<2017年7月の読書記録>

想定どおりだったけど*1、読むのにめっちゃ時間かかった…!
連載されていたエッセイをまとめた本で、一回ぶんが文庫本で4〜5ページなんだけど、本を開いて複数回ぶん読めることが稀、
一回ぶんしか読めないことのほうが多かった。決して嫌いなわけではないんだけどね。


太平洋 (新潮文庫 モ 5-9 モーム短編集 2)

太平洋 (新潮文庫 モ 5-9 モーム短編集 2)

突然ですが、わたしは本を読んでいて気になった言葉づかい(言い回し)や、ぐっときた文章があれば、その箇所を書き留めています。
この本の著者、サマセット・モームの著作は何冊か読んでて、決して広くない本棚にも置いてます。
つまり、モームの著作からもまぁまぁの頻度で書き留めてきました。
で、モームの著作から書き留めるときって、たいがいは一節、ひと段落、
下手したら数段落や半ページくらいのまとまった文章を書き留めることが多くて。
でもこの本からはひと言、一文を書き留めたことが多かったんだよなぁ。
たとえば「彼は世の中と和解している自分を感じた。」(『淵』より)

思い当たるところでいえば、訳者のちがいなのかなぁ。
モームの著作は行方昭夫さんや中野好夫さんの翻訳で読むことが多かったんだけど、この本は河野一郎さんの翻訳。

…まぁそこに因果関係があるのかどうかは、河野さん訳のほかの本も読まないとわからないけれど、、、
これまであんまり翻訳もの自体に触手が伸びなかったんだけど、
そう考えてみるとちょっと読み比べてみたいなぁ、などと。

* * * * * * *

例に漏れず、もがちゃんそしてでんぱちゃんのことで動揺が隠せない今日このごろ。
個人的な話として、わたしがすきになったのはあの6人が揃ったでんぱ組.incで、
「W.W.D.」を歌ってくれる(歌うことができる、と言うほうがいいかもしれない)でんぱ組.incなんだ。
そのことはきっとこれからも変わらないし、つまりこれからもすきなんだと思う、あの6人のでんぱ組.incが。

まぁ客観的な事実としては"いちメンバーの脱退"なんだろうけど*2
それによってあの6人体制でのでんぱ組.incがなくなってしまう以上、
わたしにとっては"でんぱ組.inc"が解散するみたいなもんなんだ…。


いまはただただ、もがちゃんの体調がちゃんとよくなるように祈っています。
元気があればなんでも出来るとは思わないけれど、元気がないと出来ないことはたくさんあるよ。

*1:だから文庫発売後もしばらく手を出さなかった

*2:そう、アイドルにも関わらず「卒業」じゃなく「脱退」なんだよね…

<2017年6月の読書記録>

いやーーーーー、おもしろい。面白い。
誤解を恐れずに言うと、娯楽小説としてこれほどに優れた作品を久しぶりに読んだ気がする。
もちろん、そのなかには含蓄や人生の機微も含まれているんだけれど。
全体的な明るい、快活なトーン(それは主人公のモエ子のキャラクターに拠るところが大きいんだろうなぁ)がすごく読みやすいし、
読むのが楽しかったです。さらっと一気に読めました。

帯がこれでさ。正直すごく手に取りづらかった。。。
この感じ、POPならよいと思うんだけど、これを帯にされたらちょっと手に取るのを躊躇うかな。。。
でも内容には同意できる、ドラマ化は別としても、ほんとに、なんでこんなに面白い小説が絶版になってたのか…!
そして復刊してくれて心からありがたい…!

