Dreamin' Dawn

ほとんどまぁまぁのポエム

ポルノグラフィティ "しまなみロマンスポルノ'18〜Deep Breath〜

…前回のライブの感想文を、なんとか形にしたい、16thツアー初日。

今回の前置きから。
まぁ当たり前の話なんですが、あくまでも、わたしの立場からおもったことを書いています。
なにが言いたいって、先に自分の立場を明記しておきたくって。
初日は無事に(そしておかげさまですこぶるたのしく)参戦して、
2日目は、現地でメンバーの口から中止の報を聞いた*1、そんな立場です。

なぜこんなことを書くかって、今回はことさらに、いろんな立場の人がいたと思うから。
そしてその立場によって、このライブに対して真逆の感想を抱きうると思うから。
だから、先にはっきりと明記しておきたくって。

というわけで。いつものようにまぁまぁ長いです。


* * * * * * *


まずは2018.9.8、初日の話。

今回は、おともだちのおかげでアリーナE-1ブロック一桁列より。
現地に着いてみてびっくり、いわゆる実質最前ってやつでした。。。非常にありがたいことです。。。

入場してからお手洗いに並んでて、開演ギリギリに着席したがゆえに、開演前の客いじりはちょびっとしか見られず。。。
客入れBGMは広島のアーティストの曲しばりだった!
みんなでYMCA踊ったよ〜
あとPerfumeポリリズムも流してた。踊ったね(ただしポリループを除く)
あ〜ちゃんこれ聞いたら喜ぶんだろうなぁと、勝手に想像しながら)


開催宣言(VTR)は山本浩二さん
「"しまなみロマンスポルノ'18〜Deep Breath〜"の開催を宣言いたします!」
花火どどーん、というよりはパパーン、空砲みたいな印象…ここで既にあいまいですね


1.キング&クイーン
あー!!!
前回のツアー、"BUTTERFLY EFFECT"のセットリスト、その本編最後の曲。ここからはじめるんだ…!
照明がオレンジと赤と黄色!少なくとも出だしはそうだったと思う
この時点でもうね、新藤さんがちょうちょうたのしそうなの!!!それがちょうちょううれしい!!!
曲終わりのサイドスクリーンには、突然ジャケ写が現れる、その上には白抜きで「45th」の文字
そしてカレンダーみたいにパタパタとめくれていくジャケ写、次に止まったのは


2.ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜
!!!
がらっと雰囲気変えてきたね…!歌いだしで一気に色が、空気が変わった。
以前に岡野が「非常に力量の問われる曲」*2って言ってたけど、
以前に聴いたとき(2015年12月のダイキャス追加公演)より、明らかに説得力が増してた。…すごいよなぁ。
そして紫の照明、そのハマりっぷりが記憶に残ってる。


3.瞬く星の下で
この曲もひっさしぶりだねぇ。1999ツアーのアレンジver.以来…?
だからかなぁ、以前よりもなんだか大きく受け取れた気がしてる。
具体的にいうと、「♪白馬には自分が乗るほうがいい」が、なんだかすごく響いたんだなぁ
あと、岡野が「♪大切な君の手を取り〜」で客席をなぞるように指してた…?
(ライブ前半でやってたこの動きは覚えてるんだけど、ここじゃなかったかも)


MC
岡野「昨年2017年からのシングルを、3曲ごとに遡っています。
はじめての試みです」
←まぁそうなんだけど、コンセプト的にはロマポル'08と近いなぁと思った
豪雨災害、北海道の地震に対するお見舞いの言葉
岡野「尾道、そしてその向こうにはわしらの故郷、因島があります。
"Deep Breath"じゃけ、このしまなみの空気をいっぱい吸いこんで帰ってくれ!」


4.ワンモアタイム
青から紫に移り変わっていく照明!
ライブ全編を通して、サイドのスクリーンでリアルタイムのオンステージの映像を映してたんだけど、
このあとに続くシングル曲では、そこに曲ごとに異なる映像を、フィルターのように重ねててて。
この曲のそれは幾何学模様だった。…なんかうまいこと言えんな。。。
「♪あなたを守れなければ終わり ならばどうする?」


