Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED " @ サンドーム福井(190126)


はい!ポルノちゃんと同じく、5年ぶり2度目のサンドーム!
とはいえ福井はもう4回目…?もっというと、前回の訪問*1から1年も経ってない。笑

四国からって考えるとそこまで近くはないんだけど、大阪からはすぐだし、
なんとなく街の雰囲気が肌に合うし、ソースカツ丼はおいしいし、なによりサンドームという会場がすき!
ドームというだけあって丸いんだけど、見やすいし、音がよいんだよねぇ。

そして最大の理由は!毎回、そう今回もよい思い出かたくさんあるからです!!!
というわけでツアー4本目、ついにきました、
アリーナ3列目はA3ブロック、たすくくん正面というとっっっても見やすい席より!
先に一回言っておく、ありがとうございました。。。
座席の位置的にも岡野の話が多めです。さらにはポジティヴ勘違いが多発してます。あしからず。。。


* * * * * * *


開演前
ステージ横のスクリーン、映像は後ろから光(プロジェクターの光?)を当ててた

開演直前、スタッフさんが交代でスモーク用の液体(液体窒素?)を、
アリーナはステージと客席最前列の間に置いてある、黒い筒状の容器(おしゃれな扇風機みたいなやつ)に
どぼどぼと入れてはった姿が目に入った。

あとステージ上の紗幕、切り絵みたいになってる…?
この距離で見ると、なんだか立体的に見えた。*2


* * * * * * *


オープニング
暗転
女声コーラス
ジャン(ギター?)
雷鳴
ジャジャン(ギターとドラム?)
シャーン(シンセ)
ジャカジャカジャカジャカ(いろんな楽器)→真っ赤な照明、空砲、紗幕が落ちる
…たぶんこの順番だった、はず

新藤がひとりでギターを弾きはじめて!


1.オレ、天使
岡野が普段の立ち位置だった。静岡と大阪はもうちょっと後ろ(なおかつ上…台に乗ってたように見えた)だったような。
イントロのセリフはやはり「Lady's and Gentleman」しか聞き取れず。。。

割と淡々と、余裕綽々といったさまでうたう岡野、スタンドマイクでした。
引き続き、岡野の動きがやたらと印象に残ってるマン
「♪迫り来るー(パー)ぅー(指差し)」
「♪俺は(手を胸に)天使(手を上向きに指差しにしてそのままリズムを取る)
俺は(同じ)詐欺師(マイクを掴む)」
…言葉で表すのは難しいですね。。。


曲終わりに暗転したところで
たぶんはるいちさんだったはず、ギターを持ちかえるとき、弦に触って鳴らしてしまったのかしらん、音が鳴る
そしたらちょっと間があって(我慢してたのかな?)、
岡野が「ハハッ」って笑ってた、、、ちょっと、、、マイク乗ってたよ、、、
でもそれで緊張がほぐれた気もする。なぜならこのあと絶好調(絶口調)だったから


2.A New Day
映像の話、「PORNO」「GRAFFITTI」「NEW」が白いネオンで、
「UNFADED」「A」「DAY」がピンクのネオンだった、たぶん。
そしてサビで点滅してた気もする。気もする…

ギターソロは!黄色い!照明!
そうそのソロ、脱線気味ですが書きますね。
岡野がね、すごく楽しそうに音楽を聴いてて。
ギターソロだから自分は歌ってなくて、だからリスナー(観客)側になってたというか。
ステージの真ん中にはいるけど、演者として客席を煽るというよりは、どちらかというと客席で音楽を聴いているかのような、
聴こえてくる音に合わせて体を動かすというか、リズムをとるというか。
わかりやすくいうと音楽にノってた。そしてそれがすごくたのしそうだった!
このあとの「幸せについて〜」でもそうだったし、ほかにも何曲かでそんなさまが見えて。(具体的にどの曲だったかは忘れた、、、)
スロウテンポの曲でもやってたし、後半の盛り上がりゾーンは言わずもがな。

で、半ば個人的な話ですが。
そのギターソロの間、腕を上げて自分のいつものタイミング(周りの客席の半分のテンポ)でクラップしてたんだけど。
見てたら岡野も同じタイミングでクラップしてたの、、、(普段は周りの客席と同じテンポでクラップしてる)
アウトロのギターソロも同じく…!
勝手ながらに同じ音楽に同じようにノってる…!って感じられて、すごくすごくうれしかった


3.幸せについて本気出して考えてみた
たしか映像は真ん中スクリーンのみに出てた。
ツアーロゴがいろんな色(緑とピンクは覚えてる)に変わりながら、たぶん曲中ずっと出てた。
ロゴの周りが極彩色、曼荼羅みたいになるのは大サビだけだったかなぁ。
あとの場面は割とシンプルに、ツアーロゴとちょっと飾りがあったくらいだったかなぁ。

岡野がスタンドからマイクを外して、うろうろうろうろしてた。笑
ときどき客席を指差したり、拍手したりして。
そして目の前のお立ち台にも来る来る…!
指差しとかはなかったけれど、何回も目が合うし、一緒に盛り上がってる感じ…
なんかね。夢が叶ったなぁと。
この曲(ずっとシングル曲でいちばんすき)で、こうして一緒に盛り上がるのが夢だったんだ。

その一方ではるいちさん、ギターソロをみなちんさんの横(ナンチャンとの間)で弾く!ユニゾン
その間の岡野はドリンクスタンド前でノってた。メロディに合わせて指揮者みたいに腕を動かしてた。
途中でちらっと目にした真助ちゃんが笑顔だったーーーー(´;ω;`)うれしいっ

曲終わり、新藤が紫ライダース脱いでたうえに、インナーのシャツを肘上までまくってた。早くない?笑


MC
岡野「わしらがー!ポルノグラフィティ じゃ!!!」
岡野「今日はよう来てくれた!今年最強の寒波が〜って言いよるなかで!」

ほんまよ笑 冒頭の写真のとおり、 吹雪のなか来たわよ!笑
(余談、札幌にも仙台にも行かないこのツアーで、まさか雪対策を求められるとは思ってもみなかった…!)


4.東京ランドスケープ
「♪街は福井 長閑だけど、白銀のランドスケープ
この曲だったかなぁ。岡野がマイクスタンドをうまく使ってて(スタンドプレイ的な?)、ぐっときた。


5.ジョバイロ
たぶんこれまでの感想文で触れてなかったね、イントロでみなちんさんのソロあり。
たすくさん、1曲通してバッキングのジャカジャカ弾いてはるんやね…!


MC
岡野「会場の周りもね、のどかな、場所なのに」客席笑うわ
「のどかなところからこのサンドームがばーんって見えて、おぉ!って」わかる、テンション上がるよね
岡野「今年2発目のライブじゃけど」
えっなんかイベントとか出てたっけ??→あっそっか、カウントダウンか!まで考えたところで
しばらく話して岡野「あっ(新年一発目は)カウントダウンね!年跨いどるから、一応」

新藤「寒いね!」
新藤「外は寒いけど!ここだけは熱くなっていこうぜ〜〜(照れ気味)」
←たぶんここだった
福井といえば恐竜、福井駅前の恐竜の模型(?)
新藤「首がこう上がって(手首を曲げて腕を上げる)むぉーんって鳴くんよ」
岡野「オギャー!とかじゃなくて!」恐竜の鳴き声にオギャーという選択肢はなかった。笑
新藤「ガオー!でもなく」

岡野「今回、新しく一緒にツアーを回ってくれるサポートミュージシャンを紹介します!
まずはベース!スティング!宮本!!
レコーディングでは何回もお世話になってますけど、ツアー(ライブ?)でははじめて!
そしてキーボード、皆川真人!福井出身!」
ほぉぉぉっ!

・ツアータイトル
岡野「あんふぇ…あん、ふぇいでっど。その意味とかを!はるいちさん!」
新藤話す
「(サブスクとは)詳しくはWebで検索して!」えっうそやん
岡野「途中で諦めない!」笑うわ
新藤「(指を伸ばした手を水平になぞりながら)全部横並びになるわけ。
シングル曲が上でもないし、カップリングが○○
(忘れた)(たしか形容詞)なわけでもないし」

新藤の話が続く途中で
岡野「(はるいちさんの説明のグダリ具合を察して、客席へ向けて)ごめんちょっとこう、『おぉーー』とか言うてあげて?笑」
笑うわ、ごめんごめん笑
続けて新藤がなんかしゃべったところで(ごめん内容は忘れた)(…)
\おぉーーーーーっ/って言うよね笑
岡野「それはちょっとやりすぎじゃわ」なんやそれ!笑

これまでよりちょっと端折って説明終わり
新藤「20日ぶりの説明はうまいこといかんかったわ。。。
ギターは20日くらい弾かんくてもリハすりゃあなんとかなるけど、
右足と左足どっち出すんだっけとか*3
MCは、こう…普段の俺、二日酔いのまま歯を磨いてオエってなってる俺と、こう『晴一さん』の俺とがあったら、
『晴一さん』じゃないとやれん(進めん)のよ」