その帯に怯みながらもこの本を手に取ったのは、
例に漏れずサニーデイ・サービスの名曲、「コーヒーと恋愛」がきっかけです。
読んでる途中はそんなに思わなかったんだけど、読み終わってからこの曲を聴くと、なんだかしっくりくるんだなぁ。
からっとした明るさ、ひょうきんさ、なんて言えばいいんだろう。。。通じるものがあるよなぁ、なんて

コーヒーと恋愛 - サニーデイ・サービス - 歌詞 : 歌ネット

* * * * * * *

6月は結局この1冊になってしまったなぁ。
もう1冊読み終えるかなぁと思ってたんだけど、予想どおりなかなかページが進まず、実はまだ読んでる途中。。。
まぁこういう月もあるさ。旅行とそれに伴う調整(主に仕事の)に重心を置いた1ヶ月だったからなぁ。
大阪経由で北海道へ行ってきたんじゃよ〜函館からの札幌(小樽も連れてってもらった)!!!!!
遠征じゃない旅行はいつ以来だろう…たのしかったし、勉強になった。うん。
必ずまた行くことを誓ってきたので、絶対にまた行きます。
だって会いたいひとがいるのだよ〜それだけじゃないにしてもね。




スガフェス!〜20年に一度のミラクルフェス〜 @さいたまスーパーアリーナ(170506)

行ってきました!世間は黄金週間ながら、土日の2連休しかなかったので、当日朝の新幹線で〜
ぼちぼち行くと会場着いたのは開演後、
ひと通りグッズに手を出して(ポルノちゃんTシャツは売り切れで買えず)
とりあえず一回入ってみるか〜で入ったロビーにて、怒髪天さんとスガさんの「夜空ノムコウ」を聴くなど。

その後もごはん食べたりうろうろしたりご挨拶させてもらったり(♡)と、
実は第1部のアクトで通しで観られたものはなく、、、
あっ、稲川淳二さんのお時間には通しで会場内にいたんだけど、聞いてない、、、ごめんなさいこわいのむり
その前のRADIO FISHの途中でアリーナ前方ブロックの偵察に行ったら(楽しかった!)、
終了直後から演出の都合*1で出られず…聞いてない…
ほんとにむりなので、必死でひとり脳内再生してたはMH(^ω^)ありがとう変な踊り
でも退場時のトロッコが近くにきたときはめっちゃ手振ったよ(^ω^)近かったもんで(^ω^)

そんななかでひとつだけ触れるならば、ミスチルは実在した。
スタンド400レベルからでも十二分にわかった、本物が、いた。


(THIS IS 逆光!!!)(向井秀徳風)(気分です)

* * * * * * *

第1部が終わったところでアリーナへ。
ブレイクタイム、MCがまさかのFM802のDJ、ヒロトさんとカトマキさん!!!エセ関西人は歓喜
第2部は、アリーナ下手側後ろブロック内は真ん中あたりにて。これがわたしにとってはベストな選択でした。
ポルノのスタンディングで選んで前へ行かないのって、なんだかんだで結構勇気のいる選択で。
やっぱりさ、いけそうならちょっとでも前へ行きたくなっちゃうからさ。。。
でも今回は、スガさんと、"あの"kōkuaとだし、ちょっと後ろですきなように聴くほうが絶対たのしいよって、
自分に言いきかせて宥めすかして。
その結果はもう、たのしくてたのしくて!
泣いて踊って歌って踊る踊る踊る跳ぶそしてタオル回す!あぁ、わたしはこういう風にたのしみたかったんだよーーー
適度なスペースがあることって、わたしにとってはほんとにだいじ。もちろん、ほかのアクトにおいてもたのしめた。
だからいつかのわたしのために自画自賛しておくぞ、大成功(^ω^)

第2部のはじまりからポルノちゃん終わりまではずっとアリーナで聴いてたので、ちょろっとずつ出演順に触れていきます。
まずはkōkua、いやぁもう、最初に言わせて、1曲目からネギちゃん!!!!!ちょっとうるさいくらい!笑
一時期ポルノちゃんのサポートに入ってらしたので、お久しぶりです!!!まぁ相変わらず鳴らすねぇぇぇヒューヒュー!
特筆したいのがはじめましての武部さん、武部さんの音は正しいね。正確じゃなく、正解、正しい。
これがひとつの"正解"なんだなぁと思わされた。
もちろん音に"正解"なんてないし、言い換えると"正解"はいくつもあるんだと思ってる。
武部さんの音は、間違いなくその"正解"のうちのひとつになってるんだなぁと。
当たり前の話だけど、自分の音をもってらして、確立してて、聴く人にそれを正解だと思わせるだけの説得力のある音。
…こんだけ書いてもぜんぜん伝えられてないかね。笑*2

