Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

言葉は意味を失くし 熱で感じあう

まぁそのいろいろーーあったーーここに書くようなことで言えば、1本泊まり遠征行って。
サッカーのみの遠征なんだけど…えっとちょっとだけ。

なんというか心底疲労して、ここまで疲労したのは久しぶりじゃないのかなぁ
それでも遠征自体の記憶としては、俊さんのFKにまずもってかれる→そこからたのしかった2日目のお昼間を思い出すわけですが。
とはいえまぁいまでも、そのとき気持ちを動かしたからこその記憶も蘇り
だって忘れたいんだけど、、、なかなか苦しかったし苦しいっす
これ以上は書けないかなぁ…


というわけで、ラジオの文字起こしてたのを置いておいて、
テンションをちょっとでも高めてみようのお時間です
あのぉびぱすは明日四国で買えますか('-')

2015.7.6 カフェイン11
新譜『RHINOCEROS』についてのお話

今日、おーアルバム『RHINOCEROS』の、初取材がありまして。あのーアルバムにーついての取材。
で、ま、こう、身内以外では初めて、インタビュアーの人とか、編集の人とかー、ま、資料として聴いてもらうんだけども、
まだ今日とかは、あー出来上がってない曲とかもあるし、まだ仮歌の状態のところもあるけど、まぁ、そういう意味で初めて完成系に近いものを外部の人に聴いてもらうんじゃけれども、
やっぱりどういう感想なのかは気になるし、おー、作品に対して自分らが作るものに対して、
ま、一曲一曲こう、おーー、なんていうかな、そんなかに、その、その曲に入り込んでつくりよるけぇ、なかなか客観的にこう全体図*1を見たり、作ったその一曲を俯瞰で見たりすることがなかなかできないんじゃけども、
こうやってインタビューで、こう人に伝えようとして自分の考えを、整理しながらしゃべるじゃん。
そうすると、やっと、自分のつくったこの作品が、客観的に見れるようになって、あ!なるほど、こういう気持ちだったんだな俺、とか、
こことここは、自分の気持ちよ?、繋がってんだな、この曲と考えたこと、この曲と考えたこと、作ったときには繋げて考えてないけど、繋げて考えてるんだなぁとか。
なんかそういうことがね、インタビューをすると、わかっていくことが多くて。今日その自分らのまだそういう、リスナー、ファンのかたに聴いてもらってはないけど、
ちょっと自分のなかでも今回のアルバムがどういうもんだったかっていうのが、あーわかってきたし、どういうものがつくりたかったかっていうのがわかってきたよね。

で、そのなかで、やっぱこう…今回俺は高揚感のあるものがつくりたかったわけよ。
えーっと、曲の評価っつうのは、まぁ、ノリがいい、とか、オシャレだ、だとか、共感できるとか、あー憧れるだとか、まぁなんかそういろいろ、ノリがいいもあるけど*2
まぁそれのいくつかの要素はかぶってるところもあるかもしれんけど、高揚するっていうの。聴いてたらこう、高揚する、血が、熱くなるっていうか、なんかそういうのを今回、うー作りたかったんだな、
ま、その端端でそんなこと思ってたけど、やっぱ今回トータルしてそういうのがつくりたかったし、そういうもんができてるんじゃないかと思いますね。

まぁその、昭仁の曲もあるし昭仁の想いもあるけぇ、ねぇ、それは、一人でやってるもんじゃないから。その辺の、組み合わせで、あーアルバムが出来上がるのが、ま、グループのよさだったりはするんだけど。
まぁ俺の担当したやつはなんかそういう感じになってるし、まぁ早くたくさんの人に聴いてもらいたいなと思った一日でした!
では、ポルノグラフィティで、「俺たちのセレブレーション」!

*1:全体像?

