Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

ポルノグラフィティ 18thライヴサーキット"暁" @日本武道館 2日目(230124)

今更が過ぎますが(その2)

ツアー最終日にして7本目、この日もありがたくも友人名義のチケットで参加できました。。。。ありがとうございます。
スタンド2階南ブロックより。



今日は正面ブロックで指定席だったので、前の列と段差があって、ステージセットがよく見える。というわけでちょっとだけメモ。

・落ちる前の白い紗幕で、ステージ中央上部のシャンデリアが覆われている
・ステージサイドの白い幕は最初から吊ってて、2枚目がカーテンみたいに重なって→∪∪みたいになってる

そしてサービスモニター。ステージの真上というか、真上…?にあったけど、使ってる曲と使ってない曲があった。
このあと各曲ごとに「あり」「なし」で記録。…盤が出ているいま、どこまで意味があるかはわからん。


続いて、開演前の影アナも聞けたのでメモ。
初回はホール公演と一緒(たぶん)
2回目はちょっと違ってた(たぶん)

まず違ってたのが冒頭。

紳士淑女少年少女諸君、ポルノグラフィティライヴサーキット"暁"最後の地・日本武道館へようこそ。ご来場を心より感謝する。
どうやらまもなく、ライブという名の悪霊たちの宴がはじまるらしい。
まもなく漆黒の闇に包まれるであろうこの会場に、たくさんの悪霊が侵入してしまった。
この場にいる、紳士淑女少年少女諸君が恐ろしい悪霊に取り憑かれないよう、禁止事項を伝えておく。

この後の内容はたぶん同じ…でも最後は違ってた。

これまで各地で繰り返されてきた悪霊との邂逅は、呪いの儀式とならずに、熱狂の宴となってきたが、
最後の地・ここ日本武道館が盛り上がるか否かで、"暁"が完成するかが、決まるぅ〜〜〜。
覚悟を決めて、楽しむがいい〜〜。ハッハッハ

「決まるぅ〜〜〜」がかなり、とても、楽しそうでよかった。



SE
メンバーが出てくるタイミングで音が大きくなると同時に、照明の色が増える(緑とかピンクとか)のがよいよね
メンバーふたりはギリギリまで後ろを向いてて、新藤はSE最後のフレーズ、岡野はイントロの時点で前を向く



1.悪霊少女
なし
1コーラス目から岡野がちょっとしんどそうだったな
でも「逃れられなーーい」のロングトーンはめちゃ綺麗 すごすぎる
2コーラス目から、豊夢さんのドラムがすごく細かく軽やかになって、
少女の無邪気さというか若若しさというか、そういう感じが伝わってくる
「♪7つの色合いを帯びてく」で、シャンデリアを覆う紗幕に七色の照明が当たってる?

大サビ前のロングトーンを続けるために、大サビうたい出しの「♪暗黒の館には決して」は後ろで流してるのか!全然違和感ないわ
新藤さんの衣装、ジャケットの脇?サイド?は違う色の布…?もしくはジャケットに切り込みがあって中のシャツが見えてるのかしらん



2.バトロワ・ゲームズ
なし
みなちんの鍵盤、もちろん聴きどころは間奏のソロなんだけど、2サビからどんどん音が増えていくのが面白い。笑
最後に照明が緑一色になるのよい。



3.カメレオン・レンズ
あり
1A、豊夢さんのキック!と思ってたら、「♪色を変えたり〜」からはリムだけ?スティック同士?を叩く音が入ってるね…!
後ろの枠、線だけでなく面でも光ってた…?それこそ網戸みたいに、、、



MC
配信で 頑張れるだけ 頑張ってみた 文字起こし

岡野「みなさんこんばんは。武道館2日目。みなさんの心は、熱くなってますか?
3階のみなさんの…3階じゃないわ。そこ2階や。昨日もやったいうのに。そこ2階。2階のみなさんの心も熱くなってますか?
1階のみなさんの心も熱くなってますか?アリーナのみなさんの心も熱くなってますか?
そして今日は、配信を見てるみなさんの心も熱くなってますか?ライブビューイングを見てるみなさんも熱くなってますか?
今日がーーツアーファイナルーー!わしらがーーポルノグラフィティじゃーーー!!
いやいやえぇ感じやね。いやぁーさすがじゃわ。ねぇ?今日で終わりで?ツアー。