続くはSKY-HI、自曲途中で放り込んできたセリフ「知ってるふりしろスガフェス!」、このインパクトたるや!
ここでこれをぶち込んでくる心意気よ。*3こういうのはかなり好きです。
そして曲間や退場時のMCでの鮮やかな礼儀正しさよ。これを兼ね備えたところも好印象。
まったく予習できてなかったところで大変僭越ながら、もっともっと大きくなってほしいなぁと思わされたよ。

その次のスガンプーユ(スガシカオ×山村隆太×高橋優)はこれに尽きる
家族になろうよ」のアウトロが…アコースティックギターの三重奏が、とてもよかった………

水樹奈々は歌手でした。"ヴォーカリスト"というよりは日本語で、"うたいて"というよりは漢字で、歌手。
なんというか、長く長く歌い続けていかれるだろうなぁって思いました。
よくわからないままに(…)(ごめんなさい)周りのキンブレに合わせて跳ぶのも楽しかった(^ω^)

* * * * * * *

というわけでこっから本命ポルノグラフィティ、記事を書いてくださっていたのでリンクも貼ります。

www.wws-channel.com

スガさんの呼び込み、セリフを全然覚えてないんだけど、ポルノグラフィティ!」でもう泣いたのは覚えてる
上手から出てくる姿が見えたらぼろぼろでしたねハイ
そしてこの曲の歌いだしからわんわん泣いてたねハイ

1.アゲハ蝶
岡野は冒頭から「ちゃちゃっ ちゃっちゃっちゃっ」の誘導入れてた。間奏のラララも普段より長めだったような
間奏のラララ前に岡野の説明
「(はじめてのかたも)大丈夫です、メロディはふたつしかありません」せ、せやな('-')
それを慣れた顔つき(?)で、多少俯いてるようにも見えたけど(…もしかしたらもはや聞いてない???)
それでも淡淡と弾きつづける新藤がモニターに映ってた
ラララ途中で岡野「最高、でももっといける」「まだまだいける」
あぁそうなんよ、これが"ポルノの第九"、ほんまそれやなって、ポルノファンじゃないお客さんが半分くらいのエリアにて思うなど
「♪シーカオに会えたそれだけでよかった」←大サビ歌い出しから歌詞間違えたのかと思ったごめん
新藤のアコギ、カッティング。
この日だけでもここまでにいろんな人のギターを聴いてたし、小倉さんを筆頭にすごいなぁって思わされたギターもあったけれど、
あぁやっぱりこれやこれ、これが聴きたかったからわたしここまで来たんよ

とはいえまぁkōkuaの「アゲハ蝶」、すごいわ、、、踊らせてもらった。気づいたらいつもと違う聴き方をしてた。踊ってた。
そしてなんというか安定感…どっしりしてるのに踊れる、気づいたら踊ってるんだよ。なんでや。
何年か前、ネギちゃんサポートのロマポル'08やロイフラのDVDを久しぶりに観てたらさ、
あぁこんな音でやってたんだなって気づかされることがあって。当時はそこに気づくことができなかったんだけど。
まぁ当然ながらよいも悪いもなくて、ただぜんぜん、ちがうんだよなぁ。
メンバー2人という形態、せっかくならその自由度を生かして、
またいろんなミュージシャンとの「ポルノグラフィティ」を聴きたいです。