*2:"ノリ"って2回言った

パーフェクトはあり得ない 下らん野望は捨てちまえ

※カテゴリー間違いではありません

くるりの『THE PIER』、これはほんとに名盤、
こんな冠つけても大した意味はなさないんだろうけど、わたしのなかでの2014年ベストアルバムはこれです。
買った経緯からめっちゃ覚えてる。

くるりは何年も前からiPodに入れてて、それなりに聴いてたし、気持ちを乗せた曲もいくつもある、
さらにはワンマンこそないけど主催フェスの京都音博は3回行ってて、毎回満喫してるんだけど、、、
音楽はすごく聴きたいのよ、新曲もチェックするし、ラジオ出ててタイミング合ったら聴くし。
でもちょっと自分のなかでいろいろあって、、、うまく言葉にならないけれど
いままで1枚を除いてCDを買ったことはなかったのね。
(その1枚は『奇跡』です。だいじにしてる)(あっ 中古落ちのシングルは1枚だけ持ってたけど…)

そんでこのアルバムも、実はもともと買う予定はなくて…
しかしですよ、日付もばっちりよ、去年の9月23日
なんばのタワレコで時間潰してて、なんの気なしに視聴してみたら、
1曲目の「2034」に、もう、打ちのめされたし、撃ち抜かれた。衝撃的だった。
素直に思った、いま、この2014年に、これを聴かずになにを聴く、とおもった。

というわけで買って聴いたら、案の定、もう名盤でした。これは1枚通して聴きたいアルバムだなぁ
1〜3曲目の流れは極上の一言に尽きるし、それをがらっと変えるのが4曲目ってのもぐっとくる、
そっからの"変な新曲"(わたしは"変"とは思わなかったけれど…すごく"くるりらしい"とおもう)5曲目、
6曲目は一瞬で過ぎ去る嵐のよう、7曲目のloveで毎回なきそうな気持ちになって、8曲目は個人的に身に迫るものがある、
9曲目で一気に西へ連れてかれる、10曲目は美雨さんも推してたらしいわね、メロディと岸田(さん)の声とファンちゃんのコーラスの重なりが気持ちよい、
11曲目のほうがわたしは"変"だとおもうけどえっととにかく佐藤さんだいすきです!!!!!!!!!!
そんで12曲目ってタイトルからして季節物なのにたとえば今の時期にでも聴きたくなる曲、
13曲目の箸休めに毎回ムフフってなる、そしていよいよ14曲目、これが結局ぜんぶもってく、"There is always lights behind clouds"


…っていうのを去年に書いとけって話ですが。
レコ発ライブ、都合つかなくてそもそもチケットも取れなくて行けなかったんだ(´;ω;`)
去年は音博も行けずでさ(´;ω;`)ちなみに今年もたぶん行けない(´;ω;`) くやしい

ところがどっこい、近ごろ(つってももう数カ月前ですね…)岡野がこのアルバムについて言及してると伺いまして。
今回このように書き連ねた次第であります。
それはどこでかと言いますと、ありがたくも初回ゲストに呼んでいただいた「魁!音楽の時間」から、
張り切って関連部分を文字起こします

MC「さてここで、ポルノグラフィティさんと、まぁ音楽について、いろいろ伺っていきたいと思うんですけども」
  「最近気になってるアーティストさんとか…?」
岡野「僕は、最近、えっとまぁ同世代と言いますか、くるり、が、(BGMはライブ映像にて「Liberty & Gravity」)
えっとまぁ全然僕たちとは違う、まぁジャンルと言いますか、にいらし…いるんですけど、
去年出したアルバム(『THE PIER』)が、非常に、こう、聴いてると全部日本語で歌ってるんだけど、
ほんと、いろんな世界を旅してるような、
ロックっていうことだけにこだわらず、世界のこういろんな民謡、からたぶんヒントを得たような、曲づくりをしてるんだろうなぁっていう。
とにかく、まぁ、あの人たちは音楽が大好きで、
そこを深く掘り下げて、世界中のそういういいものを聴いてるから、
あのアルバムがつくれたんだなっていうのを聴かしてもらって。
僕もそういう風に、えーいたいなと思うし、いち音楽人としては。そういう意味ではこう、身が引き締まる思いと言いますか」

