Dreamin' Dawn

ほとんどまぁまぁのポエム

<2020年1月の読書記録>

生理ちゃん

生理ちゃん

  • 作者:小山 健
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/06/11
  • メディア: コミック
生理ちゃん 2日目

生理ちゃん 2日目

  • 作者:小山 健
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: コミック

こういう漫画が欲しかった…!と思った。
それなりのお付き合いにはなるけれど、知らなかったこともあり。
言うのは簡単だけど…と思いつつ言うけど、全人類読めたらいいのになぁ…。


裸一貫!  つづ井さん 1

裸一貫! つづ井さん 1

  • 作者:つづ井
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

は〜〜こんな暮らしにあこがれる〜〜〜!と思いつつ。たのしく読めた。


一生楽しく浪費するためのお金の話

一生楽しく浪費するためのお金の話

電子書籍にて。
いやぁ面白かった!いい歳して割と目を背けてた類のお話なんだけど、これは面白く読めた。し、読んでよかった。
そして読んだからには実行に移さねば…!

わたしの現状でいうと、「一生」という面からも特におすすめされていたのかな、
まずはiDeCoをはじめましょ。。。
割とさらっと書かれてたところだけど、確定拠出年金と比較したときのiDeCoのメリットに膝を打つなど。
(「女性にとって」とは書かれてたけど、今の時代、きっと男性にとってもメリットになるかと)

もうひとつ、人生の(そしてサポーターの)先輩から学んだことで、
自分でお金を稼ぐようになってからずっとスタンスにしてきたことがあるんだけど。
この本にはっきり「鉄則」として書かれていて、さらに心強くなった。

「自分が使うお金は自分で稼ぐ。」

これからもそうしていこうと決意を新たにしたところ。


一杯のおいしい紅茶

一杯のおいしい紅茶

著者初読。
ジャンルでいうとエッセイ集、になるのかしらん。数ヶ月かけてちびちびと読了。
コーヒーより紅茶派の人間、最初に収録されてた表題作をパラパラと見たら、
内容も文章も面白くてお持ち帰り。
そのなかでもいくつか取り上げて書くと。

「クリスマスの食事」
話してる(書きものなんだけど、話してるみたい見えたし、読んでるというよりは聴いてる感覚だった)内容に
同意するところが多かったのはもちろん、
まくし立てるように、勢いつけて一気に畳みかけられるこの感じがとてもすき。

お祝いをするのはそれ自体が目的で、べつに胃壁への効用を考えてのことではないのだ。

ただ、水を讃えた詩はいくつかあると思うなぁ、と、73年後の世界より。

こちらは表現としてすきだったところを。
「娯楽場」

ずらりとならんでいるベッドにはサングラスを掛けたスリップ一枚の人たちが寝ころんで、太陽光線で肌を焼いたり、すでに焼けている肌をさらに焼いたりしている。

「よい悪書」
このタイトルがすき(翻訳、具体的にはひらがなと漢字の使いかたも含めて)
情けないことに挙げられてた作家や作品はほとんど知らなかったけれど、、、
それでも頷かされることの多い作品だった。
「よい悪書」に囲まれて生きるのは、そんな環境にいられることは、
とても幸せだと思うし、これからも積極的に享受したい。

そして「なぜ書くか」
この文章に出会えてうれしい。
ここまで正直に書く作家がいるのか…という驚きと、
もしかしたら書かざるをえなかったのかなぁ…という勝手な想像と。

なんらかの政治的偏向がまったくない本というのはありえない。芸術は政治にかかわるべきではないという主張も、それ自体が一つの政治的態度なのである。

ここで使われている「政治的な」という言葉の意味に同意してる。
その一致は、わたしにとってかなり意味のある一致で。
ここを読んでこう言う人なら信用できるな、と思った。(勝手な読者)

もうひとつ。

過去十年、わたしの最大の目標は政治的な文章を芸術に高めることであった。

こう言われると、ほかの著作(小説)に触れたいなと思ってる。
まずはこの作品のなかで挙げられてる『動物農場』を手に取りたい所存。


* * * * * * *


そんなこんなで新年がはじまって1ヶ月(!)
ふと思いつきで、今年の目標を言葉にしてみると「変える」だなぁ、と。

いうてどちらかというと変化を好まないほうだし、
変えてないつもりで変えていること/変わっていくことだってある、つまりそもそも不変はないと思ってはいるし。
それでも、あえて自分から動かす時期だなと思ってる。というか実はもう動いてる。

変えたくない、続けていきたいことがあるから、そうでないところで変えないといけないと思ったら、変える。

つまりまぁ、それでもたぶんここは変えないけれど。