〜MC〜
スガさん「(MC冒頭から、岡野を指しつつ)ご近所です」
スガさん「衣装着てるの見るの久しぶりだもん」
ほんまそれやでもっと衣装着ろ、スガさんいいぞもっと言え(的なシュプレヒコールを多少)(した)
スガさん「『ほかの人がやってないことをやってもいいですか』って、メドレーをやりたいって。全部歌えるんだね!」
岡野「あまりにも好きすぎて。スガマニアですから」その好き具合を、われわれはこの直後にまざまざと見せつけられるのであった

2.スガシカオメドレー
「黄金の月」

曲頭、紫の照明、響く低音でわかった、あぁこの曲だ、
あーーーーこれが、また、この声で、こうやって、聴けた、2年半ぶり2度目。
とはいえ、ちゃんといまの岡野の表現(声やうたいかたも含め)になってたなぁって。
僕らの音楽」でのものとも、"SING IT UP"でのものともちがってた。新藤のギター然り。
でもさ、この曲をこれだけ、こういう機会があれば毎回のように演るってことはさ、
かれらはこの曲がほんとにすきなんだろうし、だいじなんだろうなぁ
わたしはかれらに教えてもらってこの曲を知って、そしてこの曲がすきになったので、
こうしてまた聴けることがほんとうにうれしいです。そしてまたいつか、こうしてこの曲を聴きたいです。

「SWEET BABY」
勉強不足ですみません、この曲は存じ上げなかったんだけれど、
岡野よ…あなたどんだけたのしいねん………
踊ってるとしか言えない動き、普段のポルノのライブでは絶対にしない動きだったよ、
誤解を恐れずに言うと、いろんな意味でちょっとおかしかったよ(^ω^)
しかしまぁ、岡野が岡野の声で歌うと、やっぱり、岡野のうたになるよなぁ。
なんとなくスガさんに似せて歌ってたように聴こえたけど、ときどき声が岡野昭仁に戻ってて、
そこから感じられる岡野昭仁成分は、それはもう、普段とはちがう濃密さでした

「コノユビトマレ」
このひと言を言わせてくれ、
岡野昭仁「♪どこにも居場所がないっていう人 ぼくのこの指とまれって唄われただけの人生であった
高く掲げられた指とともに、これから先の人生、この瞬間はぜったい忘れないから
アウトロかな?新藤、スガさんと小倉さんと一緒に弾いてた姿が、モニター越しでもすごくすごくたのしそうで。
カフェイン11で「kōkuaのメンバーで完成してるなかに自分の音を足すって、こんなん修行よ」って言ってたし*4
たしかにそういう緊張した面もちも垣間見えたけど、
「それでもやっぱりたのしくてたまらない!」って気持ちのほうが勝ってたようにおもえたよー!
あぁ、これが見たくてわたしはスガフェスに来たのだよ、ほかのどのイヴェントでもなく、スガフェスに。
ギターソロを4倍にしてくれた武部さん*5に感謝するばかりです。

3.ハネウマライダー
イントロからストリングスのフレーズをギターで弾いてらして…!ギター…新鮮…これすき……
「♪ミラー取りつけ見つめた 後ろに寄り添う人」のあとのオカズ!真助のいつものやつ!
今日も入ってた!屋敷さん素敵!!ありがとうございます!!!
岡野の「晴一いっとけ」*6からの新藤のギターソロ、やっぱりなんかちょっとびびってた気もするけどw だいじょうぶよ、
だってそうこれやこれ、新藤の音、新藤にしか出せない音になってるんだもん。
なんというか曖昧さをもった酩酊感、ぎゃんぎゃん("ギャンギャン"ではなく)と頭のなかで鳴り響くけれど、
決して変な残響はないんだ。レスポールだからってのもあるのかなぁ
そういえば今回の新藤のギター、「アゲハ蝶」はアコギでそれ以外は全曲新入りレスポールでした。