…あぁ?なにその、うっすらしたリアクション、まぁ声が出せんけぇしょうがないんじゃろうけど。
今日で終わりなんですよ。どうじゃろう。
でもやっぱこの、ファイナルの、に、その似合った、その空気になっとるね今日はね。ラストの。
この、いいライブになる、その、このひとつの指針としてさぁ、はじまる前にこう手拍子がみなさんの中から起こるっていうのがね、
非常に『今日は盛り上がっていくんじゃな』みたいなのがわかるんじゃけどもね。それが今日起きたよそれが。
まぁ手拍子、こやってリズム取って起きたんはえぇけど、まぁあのSEが入ったらどうやって合わしゃあえんかわからんよね。
そのへんが困っとるなっていうのも伝わってきて面白かったけども。

とにかく、ねぇみなさんのその気持ちが伝わってきておりまーす!ヴォーカルの岡野昭仁でーす!ギター、新藤晴一!」
新藤「こんばんはー!
いやあのー、まぁファイナルっていうか。この、ツアー、18回目なんですよ、ツアーが。
で、やっぱこう、数は増えてくるけれども、まぁ、活動もにじゅう…4年かな?今度25年かな?
まぁこうやって数は増えていくんですけども、まぁ重要なのは、やっぱりこう、新しい、アルバムを持って、新しいツアーを回る、
まぁ新しいライブを、はじめる、新しい……まぁやっぱこの、新しいことをやりよるっていうのが
この数字なんかよりもすごい大切なことで。自分たちにとっては。

で、この全国を回ってきてこの『暁』の曲をやってきて、まぁ、俺たちが作ったときよりも!
なんか、徐々に全国のみんなの熱をこう、込めてもらって。
んで今日ここで、俺たちが作ったときとはまた違う、『暁』のアルバムになるんじゃないかと思いますし、
それは君たちにかかっているので、まぁその、配信とか、見てる人たちも含めて。今日カメラめちゃくちゃあるね。ほんまに」

岡野「ぎょうさんあるね」
新藤「後ろにもあればーー豊夢くんの横にもあればもう。…撮るなよォ」
岡野「撮ってもろとき。ぎょうさん撮ってもろとき」
新藤「鼻ほじれんじゃないか。
ほんとに今日で、この『暁』がどんなアルバムになるか決まるので、みなさんにかかっているので、
今日は最後までよろしくお願いします!」

岡野「ねぇありがとうございます、ほんまにね、こんなにたくさん集まってもろうてねぇ?
天候がいろいろ、ねぇ大寒波が来とるみたいな大変なときにねぇ、まぁ集まってくれたっていうすごく感謝はありますけども、
ほんと泣いても笑っても、ラストですんで。最終日ですんでね。
ほんまに存分に、わしらもわしもこの記憶のなかにしっかり刻み込むような、そんな1日にして帰りたいと思うんじゃけども。

で、アルバムの曲はみなさんにあとでどんどん聴いてもらうんじゃけど、
こっからは、ポルノグラフィティさっき言ったように24年の歴史がございますので。
そこらへんの曲をねぇ、みなさんにお届けして、ちょっと爆アゲ、ちょっとしていこうかなぁと、思いますので。
よろしいでしょうかッ?最後まで楽しんで帰ってくださいよろしく!」



4.ネオメロドラマティック
あり
イントロの照明〜!!!電子音で横から白い光、ギターぎゅいんで全体が赤くなって新藤に上から白い光線がいっぱい集まる(この集まる照明、メロの間奏でも赤バージョン、、、かっこよ)

みなちんのツマミだいすきだわぁ…聴けてうれしい
新藤はVタイプでした
豊夢さんのメロのドラム…!そしてアウトロで主メロを叩くドラマー、すごすぎる
そういえば、もしかして音源よりテンポがちょっと遅い?気のせい?


