Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

ポルノグラフィティ 19thライヴサーキット “PG wasn’t built in a day” @福岡国際センター(240310)


グッズ売場にて。ポルノ塔の上の花火部分の電飾はだんだん色が変わっていくんだけど、ピンクの瞬間を掴まえた!


ツアー6本目、アリーナ2列目、花道から上手側4席目 ありがとう友よ
開演前の客いじりでスクリーンに映ったのは、はじめてだわ、、、(当てられたわけではない)

なお余談、これってマスクをつけているお客さんは基本的には当てられないんだろうな、という推測。

というわけで、以下、ハッピー勘違いもあります。




そうなると早めに着席して待機 ステージを観察
スクリーンの周りを囲む電飾、溝の中に入っとる…神殿の柱みたいな装飾になっとる🏛️

…せっかく写真があるので使って説明したい。
ちょっと例外で、この時点で先に撮影可能曲の写真を載せます。こういうのに使えるのもありがたいね。。。


↑この写真でいうと、スクリーンに映る新藤さんとギターヘッドの真下にある電球のような照明(これも実際はカサがついてる)
すこし奥まった溝の中にあるのお分かりいただけるだろうか、、、
そのうえで溝を囲むようにして照明がついとるんよね(この写真で言うと黄色の線で囲まれている)すごいよね、、、

そしてセットについて、左右のサポートミュージシャンズの後ろに神殿を模したようなセットが建てられているんだけど
(↑の写真でいうとしゅんたくんとみなちんの後ろ)
柱は5本ずつだけど、街灯のような照明は3個ずつついてた。


というわけで開演。オープニングのファンファーレ、もうこの時点ですごかった、スクリーンが…IMAX……
スクリーン真ん中に木の扉、鉄格子がかかった扉が現れて、グォーーと音を立てながら上がっていく

↓こんなイメージ。
jp.123rf.com

これ、もしかして、ポルノ塔の中ってことかしらん…?ふたりはそこから出てくるの…?

音としては小太鼓→管楽器でセンラバのメロディになってるSE。客席は四つ打ちでクラップ、合間でフーフー。

いうてる間に先に新藤が出てくる、ギターを肩にかける、その間に岡野も出てくる、センステへ行進
新藤が、出てきてすぐ、センステに向かう前、どんぴしゃで、指を、さしてくれた、たぶん
友人とふたりでそう思ったから、そうだ、ということにさせてもらいます、、、


1.Century Lovers
イントロのジャジャンのキメのところ、緑照明だったような、、、
1サビの銀テープ、サブステからだけじゃなくて、メインステージから客席に向かっても飛んでた そしてまた蓋を拾った(2日連続)
そして花道の縁のLEDもレンガ柄になってた🧱すごいなぁ


2.テーマソング
「♪This is all my life」(文字は白抜き、縁取り白の中は透明、背景に客席の様子)が大写しになったスクリーンをバックに歌う岡野くん、うれしすぎる
大サビ前の岡野くん「なぁ、震えてるのか?」←たぶん
スクリーン、最後の最後に映りこんでたね うん、映ってたな うれしすぎるからこそ、さすがにちょっとうれしかった


3.キング&クイーン
笑顔で歌う岡野くんのさましか……記憶がない
以前にあるおともだちとも話したけど、ここは岡野くんに客席と一緒に楽しく歌うことを楽しんでもらうターンだと思っているので、
その姿を間近で観られてうれしいよぉ


4.Mugen
岡野くんが動き回ってた気がする 1コーラス目下手、2コーラス目上手
はるいちくんはちょっとマイクを離れて動いてたけど、間奏のコーラスがあって必死に戻っていくさまを覚えている
スペースが許す限り、いつもどおりに踊ってきた


このブロック、なんかもう何回合ったかわからんくらいに目があった気がしておる
曲が終わるたびに「走馬灯じゃん……」って言ってた気がする ありがたや(そしてこの「走馬灯」がのちのち響いてくるのであった)


MC
岡野「こんばんは!わしらが!ポルノグラフィティじゃ!!」
岡野「今日はねぇ、3月の、10日ですか?お日柄もよく」たしかに天気はよかった

岡野くん、名乗らずに新藤さんを紹介
岡野「ギター、新藤晴一!」

新藤「このツアーの裏テーマは『日曜日の憂鬱を乗り切ろう』だから」
新藤「この夕方にね、1週間の貯まったものもあろう、出してかえってくれたら、わしらが掃除しとくけぇ。
で、そこにエネルギー的なものを入れて帰ってもらえたら!出して(動き)!入れて(動き)!
また明日、月曜日から、1週間を乗り切ってもらえればいいかなと思います!」←カフェイレの締めの挨拶みたいな