岡野「なるほどね笑」
新藤「いまこれ普段のまましゃべってしもうて」
岡野「まぁそういうわけで、今日という色をつけて帰ってもらえたらなと思います!」
新藤「お前なに最後うまいこと言おうとしよん」
岡野「えっ?笑」
新藤「『最後にいいこと言った!』みたいな」笑うわ
新藤「まぁね、言ってもね、みなさんも今日という色を乗せて帰ってもらえたらと思いますよ」
岡野「それわしが言うたんと同じじゃん笑」笑うわ
(どっちが言ったのかわからん)「もうえぇわ、曲いこう曲」笑うわ


6.Swing
映像は浜辺の空撮、空を飛ぶ鳥、星柄の布(はためいてるのかな?)
「♪赤いサンダル〜」の前で歌詞が飛んだね、この日はここだけだったはずだね
ナンチャンの赤いタンバリンってここだったはず


7.前夜
2サビ前、歌いながらごぞごぞしはじめる岡野
左手で右のズボンのポケットをごそごそ
…ハーモニカを手に取ってた!!!2サビは左手に持ったままうたってた


8.ビタースイート
曲前の暗転中(ほんのり青)、スタッフさんにギターを持ってきてもらう岡野が、
手を後ろで組んで待ってた(それだけ)
そのギター、あとでこの曲でのことだったと教えてもらったんだけど、
シルバーのトーンブルーのギター、かっこよかった…。

照明の話
Aメロ:赤照明に黄色スポットが上下に動く(すごい照明)
Bメロ:青照明に白いスポットが上下に
サビ:青照明に白と赤が点滅するスポットが動く
みなちんさんのコーラス…!ライオンもかなぁ?
今日はじめて気づいた、この曲では立って弾いてらして!なんだかアツかったなぁ


暗転して、さぁ次はどっちかなと思ったら…
9.ライオン!!!!!
歌い出しで真っ黄色の照明が全開だったはず
あとで確認したらこの曲だった、
「♪なんだかね〜」のところかな、岡野が歌いながら下手お立ち台の階段?を指差して、
たすくさんとかにアピールしてた(どうやらつまずいたのかな?)
ちょっと確かめてから登って2サビを歌ってたんだけど、そこでぱしっとオンステージの岡野に切り替わる感じ!すき!
最後のシャウトも結構出てた!!この日は喉の調子もことさらによくって、それがまた楽しそうだったなぁ〜〜〜


10.Zombies are standing out
曲頭の照明について
呻き声:赤
ギターイントロ:真っ暗ななかで新藤に白スポットが明滅→途中で緑スポットの明滅に変わる
歌い出し:「♪Zombies」だけ緑地のなかに岡野赤スポット。
その頭サビからシャウト混じりのうたいかたで。
でも最後の「♪の」だけ、なんだかそっと撫ぜるような、吐息混じりのような音に聴こえて、ぞくっっっっっとした
新藤がビタスイに続いてVタイプ!


曲終わりに暗転、
ほんますぐにピヨピヨと鳴りはじめる(新藤もまだ捌けてなかった段階で鳴ってた)


ピヨピヨ
岡野「ねぇ」ねぇって。笑
岡野「前のツアーに来てくれたかたはわかるかもしらんけど、小鳥のさえずりが聞こえてくると、わしは1人になるんよ。
そういう設定なんよ。別にわしが決めたわけじゃないんよ?」
笑うわ
岡野「ゾンビからの小鳥。生きる屍(?)から、こう、生命のすべてみたいな、
このギャップを楽しんでいただけたら」
なにを言っているのかよくわからないよ。笑


11.見つめている(弾き語り)
岡野「さっきもサブスクの話があったけど、いろんな曲が並列になって(指をひとつまみの形にして手を水平に動かす)」
「アキヒトくんこれはちょっと足りないねぇみたいな曲とか、
これは埋もれとるかもしらんけど、ハルイチと本間さん、やっぱえぇ曲書くねぇみたいなんとか」
「当時ストーカーみたいなのが出てきてね。屈折した、歪んだ、異常愛みたいなのを書いてみたんじゃろうね。
僕はまっすぐな人間なんですけど!」
「はじめて世の中に出る曲だったから、こう、カマしてやろうと思ったんじゃろうね」

しゃべってるとき、ベフニックのギターがビカーッと光ってて(反射)、それが眩しくてすき

岡野「みなさんにいいねと言ってもらって、曲を書いたり詞を書いたりするなかで、自信になった曲を」


12.夕陽と星空と僕(弾き語り)
「♪頬をつたう」のあとで大きなブレイクあり。(たしかこれまでの公演でもあった)
照明、スクリーンはずっと青と水色の間みたいないろ、岡野にオレンジスポットあり。
前で見たからかな、会場全体が明るかった印象

あとね、曲途中(それこそ大サビからだっけ…?)で岡野くんのアップがステージ上のスクリーンに映るんだけど、
顎髭が映ってた。気づかなかった…!
そうそのスクリーン、たぶんこのタイミングで端の2枚が出てきたはず!*4
このコーナーの前まではたぶん3枚しか使ってなかったし
(これまでに観たエコパや城ホより、会場が小さいからかなぁと思ってた)、
ピヨピヨの前に真助ちゃんたちが下手に捌けたとき、降りていった階段の位置に、この場面からスクリーンがあって。
(このあとに岡野が捌けるときも、もっと後ろの、端から2枚目のスクリーンとの間の階段から降りていってた)
だからたぶん、このコーナー前の暗転のタイミングで出てきたんだと…思う。たぶん。

余談だけど、この会場はこのツアーだと一二を争うくらいキャパが小さくて。
だからかなぁ。この日はステージ上のメンバー間の感覚も、すごく詰まって見えたんだよなぁ。
…まぁ前方の席だったことによる補正は否定しない。


13.didgedilli
イントロのソロ、ピッキングの安定感…!たしか白スポット
緑水色ピンクが等比率の照明、サビ(メインテーマ?)のところだったはず
ソロ回し切り替わりのチャランチャランチャランチャーララン(…)は薄めの紫水色混じりだったはず
ラストサビ前、黄色と新藤さん、からの転調?で、オレンジと新藤さん
それがもう、信じられないくらいかっこよかった、驚愕のかっこよさ


14.カメレオン・レンズ
イントロ、ステージ左右のスクリーン横ぐらいの高さから、客席に向けてまっすぐスポットライト、
青と緑の混じったライト!!これってBEツアーのときと同じ組み合わせだよね…?
アウトロ!新藤とたすくさんのツインギター!!!ちょうかっこよかった


15.海月
映像、「♪Hold on」のタイミングで泡が逆流*5
岡野が引き続き間奏で曲にノってた。この曲ではふらふらゆらゆらしてた。
たすくさんはシンセだった!!!ですよねー!!!


16.フラワー
全体的には黄色で、下のほうだけオレンジって照明があった、Cメロだったかなぁ…


MC
岡野「ここまでいろんな曲をお届けしましたけど」「まだまだいけるのか!」
\イェーイ!/
岡野「ハルイチさんのギターフレーズで!燃え上がらせてもらいましょう!」
新藤「いくぞたすくくん!」
たすく「はい!」


17.オー!リバル
個人的な、勝手なポジティヴ勘違いの話をします。
うたい出しの「♪Soul & Soul」のところからアコーディオンが入るまで、岡野と目が合ってたと思ってるんだけど。
岡野は左手(たしか)の人差し指だけ立てて、わたしは拳に握ったうえで、
ドラムに合わせて、同じようにリズムを取って拳を動かしてて。
でも岡野が、途中から、手を拳に変えて!同じリズムで動かしてたんよ。。。こ、これってミラー効果ってやつでは…?(完)(ご清聴ありがとうございました)

岡野がジャケット(コート?)の左肩をはだけさせてたね…!
黄色い照明のなか、目の前のお立ち台に来てた。たふん2コーラス目だった…ような…
ちなみにインナーはTOGAの18~19AWのシャツだと思う。これね。
instagram.com

曲中にステージ前方で炎が上がる!何回か上がる!(頭サビ歌い終わりと、大サビ歌い出しは覚えてる)


18.ジレンマ
の前で岡野が上着を脱いでたよ
スティングさんが、スティングさんの音が、すごい、、、
ソロ回し、本数を重ねるごとに、どんどんシンプルになっていく印象。
2番で上手で寝転がって歌う岡野~


19.パレット
岡野「今日という色を塗るのはきみら自身じゃー!」←この言い回しってここだっけ?
メロは黒地に青い丸、サビは白地に青い丸←こっちが絵の具のパレットみたい!