5.プリズム
あり
新藤に集まる光線が虹色🌈きれい
間奏でノッてる岡野ちょうわかる!なんかもういっそうらやましい!
そしてこの歌詞、メンバー紹介のMCで言ってることまんまじゃんねぇ…今回やってくれたことのよろこびもひとしおよ。ありがとう。



岡野「えー、次に、聴いてもらう曲は、みなさんにとっても大切にしてもらってきた曲です。『愛が呼ぶほうへ』。聴いてください」
あーーーわからんけど、メンバーが届けたい「サボテン」じゃなく、
こっちが聴きたい「愛が呼ぶほうへ」に変えたのかなぁ 妄想ですが


6.愛が呼ぶほうへ
あり
棒の先の照明、最初はピンク、最後青
いやもう豊夢さんのドラム 大サビで「♪My name is love」に合わせて叩くのすごすぎるやろ 曲の理解度の高さ…!
曲終わり、配信でサポートミュージシャンズが顔を合わせて締めに入るところすき 撮ってくれてありがとうの気持ち



MC
岡野「ねぇ。えーーー10月からはじまったんか?ツアー」
新藤「9月だよ」
岡野「9月か。笑 わからんなったーそれぇ。9月ぅ?ほんまぁ?」
新藤も「そうだよね?」といった表情
岡野「9月?あっ9月からはじまったんじゃ。笑
ねぇ、今日が29公演目いうことでファイナル。今日はねその、武道館におられるかたもそうだけども、
あのぉライブビューイング?そしてあの配信で見とる人もおるわけ。
で、配信で見とる人がねぇ、この、コメントをくれとるんですぅ。ねぇ。(カメラに向かって)ありがとうございます。
これ、配信のカメラこれでよかったねぇ?ありがとうございます😊

タブレット端末を見ながら)えーっとねいろいろねぇ、送ってくれとんじゃけどねぇ、
えーっと、あれだねぇ、スタンプばっかりだねぇ。あぁ。ほとんど、『見てるよーーー!』みたいなんはあるけどねぇ、
ほとんど、スタンプです。
これ不測の事態で、わしこれなにをリアクションしやぁえんじゃろなこれ。
でもたくさん見てくれとるわ。おぉ。『見てます』言うとるで。ねぇ。

ある意味これはこの配信ができてねぇ、ここの、現場の空気だけじゃなくて全国各地に、
わしらのことを見てくれとる人がおると思えば、またなんか、すごくこう世界が広がりませんか?ねぇ。
ねぇ、もちろんここだけの空気もいいんですが、
その空気を吸いたいけども来れないっていう人が配信で見てて盛り上がってるっていうね、
この時代、素晴らしいそれ試みかなと、思いますけども。

もうちょっとなんか、読むもんなかったかなこれ。スタンプばっかりやね。
『88888』言うとるわ。ありがとう。〇〇さん。〇〇さん。これもスタンプじゃ。
ハルイチー!』〇〇さん。みんな最低限のリアクションじゃねこれね。ありがとうございます(タブレット置く)
ハハっ。ねぇ。こんな時代ですよねぇ。ねぇ」

新藤「えっ?でもこれ今回、ツアー回ってきたけどさぁ」
岡野「ほぉ」 ←はぁ、混じりの相槌
新藤「もしかしたら、もしかしたらよ、まだ確定やないけど、
こういう形式のライブっていうのはもしかしたら最後になるかもしれんってことでしょ?
5月ぐらいからなんかこうコロナのなんかこれが下がるみたいなこと言よるじゃん。で、まぁすぐに声が出せるかどうかはわからんけど」