5.アニマロッサ
アニマロッサ???え??はい???(なんの曲か理解したときの感想)
フィルター映像は漫画風(モノクロ)
曲頭の映像では、漫画の単行本のようにタイトルが出てた
ポルノグラフィティアニマロッサ(5)』」なんで5巻なんやろうね
漫画のコマは、基本的には過去のライブ写真
(覚えてるのは08ロマポルと台湾ライブと、やってきた?TARGET?もあったような)で埋まってて、
歌詞がセリフみたいに、音が効果音みたいに(たとえばドラムに合わせて「ドドドドドド」みたいな)(※あくまでもたとえね)乗ってて。
ただしときどき空きコマがあって、そこにリアルタイムのかれらが映る。この説明でわかるんかな。。。

個人的には、この曲の聴きどころはサビのちゅるちゅる(言いかたが雑)だと思ってるんですけど、
それこそ10年ぶり…?とかにライブでうたったかと思ったら、
そこはこっち(客席)が歌うんかーい!w
でも歌声の力強さがすごい、、、すごかった、、、記憶の底のほうにある前回聴いたときの印象とは、ちがう曲みたいだった、、、
映像の最後、映画のエンドロールみたいに
「Vocal 岡野昭仁 Guiter 新藤晴一
次ページ(?)に画面が切り替わって
「Keyborad 宗本康兵」←サポート全員ぶんあり
「♪君をずっと守りたい」


6.ギフト
!!!!
頭のギターで崩れ落ちてたところで、それに乗ってソロ回し…!康兵ちゃん(2回目)のフレーズが素敵だった…
しかし歌いだし…「♪生まれながらのギフトのことを」!!!!!
もうね、涙引っこんだわ


MC
岡野「久しぶりの曲をやります」
サイドスクリーンのジャケットがぱたぱたとめくれていき


7.Winding Road
うた、上手くなったよね、、、(この日何回目かの感想)
ハーモニカもしかり、なんか、わたしのなかでの違和感がなくなってた


8.ROLL
ネオメロールの赤いジャケ写でパタンと止まる、
さてどっちだ…?と思ったら!!!
大サビの照明がピンクだったかな…あれっサビで緑と白だったのはこの曲だった?(…)


9.愛が呼ぶほうへ
曲前の岡野「みなさんに育ててもらった曲です、『愛が呼ぶほうへ』」
…この言葉は、2日目に予定されていた因島高校生とのコラボも、念頭に置いてたのかもしれないなぁ。
「♪降り続く雨」でちょっと笑う岡野


10.Mugen
大 興 奮
1サビで岡野が、こっち(下手)側の花道端っこまで来ててくれたわけなんですが。
花道端っこの手すりを持って客席に身を乗り出してくれると、
身体の角度が、われわれの席に向かってどんぴしゃりだったんです。です!!!
目があった感覚こそなかったけど、もう一緒に拳突き上げてる感覚が!!!は〜〜〜〜たのしい!!しあわせ!!!
曲の途中から雨が増してきて、結構笑った


11.サボテン
アウトロのハミング?スキャット?が美しかった…のってこの曲だっけ?(…)
「♪どこに行くのこんな雨の中」どこにも行きませんて、行けませんて
サイドスクリーンには雨の降る窓から外を見るかのようなフィルター、
歌詞が横長スクリーン(サイドスクリーンとメインステージの間に細いスクリーンがあった)も使って出ていた、凝ってた


MC
岡野「さぁ!カウントダウンもついに1999年まで戻ってきたということで!
わしらのデビュー曲を聴いてください!『アポロ』!」


12.アポロ
「♪ラヴ・E・メール・フロム・因島じゃー!!!!!」これめっちゃよかった!!!
これを聴いたらさ、ほんとに、こころから、心底、因島がすきなんだなぁって実感した、


13.ブレス
前曲終わりのスクリーンには、このシングルのジャケット。
スクリーンの歌詞は青囲み白抜き文字、たぶんアミュフェスとかで歌詞が出てるのと同じ字体だった
曲中にシャボン玉が飛びはじめる
めっちゃ綺麗だったけど、ふと見たらステージ前の地面がえらいことになってた、泡まみれ、、、
スタッフさんありがとうございました、、、


曲が終わってオンステージ全員が一旦捌ける

スクリーンには、岡野がハンドカメラで撮ってしゃべってる映像(「」内の言葉はなんとなくです)
因島大橋(助手席)
「大浜SAを超えて!お!見えてきました因島大橋!(カメラを左に振って)こっちが大浜(自信ない)ですね〜」
因島北ICで降りま〜す」