20.サウダージ
スクリーンが1枚(上手から2枚目)、一瞬ブラックアウトしてた…、 ?
炎上がってた。1回だけ、小さめだった。
曲頭、スクリーンに映るメンバーの映像に、水面みたいなフィルターがかかってた。


21.ハネウマライダー
イントロでテープ発射!静岡はジレンマ、大阪CDはセンラバで。
そういえば今日飛んでないな…?機械はそこにあるんだけどな…と思ってたら!
4公演目にしてやっと降ってきたので、そりゃあもう夢中になりまして。
頭サビでずーっとテープを見上げてたんだけど、
Aメロでステージに目を戻したら、岡野が目の前のお立ち台にいました(^ω^)ごめんやで
そしたら皆さん夢中だったんでしょうね、
岡野に「タオル回してタオル」ってつっこまれるなどw 申し訳ございませんやで

サビで垂直跳びしながら弾くたすくさん!!
はるいちさん2コーラス目に下手側、歌ってたああああ
へいゆーは相変わらず!歌いながらも何回もくるっと回ってて、まぁ都度沸くよねー!笑


MC
一気にスモークが焚かれてた
岡野「今日という日が色褪せないものになったかと思います。
その色褪せない記憶を持って、また進んでいきましょう」

22.∠RECEIVER
ステージ上のスクリーンの周りに、客席に向けて細い照明が明滅。赤とか黄色とか緑とか、ランダム
「♪この目よ〜」で目を指し、「♪この耳よ〜」で耳を指す岡野

映像、東日本大震災の被災地とかもあったし、途中からは戦車とか難民キャンプ(おそらく)の様子とかも出てきた。

そしてちょっと脱線気味に、この日のライブ後にお話しながら考えたこと。
この映像で最初と最後にアップになるかたについて、
前回の参戦時には少年かな?と思ってたんだけど、この日は若い女性かな?と思ったんだよね。

途中(間奏だったかなぁ?)、5人の男女の後ろ姿が映る場面があったはずなんだけど、
その真ん中のかた(=冒頭と最後でアップになるかた?)、どうもウエストにくびれがあるように見えまして。。。
たしか並びも女男女男女になっていて、左右の男性2人とは明らかにウエストのラインが違うなぁ…と。
となると、真ん中は女性なのかなぁと。

ここまで書いてみて思ったのは、
もしかしたら、どちらともとれるように曖昧にしている(そういう人物を選んでいる)のかもしれないなぁ。
中性的というか、男女どちらとも取れるというか…
いずれにせよ、若者であるのかなぁとは思った。

そうなると、やはりその意図を想像してしまうんだけど。
観客の属性に関わらず「自分のこと」として捉えられるようになのか、
あるいはまったく架空の人物として(創作物として)描きたかったのか。
そして、これはお話させてもらうなかでなるほどと思わされたんだけど、
これからの時代(未来)を生きる「若者」の象徴なのか。
もしくは…?もうちょっと考えてみる。。。


曲終わり、左手に拳を作って高く掲げながら(ガッツポーズのように)捌けていく岡野
「♪綿密に練り上げられたconfidence」
なんというか、岡野はそれを手にしてるんだろうなと思った
新藤は左手を挙げて歓声に応えてたよ。
真助ちゃんも手挙げてたかな?拍手だっけ。
みなちんさんとナンチャンは会釈、ナンチャンは黒のモッズコートみたいな衣装…!


* * * * * * *


珍しくTシャツのことなど記録してみる
岡野ポルノT、新藤ツアーT
ナンチャン真助たすくツアーT、
みなちんさんスティングさんがポルノT?

岡野「アンコール、ポルノグラフィティ隠し球を持ってきました!」隠し球ァ?
新藤「さっきお前『見つめている』がどうこう言いよったじゃろ?」
岡野「うん」
新藤「わしでいうとこの曲がそうじゃわ。ほんま、なにを思って書いたんじゃろ」
岡野「この、ダジャレも効いた」(あっ)(邪険?)(もしくはもしかして?)


EN1.タネウマライダー
もしかした!!!!!
イントロで爆笑しましたね。しますね。
照明がラスタカラー!三色が一気に使われてたり、代わるがわるだったり。
2番Aメロ(「♪秘書室の〜」)が緑の照明だったのは覚えてる
岡野くん、ヘドバンのような動きをしていた…ような気がする
ピー!(ホイッスル)はナンチャンが吹いてた!1サビ2サビはわからなかったけど、最後の1回ではっきり見えた。


曲終わり岡野「みんなよう知っとるねぇ!」知っとるよ!笑
「知らん人もおると思います。歌詞をネットで検索してみてください」
「ちょっとこの人(新藤を指す)の人間性を疑うかもしれません」
やめろw
新藤「ペンが滑ったんじゃろうね」


メンバー紹介
ナンチャンのブーイングが少なかった(拍手が多かった)らしい
岡野「知らん人もおるよね!ナンチャンはブーイングなんです。
なんでかは知らん!説明するのは面倒くさい!」
爆笑

みなちんさん(福井出身)からひとこと
「(福井弁で)福井の人はシャイだと思ってたけど、すごく盛り上がってよかったです(的な)」
「今日の思い出を胸に生きていこうと思います!」
真面目か!それがよき!!!

岡野「まぁ人間性はともかくとして!ギタリストの名前を呼んでやってください!」
ハルイチー!/
新藤(ざっくり)
「音楽はじめたときに、ワシら田舎から出てきたけぇさぁ。
知らない土地で、待ってくれてるたくさんの人の前で、こうしてライブをやるっていう。
こういう光景が見たくてはじめたところはあるから」

…大阪で自爆したから、「ライオン」「ジレンマ」のくだりは外したのかしらん。笑

新藤「ヴォーカルのー?」\アキヒトー!/
「ヴォーカルの?」\アキヒトー!/
「あ、『ヴォーカルは?』か」\アキヒトー!!/
「ヴォーカルは?」\アキヒトー!!!/
岡野(ざっくり)
「今年一発目のライブ(あっもうそれでいくんだね?笑)で、いいライブになったので、
今年もいい年になると思います!
1999年にデビューして、今年20周年で。インタビューとかでも、ここまで続けられた秘訣はって訊かれても、
まぁ2人の絆があったからですかね〜?とかってごまかすんじゃけど。
ちょっと本気で考えてみたら、みなさんの求めてくれる声があったからこそで。
ポルノの新曲が聴きたい!ポルノのライブに行きたい!
これからもそういう声を届けてください」

…そう言われると、届けるしかないです。

岡野「さぁ!ライブはみなさんが主役です!」


EN2.ライラ
岡野が新藤に振ったあと、新藤がアナウンス風にしゃべる
「えーサポートミュージシャンのみなさま、
この曲はサポートメンバーの笑顔とともにお送りする曲ですので、よろしくお願いします」
笑うわ

「♪帰っておいで」で、両手で手招きする岡野…(´;ω;`)
この場面を思い出して生きていける…ありがとう…

ソロ回し、都度岡野のコメントあり
スティングさん:五木ひろしの「よこはま・たそがれ
岡野「(五木さんが)福井出身じゃけぇね」
みなちんさん:まったくわからん…と思ったら、ローカルCMの曲だったらしい
岡野「ローカルすぎてわからん!」
たすく:テツandトモ「なんでだろう」
岡野「福井関係ないじゃん!」
ナンチャン:カスタネットでうんたんうんたん、うんたんたん
岡野「ナンチャンはここ不利なんじゃ〜笑」
新藤:まさかのB'z!「ultra soul」!!!!!
岡野は割と戸惑ってたように見えたけど、
サビ最後のタイミングでは言ってた「ウルトラソウル!」ヘイ!!!(跳びました)

岡野語り
永平寺で修行して禅の心になったり〜〜
東尋坊から手叩きながら飛び降りるおじさんおるじゃろ?知らん?うそぉ?」ごめん、知らん、、、

岡野の締めジャンプ、下手から長めの助走をつけてた。軽く準備運動もしてた。
一回お立ち台に乗ってから跳ぶんだねぇ。
そして終わったあとにはドリンクスタンドに手をついて、足首ぐるぐるしてた。

最後の整列
足クロス、スティングさんはじめてで戸惑う。笑

新藤のご挨拶
「ありがと〜う!」って手を振りながら歩いてた。演説みたいだった。
ここだったか整列したときだったか、はるいちさんが手を挙げたときに見えたベルト、真っ黒のシンプルなやつでした。

生声(ざっくり)
はるいち:今日はいいライブだったので、皆さんも、ビールを飲んでよろしい!
あきひと:また来ます!家に帰るまでがライブだから、気をつけて帰ってねー!


* * * * * * *


映像に関して、今回思ったこと。
このライブって、スクリーン上にツアーロゴが出てる場面が多いなぁと思って。
書き出してみた。

・ツアーロゴ
MC中はたぶん毎回出てた。
オレ、天使/A New Day/幸せ〜/パレット/∠RECEIVER

ついでに、そういえば割と曲名や歌詞が出てる場面も普段より多かったような…?
というわけで思い出してみた。

・曲名
A New Day/ジョバイロ/Swing/パレット(曲頭にひと文字ずつ)/∠RECEIVER/タネウマライダー

・歌詞
カメレオン・レンズ(コーラス部分のみ)/フラワー/∠RECEIVER

…だからなんだって話なんだけど。
まぁそもそもこのメモの正確さも担保できないし(…)(いつものようにメモも取ってないので)

曲名はね、このセットリストだと、はじめて来た人には知らない曲もあるだろうし、
説明的な意味で出してたんじゃないかなぁと思うんだけど。
うーん、これまでのツアー(ライブ)で、これほど何度もロゴ(タイトル)がライブ中に、
ましてや視覚的に*6出てくることって、
わたしが知ってる範囲ではあんまりなかったはず。ロイフラとか…?74ersもあったかなぁ。
それくらい今回はツアータイトル("色褪せない")を強調したいのかなぁ。

そして書き出して気づいたのは、「∠RECEIVER」の映像にはツアーロゴも、歌詞も、曲名も、ぜんぶ出てきてるんだよね。

…だからなにって話なんだけど。えっと、特に結論は出てないです。苦笑


* * * * * * *


そのほか雑記。
たすくくんの衣装が、しまなみのときの新藤の衣装みたいなピンクのヒョウ柄だった。
あとみなちんさんがレンガ色のロングTシャツ?トレーナー?みたいな衣装。
スティングさん、マイクスタンドにiPad置いてた。譜面?セトリ?
衣装なのかなぁ、もしくはベースストラップなのか、右肩に反射材みたいに輝く蛍光緑のライン?が光ってた
真助ちゃんのドラムの台が思ったより高かった。スティングさんの膝のあたりまであった。
開演はほぼ押してなかったと思うんだけど、終演は遅かったのかな…?
MCがおもしろかったぶん、長くなったもんね。笑

今回、岡野がマイクスタンド多用してないかしらん…前からこんなに多かったっけ…?
ハーモニカを吹く場面が多いっていうのはあると思うけど。

というわけで、ご一緒させていただいたかたがたのおかけもあって、
ライブ前後も含めてほんとうにずーっとたのしかったです!よき思い出!!!
ありがとうございました。またどこかでぜひ~!!!

