Dreamin' Dawn

ほとんどまぁまぁのポエム

<2020年2月の読書記録>

結果論かもしれないけれど、この喜田さんがいるんだもん、優勝するわよ、という気持ち。
昨季王者のみなさま、改めておめでとうございました。連覇しましょう。

BRUTUS(ブルータス) 2019年11/1号No.903[本屋好き。]

BRUTUS(ブルータス) 2019年11/1号No.903[本屋好き。]

  • 発売日: 2019/10/15
  • メディア: 雑誌
ずーっとちびちび読んでた本屋さん特集。
ページをめくっていくと、あらまぁびっくり夢眠書店。
載ってることすら知らずに買ったけど、だいじな本がまた増えました。

ぶらんこ乗り (新潮文庫)

ぶらんこ乗り (新潮文庫)

何年ぶりだろうか…何度目かの再読。
だいすきなお話だし、話の筋こそ覚えていたものの、再読ならではの新鮮さもあり。
本文中に「弟と犬はぶらんこ乗りに似ていた」とあるけれど、
"ぶらんこのり"は、あの子とおねぇちゃんのふたりでもあり、父さんと母さんのふたりでもあり、おじいちゃんとおばあちゃんのふたりでもあり。
ずっと揺れているなかで、お互いを"こっちがわ"に引き戻す存在。

そしていまの自分に言い聞かせないといけない言葉。

「葬式に出ないって決めたら、それをやりとおすんだ。大事なことだよ」


* * * * * * *


多忙なのはわかりきってた1ヶ月。
バタバタしながらなんとか行けたPerfumeの京セラドーム公演(人生初レヴェルの良席で、しあわせな経験…行きててよかった…)にはじまり、
誕生日前には細野さん映画鑑賞にかこつけて設定した尾道旅行、勝負と決めていた月半ばに思いもよらぬ展開、
月末にかけてはまたちがった(そして何度目かの)踏ん張りどころ。…やはり力及ばず、っていうのが正直な感想だったけれど。

目まぐるしく過ぎた29日。そのなかで巡ってきたチャンス。
動いていただいたみなさまに最大限に感謝すると同時に、その先は自分の足で歩いていかねば、という気持ち。

もういっこ、今年の頭ごろから努力したいと思っていたことだけど、いまようやく言葉にできそうだから、いま言葉にする。
新しい歳の目標といえるかもしれない。
「だいじな相手のために、いま自分になにができるか、なにがしたいか」じゃなくて、
「自分が相手の立場だとしたら、そのタイミングでどんな言動をしてほしいか」を、一旦落ち着いて考えること。

…ここまで書いてみて思った。
これ、『ぶらんこ乗り』のこの言葉にも影響されてるんだろうなぁ。

けれどすくなくとも、こっちからどりょくはしなくちゃ。ひとりだからって、いんきにとじこもっているなんて、てぬきだ。ずるい。

自分はまだまだだと思う気持ちがあるから、いろんなひとに影響されてつくりあげた理想があるから、
そのひとたちに成長した姿でお礼を言いたいから、まっとうに向き合いたいひとたちがいるから、
精進します。

<2020年1月の読書記録>

生理ちゃん

生理ちゃん

  • 作者:小山 健
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/06/11
  • メディア: コミック
生理ちゃん 2日目

生理ちゃん 2日目

  • 作者:小山 健
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: コミック

こういう漫画が欲しかった…!と思った。
それなりのお付き合いにはなるけれど、知らなかったこともあり。
言うのは簡単だけど…と思いつつ言うけど、全人類読めたらいいのになぁ…。


裸一貫!  つづ井さん 1

裸一貫! つづ井さん 1

  • 作者:つづ井
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

は〜〜こんな暮らしにあこがれる〜〜〜!と思いつつ。たのしく読めた。


一生楽しく浪費するためのお金の話

一生楽しく浪費するためのお金の話

電子書籍にて。
いやぁ面白かった!いい歳して割と目を背けてた類のお話なんだけど、これは面白く読めた。し、読んでよかった。
そして読んだからには実行に移さねば…!

わたしの現状でいうと、「一生」という面からも特におすすめされていたのかな、
まずはiDeCoをはじめましょ。。。
割とさらっと書かれてたところだけど、確定拠出年金と比較したときのiDeCoのメリットに膝を打つなど。
(「女性にとって」とは書かれてたけど、今の時代、きっと男性にとってもメリットになるかと)

もうひとつ、人生の(そしてサポーターの)先輩から学んだことで、
自分でお金を稼ぐようになってからずっとスタンスにしてきたことがあるんだけど。
この本にはっきり「鉄則」として書かれていて、さらに心強くなった。

「自分が使うお金は自分で稼ぐ。」

これからもそうしていこうと決意を新たにしたところ。


一杯のおいしい紅茶

一杯のおいしい紅茶

著者初読。
ジャンルでいうとエッセイ集、になるのかしらん。数ヶ月かけてちびちびと読了。
コーヒーより紅茶派の人間、最初に収録されてた表題作をパラパラと見たら、
内容も文章も面白くてお持ち帰り。
そのなかでもいくつか取り上げて書くと。

「クリスマスの食事」
話してる(書きものなんだけど、話してるみたい見えたし、読んでるというよりは聴いてる感覚だった)内容に
同意するところが多かったのはもちろん、
まくし立てるように、勢いつけて一気に畳みかけられるこの感じがとてもすき。

