敦己,国井美果
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本
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ヴィレヴァンでうろうろしていたときに見つけて購入。よかった。
本編を読んで目に癒され、解説を読んで納得もしてる。
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7月は6月の曇天から一転とでもいうべきか、まぁたのしかったことがいくつも!
いうてまぁ当たるだろうと強気な気持ちが呼んだ(ということにしてる)番組観覧も、
ひっさしぶりのアウェイゴール裏、そして個人的な今季初勝利も、
きっと今年のハイライトになるだろうし、またこうして生かされているなぁと実感してもいる。
たのしい思い出を目一杯抱えて生きていくんだよー!