*1:BEツアー福井公演

*2:このあと床に落として、スタッフさんが袖から引っ張って回収してらしたそうなので、現実問題として難しいとは思うんだけど

*3:これはギター弾くときの足元のスイッチングの話だった模様、2019.2.25のカフェイン11より

*4:※追記:おそらくこのくだりは正確でないけれど、記録として置いておきます

*5:※追記:逆流というか、上方向に、上がってった

*6:曲名になってるとか、MCで話すとかじゃなくて

<2019年2月の読書記録>

図書館にて。
いやぁ、未映子さんは話すとまたさらに面白いかただなぁと。
小説もエッセイもすきだけれど、話し言葉にはまた違う面白さがあった。

実は、学生のころに一度だけ講演を聴きに行ったことがあるのだけれど、
正直そのときの印象は薄くて。(授業があって中抜けしたからかなぁ…)
すごく素で話されているように読めたし、
なんというか、このひとの魅力がどの本よりも現れていた気がする。
まっすぐさというか、純粋さというと違うかな、清潔さというか。
あ、まえがきで穂村さんの言うところの「本気さ」が、まるっと出ていたように思う。
その穂村さんは、それこそ資生堂の「花椿」の連載を何度か読んだくらいだったんだけれど。

おふたりは全然似ていないところも多くて、それでもちゃんとお互いを尊重して、尊敬して話ができていて。
なおかつそのお話がおもしろい。
そういう大人っていいなぁ、と思ってしまう、もういい大人。



君がいない夜のごはん (文春文庫)

君がいない夜のごはん (文春文庫)

食に関する、一見するとなんの気なさそうなお話(連載)をまとめた一冊なんだけど。
それをこれだけのものに書ける、また次も読みたいと思わせる文章になるのって、すごいよなぁ。
そういうと大層なものに聞こえるかもしれないけれど笑、なんというか、好きな温度の本でした。


流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

何年ぶりかの再読。はじめて読んだのは中学生のとき。
改めて、変わった家族だよなぁと思ってたら、
江國さんもあとがきに「変な家族の話」って書いてらして。なんだかちょっとほっとした。

それとは別の話として。ことちゃんが20歳になったお祝いの場面におもったこと。
2011年の大晦日に、当時も、そしていまもだいじなだいすきなおねぇさんからもらった言葉、
わたしの20代の目標にしているんだけれど。果たしてそれは達成できているのだろうかなぁ、なんて。


* * * * * * *




誕生月でした。
たくさんのしあわせの詰まった言葉たちを頂いて、なんというか満ち足りた誕生日でした。
前にもどこかで言ったけど、この日をこうして過ごせることが、この1年を生きてきた価値だと感じました。
そしておかげさまで、また1年、精一杯、自分なりに生きようとおもえます。

心から、いつもありがとうございます。

ポルノグラフィティ 16th ライヴサーキット "UNFADED" @ 大阪城ホール(181231)

ツアー3本目!
ありがたくもチケット確保していただいて、アリーナ59列下手側より。
7年ぶりのカウントダウンライブにて、人生初のアリーナ最後列!
席に行ってびっくりしたんだけど、最後列ってPA席に挟まれてるから、
城ホほどのキャパでも、上手下手で合わせて10席しかないんだよ…!
(たしか、1列前になるだけでもっと多くなってた)
もちろん、会場やセットの組み方とかにもよるんだろうけど、
純粋な意味でレアであることは間違いないよね…!

静岡初日もまぁ最後列みたいなもんだったけど*1、ほんとに一番後ろから眺めるって経験もなかなかないので、新鮮でした。
そして後ろをほんとにまったく気にしなくてよいので、まぁ暴れるのに気楽なこと!笑
それもあって、今回の感想文は一部の曲については触れられてないです。。。ご了承ください。。。


* * * * * * *


開演前
さすがというべきか、PA席の様子がよく見えるんだけど、
たくさんあるディスプレイのうちのひとつには、その全面を使って、現在時刻が秒単位で表示されてた。
そりゃあそうだね。今日はそれめちゃめちゃだいじ。


1.オレ、天使
曲頭のセリフ、ゾンビ声で"welcome to"って単語だけ聞きとれた
曲終わりのセリフ、最後のひと言(岡野が音源に重ねて言ってた)が「Today is "UNFADED"」だった。
曲中ずっとスクリーンには赤と黒しか使われてないんだけど(赤地に黒ロゴや、その逆もあった)
最後に出る"UNFADED"ロゴだけピンクで。
照明もほとんど赤照明、ギターソロだけ青照明だったような…?
ソロ、カズさんは音源とフレーズ変えてた。


2.A New Day
Cメロ、黄色照明のなかで岡野「わかっとるねー!?」わかっとるー!


3.幸せについて本気出して考えてみた
晦日に城ホールにて、だいすきなこの曲を、
自分の人生のテーマソングにしてるこの曲を聴けたことが、
この日いちばんのご褒美だった。あーーーここまでよくたどり着きました!
このへんで、岡野さんちょっと声がしんどそうだなぁと思ったような。出てはいたんだけど。


MC(岡野のみ、軽めのやつ)


4.東京ランドスケープ
「♪ここは大阪 大都会 最高のランドスケープ
「♪そうここを出て 随分時は経った」ここ"を"!なるほど…たしかにそうだよね。
FM802の特番を聴いてから、またさらにそう思った。この響きは城ホールだからこそだったんだろうなぁ。


5.ジョバイロ


MC
岡野「昨日も(ライブ)やったんじゃけど。
『30日はなんもない!明日(大晦日)はまぁそりゃ盛り上がるじゃろうけど』って言ったけど、
今日も予想以上(の盛り上がり)!」
イェーイ

岡野「大阪でみなさんと年が越せてうれしいです!」わたしもうれしいです!!!

新藤「控えめを美徳とする日本人ではありますが、浮かれていい日が年に3回だけあります。
盆、暮れ、正月です!今日はこのうち2つがいっぺんにやってくるんです!」

まぁそう言われるとはしゃぎますよね!!!

・ツアータイトル
新藤「本当は色褪せたほうがいいんだけどね。そこに色を重ねていけるけぇ。
とはいえ
(イントネーションがおもしろかった)(と↓は↑い→え→)
たまには『色褪せてなぁい?』って確認するのもいいんじゃないかなって、今回のツアーを」

岡野「今日あなたあんまりしゃべれてないよ。それこっちの役目なんで」
新藤「4〜50本あるツアーだと、毎日、毎日はやってないか、週4日くらいライブがあって。
でもアリーナツアーだと、週末ばっかりになるけぇ。
演奏はまぁできるんだけど、MCがね。普段の44歳のおっさんからね、こう、ステージに立つ側にね、『晴一さん』にね、戻らんのよね」


6.Swing
青照明だった、ね、真っ青


7.前夜
この曲はこうしてライブで聴くほど好きになるなぁ。
ギターとハーモニカの掛け合い、ハーモニカがすごくしっくりきた。
平たくいうと、これまでどの曲で聴かせてもらった音よりも好きです。


8.ビタースイート
このツアー3本目にしてやっと認識した(…)
新藤さん、フライングV弾いてるんじゃないか…?(のちにVタイプとやらだと知る)


9.Don't call me crazy


10.Zombies are standing out
一瞬だけ、真っ青ななかで新藤に赤のピンスポって瞬間があった…ような…
それってこの曲だった…ような…


ピヨピヨ
・サブスク解禁
昔の自分たちの曲をたくさん聴いた
岡野「表現力ないなぁー!っていう曲もあるし、本間さんはいい曲書くなぁと思ったり」


11.見つめている(弾き語り)
なんだか安定感すら感じた。なんで。笑


12.夕陽と星空と僕(弾き語り)
曲前岡野「声がガサガサなので、途中で水を飲むかもしれません。それも大晦日スペシャルということで」笑うわ
たしかにちょっと(一音か半音かはわからん)低かった。でもこれのほうがすきかもしれない。

この曲では引き続き、スクリーンに映像素材はなかったんだけど。
考えてみたら、アコースティックバージョンだから、聴覚的にはうたとギターだけで表現してるわけで。
演出面、いうなれば視覚的にも、映像を使わず、照明だけで時間の経過を表してるんだよね。
この次の曲とのギャップ、メリハリがいいなと思ったし、
アリーナクラスのハコにおいて、どっちでもステージとして成立するんだもんなぁ。これも振り幅だよなぁ。