お祝いをするのはそれ自体が目的で、べつに胃壁への効用を考えてのことではないのだ。

ただ、水を讃えた詩はいくつかあると思うなぁ、と、73年後の世界より。

こちらは表現としてすきだったところを。
「娯楽場」

ずらりとならんでいるベッドにはサングラスを掛けたスリップ一枚の人たちが寝ころんで、太陽光線で肌を焼いたり、すでに焼けている肌をさらに焼いたりしている。

「よい悪書」
このタイトルがすき(翻訳、具体的にはひらがなと漢字の使いかたも含めて)
情けないことに挙げられてた作家や作品はほとんど知らなかったけれど、、、
それでも頷かされることの多い作品だった。
「よい悪書」に囲まれて生きるのは、そんな環境にいられることは、
とても幸せだと思うし、これからも積極的に享受したい。

そして「なぜ書くか」
この文章に出会えてうれしい。
ここまで正直に書く作家がいるのか…という驚きと、
もしかしたら書かざるをえなかったのかなぁ…という勝手な想像と。

なんらかの政治的偏向がまったくない本というのはありえない。芸術は政治にかかわるべきではないという主張も、それ自体が一つの政治的態度なのである。

ここで使われている「政治的な」という言葉の意味に同意してる。
その一致は、わたしにとってかなり意味のある一致で。
ここを読んでこう言う人なら信用できるな、と思った。(勝手な読者)

もうひとつ。

過去十年、わたしの最大の目標は政治的な文章を芸術に高めることであった。

こう言われると、ほかの著作(小説)に触れたいなと思ってる。
まずはこの作品のなかで挙げられてる『動物農場』を手に取りたい所存。


* * * * * * *


そんなこんなで新年がはじまって1ヶ月(!)
ふと思いつきで、今年の目標を言葉にしてみると「変える」だなぁ、と。

いうてどちらかというと変化を好まないほうだし、
変えてないつもりで変えていること/変わっていくことだってある、つまりそもそも不変はないと思ってはいるし。
それでも、あえて自分から動かす時期だなと思ってる。というか実はもう動いてる。

変えたくない、続けていきたいことがあるから、そうでないところで変えないといけないと思ったら、変える。

つまりまぁ、それでもたぶんここは変えないけれど。

<2019年12月の読書記録>

センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

大人が子どもに出会う、そして一緒に過ごすことの理由が書かれていて、なるほどなぁと思った。


『細野観光 1969-2019』細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ

『細野観光 1969-2019』細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2019/10/07
  • メディア: 単行本

10月に行われていた展覧会のパンフレット…というか図録。
ほんまに図録。めっちゃ分厚い。Amazonさんによると224ページ。
残念ながら展覧会には行けなかった身には、とてもありがたい…!と飛びつきました。

それだけのページ数、当然ながらというべきか、展示品(であったであろう)ものの写真も多く載ってて。

あと、展示の内容に重なるんだろうけれど、ここまでの70余年において、1年ごとにこれだけトピックスがあること、あり続けていることがすごい。

そんなこと細野さんの音楽を聴きはじめた知ってたけど、それでも何回でも思う、
すごい音楽家の音楽を、リアルタイムで聴けているんだな…と。
そのことに改めて感謝しつつ、細野さんのつくる「3分間の夢」をこれからも追いつづけたいと思う次第です。
tower.jp


ポルノグラフィティ 20th ANNIVERSARY SPECIAL BOOK
www.asmart.jp

いやぁもう…ファンとしては、こんな内容の本を作ってくれてありがとうございます、としか言えん。
特に座談会のところ。
Part1、知らなかったことも思い出すこともいっぱいあって、何回も読み直してる。
Part2、この本を最初にパッと開いたのがこのページで、目に入った「MONSTER baSH」の文字に泣きそうになった。


夜と霧 新版

夜と霧 新版

ナチス強制収容所で過ごした精神科医が、
収容所生活、そして収容所から出たときのことを書いた本。

恥ずかしながらに知らなかった、こんな本があったなんて。
全然まだまだ、知らないことだらけですね…。
図書館で借りたけど、これは手元に置くべき本だなと思っている。
もうすでにまた読みたいし、いまのわたしは読むべきだと思う。

この本を読むこと、そして自分の現状がまだまだだな、と嘆くことはできている、
じゃあそこからどうするのか。
今年の、そして今後のわたしの課題ですね。

この本から気になって書き写したところはたくさんあるけれど(ほぼ日手帳、年の瀬に6ページ埋まった)、
ひとつだけ引用。

強制収容所では大抵の人が、今に見ていろ、わたしの真価を発揮するときがくる、と信じていた」
けれども現実には、人間の真価は収容所生活でこそ発揮されたのだ。
おびただしい被収容者のように無気力にその日その日をやり過ごしたか、あるいは、ごく少数の人びとのように内面的な勝利をかちえたか、ということに。


* * * * * * *


数えてみたら2019年は34冊でした。2018年よりは読んでる、のか。
そして例年よりも新しい著者に出会うことが多かったような気がする。
いわゆる「現場」が減ったことも影響してるのかなぁ。
あとは本屋さんとの出会いもあるかなぁ…ってまぁ前年の出会いも含むかもしれない(曖昧)

というわけで今年もつれづれなるままに、読んで書いてしていきたい所存。

最大限界生きたいわ

<2019年の10曲>
今年も行きますね。いつもどおり10曲はないけど(…)

