<2022年の10曲>
いつものような気もするが、語り入ります。
・METAFIVE「Wife」
手元に届いたときからずーっと車に積んでるCDはこれ。まぁそんなに運転しないっていうのもあるけど、なんだかんだで飽きないアルバム。
そのなかでも特にすきなのがこの曲。たのしい!
とりわけ「♪Wife」っていう部分でピースしたくなってしまうのは、わたしにギャルの精神性があるということでしょうか(たぶん曲の効果)
そして今年、さまざまな理由があるんでしょう、「ラストアルバム」と銘打って改めてリリースされた盤。
そのときにリリースされたMV。これ本当に観てほしい。めーーーーーーっちゃかっこよいんよ。。。
わたしはMETAFIVEがだいすきだし、これからもMETAFIVEの曲を聴きつづけます。
ちなみに…TESTSETは聴いてないです。ライブでMETAFIVEの曲を演奏してるのは知ってるけど…。
でもTESTSETを作ったこと、動かすことには納得してる。このインタビューでまりんさんの話を聴けて、すごく納得したから。
砂原:だったらMETAFIVEはすぐには動けないし、
「METAFIVE特別編成」っていう名前でしばらくやりながら、その時間に本体はどうするか考えたらいいんじゃないかな、
っていうふうに思ってたんですけど、それについて議論を重ねていくうちに僕の中で、METAFIVEは高橋幸宏のもの、っていう結論に達して。
わたしもそう思う。
どこかで出会えたら、またそのときに。
↑先に書くと、今回選んだのは(仮)だから、正確にいうとこのリンクで聴けるバージョンではないです。。。
もっというと、このシリーズは一応時系列で書いてるつもりなんだけど、8月リリースの盤に入ってるこの曲を、この位置に置いてます。
それには理由があって。
今回選んだ、すごーーーくすきなライブ音源の(仮)バージョンは、
今春リリースされた昨年のライブ映像の特典CDに入っていたから。
昨年のライブではじめて聴いたときからめっちゃすきだったけど、8月に音源でアレンジ違い(←これが上のリンクです)が聴けたから気がついた。
この曲がなんでそんなにすきなのって、(仮)アレンジの1曲通してこじんまりとした感じ、どこか淡々とした感じがすごくすきなんだなぁ。
何年ポルノファンをやってきても、「すきな新曲」を届けてもらえるのは、ほんとうにありがたいことです。ありがとう。
・Perfume「マワルカガミ」
音源化されてほんとうにうれしい。
メンバーは「自分たちがステージに立つときの気持ちが曲になってる」って言ってくれるけど、
こっちもそうなんだよ、Perfumeの曲に背中を押されて、毎日なにかしらの「ステージ」に立って生きてるんだよーーーーー。
・Raymond scott「In An 18th Century Drawing Room」
Spotifyの年間まとめにランクインしてたのはびっくりしたけど。
・YUKI「鳴り響く限り」
(「the end of shite」も「WAGON」も「メランコリニスタ」も「長い夢」も「ふがいないや」も「ヘイ!ユー!」も「JOY」も「ワンダーライン」も、
…うっわここまで全曲青春!!!!って感じあるわ、そして圧倒的だいすき「ランデヴー」も)
とーってもたのしかったなかで、1曲選ぶならこの曲だった。
YUKIちゃんのライブに行くと「YUKIちゃんはつよい」って感想を抱かざるをえないんだけど、
その気持ちをいちばん強く抱いたのがこの曲でした。ものすごいファンタジーとすさまじいリアル。いやぁーーーーつよい。
・Perfume「ハテナビト」
(と思ったら、ファンの間でも人気だそうで。わかる)
とはいえわたし自身の話として、結局こういう「歌って気持ちよい」曲が好きなんだよなぁという気づきはある。
だがしかし!ライブで聴いてびっくりした、ただの歌ものじゃなくて、めっちゃビートが効いてるんだよね…!
なぜライブで気づいたかって、もちろん会場の贅沢な音響による部分もあるんだけど、振付。
今回のアルバム曲なので、今回のライブで初めて披露されたこの曲。
いちばん歌いあげるサビで完全にメロディでなくビートに合わせて振付してて。(まだ映像が観られないのが悔しい)
単にうっとりしてたところにハッとさせられた、からの快哉を叫びたくなった(代わりに目だけにやにやしてたと思う)
またライブで聴けますように。
同じくライブ"PLASMA"の思い出から。なにを隠そう「ポリリズム」きっかけのPerfumeファンです。
(MVののっちにノックアウトされた民です)
まぁそりゃあだいすきなんですけど、いかんせんなかなかライブでは聴けなくて。
Pcubedで久しぶりにフルで聴けた〜!と思っていたところで、今回のツアーでも聴けました(;;)
しかも入った広島初日、このツアーで初めてやってくれた日だそうで(;;)※日替わり曲の枠で披露
その日のゆかちゃんのMCや、自分の席からの景色含めて、ゆめが叶ったような気持ちでした。ありがとうございます。
・Perfume「Party Maker」
広島2日目、幸運にもアリーナセンステどセン4列目にて、
センステで踊るのっちがまっすぐ挙げた腕をそのまま正面に下ろした先に自分がいて、お互いに指をさしていた(と感じられる)瞬間は、
たぶんこれまでの人生のハイライトに入ります。ありがとうございました。
・タローマン合唱団「爆発だッ!タローマン」
上記広島でのPerfumeのライブ後に公共交通機関が止まって帰れなくなり、急遽後泊したホテルで観たのがきっかけ。
正直なところ、岡本太郎のファンでもなければ、本編を全部見ても「よくわからん…」ってなってる。
いわゆるぶっ飛び系なので、なんならいまだに「…はぁ」くらいの気持ちもある。
それでもこの歌はめっちゃよい。何回聴いてもよい。というかこの歌聴きたさに本編全10回を観たのかもしれない。
結局こういう「歌って気持ちよい」曲が好きなんだよなぁという気づきはある(2)
上のリンク先で「TAROMAN」本編はすべて見られますが、そこではこの主題歌はワンコーラスしか聴けないという。。。
フルコーラスが解禁された10分特番(特番?)が元日に再放送されるので、もしご興味があれば。
www.nhk.jp
今年の電気枠(電気枠…?)イントロがかっこよい…
いや毎年言うてるけど、ほんまにそうなんです。今年もお世話になりました。
* * * * * * *
というわけで2022年もあと数時間。今年もお世話になりました。
どんな年だったのかなーーーなにか出来たのかなーーーーーってすぐに出てこなくてびっくりしている部分はあるけれど。
いやぁでもがんばったよ。がんばった。まじで。ゆかちゃんの過去のライブでの言葉を借りるけど、生活をがんばった。
そしてたくさん勉強させてもらえた環境に感謝。へろへろのときに気にかけてくれるみなさまに大感謝。
来年もいろいろあるんだろうけど、すでにそこに対してゆれている部分もあるけれど、
これまでと同じように、自分の感覚で気づいたものを大切に、
ときにはそれを友人のみなさまと共有しながら、そしてもっともっと行動に落とし込んでいきたいなとおもいます。
あっこれは今年の気づきかも。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。