そのギターソロ明けのCメロ、うたうはスガさん!!!!
歌うというよりは詠う感じで、呼びかけるというよりはもっと自然に、語ってくれるような、
「僕はこう思うんだけどね」って前置きして話してくれる感じで。説教くささはないぞ。
「例えば君と」をさらっと歌うあたりとかさ。
(普段は「ここにいる君たちと!!!!!」だからね笑 もちろんそれでひと盛り上がりするのもすきよ)
とかいって、続く大サビでひとつも弾かずにめっちゃタオル回してはったスガさんを見たぞ(^ω^)だれよりも楽しそうだった(^ω^)
「いきますよ」まで言ったのに抜いてもらえなかった「Hey you!!」(^ω^)どんまい
シメは晴一さんが!あぁもう、よかったねぇ

最後にスガさんからポルノグラフィティ新藤晴一岡野昭仁!」って。ひとりずつ呼んでもらって。お祝いにきたはずが、こっちがうれしいよねぇ
上手から捌けてったんだけど、いちばん上手で見送ってくださるはバンマス武部さん…!
(たぶんすべてのアーティストを見送ってらしたと思う)
2人ともめっちゃお辞儀してた。笑 そりゃあそうだ。笑

* * * * * * *

このあとは再びkōkua、だったんですが、ここで一旦フロアを出ました。お、お手洗い…(軟弱)
帰ってきたときにはミラーボールのきらめきがほのかに残るくらい…だから午後パレダンスが出来てないんじゃよ。。。無念。。。
スガさんのお話を挟んで「Progress」、意志の込められたうたって、こういうのを言うんだろうなぁなどと。

kōkua終わりでスタンド200レベルへ。運よく空いてるところを見つけられたので入れてもらって*7。大トリはスガシカオバンド
いやぁ…これはあかん、たのしい。引き続いてめっちゃ踊ってました。
周りが総立ちだったってのもあるんだけど、
スタンドだしちょっと座ろうかな…と座る→演奏がはじまると我慢できずに立つ、これの繰り返しw
ほんとに、とにかく身体が動くんだよなぁ。知ってる曲か知らない曲かは関係なく。

それにしてもさすがというべきか、スガさんバンドがきっちり持ってって、しっかり締めてらして。
今日は間違いなく「スガシカオによる、スガシカオの周りのかたへの、スガシカオ20周年祭」だったんだなと思わされました。

改めて、僭越ながらに。スガシカオさん、デビュー20周年、本当におめでとうございます。


(持って帰らせてくれたシンクロライト〜ちゃんと"PORNO GRAFFITTI"の文字が残ってうれしいぞ!
台湾限定の缶バッチは頂きもの、そして銀テープも帰りにクロークで分けていただきました。ありがとうございます!)

* * * * * * *

最後に公式レポートも貼っときます。個人的リンク集〜
www.sugashikao.jp


ではでは。ここまで目を通していただいて、ありがとうございます。

*1:稲川さん、アリーナ真ん中まで通路を通ってトロッコで登場

*2:って言ってたら2017.5.15 ON-AIRカフェイン11でのお話、本間さん(だったと思う)(…)も「武部さんは説得力のある音を出す」って表現してらしたそうで…実はオンエア聴く前にここまで書いてたので、びっくり&うれしさ

*3:とはいえ、恥ずかしながらハッとさせられたところがありました。そうだよね、ここにいるからにはそれがひとつのマナーだよね。

*4:2017.5.8 ON-AIR分より

*5:2017.5.26放送 「ポルノグラフィティの"しまなみテレビ"」(第3回)より

*6:たぶんここ…

*7:お隣とたぶん前の席もスガさんファンのお姉さんで、これまたラッキーだった!