MC
・そろそろカウントダウンのお時間です
岡野「紅白もあるし、RIZINもあるし、ほかにもいろんなイベントがあるなかで、
このポルノグラフィティのライブを選んで来てくださって、ありがとうございます!」

こちらこそ、カウントダウンライブをやってくれてありがとうやで

新藤「いまみんなが一番気になっとること言うてやろうか?」???
新藤「紅白の結果!」なるほど!
新藤「ドゥルルルルルルル(口でドラムロール)」「白組!」
2人で両手を挙げて喜ぶ。笑
新藤「やっぱサブちゃん復活したら強いよねー!」「さっきYOSHIKIさんと桑田さんとサブちゃんが同じ画に収まってたもん」


〜Before Century〜
あと5分!
新藤「あと5分もこれ(フーフー)やるの?」
岡野「まぁいろんなのやるから」

岡野「エービバーディ和歌山!」
岡野「エービバーディ奈良!」

チャチャを入れる新藤「みかん!みかん!お茶!」「奈良はしか!せんべい!」
岡野「エービバーディ兵庫!」「めっちゃおるね」
新藤「明石焼!」
岡野「エービバーディ京都!」
新藤「はんなり!はんなり!」なんやそれ!笑うわ
岡野「エービバーディ大阪!」「なんか(多いのか少ないのか)ようわからんようになってきたわ」
岡野「エービバーディ関西以外!」

30秒前くらいからは映像でカウントダウン
岡野「10秒前からはカウントダウンしてくださいね!」
「10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!」


13.Century Lovers
イントロでテープが飛んだ…気がする
岡野さん股間パフォ「いい子は見ちゃダメだよ〜〜〜!」
スクリーンに歴代ナビゲーターの皆様が勢ぞろい、
ムライさんが月じゃなくて地球になってた…!「♪地球を少しだけ回したら」ってことかしらん?


14.didgedilli
きたあああああよかったあああああ
今日のセットリスト(大晦日ver.)からは削られるのかと思って、ちょっと心配してた。。。
本日も、アリーナ最後列で1曲通してガンガン跳んでたんですけど。
アリーナのところどころで盛り上がってるオーディエンスが見えて、勝手にさらに熱を帯びるなど。
せっかくのインスト曲、もうちょっと冷静に聴きたいんだけど、どーーーしても身体が動いちゃうんですよね。。。


15.カメレオン・レンズ
余韻の残るまま暗転、そんななか、イントロで一瞬で空気が変わる!
このイントロの力を堪能できる、前曲とのギャップ!すき。


16.海月
後ろの映像、海月だけじゃなくて、泡が登ってってた…!(BEツアーの「夜間飛行」の演出を思い出すなど)


17.フラワー
なんだか、この曲はステージを真正面から見ながら聴くのがすきだなと思った。
真正面から受け止めたい、向き合いたいって気持ちなのかなぁ。


MC
岡野「まだまだいけますか!」


18.オー!リバル
曲前岡野「はるいちさんのギターのフレーズで!」
新藤「いくぞたすくくん!」
たすく「おー!」←たしかこんな感じ
新藤「いくぞみなちん!」
みなちんさん頷く(?)
からの…新藤がギターをしくったのって、この曲のイントロだっけ…?


19.パレット
イントロのリズムと岡野の曲前MCで状況を察したおとなりちゃん(今日がこのツアーの初戦)と顔を見合わせ、
ヴァイオリンのフレーズで大歓喜するわれわれ
トゥルトゥル歌うのもたのしい!けど聴くのもたのしいから、
一緒にうたってくれるのが、個人的にはベストです!ありがとう!


20.サウダージ


21.ハネウマライダー
…お手洗いに走りました。大サビくらいで戻ってきた


MC
岡野「色褪せない、色褪せてはいけない今日の記憶を、大事にもって、進んでいきましょう。最後の1曲です」

22.∠RECEIVER
ここまでいろんな曲を聴いたけど、やっぱりこの曲がもっとも圧倒的、だよなぁと。個人の感想です。
もちろん、ここまでに個人的により強い思い入れのある曲はあったんだけど(上記のとおり)、
だからこそなのかもしれない、ここで聴くこの曲には圧倒されるし、なんなら打ちのめされる。

静岡2日目の感想文でも書いたけど、曲終わりにスクリーンにツアーロゴが出てきて、それだけが残るのね。
よく考えたら、このほかにもいくつかの曲でツアーロゴが曲中映像に出てくるんだよね。
なんというか、一貫したテーマなのかなぁって、いつも以上にこのテーマを強調してるのかなぁって思った。*2


* * * * * * *


アンコール
岡野「2019年ということで!」\おおっ!/
岡野「どこよりも早く!」\おおおっ!/
岡野「2019年の!クリスマスソングを!」
客席爆笑
岡野「まだだれもやってないよ!」そりゃあそうだろうね!!!


EN1.Hard Days, Holy Night
まーーーーー!まさかでしたよね。笑
明らかに季節外れでしたけど、まぁそれでもたのしいものはたのしい!!!

以下余談。
この日のおとなりちゃんは、この日がこのツアー初参戦で。
合流したときからテンション高かったわたしは、まぁライブ前からランランらんらん歌ってたんですけど(…)
絶対にネタバレしないように…と歌ってたのがこの曲で。
なぜなら「静岡でやったかどうかはともかくとして、少なくとも今日は絶対にやらないから!大丈夫!!!」

…思いっきりやりましたね/(^o^)\ 年の瀬に立てたフラグを、年始1時間で回収していくスタイル…w
ちなみに立見列のおともだちに会いに行ったときもその話をしてしまい、結果的に盛大なネタバレをしてしまったという…
知らなかったとはいえ…申し訳ございませんでした。。。


メンバー紹介
ハルイチー!/
クリームテレを顔の高さまで持ち上げ、ボディからひょっこりはんのように顔を出す新藤…か、かわいい(言った)

新藤「もう20年?えっと、今年の9月8日で、まぁそれまでに殴り合いの喧嘩をしなければ、20周年を迎えるわけですが」

新藤「今日やった曲でいうと、『ジレンマ』とか『ライオン』とか…(しばらく話す)」
岡野「今日『ライオン』やってないけどね」
新藤「えっ、今日やってないっけ!?」や、あなた、下に置いてるセトリ表を見ながら話してたやん…
新藤「…やる日もあるんよ」アッッッ言うた…

\アキヒトー!/
岡野「大阪で年越しは初めてです!」
岡野「20年続けられた理由みたいなものはありますかって訊かれるんじゃけど、
まぁワシらの絆みたいなものもあるかもしらんけど、
なによりもみなさんが『ポルノの新曲聴きたい』『ライブ行きたい』って言ってくれるからです」
「色褪せないポルノグラフィティでいられるよう、2019年もその先もやっていきたいと思います」

岡野「さぁ!何回も言うけど、今日の主役はみなさんです!」
「最後の1曲、歌って、踊って、手拍子して、よかったら足踏みして」


EN2.ライラ
ソロ回し
それぞれ別の曲のワンフレーズを入れる(こういうの大喜利みたいで好き)
カズさん:とーしのはーじめのためしーとてー(「一月一日」)
みなちんさん:ちゃん、ちゃららららららん(「春の海」)
たすくくん:さーくーらーーーさーくーらーー(「さくらさくら」)
ナンチャンはカスタネット!うんたんうんたんうんたんたん

岡野語り
岡野「おぉ〜〜ぼれた子供を助けて死ぬとかぁぁ〜〜〜」
新藤「長い」
岡野「夢があるとしたら〜〜!三角公園(手をシュッとして三角のエッジを作る)の甲賀流のたこ焼きを腹いっぱい食べたり〜〜〜!」
岡野「海遊館ジンベイザメジンベイザメってかわいいじゃん?あの口にすぽっと入ってみたり〜〜〜」

生声は〜覚えていないよ〜〜〜(…)


* * * * * * *


感想というか雑記というか。
岡野さん、この日は喉の調子がよろしくなくて。
でもね、それをなんか…言いかたがよくないかもしれないけど、ネタにできるというか、
それすらもネタにして(実際にMCで自虐言ってたし)、タネにして、堂々とステージに立ってるの。

その姿に、なんだか強さを見たんだよなぁ…
たとえば、約5年前の13thツアー、大阪3日目も喉の調子がよくなかったんだけど、
たしかそのときには、自分からライブ中にそういうことは一切口にしなかったんだよね。
そこに余裕を感じたというか、強さを見たというか、もっと単純にすごいなぁと思った。すごいものを見たなぁ。

そしてそれとは別で。城ホでのポルノのカウントダウンライブ、夢でした。
叶えてくれてありがとう。連れてきてくれてありがとう。

*1:PA席の前

*2:これについては、次の福井公演後にもうちょっと考えてみた

<2019年1月の読書記録>

まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集

まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集


この内容の本を、こうして出してくれるからねむさんがすきなんだなぁって。
だからファンになったんだなぁって。何度目かの再確認。

yellowsky.hatenablog.jp


「人は"影響のコラージュ"で作られていると思う」って以前ねむさんは言ってた(らしい*1)けど、
わたしは少なからずねむさんにも影響を受けていて。
言いかえると、ねむさんの世界は、わたしというコラージュの構成要素のひとつで。

