いえーいとしのせ。
って言えるくらいには、数年ぶりにゆっくりスケジュールの年末。
ということで今年も書いてみます。
<2021年の10曲>
・安藤裕子「衝撃」
めちゃくちゃすき。メロディにめろめろ。
歌詞は非日常に置いているような内容(平たくいってしまうととても暗い)から、普段の暮らしにはそぐわないんだけれど、
とにかくメロディがすきですきで。
年明けも(なんなら去年も)そうだったけど、いまもときおり口ずさむ。
・くるり「ぷしゅ」
ファンちゃんの脱退をいまだに消化しきれてないゆるファンですが、、、
それでもすきなものはすき、まぁこの曲ファンちゃん参加してるけど、、、
そしてこの曲を筆頭に、9月の音博オンラインでの『天才の愛』アルバム再現ライブがとにかくよかった。
だってほら、この曲でいうと最初の「ぷしゅ」って音を実際に缶ビールで実演してた時点でもう、えぇやん。
って感想を書いたアンケートを送ったら、クリスマスプレゼントを頂きました!ありがとうございます(;;)
・METAFIVE「The Paramedics」
まぁいろいろと思うところはあるけれど、それでも。
今年、配信とはいえこの曲をパフォーマンスするMETAが観られたことは、大きなよろこびでした。
やっぱりずば抜けてかっこよかったよーーー
盤が届くのを待ってる!そしていつか現地ライブで聴ける日も、ずっと待ってる!
あれ。
電気は今年もよーーーく聴いたけど、1曲が選べなくてどうしたもんかと思ってたところで、
Spotifyさん経由ではこの曲をいちばん聴いてたらしい。ほぉ。意外。
まぁダウンロードやCDから入れて聴いてることも多いんだけど。
(だからこのランキングではポルノはかすってもない、でもPerfume「Time Warp」はダウンロードしてないから入ってる)
話を戻して。電気には今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします!といったところ。
・YUKI「ベイビーベイビー」
あなたがいれば この世界も捨てたものじゃない
この私も捨てたものじゃない
って、そう歌えた場面もあり、歌いたくて歌えなかった場面もあり、
歌ってはいけないけれどどこかで歌いたい気持ちが捨てられない場面もあり。
来年は、歌える場面がもっと増えたらいいな。増やしたいな。
上記Spotifyの個人ランキングにも入ってるけど、それとは別にCDでもひたすら聴いてた。
今年一番運転した時期にずっと積んで、ずっと聴いてた。
そして6月、1年数ヶ月ぶりの現地ライブ(Terminalツアー広島公演)に参戦した際にも聴けて、
めちゃくちゃ泣きながらめちゃくちゃ踊った。ほんっとにたのしかった。
わたしには現地ライブでのこの体験が必要だって、主にこの曲で再確認した。ほんっとにたのしかった。(何回でも言う)
・Yellow Magic Orchestra「FOCUS」
そのなかでナイツの塙さんがゲストの回(今調べたら2020年の御出演だったけど…)で推してたこの曲、
これまで聴いたことあったのかなぁ…(※ゆるファンです)
daisy-holiday.sblo.jp
そのときにタイトルや歌詞の意味をちらっと話してらしたんだけど、その部分を紹介されて聴いたら、一気にハマってしまった
一時期は1日何回も聴いてたし、今も週に1回は聴いてるかも。
・東京事変「一服」
これまでのアルバムもそうだったけれど、なかなかの曲者強者色とりどりが揃うなか、最後に入ってるこの曲
うきちゃんの歌いだし(↑の再生ボタンを押したらすぐに聴けます)で、もう救われるよね…何回励まされたか……
からの!!わっち!!!!!一撃でした。
・ポルノグラフィティ「IT'S A NEW ERA」
10月からの続ツアーにて。
ポルノのライブで、これまでにこんなに苦しくなったことってあったかな…と思うくらいに