YUKI「やたらとシンクロニシティ

やたらとシンクロニシティ

やたらとシンクロニシティ

年初、特に2月はこの曲にどっぷりだったなぁ…
こう生きたいという気持ちは変わらずあるけれど、低空飛行モードだとこの明るさが眩しいところもあり、、、
でもやっぱりだいじにもっていきたい曲。忘れたくない。


ポルノグラフィティオレ、天使

今年最初の3ヶ月に通っていたツアーの1曲目で、
ポルノグラフィティをすきになるきっかけの曲、つまりある意味でいまに至るわたしの人生を決めた曲。
もちろんこれまでも、そしてこれからも大事に持っていく曲なんだけど、
今年このタイミングでツアー1曲目として何度も聴けたこと、そして10月の出張ポルノ展のジュークボックスで出てきたことが、
今年のわたしにとっての大きな力になったんだ。

街は荒野で 行くしかないよ 行くしかないよ
空が落ちる 赤い空が迫り来る


細野晴臣「住所不定無職低収入(New ver.)」

今年出た細野さんのアルバム、『HOCHONO HOUSE』でいちばん気に入ってるのはこの曲かなぁ。
5月の福岡での"CIRCLE"で聴いてぐっと好きになった。
細野さん、デビュー50周年おめでとうございます!


電気グルーヴ「Missing Beatz」

以前から聴いてたけど、今年どハマりした曲。
「♪欠番のビート」って語呂を見つけてきた卓球(だよね?)は、天才だと思う
いや実際に天才かどうかは知らんけど、この言葉で讃えたい


ポルノグラフィティ「VS」

VS

VS

9月の東京ドーム公演でのこの曲の輝きはえも言われぬものだったけれど、
個人的には7月のTBSの特番「音楽の日」での中継に参加できて、その場で聴いたこの曲の印象が強いなぁ。
それまでに音源で聴いたときには、徐々に盛り上がる…けど、突き抜けはしない感じがして、
正直なところあんまりピンときてなかったんだけど、、、
このときに聴いて印象が変わった。
岡野くんのうたの力強さが映える曲だったし、新藤さんが因島をバックにしてAメロを口ずさんでのもよかった。
その次に東京ドームで聴いたときとの、その対比の美しさたるや。


ポルノグラフィティ「Theme of "74ers"」

まさか、まさかこの年、2019年にもなって、こうしてこの曲を選ぶことができるだなんて。


安室奈美恵「How do you feel now?」

How do you feel now?

How do you feel now?

今年は中澤さんの引退に伴う、テレビ(等)での活躍もたくさん追いかけた年でもあったなぁ。
(たしか)それを追いかけるなかで知った曲を。

しかしまぁ、まったく予想してなかったけれど、引退してから追っかける場がむしろ増えたのでは…?
(まぁ昨年は出てない試合が一気に増えたってのもあるね)
…っていうかそうか、引退発表があったのも今年だったのか。
いまだにうまく言葉にできないけれど、たぶんこんな気持ちになることはもうないんだろうなぁ。
そしてそれを含めて、フルで、最大限に経験させてもらってるなぁ、と思う。ありがとう。


Perfume「再生」

再生

再生

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

初聴きのときは、うーん、わたしの好みとは違うかなぁ、まぁああいう映画のタイアップだもんなぁ、、、という感想だったんだけれど。
あら不思議、聴けば聴くほど、どっぷりよ

最大限界生きたいわ 宇宙全体が手品いやい
正真正銘未来以来 偶然性さえ運命さ
コンピューターでも解けないわ 果てしない 光線の海
全身全霊で向かうわ 再生 再生  再生成

このサビの歌詞が個人的ないまのモードにぴったりだった。そのとおり。

そしてこのMVがまたねぇ…素敵。
それに加えて、わたしが上記の歌詞で感じた「再生」とは別の意味だったので、
たしかに!この言葉にはその意味もある!と唸らされたのも快感で。印象に残ってるなぁ。

[Official Music Video]Perfume 「再生」


* * * * * * *


というわけで、ご覧のとおり今年はかなり、例年以上にポルノちゃんに軸足を置いた1年でした。ライブもよく行った。
改めて、メジャーデビュー20周年、おめでとうございます。
ここまでポルノグラフィティでいてくれたことに、そしてこれからもいてくれようとしている姿勢に、
ありったけの愛と感謝を込めて。

それとは別に。なんと言っても。
マリノスくんの!J1リーグ優勝!!!(´;ω;`)
みなさま、ほんとうにおめでとうございます。
今年は5試合しか行けてない身には、なんかもう、強くなったよなぁ…っていうのが最初の感想で。笑
でもほんとに強くなったし、最大火力で追いかけられなくても、よいチームだったなぁと。
このメンバーで優勝できてうれしいです。
マリノスの優勝という夢が、ついに叶ったんだなぁ…。すごい1年だよな。

とはいえ今年もいろんなことがあって、なんなら大嵐は苛烈を極めていて、
まぁでもなんとかなる、と思いつつ全力を尽くすまで…うん。
では、よいお年をお迎えください。

<2019年11月の読書記録>

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

読んでみて、訳者が「これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本」にこの本を挙げる理由が、
なんとなくわかるような気がする。
個人的には『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のほうを挙げるけれど。

全9章の物語、最初の3章(とりわけ第2章〜第3章)が進まなくて、
どうしたもんかと思っていたけれど。
そこから先はほとんど一気に読みました。そして最後に第1章を読み直して浸ってるところ。
本当に軽薄なのは、本当に豪勢なのは、本当に瀟洒なのは、どっちだ。


