グッズ売場にて。ポルノ塔の上の花火部分の電飾はだんだん色が変わっていくんだけど、ピンクの瞬間を掴まえた!
ツアー6本目、アリーナ2列目、花道から上手側4席目 ありがとう友よ
開演前の客いじりでスクリーンに映ったのは、はじめてだわ、、、(当てられたわけではない)
なお余談、これってマスクをつけているお客さんは基本的には当てられないんだろうな、という推測。
というわけで、以下、ハッピー勘違いもあります。
続きを読む
グッズ売場にて。ポルノ塔の上の花火部分の電飾はだんだん色が変わっていくんだけど、ピンクの瞬間を掴まえた!
ツアー6本目、アリーナ2列目、花道から上手側4席目 ありがとう友よ
開演前の客いじりでスクリーンに映ったのは、はじめてだわ、、、(当てられたわけではない)
なお余談、これってマスクをつけているお客さんは基本的には当てられないんだろうな、という推測。
というわけで、以下、ハッピー勘違いもあります。
続きを読むツアー4本目、さいたま2日目
スタンド400レベル20列下手側より。
帰りに撮った会場の外観。照明の色をイヴェントに合わせて変えてくれているとのことで、
今回のツアーに合わせた色になっていたそう!きれいだったなぁ
柚木麻子さんの小説2冊目。1冊目に読んだ『早稲女、女、男』と違って、ちゃんと「物語」を読んだ気がする。
「横浜」って、こういう街だったんだなぁ。F・マリノスのサポーターになって15年以上、毎年何回も訪れる、友人も多く住んでいる街だけど、だからこその感慨でもある。
山手のあたり、また横浜生まれ横浜育ちのお友だちと巡ってみたいなぁ、、、
もうひとつ、登場人物の女性が、「今は『一度失敗したら終わり、もう許されない』という状況なのが本当にかわいそう」というようなことを言っていて、
そうか、それってかわいそうなんだ、と思う。それが当たり前として生きてきた側なので。そうか。そうじゃない時代があったんだよなぁ。
こう感じる世代だからこそ、この作品を「物語」として、ある意味で客観的に読めたんだろうかな。
柚木麻子さんの小説3冊目。強烈だった。この作品、映像化されてるそうだけれど、こわくて見られそうにない。。。
www.mbs.jp
ドラマ版公式サイトの「震撼恋愛ミステリー」の文字にちょっとほっとしてる。これは…ミステリーだと思ったから。
1月の読書記録で書いたとおり、「他人から評価されることがこわい」と感じたところにこの伊藤。
楽しいより、充実感を得るより、金を稼ぐより、傷つけられない方が本当は重要なんですよ。僕もそうです。
(中略)
だから、決して、作品を完成させるつもりはないんです。作品ができたら、必ず批判されます。
これを貫いている伊藤は、強い。作中でもほかの登場人物にこう言われている。
結局、自分から何も発さない人間がこの世界で一番強いのだ。
そうなんだよ。そしてわたしにそうなるだけの覚悟はないんだよな…ということを突きつけられている。これをこうして書いている時点で、ね。
『ひとりになること 花をおくるよ』
book.asahi.com
植本一子さんと、滝口悠生さんの往復書簡。
個人出版の作品だそうで、公式サイトが見当たらないのでこちらリンクを貼らせてもらう。。。
それぞれの最後の一通に書かれたこの言葉たち、
「これがすべてを物語っている」とまとめることは的外れだけれど、すごく印象に残っている。こうしてメモしてしまうくらいには。
一子さんのこの言葉
関係性は目に見えないから、私はこうして言葉で形にしたいんだと思います。
滝口さんのこの言葉
自分が言いたいことが相手に伝わることへの執着の薄さは、やはり自分が小説を書くひとだからなのか、自分の書く言葉は、届けと思って届くより、自分から遠く離れたところで、偶然のように届いてほしいと思う気持ちがあるような気がします。
そして武田砂鉄さんのあとがきも、とてもよかった。「なんとかやる、それしかない」その通りだと思う。