・青影トンネル(助手席)
「おっバスとすれ違いますね〜これいま考えるとほんま危ないんよ。自転車でよう通ったわ〜
あっ前にちょうど自転車の人おるじゃん!」

・折古の浜
「ここらで車を停めて、ちょっと降りてみたいと思いま〜す」
→車を停めて浜辺に降りる際、ファンの方とすれ違う(ラバップショルダーが映る)
「昔はたしか市営の海水浴場でね。親に連れてきてもろうたら、いっぱい人がいて、都会に来るような気持ちじゃった」
(カメラを自分のほうに向けて)
「以上、9月7日10時半の岡野昭仁がお送りしました。この波の音を聞いてもらってお別れしましょう(的な)」→折古の浜の波の映像へ

メンバーが花見の端っこの横(グランドの高さ)からトロッコ乗車、上手が岡野で下手は新藤で。
簡単にいうと、同じ高さの、地続きの地面に立ってる新藤の姿を目にして、まぁ崩れ落ちたよね。。。
ロッコ、近くで見たらだいぶ揺れてた。この揺れのなかでちゃんと弾けててすごいなぁと。
ロッコにセットされたペットボトルはお水(ラベル剥がしてたけどたぶんヴォルヴィック)、あの青い蓋に穴開けてストロー刺してた


14.狼
狼いいいいいいい
曲頭にスモーク、この席からよく見えたのは赤いのだった、メインステージあたりは白かったみたい。
ロッコが途中で止まって歌う弾く
間奏で岡野が踊る、サンバみたいな、手を顔の横でひらひらさせながらボックスステップ、みたいな感じ


15.Century Lovers
センラバ!!!
あぁ聴きたかったーーーーー本編やるのっていつ以来よ!

間奏でBefore Centuryもやる!たのしい!!
岡野「雨で段取り忘れてしもうた!」えっ
メインステージの花道に出てきたのは、広島県ゆるキャラたち
だからかね、練習もなく(岡野「わかっとるね?」)エービバーディセーェイ
その間にトロッコの位置が入れ替わる
岡野「Everybody 広島県民!」「岡山県民!」「愛媛県民!」「そのほかから来た人!」←当事者じゃないけどうれしかった
股間パフォひっっっっさしぶりに見た!1番Aメロ(と2番Aメロ)


16.ミュージック・アワー
引き続き花道にはゆるキャラたち
ネオンみたいな字体で歌詞が横長スクリーンに「Is game over?」とか
映像にウサギちゃんの顔が出てきて、耳をパタパタしてた、ね、、、


MC
岡野「ゆるキャラが捌けますんで。ちょっと待ってね。ゆるキャラじゃけぇ時間かかるんよ」
花道端っこの階段から降りるんだけど、ほんまに大変そうだった、、、ほとんどのキャラか後ろ向いて降りてたんよ。
降りる前にはみんなこっちにめっちゃ手振ってくれた!こっちもぶんぶん振ったよ!!
捌ける途中に岡野「…まだあんなとこにおるんか」笑うわ
岡野「ほんまは全員捌けてからがえぇんじゃけど、さすがに待てん」とMCをはじめる。笑
岡野「故郷、因島にまつわる曲を」


17.Aokage
あーーーーーーこれ、6月にやった因島公録でのアレンジじゃん…
ふたりだけでうたとギター、そして岡野の指パッチン。
新藤がカフェイレで話してたけど、このアレンジ、本人もすごく気に入ってたみたいだもんね。
わたしもすごくすきで、正直このためだけでも因島行った甲斐があると思ってるし、
あわよくばまたロマポルでも聴きたいな、もっと大きなところでも聴けたらいいのになと思ってたから、
叶ってうれしかったなぁ。


18.そらいろ
スクリーンにはしまなみの穏やかな風景の写真が次次と。ただ、Cメロからは豪雨被害の写真
被災していない人間の、まったくの個人的な感想です。
正直、ちょっと辛かった。わたしが言うのはどうかとも思うんだけど、、、
このライブは、ただただたのしいことばっかり見せて、そういうものを忘れさせてくれる場であってほしかった、なぁと。
あくまでも個人の感想です。


19.ハネウマライダー
突然のチーフパーサー・はっさくメガネ氏による、ジェットバルーン使用法説明映像
ポルノ航空908便(だっけ?)として発射させよう的な話だったと思う
わたしも膨らませるつもりだったんだけど、見事に買い忘れてて/(^o^)\
でも膨らませる時間が結構短かった気がする。近くの男性の方は間に合ってなかった。

メンバーふたりは、この映像の間にTシャツに着替えて登場。
岡野ロゴTに新藤ポルノT。
曲中についてはこれしか記憶がないんだけど、へいゆーがwww岡野のカメラ指差し連発www 爆笑してましたね
大サビ2回目あり!頭ちょっと走ってたかなぁ。速くしてたのかな?