…文字起こしたら尻切れトンボだねw
しかしまぁ、岡野がこんなことテレビで言ってるのね…!それがどしたのってまずまぁそのうれしいんですよ。

このアルバムリリース時のインタビューで、たしか「MUSICA」だったかなぁ、岸田(さん)が言ってた。
ざっくりした言葉でアレなんだけど…「『バンド』も『音楽』のやり方のうちのひとつなんですよ、『音楽』のほうが大きいから」

昨年末の"SING IT UP"でも思ったけれど、岡野個人の純粋な趣味嗜好は
いわゆる「ロック(ンロール)」、そして「バンドサウンド」だけでなく、もっと幅広いんだな
…文字にするとそりゃあそうよって話だけどさw
そしてそのなかには、当たり前だけど日本の音楽がある、しかも自分も好みのものもあるんだって!
だってだいじなひとが同じ音楽を同じように趣味として聴いてるってさ、そりゃあね、うれしいですよ

そしてそう思うと、新藤の"バンド"や"ロック"への気持ちの入れ込みようが際立つわよね
上記に続いてこう言ってる。

新藤「僕ねぇ"忘れらんねえよ"ってバンドが…3ピースのバンドがあるんですけどご存知ですか?
一つ『バンドワゴン』っていう曲があるんですけど、この曲は東名高速を、
ハイエースかなんかで、たぶん名古屋のほうへ行くんだと思うんですけど、そんときの曲なんですけど、
やっぱこの東名高速のこの向こうにでっかいステージが待っている、
まぁ自分でハイエースに乗ってるからそんなでっかいステージじゃないんだけど、まぁ未来にはあるんだ、っていう。
それを、自分らは、最近は新幹線のグリーン車かなんかで移動しちゃうじゃないですか。
そんときに、(この曲を)聴いて(耳のイヤホンに手を当てる仕草)、
成り上がっていきたいっていうのもロックの一つではあるとは思うけど、
この、その"忘れらんねえよ"の彼らの曲を聴いてから、
こういうこと(座席のリクライニングにもたれる動作)じゃねぇなっていうのを、よく、新幹線のなかで思ってます」

(なお雑誌「SWITCH」でもこれに類する話があって、そちらも合わせて読みたいやつ)

ちなみに、この番組でその後に続く最近行ったライブについての話も対照的
岡野:玉置浩二さんのフルオケでの公演
「ヴォーカリスト表現者として、こんなにすごい、もうバケモノみたいな人がいたんだと改めて実感した」
「歌に対するアプローチがちょっと違う方なのかなっていう」
新藤:エルトン・ジョンのラスベガスでの公演
「レジェンドたちが自分のエネルギーで会場を巻き込んでやってるのは、やっぱり刺激になりますね」

これさ、これね。
上の話と続けてみると、重ねて言うけど、新藤個人として
"バンド"や"ロック"への思い入れが強いんだろうなって。
それはたぶんかれのミュージシャンとしての原点だからで、初期衝動というか。
いまそういうものを、取り戻すじゃないけど、そこへ立ち戻ろうとしてる。

・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。

そんでついでにもひとつ起こす。新藤のラジオでの話。
2015/06/01 カフェイン11 ツアータイトル発表のくだりの文字起こし

さて本日は、ポルノグラフィティの活動について、大事な報告から。
3ヶ月後、9月3日からスタートする3年ぶりの全国ホールツアー、
ポルノグラフィティ14回目のライヴサーキットの、ツアータイトルが正式決定いたしましたー。本日ここで発表させていただきます。
今回のツアータイトルは、こちらです。"The dice are cast"
dice are cast、ま、"賽は投げられた"ってことですね。

あの、"3さい"、聞きんさい歌いんさい踊りんさいみたいな、なんか、つけてたんで、
それぇもきっとやるんだろうな、というかまぁその流れで、"さい"繋がりで、あのぉーーつけてみたんですけども。