待ち遠しい

待ち遠しい

なんか、生きるのってだれにとっても大変で、みんなそれぞれにしんどいんやな、と。
(P.189の春子とみづきの会話、そのまんまやけど)

だからこそ、「なんとかがんばって楽しみを見つける」ことをわたし自身もやめたくないし、
それぞれにそうやって生きている人を肯定したい。


* * * * * * *


あと数冊読んでるものがあるんだけど、どれも読みかけになって月を跨いでしまった、、、
また来月。(いうて今月)(今月も終盤やで)

ポルノグラフィティ 20th Anniversary Special Live 東京ロマンスポルノ'19〜神VS神〜 @東京ドーム(190908)


(会場で撮ったよい写真がなかった…のでお昼に20周年記念日をお祝いしたお店のチーズ、美味でした)

本日もワイ名義、スタンド1階1塁側9列より。(あっ今日も9列ね)
たしか10年前の席もこんな角度だったような…?もうちょっと後ろの列だった気はするけど。
昨日がスタンド2階だったから、入ってまず思ったのはやっぱり近いなぁってことで。
そして角度はありつつも、真ん中の円スクリーンが見える席でよかったな〜ぐらいのつもりが、
うれしいタイミングの出来事もあり(後述)。

いま思うと、今回は一夜限りのセットリスト(×2)で、やっぱり見逃したくない聞き逃したくないところも多かったので、
両日スタンドだったのは、アリーナだと前列後列上手下手を問わず暴れ倒すわたしには合ってたのかもなぁ、などと。

そんなこと言っといて!受け取れてないところは!たぶん多いけど!
WOWOWもディレイビューイングもファンクラブ会報もパンフレットも見ないままに、記憶だけでいきますねあしからず!


* * * * * * *


1.プッシュプレイ
ライブ前に本人たちの口から「2日間でセットリストをかなり変える」とは聞いてたけど、
まぁいうてこの曲は変わらんだろうと呑気に(そして大いなる希望を込めて)思っていたところで。

昨日と同じファンファーレが流れて、整列して出てくるサポートミュージシャンズ(今日もお揃いのベスト着てる!)、スクリーンに映し出される2人のシルエット。
よしよし、と思ってうきうきしながらステージを見てたところで、アリーナ席からの歓声、
そしておとなりちゃんに教えられて気づく、メンバー2人はセンターステージやんけ…!!!
あーーーー昨日のオープニングではSWITCHツアーを思い起こしたけど、今日はむらっさきを思い出したよーーー( ; ; )

昨日もそうだったと思うけど、客席が明るめで。(照明全開ではないのかな…?外が明るかったのも影響してるのかも)
だから自然と客席の様子も見えて。
観客の腕がスタジアムの真ん中、センステにいるふたりに向かって一斉に上がってる光景が!
いつかこの曲をこうやって、スタジアムで客席全体で拳を突き上げながら聴きたかったんだ…
新藤さんがVタイプなのも相まって、ビジュアル面でもう、眼福としか

間奏のキーボードの音が、音源や記憶のただすけちゃんの音よりも、よりピアノっぽいというか。
以前聴いた音のほうがシンセっぽいイメージ。イメージ。


この曲終わりに流れてくるのはどんどんぱん、話しだすのは岡野くん、「神vs神、最終日!」
まぁ2日間のライブやねんけどね、と思いつつ、
それだけこのライブに時間も気持ちもパワーも、いろんなものをかけてきたってことなのかもなぁ、などと。
岡野「魂の叫びを聞かせてくれ!」「ウォーオーオーオーオ!」と煽りながら花道を通ってメインステージへ。
えっっっそこを、ここからもう変えてくるの!


2.Mugen
次は客電が落ちたなかで、全力で突き上げる拳!
スタジアムライブだって実感できるから、拳を突き上げるのはすきです。ってそうだ、しまなみロマポルでも突き上げたよねぇぇぇ


3.THE DAY
間奏の岡野のシャウト、昨日よりもさらに出し切ろうとする気持ちが伝わってきた。
その間奏も含めて、新藤がVタイプでガンガン迫ってくるのよいなぁ


MC
岡野「かみばーさすかみ最終日、そしてデビュー20周年記念日!
改めて!わしらがポルノグラフィティじゃ!!」

岡野「すごいわ。みなさんの声がすごい。
それでもまだ言う、リミッター外せ!!」

新藤「すごいよ東京ドーム!」←テンション高めの、あの声で脳内再生してください
(スタッフさんに向けて)モニターの岡野くんの声下げて、みんなの声上げて」(岡野くん「なんでじゃ!」
「今日は最後までよろしく!(早口め)


岡野「スペシャルゲスト!本間!昭光!!」
せり上がってくるグランドピアノ、そして手を振りながら袖から出てくる本間さんとともに!本日もメドレーへ!

4.ミュージック・アワー

5.マシンガントーク
岡野くんのモンキーダンス(新バージョン)を踊りながらがんばって見てみるなど
なるほどたしかに首を振ってない!!これならいけるのかも!!
メインで鍵盤弾いてる本間さんがピアノだからかな、音源では際立ってるシンセの音が抑えめで!新鮮な感じ!