これからもこうして立ち戻れるところを、引退する前にしっかりつくってくれる、
そういうところがすごくすきだし、信用できる。
(しかも、わたしがこの本を手放さない限りはいつでも帰れるし、
そもそもこうして一度読めたことで、わたしのなかにその場所が出来たとすらおもう)
そしてこの本には、そうなりうるだけの濃い内容が詰まってると思う。
「だからねむさんのファンなんだよなぁ」って思う箇所がいくつもあった。

さらにはアイドルの卒業や、でんぱ組.incに関するいろんな、いろんなことがちゃんと説明されてて。
言葉にしてくれて、本になって読めるって本当にありがたいこと。
現場とかラジオとかWEBじゃなくて、本。
たとえばわたしのような面倒くさいタイプのファン*2でも、こうやって受け取ることができるんだ。

これからもだいじにします。
この本をつくってくれて、ありがとう。
めちゃめちゃしあわせなファンだなぁと思ってます。


* * * * * * *


うーん。
ほかにも読んでる本はあるんだけど、読了したのはこの1冊だなぁ。
月初に風邪を引いたのち、ねむさんの卒業、そして中澤さんの引退に染まった1ヶ月でした。
実感として少しずつ薄まってはいるけれど、きっとこれからも折に触れ思い出すんだろうなぁ。

中澤さんについては、本人への手紙とは別に、ここ含めてちゃんと書いておきたいと思ってるんだけど、
書いても書いてもなにかが納得いかなくて、何回もボツにしてる。
iPhoneのメモに下書きばっかりが増えてく。笑


そんななかで、いまここに書けるかなぁと思うことでいうと。
それこそ、ねむさんにも中澤さんにも共通する話なんだけど、
以前からなんとなくの"予告"をしてくれてて、
こちらに意識的に、そして無意識に"準備"させてくれてたんだなぁと。*3
そしてそれはファンとして本当にしあわせだよなぁと。

もちろん、本人の意思や意図だけではなく、さまざまな条件が重なってできた、
いまのこの状況のなかでこそ叶ったことなんだろうけれど。
それも含めて、ほんとうに恵まれたファンだよなぁとおもう。
ありがたい限りです。ありがとう。

おかげさまで悔いはないです。ファンとしてやりきったと思えています。
もちろん、かなしいさみしい、リーグ優勝したかった、は別の話だけど。それはそれとして。

*1:直接聞いたわけじゃなくて、botで目にしただけ…だったはず

*2:端的にいうと、2017年の幕新アリーナツアー以降、でんぱの新曲は聞いてないです

*3:ねむさんはちょっと前からいくつかの匂わせもあったし、卒業発表から卒業まで時間をくれた。中澤さんは「40歳となるシーズンを節目に」って、以前から何度か口にしてくれていた

ポルノグラフィティ 16thライヴサーキット "UNFADED" @ 静岡エコパアリーナ(181216)

前日のライブの頭3曲の時点で、どこかであと1公演増やせないかなぁとちらっと考えてて。
もろもろ計算した結果、この日に行くのが手っ取り早かったので、
当日引換券(いわゆる当日券)で行ってきました。
結果的には大当たりというか、ほんとに行ってよかったと心からおもう。天才。←ライブ終了直後の感想

というわけでスタンドはE2ブロック(上手側、ステージからの奥行きでいうと真ん中くらい)、最上段より。
おとなしく聴く観るつもりが通路横〜〜〜!(575)


* * * * * * *


暗転、たしか定刻より2分遅れだった
オープニング
女声でオペラのような歌、ところどころで雷鳴*1
紗幕がレースみたいな模様入りだった。総柄。
それに光線が当たることですりガラスみたいになって、
色がつくからステンドグラスみたいに見えるんだなぁと。


1.オレ、天使
昨日よりはちょっと冷静になれた…かなぁ。
曲頭のセリフはゾンビが呻くみたいな声になってた。
はるいちさんが1曲目からゴリゴリとギター弾いてて!
岡野は今日も「♪迫りくるぅー」で左手を挙げてた。
手のひらの形ははっきり見えなかったけど、たぶんグーからパーだったはず
曲終わりのセリフ、ほとんど音源を流してたけど、最後の「人生」は「"UNFADED"(粘っこく)」になってた。
その前の「またなき日かな」に重ねてもなにか言ってたけど…聞きとれず…「welcome to」だったかなぁ。
「♪旅立ちなんだ 街は荒野で 行くしかないよ 行くしかないよ」


2.A New Day
ギターソロで思った、この曲でも新藤がすごくたのしそう!
「♪そりゃ立ち止まったらなにも起こらないよ」


3.幸せについて本気出して考えてみた
真ん中に"UNFADED"のロゴ(たしか水色)があって、後ろにカラフルなお花とかの写真(?)がぐるぐる回る、
なんだかタイとかメキシコみたいなイメージ…
あっあれだ、ガネーシャ様みたいな!(マジスパの店内の様子が浮かんだ)
ワンコーラス目で新藤がこっちに来てくれる!あの膝を使いながら全身で弾く感じー!!!すき!!!
ツーコーラス目は岡野がこっちに!!!一緒に拳突き上げるのだいすき!!
ギターソロのとき、岡野が新藤のほうを向いて、膝をついて腕を伸ばして手をひらひらさせてて(紹介するみたいに)
これって珍しくない?そしてその場で(持ち場に戻らず)、ギターソロにノる岡野、これも珍しくない?
そのあとそのままそこで歌いはじめて、「♪小僧の僕」で客席を指差す岡野
「♪それとなく流れてゆく日々のそこかしこに 君がいて次々と溢れる気持ちを胸に」


MC
岡野「ワシらが!ポルノグラフィティじゃ!!!」
「今日は楽しんで帰りましょうよろしく!!」


4.東京ランドスケープ
「♪ここは静岡 エコパアリーナ 最高のランドスケープ」だったと思う
岡野が結構スイッチ入ってた。1サビ頭、「♪歴戦」とうたった直後、
右足を一回上げてからその続きをうたってた姿をよく覚えてる。
そして新藤がレスポールだったような。
「♪歴戦の強者達が立ちはだかり微笑んでる 早くここへ這い上がれ 違う景色を見せてやる さぁ早く」


5.ジョバイロ
タイトルはローマ字だと「Yo bailo」でした。
モノクロの映像、曲頭は靴と合わせてギターを弾く手のドアップ。こないだ公開されたギタマガ別冊の表紙を思い出すなど…!
頭サビのあとだったかな、オレンジと緑の照明!アウトロも同じ照明になっててぐっときた。


MC
岡野「このツアータイトルを!晴一さんに!説明してもらいましょうか!」
新藤「はい!」勢いがよいよ
新藤「(両腕をさすりながら)まぁ、ツアータイトルを説明させたら右に出るものはない」笑うわ

新藤「『fade』が色褪せるって意味ね。それに『ed』がついて過去形、そしてそこに『un』がつくと!」
\色褪せない!/(「否定!」って言っちゃった)
新藤「まぁ色は褪せていくもんで、そこに新しい色を乗せていくもんじゃけど、
たまにはこう過去の色を持ってきて、色褪せたかなぁみたいに」
ここ詳しくは忘れた、自信ない
岡野「そこに今日という色を乗せてくれたらと」
岡野「久しぶりの曲も、まだライブでやったことのない曲もやっていきますんで」

おう、こいこい(初日参戦者の余裕めいたもの)、そこからの


6.Swing
は??????へ?????
ここ変わるの???ましてやこの曲に?????
まぁ思考停止もいいとこでしたね
モノクロの空撮で打ち寄せる波の映像
最初と最後に「Swing」と白字で出る
照明は青かったような…

演奏もうたもね、音源の印象とは違ってて。
なんというか、当時の青くささはなくて、音楽としての完成度が上がってた。
もしかしたら曲を作った当時にも、こういうふうに表現したかった、
こういうイメージでつくったのかもしれないなぁって思うくらいで。
もしかしたら当時のそのイメージに対して、いまようやく技術や表現力が追いついてきたのかもしれないなぁと、
このあとの岡野のMCも受けての勝手な想像。


7.前夜
照明、黄色にオレンジが混ざってるから、濃い黄色に見えるんだ…!サビが濃かった
「♪今の僕にはなんにもないけど」で、両腕を思いっきり広げる岡野


8.ビタースイート
やっぱりあのイントロはもう、固まる
Aメロで黄色いライト、途中から白になる
Cメロは黄色の一色、からのギターソロが白い光線入り乱れ


9.Don't call me crazy
はい????まだ変えてくるの????(混乱)
とにかく緑照明の印象が強い…
サビのデスボイス(コーラス、森男が歌ってたところ)は誰も歌ってなかったような…?