岡野「うん」
新藤「まぁ、こんな時代のこんなツアーもあったねぇいうて、すごいこう」
岡野「まぁひとつねぇ」
新藤「今回のツアー、は、最後になると信じて。なんかすごい思い出深いツアーになった気が、するなぁ」
岡野「ねぇ。それはそれでねぇ」
新藤「ほんまそうなったらそのボイスストラップ、ほんまにいらんけぇねもう」
岡野「ボイスストラップいらんなぁほんまに。どうするんじゃろ。今鳴らしとき」
新藤「今日押しとかんと」
岡野「あっ!これでもね、ライブビューイングんとこで鳴らしちゃいけんのじゃって!」
新藤「えっ!なんで?」
岡野「いや、あまりにも、このボイスストラップのね、音量を上げすぎたがため」
新藤「うん」
岡野「騒音になるからって、ちょっとやめてくださいって言われとるらしい」
新藤「隣でその…映画館の?」
岡野「映画館で」
新藤「隣の『スラムダンク』のほうに」
岡野「そう」
新藤「聞こえちゃうってこと?」
岡野「『花道〜!』🗣って言わないけんとこが『あきひと〜!』言われとるかもしれん。『はるいち〜!』言われとるかもしれん」
新藤「そりゃいけんな」
岡野「『流川く〜ん』言うとこがね」
新藤「あぁ〜せっかく持っていっとる人もおるじゃろうにね」
岡野「そうそうそう、まぁそれははじめっからそういうインフォメーションして」
新藤「あっ、しとるん」
岡野「だめっていうのがあるんだって」
新藤「ふぅ〜ん。じゃあこっちの館の『アバター』がめっちゃ盛り上がるっていうときに押しゃあ」
岡野「『はるいち〜!』いうて」
新藤うなずく
岡野「『なによ』つって」
新藤「ふふふ笑」
岡野「そういうのがあるからだめですよっていうことでね」
新藤「なるほどね」
岡野「はい。あっ、あなた、昨日言うん忘れた、あの話しとかなくていいんですか。ミュージカルの話」
新藤「おぉぉう」
岡野「ミュージカルの話」
新藤「ミュージカルやるんです8月に、ほんまにこれ。あの」
岡野「なんやったっけ、ふぁ、ら、らん、ぐりあ?違うなぁなんやったっけ?」
新藤「ヴァグラント」
岡野「えぇ?」
新藤「ヴァグラント」
岡野「ヴァグランド」
新藤「…そうです」 あきらめた
岡野「ほぅ」
新藤「これ、最初に」
岡野「はい」
新藤「この、会場に集まってくれとる人とか、見てくれてる人は、まぁ、俺のこと知ってる人もおるじゃん」
岡野「おん。そりゃそうやろ」
新藤「きっと心配しとる人がおると思うんよ」
岡野「ほうほうほう。そのためにもちょっと言うてあげたほうがえぇ」
新藤「これを最初に言うとかんといけんけど」
岡野「はい」
新藤「ミュージカルをするとはいえ」
岡野「はい」
新藤「別に僕が歌うわけじゃないです」
岡野「えぇ!歌って踊らんの!?」
新藤「演技もしません」
岡野「なんじゃそれ…🤦‍♂️わしそれなら見に行こう思てたのになぁー…えっ、ワイヤーに吊られたりせんのん?」
新藤「せんせんせん笑」
岡野「せんのかッ」
新藤「『心配ないさ〜』とか言わんし」
岡野「『しぃ〜んぱいないさ』も言わん!?下半身裸、頭はライオンで」 裸ではないと思う
新藤「そうそう」
岡野「あっあっでもあれはすんじゃろ?赤い服着て頭くりくりの茶色、あの赤毛にして」
新藤「あっ、『トゥモロ〜』ね」
岡野「そうそうそう。それはやる?」
新藤「それは、」
岡野「それやるならわし見に行く!」
新藤「舞台袖でやっとこうかなぁ」
岡野「なんやそれ」
新藤「いやでもやるんです。ほんまにね。あのぉ…ほら、ポルノはね」
岡野「へへっ笑」
新藤「ポルノはね、みなさんがこう…俺たち、ほら…こう…ロックぶっとかんといけんけぇさぁ」
岡野「あぁ、そうだねぇ。いまポケットに手入れとるしね」
新藤「まぁ、『まぁ、時間があったら会場に遊びに来てくれよポルノのライブ〜』みたいな、
ポルノ方面では言うけど、ミュージカル方面での僕は、来てください!」