MC
岡野「わしらの故郷は因島なんじゃけど、バンドとしてインディーズで頑張ってた、もうひとつの故郷は大阪。
城天っていうところでたくさんライブをしたんだけど、
そこでね、ステージとかなくて、ビール箱に乗ってやってたんじゃけど。
そのときの感じを、この会場の真ん中で味わいたいと思います!」

ステージから降りて客席間の通路を歩いて、センターステージ(…土台とビール箱3段積み)に向かう
岡野「誰が思ったよりちっちゃいじゃ!180cmくらいあったら顔くらい出せるけど、170弱しかないんじゃ!手だけ出しとくわ!」笑うわ
センターステージに着いて
新藤「これ当時はこんな立派じゃなかったけどね。笑
わしらの乗ってたのよりえらい立派じゃ」

岡野「さすがにビール箱だけじゃと埋もれてしまうけぇねぇ」
新藤「スタッフが工夫してくれたんよ」
岡野「あなたギターは?」
新藤「ギターがない!」笑うわ
急いでスタッフさんが持ってこられる


20.アゲハ蝶
…こういうMCだったから、インディーズのころから歌ってる曲かなと思った。笑
でもこの場所、客席の真ん中で歌うのはこの曲だよな、と納得してるところではある。

あと、間奏のラララ以外も客席に歌わせてくれた。びっくりした。
客席「♪あなたに逢えた〜」
岡野「♪夢で逢える〜」
客席「♪愛されたいと〜」
岡野「♪世の果てでは〜」
まったくの推測だけれど、これは昨年のフェス出演の経験から取り入れたのかなぁ。

あと、開演前からずっとドローン1台がステージ裏上空を飛んでたんだけど、
このラララのところかな、わたしが見たのは1回だけ、スクリーンにドローンで撮ったと思われる客席の映像が流れた。
ライブ中でドローンからの映像が使われたのは、たぶんここだけだったと思う。
結構画質も厳しかったからなぁ。(ステージを映す映像の画質がめちゃよかったからってのもある)
岡野「わしはこの光景を一生忘れんぞ!」「あんたらも忘れるな!」この言葉にちょっと泣いた


メンバー紹介
(ビール箱の上からお届けしてくれました)
サポートミュージシャンズも、ナンチャン以外ひと言あり
たすく「(地元が福山なので)ここでライブができてうれしいです」
康兵「嘘っぽく聞こえるんですけど、最初の曲で泣いてました」
高間さん「これからもよろしくお願いします!」これからも!こちらこそ!
真助「ありがとうございました」(´;ω;`)
岡野がそれぞれを呼ぶたび、オフマイク?で新藤のガヤが入る
\こーへー!/\たかまーっく/(最初は元気なお客さんが言ってるのかと思った)

新藤「ここに来てくれたみなさんと、曲を愛してくれたファンの方の支えがないとやっていけません」
岡野「新藤も言うた通り、これまでいろんな人に支えてもらって、Tamaにも支えてもらってね、因島から出たときにはTamaも一緒やったんよ。
優秀なスタッフと、素晴らしいミュージシャンと、そしてここに来てくれたみなさん、その支えがあって」


21.ジレンマ
岡野「ラスト1曲を」えっっっまじか
岡野「この曲はこうやってビール箱の上でも歌っとったね」
新藤「歌っとった歌っとった!」
映像がレインボー!!!ですよねぇぇぇ!!!
ソロ回し
高間さんのベースソロ好きかも/// 上手く言えないけど、なんというか水色のベース
たすく先生、はっさくのかぶりものww 今井さんにめちゃ似てるwww

