「文体」というよりは「口調」かなぁ(ラジオやPodcastでお話を伺うことが多いので)
今回は雑誌『美ST』の連載をまとめた本だから、『美ST』向けの文体だな、と思った。しいていえば…強そうな文体と言えばいいのかなぁ。
でも内容は、言ってることは同じだなと思う部分もあって。それがまたすごいと思うし、スーさんのファンである理由だなぁと。
どなたかがどこかで書いてらしたのと同じことを思う、
石井ゆかりさんの占いは、当たる当たらぬというよりは、物語として、読むのがたのしい文章。
だからこそ3年のなかで何度も読んでしまうし、そうして読み返したときがいちばんたのしいかもしれない。
とはいえ、水瓶座にとっては結構大きな変化の3年になる模様。まぁ前の3年…2021〜2023年もそうだったんだけど。
さて、この先どんなふうに読み返すのかしらん。
「mimoca」こと猪熊弦一郎現代美術館の開館記念イヴェントにて、
江口宏志さんと平野紗季子さんのトークショーに関連して、おふたりの蔵書から展示されていたものを拝読。
以下、恥ずかしながらに知らなかったものをメモ書き。
・食事中にナイフとフォークを置くときは、クロスしたものを重ねておく(ナイフが下)(ふたつを離さずに重ねる)
・スープを浅い皿で頂くときは、向こう側に軽く傾ける
・長くないアスパラは手で食べる
・食べ終わったら肘をついても差し支えない(!)
今年いろんなところでこの作品(ミュージカル)の名前を耳にして。
『ヴァグラント』原案に際した新藤さんのお話しかり、いま併読している吉田篤弘さんの『流星シネマ』しかり。
いつか観たいなぁと思っているけれど、地方在住の初心者にはなかなかハードルが高く…ミュージカルって盤を買わないと観られないのかしらん。。。
そう思っていたところで、図書館にて見つけた本。
これはたしかに、"観たい"物語だよなぁ
安野光雅さんのイラストが入っていることでなおさらにそう思った。観たい。