6.ヴォイス
あぁ…昨日の感想文と同じことを書くけれど、イントロのピアノのフレーズだけで!この落差、一気に引き戻される感じ…!
個人的な話、それこそやっぱりこの曲は"74ers"を思い出させるんだよなぁ…
やっぱりいわゆるテレビサイズ(ワンコーラス→Cメロ→大サビ)だった。まぁやむなしかなぁ
そのCメロのウォオオ、新藤を含めたみんなでうたってたところに今日もぐっときた

7.狼
はいこの落差!!!(昨日も書いたよねシリーズ)
しまなみから、因島からこの曲を連れてきたんだなぁって
照明が青かった記憶はある
この曲だったかなぁ、新藤のギターと本間さんのピアノとのユニゾン!!

そしてふたたびミュージック・アワー
大サビ歌い出しが〜岡野くんの声のみ〜〜音がない〜〜!このアレンジ!本間さんらしい〜!!
天井に、カラフルで小さなまぁるい照明がいくつもくるくる回るのが!きれいだったなぁ

ここでメドレーは終わり、本間さんとは本日も雑談(だいぶ短くはなってた)
またちょこっとだけ、覚えている一部分のみ書きますね。
(なお本日もここだけこの表記、岡野:お、新藤:し、本間さん:ほ)

不良債権
し「デビュー前、事務所とレコード会社から、合わせて15万くらいかのぅ。
バイトせんでも食べていけるギリギリの額をもらってて。でもいま思うと3人に15万って
(小さくない金額)
その2年ぐらい
(事務所とレコード会社の)不良債権じゃったのに。お前なにしとった?」
お「ワシ、ゲームばっかりしとった」
し「ワシはレンタルビデオひたすら見よった。借りてからこれ同じの見たわぁって」
お「そこはちゃんと見いや」

・次に演奏する曲
ほ「(「アポロ」は)ここぞというときにとっといたコード進行を使った曲で。
外で思いついたから、レコーダーに向かってぶつぶつと呟きながら歩いてて、怪しい人だったと思う」

お「当時はあれね、ICレコーダーじゃけね。iPhoneとかないから」

お「そんなデビュー曲を!聴いてもらおうと思います!」


8.アポロ
なんとまぁ曲頭からやり直し、本間さんの音が出ない(珍しいのでは!)
本間さん「最新のシステムでやってるからね!」
その頭のワンコーラスは本日も3人でのアレンジ、新藤さんの音が!ベージュテレで!ワウが!聴いてた!!すき!!

本間さん、いつものあの笑顔で退場〜!あぁこれこれこの笑顔よ


9.n.t.
あれ、今日は照明が暗く…ならない…?と思ったら響くギターの音
あーーーーこういうことか、初日にギター1本で弾き語りでやった曲を、2日目はバンドサウンドで演奏する、
これが神vs神、神セトリvs神セトリってことか、と思った。なるほどなぁ…
初日にこの曲が出来たきっかけを話してくれてたからさ、
その曲をここで声高らかに、堂々とバンドのみんなと歌う岡野くんの顔がスクリーンで見えて、ぐっときてしまった


10.Twilight, トワイライト
間奏前、たしか緑スポットのなかで「♪蔑んで壊して殺した」という言葉を口にする岡野くん、
きっとこの曲以外で目撃することはないんだろうな、と思った、なんとなく
最初は青ベースの色、途中からピンクベースの色
ギターソロは新藤に赤スポット


11.Theme of "74ers"
まぁ今日も最初の一音で、この曲がこの日この場で演奏されたという事実に打ち震えて崩壊してたんですけど、
ツーフレーズめかな、ふたつめの音、たぶん音源と違ってた気が…(粘着)
ギター以外の音、たぶん後ろにシンセは入ってたと思うんだけど…かなり薄かったと思う
両側のサイドスクリーンに過去の映像、ドームのリハの映像を見たのは覚えてる、
今回のか前回のかはわからないけど、アリーナに並べられた椅子に対峙しているふたりが映ってた


ここで本日もピヨピヨが鳴り(ありがとうございます…!)
そしてセンターステージへ向かう岡野くん、たどり着いたところでちょっとしゃべる

言い回しをはっきり覚えてないんだけど…
この曲はひとつのメロディを思いついたところからどんどん広がっていった、みたいなことを言ってたような気がする
そしてそのあとの発言、
岡野「レコーディングの途中でヴァイオリン入れたいねってなって、NAOTOさん呼んだら来てくれて。
その場でパーっと弾いてくれたフレーズがよくて、『それいいじゃん!』って採用になって」

12.瞳の奥をのぞかせて
そうか、この曲の初披露は前回のドーム公演だったよね…!と思ったところで
間奏で錯乱、なぜならまさに今さっき、岡野くんのお話に出てきた、なおとくんご本人が登場したから、、、
この演出を考えたのは新藤さんだそうで、まんまと絶叫させられました、、、

ひとつだけ覚えてるのは、黄色、そしてピンクの照明、
とりわけ黄色、個人的にはこの曲のイメージになかったんだけど、合ってた。


さてそうなると、ここの新藤さんのターンも昨日とは変えてくるのかな…?