最後になんと!ふたりとも左右の花道の端っこまで来てくれて。しかも全力ダッシュで。
(どうやら挨拶に行く前にステージで話し合ってたそうで、時間がなくてダッシュだったらしい)
はるいちさんのギターを持たない全力ダッシュって、はじめて目にしたかもしれない…!
そして花道の端っこで、客席のほうに身を乗り出して「ありがとう」って、こちら(客席)に向かって叫んでくれたんだ…
本当にうれしかった…生声で「ありがとう」って叫んでくれたのがはっきり聴こえたよ。
もちろん全力で返しました。こちらこそ、ありがとう。

真ん中に戻って生声
新藤「風邪引かんようにねー!」あなたもねー!
岡野「アイラブしまなみ!アイラブ広島!アイラブみなさーん!」ありがとう


* * * * * * *


どこだっけ。でも覚えてるMCがあって。
新藤「故郷を捨ててきた、ぐらいの気持ちじゃったけど、
こうして帰ってくると、故郷ってのはたまらないね」

サポートのセッティング、上手から高間さん康兵真助ナンチャンたすくさん、だった
ベースの安定感がすごい、、、
3曲目くらい(「瞬く〜」だったかなぁ)で感じた、ぶいぶい聴こえてくるのにぶれない、すごい、、、


* * * * * * *


そして今回のセットリストについて。
どこかのどなたかと同じことを言ってるかもしれませんが、自分の言葉で書きます。

今回のセットリスト、いわゆるシングル曲が半分以上を占めていたのは、
故郷に錦を飾るためだったんだと思う。
ライブがあればどこまでも来るようなファン*3のためのライブじゃなくて、
地元の、広島の、しまなみの、因島のみなさんに向けたライブ。
因島を出て、大阪でそして東京で成したのはこれなんだと報告するような、ほら、まさに凱旋ライブ。

ここからはまったくの邪推ですが。
この日は開演が押して、3時間を予定していたライブが2時間半になってしまって。
(おそらくあの会場では17時までしか音が出せなかったんだろうし、
終演後にお客さんを帰す時間を考えたら、これ以上後ろ倒しにはできなかったんだろうと思う)
だから、きっとセットリストをその場で削ったんだろうなと推測してる。

自席からね、ステージ袖のテントがすぐ目の前だったんですね。
開演時刻を過ぎてもはっさくメガネ氏の客いじりが続いてるなかで、
めっちゃバタバタしてるんだろうなって様子が、足元から伺えてね。
きっとその場でいろいろ段取りを変更してたんだろうな、と想像してる。知らんけど。

で、セットリスト後半の曲目。
たとえば…たぶんね、たぶんだけど、「みんなのカープ」はセットリストに入ってたと思うんだ。
だって、コラボジェット風船まで作って臨んだ故郷・広島の野外ライブ、ここでやらないわけがないでしょう、と思ってる。
そして個人的にやってほしいと思ってたし、今回はやるだろうと思ってた曲
(「プッシュプレイ」「Jazz up」「デッサン#2〜春光〜」など)も、
もしかしたらそれに該当してたのかもしれないな、と。

つまり、その場の判断で、これらの曲をセットリストから削ったんじゃないかなと思ってる。
まったくの推測でしかないけど。

で、セットリストを削るに際して、なぜそれらの曲が削られたと思うかというと、だってシングル曲じゃないから。
地元の、広島、しまなみ、そして因島から来られたお客さんが、"知らない(可能性が高い)曲"だから。

だから、たしかに、個人的な希望からいえば、わたしの聴きたいセットリストではなかった。
でも、今回はこれでよかったんだ。これがよかった。かれらの希望が叶ったから。
この場所まで追いかけてきたファンは、その瞬間に、かれらがこのライブを成したところに立ち会えたことがしあわせなんです。

ここまでが初日の感想。


* * * * * * *


2018.9.9、2日目。
朝からめっちゃ雨、ものすごく降る雨…ってつもりでもなかったんだけど(もはや感覚が麻痺してるのかしらん)
まぁでもそれなりには降ってて、のんびりお茶してから向かった会場。
バスを降りたのは11時半を回ってからで。
そこから写真を撮ったり撮ってもらったり、SIGNALの申し込みをしたりしてたところで、12時。メンバーの声で中止のアナウンス。
…まぁ泣くよね。。。