ここんところ、ほら、別にふざけとったわけじゃないけど、いろいろこう、その『青春花道』あたりから、
なんか、ちょっとこう、一生懸命考えて一生懸命こう、アピールできることを考えたら、インパクトのあるものを考えたら、
ちょっとコミカルになるところも、ポルノグラフィティ多くて。
違うの、俺たちはもともと、違う違う違う違う、そういう、そう、じゃあ違う違う違う違う、そういう、ことぉ…
ガンズアンドローゼズに憧れてやってきたんだと。笑
みんな、もう、もうみんな忘れてると思うけど、こう、「バットボーイロック」っつうか、
なんならもう、おーーーーこう、歌って、興奮して、えー客席に飛び込んで殴り合いするような、
そういう「バットボーイロック」に憧れてやってきたんだと。
あんな花柄のシャツ着てサングラスかけてジャケットを…それを笑、で、それはええんやけど、
もちろん好きでやってきたんじゃけど。すぐコスプレするとかね、そういう、違うんだと。

だから、ちょっと、で、その、きっと、あのーファンの方のなかにも、えっ?っていう笑…続いてきたと思うのね。
ここらで、ちゃんとこう、かっこいい…かっこいいじゃないな…マジなところ、を、見せようとして、
見せようとしてっていうか、そんな無理して見せるつもりもないけど、
ちょっとこう…戻して、かっこいいでしょ?"The dice are cast"ツアー。
これをね、あのー、駄洒落じゃなくてこういうことにしてみてね、あのー真面目な方の顔も、
こう見てもらおうかなと思って、今、あー、軌道を戻しているところ、ですね。はい。

えーっと、意味はね、これから…まぁ「賽は投げられた」だから、ここはちょっと駄洒落なんですけど、結局。
あーーーまぁあの、まぁ「後は引けねぇぞ」っていうこと、ですよね結局、なんかそういう…意味合い…ですよね。
その辺は、なんか、そういう本気具合を、おーーツアーの中で出せたらいいなぁとは思いますけれども。

3年ぶりのホールツアーですし、あーはじめて来てくれる人もきっといると思いますし、
あーここまで十何年もやってきてて、まぁ今更…あーなんちゅうかな、
腹の決まってないライブなんてするつもりはない、っていうみたいな、ことぉでしょうか。
もちろんリハーサルはまだまだですし、演る曲も決まってないので、そういう、気合いだけの…が、
一番前にあるんですけれども、ま、きっとそういうライブになるんじゃないかなと、思います。

ポルノグラフィティの14回目のライヴサーキット、"The dice are cast"ツアーは、9月3日、神奈川県は横須賀芸術劇場でスタートします。

ほら、ね。
(これに加えてさ、現時点ではっきりとアナウンスはされてないけど、
デビュー前後からお世話になってきたポンプさんと数年ぶりにレコーディングしたんでしょう?)
そしてそれをこのラジオの話と合わせると、それはもうつまり"バンド"として、
そういうことを為そうとしてる。いまのポルノグラフィティは。

ファンとしてそれにすごく期待してるし、アルバムもツアーもたのしみよ!
(そうでないとこんな風に文字に起こさないよ!!!)

その一方で、岡野、かれ自身の単純な趣味嗜好、そしておそらくミュージシャンとしてのルーツは、
上記の話、そして去年の"SING IT UP"のセットリストのとおりで、
"バンド"や"ロック"だけじゃないように思える。
あぁそうなんだよなって、そこにはきっと明確なちがいがあるんだよなーって、おもった。
(あ、これも差異…って思ったけど、差異までいうとなんか言いすぎのような気がしている)

たぶんそのちがいこそが、かれらのポルノグラフィティの楽曲群に幅を生み出してるんだろうし、
なんならこのインタビューでの岡野の言葉にある
「『たくさんの人に曲を聴いてもらいたい』という思い」をかたちにした「たくさんの人に愛されるものを作ること」を
これまで達成してきた一因だと思う。