13.ウェンディの薄い文字
はい変えてきたー!!!(^ω^)
オレンジの照明だった記憶はある
そして自分で自分にびっくりしたんだけど、わたし、この曲、すきだったんだ、と気づいた、あのOMCから約13年後
なんなんだろう、この曲が好きすぎて泣いててびっくりした、、、

たしかカズさんはウッドベースだった!新藤はベージュテレだった、たぶん
新藤の歌いかたが、昨日のへいままのそれとは違ってて。
今日はちゃんと音源のように、囁くような、詠むようなうたいかただった…うれしい……!
しかし13年経っても相変わらずの「フリルのスカーーー」、だから「ト」はどこへ行ったのォォォ
(この「ト」の音がすきなんです)

そして思ったこと、新藤さんがメインで歌うのって、たぶん2015年のダイキャスツアーの追加公演(アリーナ会場)以来だし、
この曲、ウェンディを唯一歌ったツアーは2007年のOMC(初のアリーナツアー)。
ということは…新藤さん、アリーナクラスでしか歌わない大物歌手説ある…!(やばいラップは除く)
終わってにやけてからの一礼


14.リンク
ここからはNAOTOストリングスが登場!わーいやったー!!!
だからかな、BEツアーで感じたバンド感よりは、音源に近いイメージの音だった。
「♪強く握って離さないで」の岡野の拳を見た記憶はある


15.サウダージ
岡野「次の曲は!この曲!」
そこで新藤が「えっ?」ってそぶり、2人でオフマイクでちょっとしゃべる、足元のセトリを見る
岡野「えっ?2000年にリリースした、情熱って意味の、違うわ、なんだ、そうよ郷愁って意味の曲」「サウダージ!」
2000年、のところで悲鳴を上げるワイ(理由はのちほど)
結局岡野くんが合ってた、で落ち着いたらしい、よくわかってないので要確認、、、>自分

カズさんのベースが思ったよりも響いてた。迫ってくるというよりは響いてた
そして〜〜なおとくんの〜〜音〜〜( ; ; )
真助ちゃんの〜ハイハット〜〜( ; ; )(語彙)


16.ブレス
そっからの!ブレス〜〜〜( ; ; )はじめて聴けたのが1年前のしまなみ、
そのときは状況的にも(大雨としゃぼん玉)集中して聴けなかったんだけど、やっとちゃんとライブで聴けたんだ…!
ピンクと水色と黄色、これって野党のカラーだけど、白と組み合わせることで、明るくなってこんなふうになるんだなぁと思った記憶
天井には花型の照明が!(前回のドームの「惑星キミ」を思い出すなど)


17.愛が呼ぶほうへ
音がとても美しかった…しっかり迫力もありつつ
昨日のは吹奏楽部、あたたかさ、包み込まれるような感じで、
今日のは管弦楽部(ない)、教会音楽みたいな…うまいこと言えんけど


18.Zombies are standing out
岡野「次は!2018年にリリースした!わしらの新機軸となるような曲!
屍になるほど暴れて帰れ!『Zombies are standing out』!」

("2018年の新機軸"は「カメレオン・レンズ」では…?と思ってしまったカメレオンずき)

UNFADEDツアーに続いて!頭の照明!歌い出しで青地に赤スポットだったっけ
「♪ならぬ」では青スポットのみ
弾き始めでぐるんぐるん赤と尖った白が客席に向かって放たれる
Bメロの「♪Hands come out」でステージから上に向かう緑照明
ちなみに映像がね…目ん玉でね…わたしにはちょっとグロテスクが過ぎたかな…過激……曲に合ってたとは思う


19.サボテン
この曲頭だったかなぁ…岡野と新藤にだけ青スポットが当たってて、ふたりにフォーカスしてるようで
当たり前だけど現行の歌詞で歌ってて、この曲もドームに連れてきたんだなぁと(ポルノ展に行ったあとに聴くとなおさら沁みる)
(そしてイントロでお手洗いダッシュをキメる)(だから後日カフェイレで音源が聴けたのがちょううれしかった…)


20.ヒトリノ夜
あああああヒトリノ夜〜〜〜( ; ; )
そんな派閥があるのかしらんけど、「アポロ」派か「ヒトリノ夜」派かでいうと断然後者のひとでして、
たぶん原曲アレンジだと1999ツアー以来だよね?
ずっと聴きたくて、でもなおとくんのヴァイオリン抜きでは聴きたくなくて、そうなると次にいつ聴けるのかなと思ってたところで!
さっきの「サウダージ」前に岡野が「2000年の〜」と言ったときに悲鳴を上げてしまったのは、この曲がきたと思ったからでした

ジャケットを脱ぎたかったのに間に合わなかったおかのくん、1番Bメロぐらいで脱げて投げてた
さすがにストリングスが12人入ると、音の厚みがすごい…音源よりも過去にライブで聴いたときよりも、まぁぶ厚いこと!
照明、青(水色じゃなくて青)と黄色が使われてて、わかる〜〜〜ってなってた
岡野くんが客席にマイクを向けてサビの一部を歌わせてくれた〜!
岡野くん「♪だからロンリーロンリー 切なくて〜カモン!」みたいな
素直にうれしかった!ありがとう!
カズさんが上手まで来てたのってこの曲かなぁ、これもなんか、しみじみとうれしかった。


21.瞬く星の下で
あ、これもしまなみから連れてきたのかなぁ
「♪大切な君の手を取り」で手を握る岡野

ほとんど自信はないんだけど…大サビ前からの照明、
「♪この場所がどこだろうと」でちょっと暗くなって、「♪温もりが灯る」でちょっと明るくなって、
大サビ歌い出しの「♪信じるという」でかなり明るくなった、のは、記憶の捏造だったりする???
そしてこの曲だったのかな?最後の一音(ジャーーーンだったはず)で、一面真っっ黄色になったのが印象的だった…