岡野「ふふふ」
新藤お辞儀
岡野「もう、下から下から。もうね、でもあなたは、歌って踊らない」
新藤「横(舞台袖)で踊ってる」
岡野「『心配ないさ』も言わない」
新藤「言わない」
岡野「残念じゃな〜それなら見に行こうと思っとったのになぁ〜まぁいいです。えぇーなんやったっけ『ヴァグランド』」
新藤「『ヴァグラント』!」
岡野「『ヴァグラント』!」
新藤「たぶん(合っとる)」
岡野「よろしくお願いします」
新藤お辞儀

岡野「はい。じゃあツアーのほうの。ね」
新藤「戻りましょう、ありがとうございましたすみません」
岡野「戻りましょう。そんな宣伝も込めて言いましたけども。
あのーアルバムね、えぇー、の、曲を聴いてもらおうと思います。
まぁさっき晴一も言うたけどやっぱ、このアルバムの曲をこのライブで、もちろん音源で聴いてもらうんもありがたいんだけど、
こうやってみなさんに届けて、感じてもらって、そこで完成だと思いますんで。
こっから何曲かアルバムの曲を聴いてもらおうと思います。楽しんでください」



7.ナンバー
なし
後ろの映像が出る枠が正方形、ホール公演もそうだったっけ…?長方形だったような気がする
特に武道館2日間、カラッとしたバンドサウンドでとてもすきです。気持ちよく聴けた。



8.クラウド
なし



9.ジルダ
なし?サイドだけ?
映像で見ると、やっぱり曲が主役で、オンステージメンバー全員を引いて見せてるというか。メンバーすらもステージの一部というか。
そんな演出に見える。



MC
岡野「ありがとうございます。楽しんでくれているでしょうか?」
〜このMCの文字起こしは力尽きた模様〜



10.うたかた
なし
シャンデリア3つ点灯 赤
豊夢さん、ブラシで叩いてるのか…!



11.瞬く星の下で
最初なし、2Aからあり
「♪見渡す限りの荒野に一人立っているんだ」って、まさにいまの岡野くんの状況だよな…っていう演出……!
これはアリーナクラスの会場だからこそ伝わってきた ホールでもそうだったんだけど
シャンデリアもいっこだけ点灯 黄色?



12.Zombies are standing out
なし
豊夢さんの衣装のデザイン(Tシャツ?にだれかの顔)がゾンビに見えてひぇっとなった
アウトロ後、ゾンビが成仏したみたいな音と一緒に、赤い照明が下から上に上がっていく
サビで鍵盤の音、なんかレベル上がったみたいな、ゾンビ強化されてるみたいな


ここの曲間、昨日よりかなり詰まってたのがとてもよかった それでもボイスストラップは鳴ってたけど、でも全然よくなってた


13.メビウス
あり
サイドの布を風で動かして…?その上に青と緑の照明
アウトロのギター、最後の音はハンドルだったんだ



インスト
第一楽章(って勝手に呼んでる)で、たぶん紗幕が落ちて、そこにもやみたいな映像が流れる
紗幕は豊夢さんの後ろ
白い∪幕もここで落としたのか…?

照明、ハイパー晴一タイムは真っ赤で、その形のまま色が青に変わって「証言」のイントロに入るのよいなぁ



14.証言
なし、サイドはあり
スクリーンが横に広がっていくのめっちゃかっこよい
紗幕に出る映像:満月、舞う雪?、スカーフを被ったマリア様みたいな🧕シルエット、もや、泡(水中?)、飛び回る黒い鳥、無数の手、炎


15.アゲハ蝶
あり
1Aの「いつになれば終えるのかと」のあとにギター
2Aの「知ることはない」のあとにギターとベース



ファンキータイム
サイドの幕が風に揺れる、そこに照明が当たってきれい〜!
ソロ回しの照明の色が変わっていくのが!好き!