<2017年5月の読書記録>

わかった、締めのある仕事をしていると、月末月初にすきなように書くことはなかなかできないぞ。5回目にして気がついた(…)
なんで毎回遅刻するんだろうって、たしかに遅刻魔気味の自覚はあるけれど、、、
というわけでやっぱり月を跨ぎますね。まぁいっか。

* * * * * * *

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

同じことを言われるにしても、誰に言われるかによって受け取り方は変わってくるんだよなぁ。
わたしにとっては、村上さんに言われるとしっくりくることってあるんだなぁ、などと。
小説家になる予定も見込みも希望もないけれど、村上さんの小説の読者として、
また単純に人生の先輩として*1、励まされるところがありました。
たとえば、ご自身がこういう話をすることの意味を理解してらっしゃって、
そのうえできちんと「これは私の場合ですが」とはっきりと添えてくださること。
もっと平たくいうと、人は人、自分は自分という考えかたの実践。
確実にそれを実践してらっしゃるさまに尊敬を覚えるし、自分も身につけたいなと素直に思います。


MONKEY Vol.7 古典復活

MONKEY Vol.7 古典復活

村上春樹インタビュー(聞き手:川上未映子)のみ再読。
上記「職業としての小説家」発売時のインタビュー。
実はこのインタビューの初読時には、上記の本を読了してはなくて。
それでも十二分にこのインタビューは面白かったと思ったし、
発売時に買い逃したのを探しに行って正解だったと思ってた。思ってる。
それでもやっぱり、セットで読むとちがうなぁ。


さっきの村上さんの話にも通じるかな、森茉莉さんのお話*2を読むと、
自分が自分として生きること、そのこころもち、矜持を思い出させてくれるんだなぁ
もちろん、お話に出てくる光景や情景にときめきや憧れを抱く気持ちから
著作を手に取るときもあるんだけれど、今回は前者の気持ちが大きかった。
今月上旬の疲れてたとき、本屋さんでふと手に取って開いたページ(「やわらかな気持ちでよい文章と暮らす」)、
ここだけ読んでもうそのままレジに持ってったよね。
ハッとさせられるというか、頬を叩かれる(と言うと強すぎるような気もしてる)ような。叱咤激励。
そういうものを欲するときに手に取ると、期待どおりのものがぱしっと返ってくる、その信頼感。

* * * * * * *

まだどこか心もとない気持ちのまま、なんとか乗り切った締めを機に、
久しぶりの旅行らしい旅行に出ました。遠征じゃない旅行なんていつ以来…!
ふらふらしながら(比喩)(ある意味でその言葉のとおりだけど)、それでもやっぱり知らないところはたのしいぞ〜たのしむぞ〜〜〜

*1:ここにこの言葉以上の意味はなく、単に自分よりも長く生きてらして人生経験を重ねてらっしゃるかた、という意味

*2:「エッセイ」というべきなんだろうだけど、このかたのエッセイはなんだかお話を聴かせてもらう気分になる

<2017年4月の読書記録>

こんにちは黄金週間。もう終わる?だいじょうぶあと1日半あるぞ!!!

* * * * * * *

自宅にて

自宅にて

数年ぶり…?に再読。
そこまでそんなつもりはなかったんだけれど、今回読み直して感じた。わたしという人間は、この本に大きな影響を受けているみたいです。
ポルノグラフィティというバンドのギタリスト・新藤晴一さんの
音楽雑誌での連載(2001年〜2005年)をまとめた本なんだけど、
はじめてこうやって通して読んだのがたぶん15のとき?16かも?まぁそりゃあ、大いに影響受けててもおかしくないわなぁ。

この本が出てから10年以上(!)経って、その間かれらの活動をひと通り追いかけてきて、そこでいま改めて読んでみると。
この連載の各回でのテーマが、その後に届けられた曲やライブにて別のかたちで表されてきてるよなぁって、ピンときたものがいくつかあって。
才能、戦争、青春、そして連載初回のテーマにもなっている、夢。

ちょっとこれには思うところがあって。
いま、かれらの口から出た「夢」という言葉を聴くと、
真っ先に13thツアー冒頭の演出のなかの一節("それでもまだまだ みんなと夢の中にいたい")を思い出すんだけど、
そこから派生してそのライブの「ミュージック・アワー」("君が夢を願うから 今も夢は夢のまま"