22.ハネウマライダー
2サビにて、上手花道の途中でハンドルを切り続けてた岡野くん、
肉眼でそのさま(カメラに向かって切り続け、しまいに闇雲にパンチを繰り出しているかのよう)が見えたら笑うしか


23.アゲハ蝶
真ん中丸スクリーン、指環みたいな、メビウスの輪みたいな、その輪に蝶の刻印があった気が
そしていろんなひとが言ってるけど、間奏のラララのときの新藤の表情が。

客席が「♪ラララ」って歌ってるとき、そのさまを眺める新藤の顔が、サイドスクリーンに大写しになってたんだけど。
その顔にさ、UNFADEDツアーでのMCを思い出してさ。
「たくさんの人の前で音楽をやることを夢見て因島を出た、今見ている光景がまさにその夢なんだと思う」ってMC
sp.pornograffitti.jp


この「夢」を、ここ東京ドームでも見ていたんじゃないかなぁと。

その表情は、UNFADED三重初日の感想文で書いた、最後の挨拶回りのときにスタンドを見渡すときのそれと、おんなじだったように思う
わたしはあのときのこの表情が、この会場、東京ドームでも見たくてここに来たんだよ…
ほんとうに東京ドームに来てよかったと、心からそう思わせてもらいました。ありがとう。


MC
岡野「25年前、ポルノグラフィティと名乗りはじめたころ、
大阪の吹田にあるfree birdっていうスタジオ、6畳ないくらいのスタジオなんだけど、
そこでみんなで音を出すのがただただ楽しかった」

本日もやっぱりこの先の記憶がない…


24.VS
大サビ?英語詞?からたぶん最後まで、ステージセットの色が白と紫になってた!今回のラババンの色!ここで出たー!!


* * * * * * *


アンコール
Tシャツ、メンバー2人が黒ゴールド(リバーシブル)
サポートミュージシャンズがポルノTで揃え、
NAOTOストリングスと(たしか)本間さんも白ロゴTで揃え


本日もトロッコに乗るおふたり(岡野下手で上手は新藤)
(岡野が「近くまで行きます〜」的なこと言ってたような…?)

EN1.オー!リバル
UNFADEDのだいすきポイントのひとつだった!(´;ω;`)この照明がまた観られた〜!!!(´;ω;`)*1
大サビ前の「♪オーリバル(1回目)」で赤照明
「♪オーリバル(2回目)」で緑照明
大サビ歌い出しの「♪姿」で黄色照明


本日もトロッコで半分まで行ったところで
EN2.Before Century
これがね〜〜今回のうれしかったポイントのひとつ
ロッコに乗った岡野「ちょっと昔のバージョンでやってみるで、エビバデ!みんなで!声出せ!」
これが!目の前で!!!・:*+.\( °ω° )/.:+
目線の高さはどんぴしゃでこそなかったもののほぼ同じ、拳握りながら一緒にやった感覚!!!
どぎつい照明がこっちに向いてたのもあって、目があった感覚はないけど、視界に入ってた自信はある
その後、上手の花道にたどり着いたあたりで岡野「エビバデエビバデセイ!」えっ新バージョン?

からのメインステージにて、
Century Lovers


そしてここだったかな…せり上がってくるStringsメンバーを目撃したところで

メンバー紹介
これほんと映像化してほしい…もしくはパンフレットでも会報でもなんでも、公式で文字起こししてほしい…記憶だけじゃあ

真助ちゃん「(演奏中に)動けないからいつも後ろから二人を見てるけど、今日は…すげぇ感動した」(涙ぐんでた)

nang-chang 「30周年もこうして一緒に立たせてください」

なおとくん「10年前もここに立たせてもらって、今回も声かけてもらってうれしいです。
しばらくご一緒できてなかったですけど、心はずっとポルノ・チームの一員です」

ここで今日もこの曲を思い出すなど「♪時間は距離じゃない」

本間さん「ちょうど10年前になるのかな、一回ちょっと離れるってなったときに」
岡野「あのときはわがまま言いました」
本間さん「家に帰ってね、寂しいってわけじゃないんだけど、なんか泣けてきてね」
「これからも30年、40年と、ときには休んでもいいので、続けていってください。それが僕たちの願いです」

新藤
「最近考えてるのは、これからも続けていきますとか、30周年とか、ここで言うことだってできるんだけど。
もともとは因島高校の文化祭にむけてはじめて、はるか遠い青春から続いてきたもので、
それって穢したくないじゃん。惰性でやったら穢れるけぇ。なんかわかるじゃろ?
ポルノを本当にやりたいと思って、やりたい姿で、また、こうやってみんなの前に立てたらと思います」

…この言葉に受けた感銘は、初日の感想に書いたので、そちらをご参照ください。
yellowsky.hatenablog.jp


岡野「ここはなんて居心地がいい場所なんだ!」
こんなことを20周年記念ライブで、東京ドームという場所で2Daysやってきて、その最後に言うって…つよいわ…
「でもそれに甘えずに!これからも精進していきます!」
このひと言で泣いた。そしてライブ後のこのtweetを見て、また泣いた。


なぜならわたしにとって「精進します」って言葉はTamaちゃんの言葉なんだ。
この言葉は、人生初の(そしてこうして感想文を書いている、いまのわたしに至るまでにおいて決定的な)ライブ、
"74ers"のMCでTamaちゃんが使ってて。
10代前半のわたしは、そのときはじめてこの言葉を知って、覚えたんだ。
言い換えると、わたしの語彙にこの言葉が加わったのは、Tamaちゃんがきっかけなんだ。