ポルノグラフィティ、映画『名探偵コナン』主題歌に込めたデビュー以来の思いとは


つまりはね、"真面目な方の顔"のアルバムもツアーもたのしみな一方で、
岡野の趣味嗜好にもいろんな形で("ポルノグラフィティ"を通したり通さなかったりして)
もっと触れたいなーと、おもうんです。
(あれ、これ"SING IT UP"の感想と同じじゃん、同じです)(…)

ただしえっとね、ポルノグラフィティのなにかを心配してるつもりはないんだ
単に「そうだよなぁこうみると顕著なちがいがあるなぁ」っておもった、ってメモしてるだけなんだよー
だってね、これがなによりの根拠だけど、"SING IT UP"で岡野言ってたもん、わたし聴いたもん、
「これをポルノグラフィティという母体に返していきたい」って。

・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。

また長くなってしまったね、文字起こしが多いとはいえ
そしてなんとなくのままフェードアウトしていくという。。。

最後に、話は戻って「魁!」でのことですが、
リバル曲紹介のところで、お隣に座られた同じくゲストのカーリーさん、
隣で話す岡野を見て話を聴いてらしたのが印象に残っています。いい人なんだろうなぁ

高橋幸宏 with Dr.kyOn,高田漣 "想う壺音泉!" (140923)

iPhoneのメモひっくり返してたら、去年書いた感想文が出てきて、
まぁこれはここに載せる形で記録しといてもいいかなと思ったので、載せとく
その場で感じたこと、まさに感想のみ、セトリも載せられてない(…)

* * * * * * *

ふわぁーーーーーあれは何処だったんだろう。前から3列目、幸宏さんと漣さんの真ん中で、上下前後ろ右左、まるっと幸宏さんのオーラのなかにいたんだとおもう。おもう。

* * * * * * *

幸宏さんがはじめられたトリオユニットシリーズ、ましてや漣さんとDr.kyOnとのトリオで大阪に!いらして!くれると!聞いて!
どんなイベントでも当然行きますます

この日は6組の対バンというかフェス的なイベントで、ただ体力的にもずっとはいられなかったので、ほとんど幸宏さんのユニット(5番目)しか観られず。。。
会場内はエリアフリー、前方エリアはスタンディングになってて、前に行きたいお客さんがアクトごとに入れ替わる形でした。
その入れ替わりに乗じて前へうまいこと行けて…それまでのお客さんとは明らかに客層が違ってた。笑
セッティングは真ん中に幸宏さん、上手に漣さん、下手にkyOnさん
漣さんと幸宏さんのちょうど真ん中狙いで、前から3列目まで行けました。

いやあもうこれはまさにトキメキですよね。サウンドチェックで漣さんご本人か出てらした時点で固まるよね。
こちとら気づいたら、幸か不幸かセットされたマイクの向く先にいたんだもの。。。(いや幸です)
そしたらはい漣さんのギター生音よ、アンプ繋いでないやつよ。はぁもう
黒いジャケットにグレーのパンツ、Tシャツはくるりの新譜ロゴ入り黒T(ツアーT)(音博行きたかった…)だった。靴は黒でエナメル風。

そして、「セッティング15分押し(幸宏さん)」で出てこられた幸宏さん、距離は2mもないくらいで
こんなに近くでお目にかかるのははじめてだったんだけど、ものすごく小柄で細身でびっくりした。
それでも先述の、なんというか雰囲気は圧倒的で。

幸宏さん「(セッティングが押したから)曲は削りませんけどMCを削りますよ。
気心知れた二人だから、もう僕がなにやるかはわかってるでしょうし。
いや、心の中では"幸宏なにやるんだろう"って思ってるかもしれないけど。笑」
「前のトリオ(ホリーと佐橋さんと)のときはもういい加減にしろってくらいしゃべりましたからね。笑」

はじまったらもう漣さんのギター(しょっぱなからストラト!)の音に、安定の、もう何度目かわからないけどトキメキ。
これが、このきゅんきゅんする感覚が、出会えてからもう4年経ってもまだやってくる。
そして腑に落ちた感覚、ああこれが"ギター"という楽器の音なんだって。わたしのなかでの基準になってる。