15.ミュージック・アワー
なし


16.VS
1サビからあり
ギタソロから上なし後ろあり
後ろのVSロゴ、基本は白なんだけど、サビ前のギターに合わせて金色に変わるのいいなぁ



17.テーマソング
なし


18.暁
あり
後ろの窓枠からできた「暁」、赤だけじゃなくて紫にもなってるんだ 2Aとか
ツマミの音がサイレンにも、鳥の鳴き声にも聞こえる
大サビで大地に膝つく岡野くんは、はじめて見たかも



* * * * * * *


アンコールのTシャツは岡野がDesign、新藤がPhoto


EN1. Century Lovers
なし


MC
岡野「この期待に応えるように、このアンコールね、ここで、新曲を。お届けしたいと!思います。
あの、まだ、この曲がなにかタイアップがあるとか、なにかのなにかとか、そういうことは全然なくて。
とにかく僕たちがいま鳴らしたい音、言葉というのを、詰め込んだ楽曲でございます。
えー-tasukuが、えーートラックを作って、えーーわしが、メロディーを、そこにつけた、
えーーーね、その、tasukuとこういろいろ言ったのは、みんなで話し合ったのは、ロックナンバー、やっぱりギターが、鳴ってる、
今はギターが鳴らない時代と言ってるけども、ギターが鳴ってるロックナンバーを、やっぱ作りたいと。
それがまたポルノっぽさ、みたいな、攻撃的な曲になれば。BPMの速いね、そんな攻撃的な曲になればいいみたいな、
そんなイメージで、曲をこしらえまして。そして、歌詞。歌詞はどんなテーマで、お書きしたんでしょうか?」

新藤「まぁいまからやるので。笑
あのぉわれわれがこう、自分の未来を想像するときに、すごい自分(腕を上げる)ってなかなか想像できんくて。
やっぱこう、その(腕を下げる)、ある程度の自分、を、やっぱ想像する、方向にあって。それはなんでかっつったら、
やっぱりこう、傷つきたくないわけよ。すごい自分(腕を上げる)を想像して。で、これぐらい(腕を下げる)に見積もって。
で、もしかしたらこっちに行ける(腕を上げる)って思うけど、
だいたい見積もった自分のほうに自分からこう、向かっていくっていうか。そういうのがこう、あると思うのよ。
それを、みんなは、どう思うかっていう曲です(首を傾げる)」

岡野「さぁきっとこの、新曲を聴いてもらって僕らのね、『続』を、『続き』を感じてもらえたら、いいなと思います。
えー曲のタイトル、『OLD VILLAGER』」



EN2. 新曲(「OLD VILLAGER」)
あり
「♪予定調和のばかしあい」って、「馬鹿試合」でもあり「化かし合い」でもあるのかもなぁ。
「OLD VILLAGER」自体は「村の長老」というか、「村の生き字引」というか、それこそ「生ける伝説」みたいな、
そんな意味かなと思ってる。そしてそれは、いまのかれら自身のことを指してるんじゃないかなと思ってる。
…だからこそ正面切って、堂々と、この曲を世に出してほしいんだよ。



メンバー紹介

岡野「豊夢くん!最終日です!ちょっとひとこと、よろしく!」
豊夢さん「こんばんは。めちゃめちゃ、楽しんで、このツアー…(マイクのセッティングを直しながら)たくさん、楽しいことが…」
岡野「急に振ってごめんね。言やぁよかった事前に」
豊夢さん「めちゃくちゃ熱くて、すごく…燃えましたありがとうございました」
岡野「オンドラムス玉田豊夢!」

岡野「続きましてオンベィス、山口寛雄!寛雄もひとことよろしくぅ!」
寛雄さん「29本とも、最高でした!ありがとうございます!」よい笑顔!
岡野「山口寛雄!」

岡野「続きましてオンキーボード、皆川ま!こ!と!ひとことよろしくぅ!」
みなちん「なんかもう、最高すぎて、あんまり言葉がないんですけど、
あの、全国、毎回こう、どの会場でも、こっから見てる景色は素敵なんですけど、
今日昨日、やっぱ武道館ってちょっと特別じゃないですか。なんか…すごい、最高です。ありがとうございます」
岡野「皆川真人!」