暗転のちオペラのような歌、男声で。なんかカンツォーネみたいな
それがだんだんゾンビの呻き声みたいに変化していき


10.Zombies are standing out
曲頭のデスボイス緑の光線、ところどころ白、からの歌い出し!
やっぱりここでした、歌い出し、「♪Zombies」のところだけ緑一色染まるなか、岡野だけ赤く照らされる
後ろのスクリーンにはゾンビの映像、まぁまぁ恐かったです、、、


ピヨピヨ
岡野「ゾンビから小鳥ですよ。ものすごいギャップですね」せやな

岡野「今回、サブスク解禁でっていろいろ聴きなおしてみたんですけども、楽しかったんですよ。
こんなんあったんじゃっていう曲もあれば、これ表現できてないなぁいうんもあり*2、素晴らしい曲だなと思うんもあって。
そのなかで、俺これ大丈夫かっていう曲があって。なんちゅう歌詞を書いとるんじゃと。
この曲ではじめてこう、自分の詞曲をみなさんに音源として聴いてもらうことになって。(あやふや)
みなさんに聴いてもらうにあたって、一発ね、カマしてやろうと思うたんじゃろうね。
当時『ストーカー』っていうのが出てきて、その異常愛みたいなのをね!
書いてやろうと思うたんじゃろね。異常愛!」
←何回言うん。笑


11.見つめている(弾き語り)
2回聴いてみて、このバージョンも結構好きかも。くすぶってジリジリいってる感じが。
そしてギター1本でも緩急あるのがよいなぁ

岡野「次の曲は、創作者として("製作者"だっけ?ソングライターって意味で言いたかったんだと思うんだけど)
ひとつ自信になった曲
(みなさんの反応で背中を押してもらえた曲…?違うかも)


12.夕陽と星空と僕(弾き語り)
後ろが青くて岡野だけオレンジスポットの場面があって、なんだか岡野自身が太陽、夕陽みたいだった…


新藤が前に出てくる、上手寄りのステージギリギリでソロ
フレーズからして、もしや今日は「Truly」?えっそんなことある?と思ってたところで、
最後の一音を伸ばしたままひらっと翻ってセンターへ戻る、ああっかっこよい…!
暗いなか白のスポット、照明にピンクが混ざってたよ


13.didgedilli
ソロ回しあり!順番はたすく真助皆川さん須長さん新藤、だったかなぁ
須長さん!ゴリゴリのスラップ効かせてた!!!昨日はなかった派手さ!!!


14.カメレオン・レンズ
イントロとアウトロだったかなぁ、客席にも白いスポットライトがいくつか落ちる。
ステージからPA席に向かって縦列で。
Bメロでスクリーンに赤い線が3本、ひっかき傷みたいに見えた
2サビからかな、カラスかなぁ、鳥が飛んでいる映像。BEツアーのインプロビゼーションを思い出すなど。
岡野が割とサル状態、ちょいちょいうろうろしてた
サビ歌い出しで上着をひらっとはためかせててぐっときた
真助ちゃんのドラム、テレビで見たときにも思ったけど、こういう曲だとこういうふうに叩くんだなぁと


15.海月
曲頭からクラゲの映像、一面青で、サビで虹色に!
「♪じゃまぁで」昨日はしっかり聴けなかったけど、今日はちゃんと聴けたぁぁぁ


16.フラワー
照明のメインカラーはピンク(たぶん曲中ほとんどの場面で、どこかしらにピンクが使われてた気がする)、
そこに黄色とかオレンジが混ざっていく
曲頭からジャケ写のアザーカットだった(ジャケ写と同じ写真はなかったはず)


MC
岡野「こっからまだまだいきますよ!
(コールアンドレスポンス)スタンド!アリーナ!静岡!エコパ!」


17.オー!リバル
オレンジと緑…!ジョバイロと同じ照明じゃん…!
岡野が割とサル状態(2)
昨日思ったこととちょっと矛盾するけど、
なんだろ、ダイキャスのときと比較したら、表現の熱を落としてるわけではなく、
そのうえでさらに客席の盛り上げ(ハネウマとかMHみたいに)を意識してるというか。
まぁ岡野さんがだいぶうろうろしてましたね。


18.ジレンマ
これ、もしかして新藤のギターがほとんど鳴ってなかった…?
と思ったけど、このあとのMCを聴くと、たすくさんのアレンジの効果なのかなぁ。*3
なんだかベースがえらい聴こえてきて、ちょっと酔ったくらいで。
それでもはちゃめちゃにたのしかったから、この曲はおそろしい。(結論)


この曲のイントロのドラムに乗せて
岡野「今日という色を塗って帰ってくれー!」
19.パレット
映像、サビのところがパレットになってるね…!
スクリーンいっぱいに広がる白い四角のうえに、いろんなトーンの水色の丸があって。
これは水色の絵の具を乗せたパレットなんだなぁって!
真ん中には水色の"UNFADED"ロゴ!


20.サウダージ
照明は緑地にピンクの光線!!!この曲だった!!!(昨日の公演でもなんとなく記憶に残ってた)
考えてみたら、今回ってラテン色のシングル曲、3曲もやってるよねぇ。(ジョバリバルサウダ)
セットリストに「久しぶりにやる曲」「ライブでやったことのない曲」が多いぶん、
バランス取った…結果…のかなぁ。
そしてトランプ裏面の絵柄みたいに見えた映像!
ステージ上の5枚のスクリーンすべてに新藤の手元、続いて岡野、もっかい新藤、みたいに切り替わっていったよ


21.ハネウマライダー
前曲アウトロからそのままこの曲のイントロのギターへ。
相変わらず「Hey you!!」がアツイ。楽しい!


22.∠RECIEVER
映像の頭と最後、後ろを向いたくしゃくしゃ頭(たぶん明るめの色、長さはショートボブくらい)の少年?青年?
…懐古でごめんなさいね、"74ers"思い出しおばけが発動するよねぇぇぇ
岡野のハーモニカの説得力。やたらめったら鳴らすんじゃなくて、意思の込められた音。
曲終わり、真ん中スクリーンで少年の手のひらに書かれた"UNFADED"ロゴ、
それがアップになっていき、最後にあのロゴに変わる。
そう、ライブのはじまりと同じように、スクリーンには真ん中にツアーロゴだけが残る。

演奏が終わって下がるとき、新藤が高らかに片手を挙げてったのを覚えてる


* * * * * * *


EN1.Hard Days, Holy Night
曲前岡野「12月ですよ!」\おおっ!/
岡野「なんでそれでわかるん」
コールアンドレスポンス
\♪すぐに帰ってきて!/
岡野「どうしよっかな帰ろっかなー」笑うわ


メンバー紹介
須長さん「昨日に続いて今日もめーーーーーーーーっちゃ楽しかった、楽しいです!」
岡野「そこは『すーーー』で言うてくれぇや。須長だけに、って言えんじゃろ」

皆川さん「これは毎回しゃべるの?」
岡野「さぁどうでしょう!今後の出来次第で!」
皆川さん「今日も楽しかったです。この思い出を胸に生きていこうと思います(的な)」
だいぶスケールの大きいことを言ってらした。笑

全員紹介したのち
岡野「このすば、さばらしい!違う!
素晴らしいサポートミュージシャンたちに、いま一度大きな拍手を!」

岡野「オンギター?」\はるいちー!/←今日は呼ぶところがあった
新藤、サムアップして自分の顔に向ける。笑
昨日は呼ばれなかったぶんかな、うれしそう。笑

新藤「おれ、はるいち!(2回言ってた)」
新藤「今日のジレンマなんて、もう何十年、20年以上前の曲よ。なんならお前(岡野)が入る前からの曲よ」
Tamaの家で『こういうフレーズ弾いてくれ』言われて弾いたんよ。
まぁ今回、彼(たすくさん)のアレンジでそのフレーズなくなったけど」
笑うわ
たすくさんの言い訳(ごめんなさい聞こえず)
新藤「そんな曲だってね、俺らが続けてこられたからこうやって今も演奏できるわけで。
サウダージ』ぐらいで昭仁と殴り合いの喧嘩してやめとったら、この曲、今はもう誰も聞かんよ。
それをこうやってたくさんの人の前でできるのは、うれしいことだなぁと」
新藤「まぁでもその出だしのフレーズはね、伝統のフレーズはね、今回なくなったけど」
笑うわ

岡野はしゃべりはじめてからしばらく、右耳のイヤモニをずーっといじり回してた。笑


EN2.ライラ
曲前岡野「足踏みもいこう!みんなでエコパの床を揺らしてくれ!」
岡野「晴一、頼んだ!」

からの、新藤がちょっとギターを鳴らしたところで止める
新藤「ちょっと待って」オンステージ含めて全員がえっっっって
新藤「ワシらライブ終わってから反省会するんよ。そんなかで昨日の反省『この曲を笑顔でやる』」笑うわ
「この曲のテーマは笑顔ですから」ハイ
岡野「最後の最後にプレッシャーじゃ」

岡野語り
率直な感想…歩き回る岡野が…ゾンビみたいだった……
「さわやかのハンバーグを腹いっぱい食べたり〜〜〜」←わかる
「オニオンソースじゃなくて塩コショウだけで食べるのがおいしいんじゃ〜〜
ってこれは夢なのか〜〜?(的な)」
←えっっっ?笑

ソロ回し
真助ちゃん、叩き終わったあとに両手で口角を上げる。笑
須長さん、名曲(忘れた…)のフレーズをアドリブで弾く
皆川さん、「残酷な天使のテーゼ」をアドリブで弾く
たすくさん、名曲(曲名わからんかった…)のフレーズをアドリブで弾く
…次はナンチャン、テルミンでどうするよ?と思ったら
笑顔でいつもの演奏!笑
からの最後にカメラに向かって狙い撃ち!!!すき!!!
最後にはるいちさん
岡野の紹介あり「残るはポルノグラフィティのギター!晴一!」
ガチのギターソロ、かっこよいやつ。笑
終わってから岡野「あなたが一番笑顔がないじゃないの!本気でギターソロ弾いて!」爆笑