客席:ちょっとスン…ってなる(だって!いまからたのしい日曜日のメインイヴェントなのに!!月曜日の話をしないで!!)
新藤「(首を傾げつつも押し切る)今日はよろしく!」

岡野「ボーカルのおかn昭仁です!」名乗った!ただ言えてない
…首を傾げる
岡野「もっかいやるわ」
岡野「ボーカルの岡野昭仁です!」言えた👏👏

あと、福岡公演何回目?の話はここだっけ。。。
こないだの札幌が五十何回だったから〜って計算してたけど、だいぶすごい数字が出てきてて笑った そんなやってないはず

曲前MC、岡野くんは25周年を「セレブレーション」と、「ここでもう一度繋がれたら」と、両方言ってた
やっぱり昨日がイレギュラーだったのかしらん。


5.REUNION
新藤さんはVタイプだった。たぶんここのはず、岡野くんがMCでしゃべってる途中に指を慣らしてた
イントロ、水色と緑が混ざってる すごい
アウトロも青ベースに緑スポットだった
ステージ上部の蓑虫みたいな照明、本体(柱?)に6個くらいの電球が付いた支柱がついてて、その支柱が、回る
…なにを言っているのかよくわからないと思うが、見ればわかる


6.俺たちのセレブレーション
たーーのしいーーーー!サビ冒頭で細かく跳ぶのたのしすぎる
この曲かなぁ、岡野くんのジャケットプレイ(?)がかっこよかった

スクリーンに映る過去のライブ映像、なんかやたら横浜淡路が多い気がするのは気のせいかしらん、、、
センステアゲハだけじゃなくて、なおとくんとか松永さんとかのピン写もあった気がする

そしてモニター用のカメラを越えた向かいで、岡野くんから「♪バナナみたいな銃🔫」頂きました……
たぶん前列の人がどんぴしゃだったけど、ありがとうございました
なんか指さされると咄嗟に指しかえしてしまうね ギターソロとかもそう、手拍子もするし指さしてしまう、、、ごめんなさい


7.アニマロッサ
照明、だいたいオレンジだけどキメがピンク
カメラのレンズが割れたみたいな加工があった!(ことをやっと、6公演目にして終演後まで覚えていられた)
うたい出しからメンバーがスクリーンに映るんだけど、
頭の「♪か」の音に合わせてレンズにヒビが入った瞬間みたいなフィルターになってる

今日も今日とて耳ダンボ、昨日より音がよかった気がする、もちろん座席位置の関係もあるんだろうけれど
岡野くんのちゅるちゅる聴くのも気持ちよかったけど、その横で気持ちよさそうに弾いてる新藤さんの姿を見たのも覚えてる

そう、この日だったかなぁ…サビ前のギターがなんかよく聞こえたんだよなぁ
「♪決して目を逸らさずまっすぐに見つめ続ける」の裏で、チャンチャンチャーン チャンチャンチャーンって鳴ってるギター わかりにくい


8.メリッサ
イントロ前にドラムに乗せて岡野「寛雄が決める」
メリッサ〜!!!
ロングトーン、普段どおりにやっててさすがだった 昨日のことなどなんのその

そうなんよ岡野くん、もう多少声が出なくなっても翌日に戻す技術は身につけとると思うんよ、そこは(勝手に)信頼しとる 勝手に
(もちろん「おだいじに」の気持ちはあるんだよ)
今日も横目で天井の照明(3色のお花)は見ました 動いて3つ揃うのがまたよい

そしてもしかして、順番どおりだと、わたしにとってはこのツアー最後のメリッサだったのかしらん(;;)


MC
岡野「さっき…セレブレーションのときにあなたあっち(下手)行ったでしょう?」
新藤「?」「はい」
岡野「あなたのケーブルが足元にあったけぇ思い出したんじゃけど、昔、あなたがぼっしゃあ〜言いながら前に出て行ったときに」
ぼっしゃあってなぁに('-')ドヤ顔でギターソロで前に歩いて行ったとき、ってことだと思う、たぶん
岡野「後ろ下がろうと思ったら、ケーブル踏んで、音が出んかったっていう」


それに対してケーブル(シールド)をストラップに巻きつける方法を覚えた新藤さん「これを岡野返しと言います」わろた


岡野「これまでいろんなことあったなって、これまでのライブのことをね、走馬灯のように振り返ってみてね、
いやまだ死ぬわけじゃないけどね」
…ねぇ、さっきのわたしの「走馬灯じゃん…」って嘆息聞こえてた?と思ってしまう 冗談ですが

岡野「これまでのライブでのハプニング(だったっけ?)でなにか覚えとるものありますか」

それならばと新藤さん、過去のライブ(OMCツアー)で、岡野くんのチャックが開いていた話を思い出す
新藤さん「君のミュージックキャビネットは」(以下自重)