幸宏さんの声、そこに乗るおふたりのコーラス。
幸宏さんのカウント、あれはリズムマシーンというやつなのかしらん、
それを押すときの仕草、そこから流れてくるのは紛れもなく幸宏さんのリズムで。
kyOnさんのアコーディオン!なんとも独特な響かせ方、これは残響というのかな。

そしてなによりもしあわせだったのが、幸宏さんと漣さん、だいすきなおふたりの目配せが何度か、そこからはじまる音楽。
ぜひぜひこれをまた、何回でも目撃したいから、どうかどうか出来るだけ長く、続けてほしいなぁ
(そしてもしそれがpupaなら、わたしはもうなにも言うことはありません。スペシャル。)

#nowplaying

Anotherday for "74ers" ♪ ポルノグラフィティ

だいじでたいせつで、代えのきかない唯一無二のところに置いてる曲だから、だいじな日にしか聴かないって決めてて、
6/22と今日6/23は何年経ってもその日に当てはまるので、いま久しぶりに脳内でなく音源を再生してて、
そしたら改めて、音楽としてなにからなにまでぜんぶ丸ごとすきで、好みで、ちょっとびっくりしてる
個人的理由…あの日の記憶に繋がってるから、それだけでもだいじなんだけど、
それだけでなくて音楽的にも、まさにすきなものぜんぶのせで、
いまに通ずる音楽の好みもこのときに出来てたんだなって、おもった

シンセサイザーではじまって(このメロディーがもう宝物だよ)、次に乗っかるはベースライン、
あのさぁ、このベースはね、曲がリリースされてから11年以上経って、
わたしも不勉強ながらに何人かの素晴らしいベーシストを知ったけれど、
きっとこれはTamaちゃんにしか弾けないよ、これは誰でもない、Tamaちゃんだけのものだと思うよ
次いで出てくるシンセサイザーとの追いかけっこ、行ったり来たりにうっとりするしかない
そのあとに登場するギターがね、ギャンギャン言ってるんだけどどこかお行儀がよくて。笑 新藤のギター。
その後ろ…というかもはや隣で、はっきり鳴ってるのはTamaちゃんのベース。そしてまたベースパート。すき。笑
最後に乗っかるは岡野の声、ああこれよこれ、このひとの声がすきだからはじまったんだなって、
ほんとにもう何度目かわからないけどまたおもう。
意図的に抑揚をつけないうたい方、そしてボコーダー通してるからこそ、
より一層声、声質、声色自体が際立ってるのかもな。そのうたい方もね、なんというか、そそる。(…)
だからさぁ、こんなにベースが跳ねてるのにぜんっぜん踊れないの、
音楽を受け取るのに必死、クラップするので精一杯、感激でいっぱいになっちゃう。
以前(ほんの数年前)はこの曲聴いたら100%の確率で涙が出てきてたんだけど、これはそういう理由もあるのかもなぁ

この曲、世界中でだれよりもいちばんだいじにしてる自信がある、かもしれない、
って言っちゃうくらいには、わたしのなかで別格で、桁違いに、とくべつな曲です
もっかいライブで聴きたいとはほとんど思わないけれど、このCDは棺桶に入れてほしいとおもっています

ラック       (CCCD)

ラック (CCCD)



追記
とか言っといて、

ふとiPodの画面見たらスペル間違えてて吹いた

飽きもせずに夢を見る

ちょっと前の話になるけれど、下記はこのインタビューを読んで、
ポルノちゃんに(勝手に)当てはめておもったこと。
とはいえポルノちゃんはともかくとして
日本のポピュラーミュージックに興味を持っているかたは、読んでみてほしいです。
長いですがそのぶん、なんというか、単純に感心しました。ここまで言葉にできるのはすごい。


クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」


* * * * * * *

過剰に褒めるばかりになることをなによりも恐れている
だってそうするとなんだか正当に評価することができなくなりそうで、
"いま"についての正当な評価なしで、ただ昔からすきだからって、それだけですきでいるのはなんだかいやで、
これなんでだろうって、それはやっぱりかれらに失礼だとおもうからで、
"いま"を更新しつづける"現役バンド"でいようとしている(ことを常常口にする)かれらに対して

だから"いま"思ったことをなるべくそのまま書いていきたい、プラスの感情を抱いたときもその逆もどちらも

* * * * * * *

自分のやりたい、理想の"バンド像"をはっきりともってて周りに伝えられる、
つまりセルフプロデュースできる新藤がいることは、
そしてそれを新藤が(おそらく結成時から)ずっと実行してきたことは、このバンドの強みなんだとおもう

そしてきっと他のバンドよりいろんな点で恵まれてきてて、
そのぶん作られた枠も求められるものも厳しいなかで、
自分たちでバンドとしてなにができるか、それを必死で考えて行動に移している
「バンドという形態が古くなりつつある」なかで、現役のバンドとして「過去の人」にならないように、
精いっぱい考えうる範囲のさまざまな方法でやってきてる、と思う

かれらなら大丈夫なんじゃないかって、
安住はしたくないし、厳しい世界、そんなことしていてはいけないとは思うけれど、
安心はしてもいいんじゃないかなって
安心というか信頼かな、そこは信じてみても大丈夫なんじゃないかって

もちろん、出てくるもの届けられるものが音楽的に"気に入る"かどうかは別の話ね。
そこはそこで自分に嘘をつかずに感じていけるように、
こちらも勉強して、なによりいつもアンテナを掃除して、感度を上げていたいとおもう。よ。

まなざしのボルテージ 熱くしながら

どもども、やっぱりご無沙汰ですなぁ まぁもう気にしないって決めてるからいいんだけど
近況としましては、4月頭から期限付きではあるもののとりあえず働きに出ておりまして。
やることないとだめね、金銭的にも精神的にも
(もっとも、いまは初めの給料すら入っておらず貧民極るばかりですが)

とか言いながらこんなこと書いてどーすんのって感じですが。
なんとなく、今年もライブ行ってるんだぜーの巻
メモ書きになるけど、手帳には簡単にメモ残してるんだけど、こっちにも残しておこうかなぁという気分

・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。

2015.3.22
安藤裕子 LIVE 2015 "あなたが寝てる間に"
@ 森ノ宮ピロティホール(大阪)

公式さんから頂いてきたセトリを貼る

01 森のくまさん
02 大人計画
03 Live And Let Die
04 RARA-RO
05 TEXAS
06 You
07 うしろゆびさされ組うしろゆびさされ組 カバー)
08 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-(YMO カバー)
09 鬼
10 人魚姫
11 はじまりの唄
12 レガート
13 73%の恋人
14 青い空
15 世界をかえるつもりはない
16 サイハテ

EN1 問うてる
EN2 地平線まで
EN3 都会の空を烏が舞う

もうめっちゃたのしかった!ねえやんのライブでこんなにたのしかったのはお初かもしらん!
なにがって頭からもうビートの効いた曲、ノリのよい曲が並んでて、
座って聴くのがほんともったいなかった!!!
そしてM03は昭乃さんのコーラスーーーーはああああん耳に残ってる蘇る!の!

って言ってたらM07でねえやんからスタンダップの号令!ハイそりゃあ踊るわ!歌うわ!
そっからの!!M08!!!胸キュン!!!(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`) わかった瞬間ちょっと泣いた
まさかライブで聴ける日がくるとはー!原曲もカヴァー音源もだいすきで、
ずっと聴いてるんだよーーーだから音源より声がのびてくのがよくわかった!