なんで泣いたかって、もちろん中止になったからなんだけど、
ただ、ただ、かれらがこのライブの"完成形"を見せられなくて、
それに悔しがってかなしがっているのが、そのことがかれらの声から言葉から伝わってきて、
それがただただかなしくて。
かれらの望みが、夢が、叶わなかったことが、そのさまをこうして眼前に突きつけられたことが、とてもかなしかった。

きっとこれまでにも、バンド活動のなかで叶わなかった夢や希望はあったんだろうと思う。
実際に、「いくつかは本当になって いくつかは嘘になってしまった」んだろうと思ってる。
でもこんなにさ、目の前で、同じ場所で、雨という現実を突きつけられて、
その夢が叶わなくなってしまうさまを、こんなに近くで、まざまざと見せられることって、
これまでなかったからさ。

もっとも当日、現地では、ここまで言葉にはできなかったけれど。
あとから振り返って、こういうことだったんだなって思ってる。

でもさ、これすらも「次への力にしたい」って言ってるんだよね。
だからわたしもとりあえず、嘘でも前を向けたらなと思う、それがまた本当になる日がくるだろうし。

ひと呼吸置いて、そこからは会いたいひとに会いに行くターン。
おかげさまで、会いたいひとみんなに会えました。
あの場で、あのタイミングで会えたことの価値は測りきれないや。
落ち着かないなかでお時間くださったみなさま、改めて、ありがとうございました。
ほんとうにあの場で会えてよかったです。

現地を離脱してからは、尾道の街中を散策してたのしみました。
やっぱり尾道にはもっとゆっくり行きたいな。もう一度と言わずに。

ここまでが2日目の感想。
なお、ここまで言葉にできたのは、NHKの「SONGS」を観てからだったことも添えておく。


* * * * * * *


そしてここからはライブビューイングの話。
ディレイは都合がつかずに行けなかったので、10.20の1回だけです。

しかしですね、恥ずかしい話が、前半はほとんどずっと通して泣いてまして。
もう最初に、中継がはじまる前、
エメラルドグリーンのバックにライブのロゴが出てきた時点で泣いてた。話にならんなw
そんで後半のライブパートは、煽られたので全力で暴れてきました。映画館とは。。。
だからまぁ、ほとんど細かいところは覚えてなくて…書けることがあんまりなく。。。

そんななかでもハッとしたのは、
・「邪険にしないで」で邪険にされる康兵ちゃんを観て気づいた、
サポートミュージシャンズの衣装、しまなみ当日と同じものじゃん…!(;;)
・「そらいろ」での岡野のギターがベフニックさんのギターだった!キラリと光るロゴ
・「アゲハ蝶」の間奏で、ライビュが繋がってる地域名をちゃんと挙げてくれる岡野
(ここで気づいた)「中部のみなさんも!近畿のみなさんも!中国地方のみなさんも!四国のみなさんも!」(;;)
「九州のみなさんも!そして沖縄のみなさんも!!」
・「ハネウマライダー」アゲインに爆笑しましたねw もう無理やった、声出して笑ったわw
カメラマンさんのノリの良さが素敵でした!たのしかったー!
新藤「(ライビュは)ファンの方の声があったから実現した」そうなのか、そう言ってくれるんだね、ありがとう
新藤「因島にお越しください」新藤がカメラに向かってそう言うだなんて、結構なニュースだったのはわたしだけでしょうか
・現地で思ったことにも繋がるけど、バンドとして、音の安定感がめっちゃ増してる気がした。素人ながらに。
これからもたのしみにしたいポイントです。


…こんな感じですね!!弱い。笑

これでやっと完結したんだなって。ほっとした気持ちもあり。
しかも、まぁ偉そうな話にはなるけれど、望みうる最善のかたちで、たのしく完結できたんじゃないかなぁと、
あの日を体験したいちファンとして思いました。
なんだか、歴史がつくられる瞬間に立ち会ったというか。大袈裟な表現だけど、そんな気持ち。
だからこそ、堂堂と次に向き合えるし、たのしみにできるような気がしてる。


* * * * * * *


というわけで、その"次"ですよ。今日が。
ツアー初日はいつ以来だろうか…ロイフラ…?えっもうほぼ10年前…?

今回も、襟を正して、いまもてる全力で、真剣勝負してきます。
さぁかかってこいや。

*1:でも本人の言葉はほとんど覚えてない…

*2:「WI?」2015年9月号より

*3:半ば自虐です