なんかもう、ぜんぶが繋がってきたみたいだよなぁ。


EN3.ライラ
新藤語り
「ポルノをやってたからたくさんの人に出会えて、新しい場所に行けて、新しい景色を見ることができて、
本当の意味で、いまの僕らはポルノグラフィティがあるからあると思うんです。
みなさんにとってもポルノはそういう存在になれていますか?
ポルノグラフィティはみなさんになにかを届けられましたか?
これからも、いろいろあると思いますが、そんなときは…岡野くんあとお願いします」

岡野
「(一礼)承りました。
歌いましょう、踊りましょう、泣きましょう、笑いましょお〜〜〜〜」

ソロ回し
みなちんがアコーディオンでシスター、
本間さんがラビュー・ラビュー(だったらしい)(わからんかった)(…)


生声
新藤「気をつけて帰ってね!」

岡野「ポルノグラフィティをここまで続けてきてよかった!
みなさんはポルノグラフィティのファンでよかったですか?
20年間ありがとう!」

なんかさ、岡野くんがこんなこと言うのってめったにないよね?と思って
最後の最後にえらく泣けてしまった。

よかったかそうでないかで問われると、もちろんよかったんだけど、
幸か不幸か、もうそういうレヴェルは超えてて。
もちろん新藤が言うのとは、意味がちがうところはあるだろうけれど、
それでも「ポルノがいるからいまのわたしがある」って思うくらいなんだよ。


* * * * * * *


というわけで、ひとまずこのへんで。
次の雑記編はもろもろ全部読んでからまとめるつもり〜

*1:初日もやってたかは記憶にない

<2019年10月の読書記録>

月と六ペンス (新潮文庫)

月と六ペンス (新潮文庫)

再読。ただし金原瑞人さんの翻訳では初読。
岩波文庫で出てる行方昭夫さんの翻訳では過去に読んでる…たぶん複数回。
翻訳作品をあまり読まないこともあって、同じ作品をこうやって読んだのははじめてかもしれない。

なんでって、キラキラ装丁に惹かれて買っちゃいましたシリーズ第2弾


それはともかく、数年ぶりに読んだけど、まぁ面白かった。
著者のモーム、そして訳者にそんな意図があるかどうかはわからないけれど、
ところどころにぐっと惹きつけられる一文があって。
たとえばこの記事のタイトル。(この本から引用しました)(初読時によっぽど感銘を受けたんだろうね)(中身はただの日記です)

yellowsky.hatenablog.jp


これは行方さんの訳なんだけど、今回読んだ金原さんはこう訳してた。

神話は、平凡な人生に対するロマンチックな抵抗なのだ。

はーー、なるほど。
と思いながら読み進めた次第。
ほかにも今回いくつか手帳に書き留めた文章はあったんだけれど、特筆すべきは最後の場面、そして最後の数文。

主人公のように、目の前の出来事と関係のない事象を夢想していること、
そういうことはわたし自身にもよくあって、そこに共感を覚えたのと*1
それがこの長編の最後の場面になっているということ。
そしてその最後の一文に、だいすきな牡蠣が出てくること。(…)

たぶんこれからもずっと一緒にいる本なんだろうな、などと。
京都のお店「月と六ペンス」にも行きたくなった。


且坐喫茶

且坐喫茶

たぶん買ったのは昨年で、最初のほうを読んで、しばらくそのまま置いてたんだけど、今月残り3分の2くらいを一気読みした。
それくらい、読み進めるごとにどんどん面白くなっていった。

とはいえ、この本を読了したいまでも、はっきり言うとお茶のことは全然「わからない」。
(いしいさんも最後の章で「わからない」と書いてらっしゃるけど、言うまでもなくそれとは比較にならない)

それでもこんなにこの本が面白くなっていったのは、いしいさんがお茶の真髄、まんなかに、きっとどんどん近づいていってる、
そのさまがありありと伝わってきたからじゃないかなぁ。
そしてその段階が、その様子が、いしいさんの、いしいさん自身の(オリジナルの)表現で書かれているからじゃないかなぁと思った。

いしいさんご自身はまだまだお茶が「わからない」にしても(そしてそれはたぶんほんとうで、おっしゃるとおりきっとお茶はそういうものなんだろうし)、
それでもわたしのすきないしいさんの言葉がいきいきと綴られていて、あぁ面白かった。

さらにはタイミングの妙というべきか、ポルノグラフィティの東京ドーム公演の感想文を書いているところで、
なんかこう、ひとつヒントをもらったような気持ち。(…なんや感想文のヒントって)(セルフつっこみ)


* * * * * * *


はーーー10月ねぇ。
広島、そして大阪で出張ポルノ展を満喫したり、愛媛まで数ヶ月ぶりの功治くんのプレーを観に行ったり、
海を渡ってすぐのところに中澤さんのトークショーを聴きに行ったり、近場でWOWOW遠征キメたりして、
たしかに息継ぎできた瞬間はあったんだけど、まぁほとんどは潜りっぱなしの10月でした。

最近、この曲がよく頭のなかで流れてるんだよね。
前回流れてたのはいつだったかなぁ。
少なくとも、最初に流れてたのは11年前の9月か10月、その理由も含めてよく覚えてる。

*1:そんな場面はこの本のなかに何度も出てくる、いま考えるとこの共感がわたしにとってのこの本の魅力のひとつかもしれない