ねえやんは最後のほうのMCでこう言ってた
「昔、"十年一区切りだ"って言われたことがある、でももう12年やっちゃった。
考えてみたら、10年目までは自分のために唄ってた。足りない足りないって。
でもそこからあとは、人のために唄うようになった気がする。
自分のためだけに唄ってたら、10年目以降は唄えてない。
自分のために唄うのはもうお腹いっぱいだし、誰かと楽しみたい」って

ヒカリング(その名のとおり、ペンライトならぬ指輪型のライトをグッズで売ってたの)(売り切れで買えなかった)も、
そしてこんな曲たちも、そのかたちなのかなぁって

そんでもって、そのあとの曲が「鬼」
だいすきでだいじで、何度も助けられてきた曲なんだけど、それだけでなく感激した。
なんでって、ねえやんは過去曲の扱いがうまいなぁ
(…いや、あのおっさんらが下手すぎただけかもしらんけど。。。)

今回はアルバムの"レコ発ツアー"だったんだけど、
これって以前のアルバムの最後の曲で、いわゆる"ヘソ"となる曲なのね。
あっ、そのあとの「はじまりの唄」もそうかも。(ベストアルバム収録の新曲だったけど)

それをちゃんと昇華して、うたい続けてる。以後のアルバムツアーでも効果的に使ってる。
これからもうたいつづけてくれたらいいな、また聴きたいんだな

最後に。ねえやんのバンドツアーは2012年以来だったんだけど。
毎年やってるアコースティックツアーは、なんというかそれ自体が生きる(live)ために必要な、もはや呼吸みたいなもんで
ねえやんのバンドツアーは、まさに字のごとく「音を楽しむ」ためのもの、なのかもなぁ
それはわたしにとってそうだなぁって思ったし、もしかしたらねえやんにとってもそうなのかもなぁ
また行きたいぞ!呼吸もいるけどたのしみも欲しいぞ!わがまま!

・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。・*。゜☆゜・。

ちなみにこちらも行きました。
2015.4.11 でんぱ組.inc "WWD大冒険ツアー2015 〜この世界はまだ知らないことばかり〜
@ アルファあなぶきホール小ホール(香川)

しかしアイドルの現場って、、、感想になに書いたらいいのかわからんぞ!w
無我夢中でねむきゅん色サイリウム振って(大閃光の翡翠はうつくしいな!)、
光量落ちてきたら次の出して折って(しかし4本持ってって1本光らなかった…)、
染め曲があったら必死で別色探す(1色、持ってたのにその場で見つからずに折れず仕舞い…)、
その繰り返しだった…(^ω^)
席は1階の後ろ寄りで、小さいホールだったから近かったんだけど、さらにきゅんちゃん寄りだったんだけど、
体調が悪くあまりよく見えず。。。
近くにはミドリウムもおらず、ミントグリーンのサイリウムはぱっと見わたした限りなかったし、
なんとなくレスもらった…ような気がしてるので、そう思っとこう。笑

あっセトリがねぇ、これはわたしみたいな初心者ファンが歓喜するセトリだわ、そこがちゃんと考えられてたセトリ
はじめてのホールツアーだもんね、盤石の布陣というべきものでした
わたしは「W.W.D」きっかけ(2013年春ごろから)で、現場は武道館しか行ったことなくて。
武道館でイントロどんで号泣してしまった某曲が、聴きたかったかたちで聴けたので感無量でした。
(まだツアー中なのでセトリは書かない〜そうそう、その辺の感覚もアイドルの現場は違うのかな…?)

こっちもまた行きたいな!来てね!!みりんちゃん!!!おかえり!!!!

最後ひとつは…お前なんかに教えてあげない

数日前に「ポルノグラフィティ全曲ソート」とやらを見つけた、ので、早速やってみた
(ちなみに30分くらいかかった…700問以上…)

1位が多すぎわろた、しかしまぁ大当たりでござる
だってこんなの選べない〜迷わず「引き分け」選びますわ




ちなみにシングル曲だけバージョン。

こちらもバレてる。惑ワ不効果かな、いたちが上位ねぇ
そうその惑ワ不Blu-ray、本編はまだ観られてない。。。
予想はしてたものの、実家暮らしではちゃんと観る時間がこんなに取れないとは。。。