岡野「さぁ行きましょうか」
たすく先生?寛雄さん?のほうを指差してチャックの確認をする岡野くん
それに気づいてスカートをバサっと、前から思いっきり捲り上げてチャックの確認をする新藤さん おもろ


9.Sheep 〜Song of teenage love soldier〜
イントロでギターがリズムを刻むなか、グロッケンのバチを持ったまま手拍子を煽るみなちん
センステ上の照明は柱が水色、下が黄色、スタンドから差し込む光はピンク


曲終わりに岡野「カップリング曲なのに歓声が聞こえてねぇ、すごくうれしかったです。
そこまで聴いてくださるみなさんが、こう、(地盤を)踏み固めてくれて」この話、わたしはここではじめて聴いたかも。


10.ジョバイロ
しゅんたくん頑張ってた。手シンバルがかっこよかった。


曲終わりに暗転して、そのままセンステに戻る、その順番、
岡野くん、みなちん、寛雄さん、たすく先生、新藤さん、しゅんたくん、だったはず
みなちんは、アニメーションでバッタが花の下に入ったくらいで音を鳴らしはじめる

『解放区』ジャケットのイラストを手がけたイラストレーターさんが、今回のツアーの映像制作にも関わってくれたって、
新藤がかへいれで言ってたけど、たぶんきっと、このイラストなのかなぁ……


11.フラワー
新藤さんの黒テレ 新藤さんの黒テレ(だいじなことなので2回言いました)
新藤さんの後ろにギタースタンドを設置してベージュテレを置いてた
そして腰を落として、膝で弾く新藤さん


12.夜間飛行
曲前に自分でシールドを抜いてギターを持ち替えてる新藤さん
ここの曲前だったかなぁ、曲終わりに新藤さんが咳をしていて(会場の乾燥がすごかった) その咳の音が聞こえた すごいね


Interlude(スーパーハルイチタイム)
たのしいーーーーたのしい!
昨日と同じように、手を挙げることだけは気をつけて、あとはすきなように踊っていた まず曲頭から跳ぶ

そしたらよ、途中のソロ回し、しゅんたくんのソロにて、後ろを向いて大きく、たしか頭上で手拍子を煽るはるいちさん…!
ノリノリってわけでもなく、かっこつけてるわけでもなく、どちらかというと観念したようにさえ見えたけれど、
それを見た前列のお客さんが手拍子をしはじめたから、これは事実だと、間違いないと思う

あぁ最高じゃん この瞬間のことは一生憶えておくよ
だってこうしてライブのなかで、音楽を通してコミュニケーションを取ることがめちゃめちゃ、
たぶんいちばんと言っていいほど、それくらいうれしいことなんだよ。

そしてそうするってことは、手拍子しながらこの曲をたのしむっていうたのしみかたを、
ほかでもない新藤さんが許容してくれたってことでしょう?
(「許可」ではないと思ってる、あの場で音楽を自由にたのしむことは、オンステージに許されないとやってはいけないことではないはずだし。
とはいえ、そういうたのしみかたも認めてくれたというか…それもアリだよね、って言ってくれたような感じ)

大サビ前の電子音メインになったところで、映像が目の形みたいになる ヨルシカさんのロゴみたいな、、、
ja.wikipedia.org


13.オレ、天使
岡野くんの羽、上下の向きはあれで合ってるのかしらん?
「♪赤い空が」の後半で赤照明に青色が混じってくるのは、「♪ぅーーー」のあと、寛雄さんのソロが青だからかも だんだん青くなる空


14.170828-29
ステージで吹き出す炎が物理的に熱い 汗が噴き出してきた、、、ステージ上はもっと熱いよね
最後、崩れた瓦礫が燃え殻みたいに赤く光ってた こわかった
今日は音楽に乗れた、それでも動けなくなる瞬間はあったけど、それでも


15.アビが鳴く
1サビの終わりに、水を掬うように手のひらを開いて持ち上げるような映像 でも掬っているのは、いくつもの弾丸 なんて映像……
この映像、昨日もあったし、さいたまでもあったかもしれない…?


曲前MCにて
新藤「日本の」←今日、はっきり日本って、言ったね。ライブで聴いたのははじめてかも。
新藤「これは経済用語なんじゃけど、『失われた何十年』って言われてて。でもポルノの活動もそこにまるっと入っとるんよ。


16.解放区
「♪シャンパンの泡が煌めいてる」のあとに、みなちんのキラキラっとした音!
聞こえづらいんだけど、そのさまさえもすぐに弾けて消えていくシャンパンの泡みたいで、きれいだった。
「♪安全な場所で夢をご覧」のやさしい声と、そのあとの「♪この国は終わらない」の力強い声のギャップがよい


