- 作者: 川上未映子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/13
- メディア: 文庫
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数年ぶりの再読。
先月読んだ『フラニーとズーイ』、その関西弁訳(と呼ぶのが正しいのかはわからん)が収録されていると耳にして、
本棚から出してきました。
いつからか、読書してて気になった言葉や文章があったときには、ほぼ日手帳に書き留めているんだけど。
この本をはじめて読んだ大学生のころ、あまりにも書き留めておきたい箇所が多すぎて、
マスキングテープでばんばん印をつけてて。(そんなことをしたのははじめて)
そのあと読み返すごとにその印を見て「なるほどな」「あっそこなんや」と過去の自分と対話するような気持ちにもなってて、今回。
また新しくいくつか印をつけました。次に読むとき、どうおもうのかなぁ。
* * * * * * *
なんだかんだで忙しかった6月(いつものこと)
尾道からの因島からの尾道がとにかくたのしかった…正直、ここまでたのしいとは予想してなかった…
そしてはじめての尾道、めちゃめちゃよいところじゃないですか…
とはいえ、いまは大雨の被害がかなり出てるようで…おだやかな暮らしが1日も早く戻りますように。
尾道には近くまた行こうと思ってたところで(ライブとは関係なくね)。いまは必ず行こうという気持ち。
* * * * * * *
まぁでもここ直近の話でいうと、うぅむ
カフェイレ*1での新藤のこの話が刺さる、図らずも
(年齢)
俺、ときどきこうやって話すけど、29から30になるときは、なんか若さからの離脱、みたいな。
29歳までは若かったけぇ。…若い?じゃけぇ、高校生や中学生の延長で29歳までのイメージじゃったけぇ。
で、30になったらいよいよ若さからの離脱か、みたいなイメージじゃったんよ。そんとき。
で、30になったらちょっとどんよりしとったんじゃけど、まぁ30代を過ごしました。(後略)
やっぱり何者かにならないとだめかね、だめかねぇ、、、
*1:2018.6.25 OnAirぶん