ポルノグラフィティ/歌詞:ミュージック・アワー/うたまっぷ歌詞無料検索


さらには同じライブの「Let's go to the answer」曲前のMC
「メジャーデビューを控えた僕たちはこれから先の世界に大いなる夢を描いていた」
「また大いなる夢をもって、進んでいこうと思う」

そしてその曲自体へも想いを巡らせることとなって("情熱は変わんないぜ 今でも因島 dreamin'")。

ポルノグラフィティ/歌詞:Let's go to the answer/うたまっぷ歌詞無料検索


あとこれもそうだよね、「俺たちのセレブレーション」のサビ("飽きもせずに夢を見る"

ポルノグラフィティ/歌詞:俺たちのセレブレーション/うたまっぷ歌詞無料検索


さらには昨年、岡野がMayDayに詞を提供した「Song for you」の最後の一行へ
"夢を見続けたいよ だから君に贈る Song for you"

Song for you Mayday 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

(2017.5.14追記、もひとつおまけに、今年3月の台湾初ワンマンライブでの新藤のMCでも、「夢」についての話があったそうです)


かれらは夢を見つけて、夢をみて、夢を叶えて、
それでもまだ次の夢を探して、夢を手にして、夢をみ続けようとして、夢のなかにいようとして、実際にそうしている。
そうしてきたし、これからもそうしていくつもりである(と、示してくれている)。
なにより、そのことを折に触れて歌詞として言葉として、わたしたちに届けてくれている。

そのことをおもうとなんともいえない気持ちになって。
うまく言葉にならないその気持ちを抱えたままで続きを読み進めてたら、この本の帯にも入っている「嘘でも前へ」の回へ。

もうね、そんなの知ってたはずなのにね、めっちゃびっくりしたんだけどさ、そこでも出てくるんだよね、「夢」の話。
ましてやさっき最初に挙げた13thツアー冒頭の演出のなかの一節、これともうほとんど同じことを言ってる。
嗚呼、このころからもう、こんなことを言ってたんだよね…そうか…。
それと合わせて、その一貫性にも想いを馳せてしまうよ。
かれはあのころと同じようなことを考えていて、その結果としてこうやって活動を続けているんだ。いまも。
「終わってないからいろいろあるんだ。」

あーーーー、とてもしあわせなファンですね。わたしたちは。

* * * * * * *

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

「グラフィティアートの現場 II」の後半(文庫版でP.380の最後)、
ポルノグラフィティのファンとしては目を止めざるをえない一節が。
"僕らはまだどこかに帰れるかなぁ"

* * * * * * *

さてと。では行ってきますよ、待った待ったスガフェスじゃーーーーーーー
(おそらく)数曲聴くために四国からさいたままでって、よく考えたらまぁまぁおかしい。来たけど(^ω^)
だってそれだけの価値があるんだよ、そのことに自信をもって、
なによりもたのしむ気持ちを忘れずに。行ってきます!

play the GAME

ほい記録だいすきな気分屋マン、
全力で生きいそぐのもよいけど、ちゃんと残しておきたい気持ちもあるんだよ〜
というわけで先々週のアウェイ広島戦、もーね、言葉にならないとはこのことか

なんでそんなにって、そもそも中澤さんのゴールを現地で体感したのは
リーグでは2回目(カップ戦含めて3回目)4年ぶりで。
なにより、「中澤さんのゴールでウノゼロ勝利を現地参戦」っていうのがさ、
非関東民だからまぁいつでもいいけど、いつか、いつか叶えばいいなぁっておもっててさ、
マリノスを応援しはじめてから12シーズン目でついに叶ったんだよ……
点を取った瞬間はネットが揺れたこそ見えたけど、アナウンスが入るまで誰のゴールがわからず、
名前を呼ばれても「えっ」と発するのが精一杯、実感とは程遠く。。。なんせ開始4分。。。
そっから押され押し返し押され押され、
試合終盤は押されっぱなしでもう生きた心地がしなくてさぁ、
長いホイッスル聞いた瞬間に号泣でした、、、おともだちが隣にいてくれて本当によかった。
間違いなく人生で忘れられない試合になりました。続けてたら叶うこともあるんだねぇ。ありがとう。