岡野「まだまだいけますか!まだまだいけますか福岡!!」


17.空想科学少年
センステ上の支柱が降りたり上がったり
花道の縁のLED、丸がいくつか入った柄になってた…たぶん スクリーンの研究室のモニターみたいなデザインと連動してた
客席にはゴルジ体みたいな照明←なにそれ
新藤さん、1Aの弾いてないところ、センステで踊ってたかな〜記憶が怪しい 振り付きで踊ってるって感じではなかった気がする


18.ハネウマライダー
センステ内でうろうろ弾いてた新藤さん、1サビ前、急いでエフェクターのところに戻る
2サビ前、ちょっと余裕ある…ように見せてやっぱり急いで戻る

2サビ終わり、岡野くんはタオルを放り投げてたぶんステージから落とす
Cメロ、花形の照明が客席に、なんだか歯車に見える
大サビ、花道の途中で新藤さんもオフマイクで歌う、ここでこんだけ見えるなんて、、、

キラキラは大サビ終わりに飛ぶ あらま。こう変わったのかしらん。


19.アポロ
たぶん暴れてたがゆえに、なんか緑照明だった印象だけある、、、


20.サウダージ
うたい出しで花道にいる岡野くん、近い って今日何回目かわからんわぁもう
気持ちよさそうに弾く新藤さんを目にして、こっちもうっとりしてしまう


21.オー!リバル
崩れ落ちないように踏ん張った 途中で立ったまま泣いたけど……

花道の縁、レンガ柄になってる(2)
コナン…?業火の向日葵…?と思ったけど、これってもしかして、再建した塔を背にして、最後にC&Rで完成させるってことなのかなぁ

そうなると…やっぱりダイキャスのとき(2015年の年末)に勝手に感じていたことを重ねてしまうよ
ここからまた、この塔(=ここまで積み上げてきた「ポルノグラフィティ」)とともに過ごしていくんだ、ってことなのかなぁ
曲終わりに降りてくる幕で、塔が再建したことははっきりと示されるわけだし、、、

ちなみにこの幕、赤地にツアーロゴが黄色字で入ってるのは、プリントなのか…?縫ってるようにも見えるがはたして


* * * * * * *


アンコール
岡野はスミクロT、新藤は水色ロンT

そして曲前MC、やたらとファンの手拍子が揃うことを褒める岡野くん。これは……。笑
もともとあんまりしてなかったけど、わたしは手拍子しないことに決めました。笑


EN1.アゲハ蝶
しゅんたくんの前に置かれたアクリル板に映り込む新藤さんの姿に、今日もうっとりしてしまった
アウトロのギター、新藤さんが一人二役やってる!頑張ってた、音の粒が聞こえる、よい音だった


メンバー紹介
後ろを向いて、手首から先を左右に振ってPerfume「MY COLOR」の振りをする新藤さん


新藤「みなさんのおかげでこんなステージに立つことができています、どうもありがとう。
これ、逆に言えば、君たちにも責任があるからね!?」
新藤「今日ここに君らが来てくれんかったら、次のライブはないんよ。『アポロ』だけ買ってくれとったら、いい思い出になったね〜って因島に帰っとるんよ」

なんか、大丈夫かなぁって、これまでにここまで、こんなに言うことってなかったから、なんかあるのかなって思ってしまう、よくない
すべて個人の感想です。大丈夫だよ、って言いたいです。


EN2.ジレンマ!

ソロ回し、たすく先生はギフト、みなちんが!!渦!!うず!!!
どうやらこのツアーではじめての選曲だったらしく、
岡野くんは曲がわかった瞬間に「うぅ〜ず!」と叫び、新藤さんはあまりの音の変わりように耳を塞いでいました。一気に変わったもんね。おもろ。

そのときの動画はシェアしてもらって手元にあるんだけど*1われわれの絶叫がひどくて載せられず
人間って、っていうかわたしって、あんな声が出るんですね、、、

2サビの歌詞が行ったり来たりしてたけど、それが結果的にとてもよかった「♪愛のために 何ができる? 飽きもせずに 会いに行こう」



生声前
メインステージの真ん中にて、岡野くんに話しかける新藤さん
「中洲で合ってる?中洲って言っていいん?」「いいんじゃない?」みたいな会話をするふたり(ちょーっと聞こえた)

新藤「中洲で待ってます!」
岡野「また会う日まで、元気でおってねー!ありがとう!」←一気に言った お疲れさまでした!!

最後「うぅ〜〜わーー!!🙌」をやって帰る岡野くん たのしかったよありがとう


* * * * * * *


あぁ〜〜〜たのしかった!
とにかくオンステージと、メンバーと音楽でコミュニケーションが取れたことがなによりたのしく、うれしかった!!!
ありがとうございました!!!!!

*1:自分で撮ったつもりが録画ボタン押せてなくて詰んでたのを、おとなりちゃんからシェアしてもらった大感謝