絶望する場面があったんだけれど、そのうちのひとつはここで。(たぶん香川の感想文で書きます)
現実の厳しさや自らの無力さを、鮮やかなほどに示してくれるんだよなぁ。
(決してこちらに突きつけてくるわけではなく、詳らかにしてくれると言ったほうが適切かと思う)
でもそれと同時に、自分たちがそんななかで出来ることはなんなのか、どうやって生きていくのか、
ただ絶望を見せるだけでなくて、その状況を受けてどうするのかまで見せて(「教えて」ではないかも)くれるのも、
かれらなんだよなぁ。。。
「♪手を伸ばせば 触れられるもの
見つめれば 微笑むもの
それが真実 明らかなこと
あなたのこと 確かに感じているの」
とはいえ、具体的にこうやるって話ではないから、これをどう自分の生活で行動に落とし込むかは自分次第、だとおもってるけど。
そして以下は結構余談、もっと自分語り。
だからこそ、次のライブまでにやりたいことがたくさんあるな、もっとレベルアップしたいなと思うし、
それがそこまでのモチベーションにもなるし。
ここ数年、とりわけツアー初日に「かかってこいや」「全力でいきます」っていう気持ちになるのは、そこから出てくるものなのかも。
前回のライブを受けて積み上げてきたものをぶつける場…というと大袈裟かもしらんけど。
・ポルノグラフィティ「幸せについて本気出して考えてみた」
めちゃくちゃすきで、今年も思い入れが増したから、昨年も入れたけど今年も入れました。
だってわたしの人生のテーマソングだもの。もう18年くらい。人生の半分はゆうに超えてるね。
ライブで5回聴いて5回泣いたけど、とりわけ個人的最終日の広島2日目。
感想文で別途書きますが、もっともっとだいじな曲になりました。
「♪いつでも同じところに行き着くのさ」
ありがとう。わたしもそうなんだよーーー。
・Perfume「DISPLAY」
Perfumeの曲ではいちばんと言ってもいいかもしれないくらい、何回も何百回も聴いてるし、思い入れもある。
昨年は映画館での体験から、今年は「Reframe TOUR 2021」での経験から入れたんですが。
(そう考えると、上記のポルノちゃんの「幸せについて〜」もそうだね。
昨年はFC会員向け配信や岡野くんの"DISPATCHERS"で、今年は続ツアーで、ライブで聴けた)
話を戻して、「DISPLAY」、やっっっっとライブで聴けたんだよーーーー!
渋谷での「Reframe」に行ってないからなんだけど、2014年8月以来だよ、ライブで聴けたの。とにかくうれしかった。
ライブで2回、映画館で1回聴いて、初回は号泣してたらあっという間に終わってしまったけれど(ほんとに体感一瞬だった)
それでも、それも含めて噛みしめるように聴いた曲。だいすきです。
* * * * * * *
はい。そんな1年でした。
…今年前半のことはあんまり覚えていないかもしれない。
結構しんどかったし、そうだったNACSの本公演、チケットあったのに行けなくなっちゃったんだよな。。。
そんななかで強行突破して向かってしまったYUKIちゃんのライブにどれだけ救われたか。
翻って後半はあっという間。
ポルノのツアーもなんだかんだで5本、Perfumeの「Reframe」も現地2本とライビュ、
予定通り(むしろ予定以上)に体感できて、大袈裟でなくやっぱこれだよなぁ、こうやって生きてきたんだよなぁと思い知らされ。
なお不思議なことに、仕事とかそれ以外とかも上記の状況に連動していた1年でした。
まぁ感染拡大状況に連動していた、といったほうが正しいのかもしらんけど。それにしてもいろいろあったよ。
それでもやってこられたのは、本当に周りに恵まれていたから。そのことを痛感する場面も多い1年でした。ありがとうございました。
来年もきっといろいろある、あるんだろうけれど、目指すところに向かってなんとかかんとかやっていきたいです。
というわけで、来年もみなさまにとってよき1年となりますよう。こころから。