生声は〜忘れた〜〜〜(開き直る)
新藤が「行ってきます!」って言ってたような。
これ聴けるのは、ツアー最初の会場に来られた特権だよねぇぇぇ


* * * * * * *


雑記
エコパ(っていう会場)って、音の反響がすごく大きいのかしらん…?
ライブはじまって数曲目*4、後ろ(左手)からうたや演奏とは違う、結構大きな音が聞こえてきて、
まさかだれかの携帯が鳴ってる…?と思ってしまい。苦笑
でもそのあと、セットリスト後半の曲*5でもまた同じような音が聞こえてきて。。。もしや。。。と思ってる。
まぁわたしの耳なので、、、あてにはならない、、、


というわけで、重ねて書くけど2Daysにして大正解でした。
もともとこのツアーは2Daysで行く予定がなくって、だからこそここで無理してでも行ってよかったと思ってる。
初日と2日目のセットリストを、こうして2日で続けて、セットで聴けてよかった。
初日の感想文にも書いたけど、
このツアーはちょっとわたしの理解の範疇を超えているので(ものすごくよい意味で)、
ツアー全体を通しての理解のためにも。
もっとも、その理解は至極個人的なものになりそうだけれども。

*1:「♪静けさと遠き雷鳴」…?特に意味はなく、思い浮かんだだけ

*2:上記の「Swing」の感想はここから

*3:そう考えると、おそらく同じアレンジだった初日、いったいなにを聴いていたんだわたしの耳…

*4:具体的には忘れた

*5:忘れた

<2018年12月の読書記録>

き、記録なので…一応…置いときます……


* * * * * * *


著者初読。1時間ほどでさらっと読めました。
この歳の女となると、具体的で曖昧な不安を抱えることもあるけれど、
それはきっとこれからも、中身を変えながらずっとあって。
それでもこうしてなんとかかんとか、生きていくんだろうなぁ、と。
その都度考えて、感じて、自分のなかで答えを出して、進んでいくしかないんだろうなぁ、
それに迷ったときに、そういう話ができるひとのことはだいじにしたいなぁ、と。

そしてそれならなるべく、可能な限りはたのしくいたいし、すきなことをやりたいよなぁ、と。

あとはタイトル、「キレイ」じゃなくて「きれい」なのと、
「しわ」じゃなくて「シワ」なのがとてもしっくりきた。わかる。
わたしも目尻のシワには憧れるなぁ。でも、しょっちゅう目を見開くのはやめたほうがいいのか。まぁ知らんけど。


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

(装丁がこれじゃないんだけど、とりあえず、、、)
先月、(上)を読んでた続き。
10年ぶりくらいの再読だったんだけど、実は結末(最終章というべきか)は覚えてなくて。。。
読み終わったときに「村上作品ではこれがいちぼんすきだな」と思った、ってことだけ覚えてたんだけど。
今回読んでみて、なるほどなと思った。たしかに。これはすきだわ。
その理由としては、先月書いたとおり
ポルノグラフィティの楽曲の)晴一詞の要素を何度も感じたっていうのは大きいんだけど。
心。ハート。自己。アイデンティティ
それでいうと、わたしのなかのひとつの指針になっているのかもしれない、と思ったのが、
「影」の言葉。弱いものの立場で考えること。
あーっこれは来年の目標かな…来年っていうか、今後の目標。想像すること。


* * * * * * *


というわけで今更ながらに。
2018年は25冊、か。多いのか少ないのかはよくわからん。前年より減ったことは間違いないけど。。。
今年はサリンジャーという作家との出会いが大きかったかなぁ。うん。
わたしの2018年にとっては欠かせない作品だったと思う。
そしてきっとこれから、読み返すことがあるんだろうなと思う。マイルストーンのような。

今年もぼちぼち読んでいきます。数はともかくとして、読みつづけたい。
まぁたぶん、読まずにいられないんだろうけど。

好きな子の話だけしてたいね

<2018年の10曲>
はい、また今年も10曲はないけどw 書きますね。


ポルノグラフィティ「クリスマスのHide&Seek」

2018年の2月には、自分のポルノグラフィティのファン歴のなかでの初体験がいくつもあったんだけど、
そのなかのひとつが、この曲にまつわるもので。
素直に曲としてすきな曲でもあるので、こうして挙げたいです。


パスピエ「恐るべき真実」

恐るべき真実

恐るべき真実

5月のツアーにて、地元に来てくれたので覗いてみるつもりが、
1曲目の「スーパーカー」のイントロでがつんと思い知らされた。
わたしはこのバンドの歴史を目撃してしまった、と。
前のツアー(メンバー脱退前のツアー)、本編最後の曲が、前のアルバム収録のこの曲で。
もっとも、このセットリストにどこまでの意図があったのか、
情報を取りにいけたわけではなくて、早い話が想像なんだけど。。。
まぁそういうふうにして、今年は自分のなかでこのバンドの存在が大きくなった年でもあって。
そんななか、今年出た新譜のなかでいちばんだいじな曲がこの曲。
「♪ひとつになれやしない それぞれがあるから だからこそ分かち合い 愛し合える」
これを掲げて生きたいと今年何度も思ったし、そう思うことで励まされてきた。


ポルノグラフィティ「ブレス」

ブレス

ブレス

たぶん、いちばん今年を支えてくれた曲。
最初にラジオ(カフェイン11)で聴いたときには、
まぁなんというか、肩肘張ってるなぁというのか率直な感想だったんだけど。
(だって歌い出しが「♪ポジティブな言葉で溢れているヒットチャート 頼んでもないのにやたら背中を押す」)
映画館で十数年ぶりにポケモン映画を観て、そのエンディングでわんわん泣いたのも、
まぁ今となっては貴重な思い出…いや恥ずかしかったけど……
でもあのタイミングで、その経験が必要だったんだなぁとは思う。


グッドラックヘイワ「風見鶏」

風見鶏

風見鶏

今年のはじめて枠とでもいうべきか。
この曲はとにかく朝のイメージ。朝の光。
この曲自体は、昨年の細野さんライブで聴いたことがあって。そのときはその明るさに、ただただ圧倒されてて。
ワンマンで近くに(しかも会場がだいすきなカフェ!)来てくれたので、行ってきました。
幸運にも大地くんの目の前(遮るものなし)という席で観られまして。
ドラムという楽器をこんなに近くで見たこと自体がはじめてだったけど、ものすごい迫力で。
アルバム『Lm』の曲を中心に聴けたなかで、いちばん印象的だったのがこれかなぁ。
ほかの曲もそれぞれ「昼」とか「夜」とか、時間帯のイメージが浮かんだんだよなぁ。不思議。
次に来てくれたときも行くって決めてる。


椎名林檎「月に負け犬」

椎名林檎-月に負け犬

新しい意味が加わったというよりは、その色が、幅が増したというか。
この事変のライブ映像、これまでも観てたけど、今年は何回も繰り返して観てた。


Perfume「575」

575

575

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250

ゆかちゃんの小さくお手振り、あ〜ちゃんとは(口パクで)一緒に歌い、
そして…ゆかちゃんの…ダブルピース……(遺言)


Perfume「Let Me Know」

Let Me Know

Let Me Know

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250

2018年の8月は、なんというかオフライン*1で、一気にいろいろあって。
正直パンク気味だったんだけど、その1ヶ月のテーマソングとして。
「♪君がこの先もずっと君なら 僕はいつまでも待つよ ねぇ教えて」


ポルノグラフィティ愛が呼ぶほうへ

これはね…外せなかった。
ずっとすきだったけど、今年新たな意味が加わった曲。
ほら、しまなみロマポルで岡野が言ってた「みなさんに育ててもらった曲」って、その言葉に頷いているところ。
「♪永遠で 一瞬で  君にとってのすべてだ」


原田知世「銀河絵日記」

銀河絵日記

銀河絵日記

直近でいちばん聴いてる曲。
歌詞も曲もいまのわたしにどんぴしゃり。
まだまだ聴きこみたいし、これからのテーマソングのようにしたいくらい。
高橋久美子さん(ex.チャットモンチー)の詞がね、もう一言一句、端から端までぜんぶすきだし、
このサウンドがねぇ…ほんとに、わたしにはだいすきな(そして今年もお世話になった)バンド、pupaを彷彿とさせる。
毎年言ってるけど、またpupaやってくれないかなぁ…聴きたいなぁ……

ちなみにアルバム初回盤に収録されている(iTunesでアルバム全体を買うとついてくるボーナストラックにもなっている)、
piano versionがこれまたよき。視聴して、このために初回盤買いました。


* * * * * * *


これってここに書いた話だったのかなぁ。
以前、「音楽に個人的な感情を乗せたことはない」みたいなことを言った気がするけど、それは間違ってた。
今年こうして選んだ曲たちは、なんというか…わたしのアイデンティティのようなものを、呼び起こしてくれて。
それはまったくもって、わたしの個人的な感情に直接訴えかけてくるもので。

なんというか、過渡期、なんでしょうね。たぶん。
どうなっていくのか、まぁなるようにしかならんし、なんとかなるもんよ。
そう言い聞かせて、また1年生きていきます。

今年もお世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。
どうか、あなたのわたしの新しい年が輝かしきものになりますように。

*1:もしやもう死語では