* * * * * * *

そしたらまぁその翌日がひどかった、、、精一杯で回避しようとしたのに大嵐を起こされて、
しかも相手はおそらく、わたしがどういったダメージを受けたのか、そもそもそこに気がついていなくて、なんだかなぁ
わたしは努力してここまでたどり着いた*1のに、
あちらにはたぶん、「ここまでくることにすら努力が必要な人間がいる」っていう発想がないんだろうな。
「でも人生たのしいですよ(本心)」って言ったら「えっ」って言われたけど、
あのえっとあなたさまにご心配いただくまでもなく!!!ときどき生きづらさはあっても、おおむねたのしくやっておりますので

* * * * * * *

というわけで、おかげさまで「自分を取り戻すべく」というなんとも大層な冠まで加えていただき、
勝手にお出かけしまくるウィークをはじめます(^ω^)
まぁウィークとか言ったけど、月〜金は普段どおりに仕事だけどな!!
まずはちょっくら博多まで〜また知らないスタジアムに連れてってもらえるしあわせよ・*。゜☆゜・。ありがとうございます!!!
まぁまぁ緊張してるけど、だいじょうぶ、だいじょうぶだと信じてるー

*1:そしてこう思えるようになったことが成長、たぶん

不可も可もない広い世界

もう1ヶ月弱も前のお話になりますが(そんなのばっかりだね苦笑)、観てきました。
ドキュメンタリー映画David Bowie is』
culture-ville

David Bowie、ほとんどお名前だけ存じてて、東京に巡回してる展覧会もずっと気になってたんだけど、どうしても行けそうになくて。
そしたらこっちでその展覧会のドキュメンタリー映画を上映するって知って、タイミングだなぁと飛び込みました。

名言botから引用


これとまったく同じ言葉じゃなかったと思うんだけど、映画の冒頭に出てきた言葉。
それを見ただけで、観にきてよかったなって思いました。

この考え方って、昔、愛するミュージシャンから教えてもらったもので。
聴き手として精一杯に歌詞を感じること。行間に込められた想いをも読みとること。それらは聴き手に与えられた"自由"なんだ、と。
おかげさまで、いまもそれは音楽を聴く大きなたのしみのひとつになってるんだけど。

なんというか、それは間違ってなかったんだなって。
もちろん間違ってるだなんて思ってなかったけどさ、やっぱり別のところから聞けたらさ。ましてやボウイのようなひとの口から聴けたらさ。
圧倒的な説得力で、なんだか確証をもらったような。

そしてもうひとつ、芸名、別の名前をつけること。ひとつの人格までもをつくりあげて、それを演じるということ。
それを生涯にわたって続けるということ。ほらこれもそう、そこで思い浮かぶ顔がいくつかあるんだ。

そう考えてみると、このひとのつくったものやったこと残したもの、
それらからわたしは間接的に影響を受けているし、受けていた。受けてきた。ただ自覚していなかっただけで。
それはつまり、David Bowieはいまもここにもいるってことだし、前からここにもいたってことなんだ。David Bowie is here.

* * * * * * *

音楽について、知ってる曲も少しはあったけれど、初聴きですごく気になったのがこの曲。

Little Wonder

Little Wonder

たしか映画の中ではちょろっとしか流れてなかったんだけど、どうも引っかかってて。97年の曲ってことだけ覚えてたので、そこから引っぱってきました。
ちゃんと聴いてみたら、まぁもう好みにどんぴしゃり。相変わらず、わたしの音楽の趣味はわかりやすいなぁ
そのまま、この曲が収録されたアルバム『Earthling』を通して聴くと、スーパーカーの色味が感じられて面白い。繋がってるなぁ
少しずつにはなるけれど、ほかの曲も聴いていこう。知りたいや。