岡野「そして最後!オンギターそしてパンマス!ta!su!ku!ひとことよろしくぅ!」
たすく先生「ありがとうございました。今回もまたあの、コロナ禍の、でのツアー開催だったんで、
正直まぁここまで無事にこれたっていうので一安心っていうところが率直なところなんですけども。
またこの景色を見せていただいて、いただいた、ポルノのおふたりと、えーっと関わってくれましたみなさんに感謝します。
どうもありがとうございました」
岡野「tasuku
えー、もう1名、ここにはいませんが今回はダブル、ドラム体制で、実はツアーを回って、
もうひとかた、田中駿汰という男がおりました。田中駿汰にもみなさん、大きな拍手を、オンドラムス田中駿汰です!」


新藤「ほんとに、あの、まぁ、ここにいるみなさんと、このツアーに参加してもらったこの全国のみなさんのおかげでこうやって、
最終日ファイナルを迎えて、このライブもなんか、いい感じで終わろうとしていますありがとう!
あのさぁ、こないださぁ」

岡野「え?今からエピソードトークするん?え??」
新藤「こないださぁ」
岡野「はぁ」
新藤「っていうか先週と今週のラジオの企画で」
岡野「はぁ」
新藤「あのプロゴルファーの人に来てもらったの。堀井さんっていうね」
岡野「はい」
新藤「で、まぁいろいろ質問しよって」
岡野「はぁ」
新藤「逆にこう質問されて。こう、二十何年間?24年間?も、まあこうやって…そういう人気、がある理由はなんですかって言われて」
岡野「ほぅ」
新藤「で、まぁ、まぁ…そうだねぇ…つって、とりあえずマネージャーがそこに4人おったけぇ」 4人もおるんか…
岡野「はぁ」
新藤「ちなみに、一番若いやつにね。入ってきたばっかりの」
岡野「はい」
新藤「まぁ入ってきて1年くらいのやつに、『お前なんじゃと思う?』つって」
岡野「あぁその1年、2年目のにね」
新藤「2年目のねあいつにね」
岡野「若いのにね」
新藤「で、こいつが、『昭にさんの歌ですかね』とか『曲ですかね』とかって言ったら『違うよっファンの人のおかげだよっ』って」
岡野「うん」
新藤「『ファンの人のおかげだよっ』って俺が言おうとしたわけよ」
岡野「言うてやろうと思うたと、はい」
新藤「あいつなんて言うたと思う。24年間ポルノが続いた理由は、」
岡野「ほん」
新藤「『人柄ですかね』って言うたんよ」
微妙な顔の岡野
岡野「や…なんて言うたらえんじゃろうね。笑 いや『ありがとう…』と言う...べきなのか…笑」
新藤「近所の…あの掃除するおばちゃんか」
岡野「はっはっはっはっは笑 それで、人柄で、『人柄ですかね』って言って、
その、それをリスペクトとしてこう仕事できるんだろうか笑」

新藤「そうだね笑」
岡野「『かっこいいなポルノさーん』とか、『ぞくぞくするな~』みたいなんが、ない、そういうんじゃないんじゃ人柄なんじゃろ?」
新藤「人柄がいいから笑」
岡野「あっはっはっは笑」
新藤「いや、やっぱり、それでもやっぱり、まぁ、やっぱ『違う』って言わにゃいけん、
やっぱりほんまにツアーやって、アルバム作る、気力とか、新しいツアーを回る気力とかはほんとに、
こうやって、こうやって、たくさん集まってくれる、みなさん、の、こう顔とか、楽しそうなのを見ることが、
われわれがこう長く、続けてる理由では、ありますし、人柄だけじゃありません!
ほんとに、これからも、また、みなさんのこう、心に、できたら、俺たちの曲の置き場所を作ってもらえるような、
それにふさわしいような曲を作って、いきたいなと、思います。また、ツアー、ライブで会いましょう。今日はありがとう!」

いまこれを読んでいて泣きそうになっている こちらこそありがとう。


岡野「えーみなさんどうもありがとうございます。えー無事にほんまに最終日まで、やってこれました。
ちょっとポルノの2人を代表してここで言いたいのは、この29本の、ライブを無事に終えれたのは、
僕たちの周りにいる表晴らしい、スタッフの、おかげでございますみなさん、スタッフのみなさんに、大きな拍手をしてあげて」

「ポルノが24年続く理由を問われた若手マネージャーさんが『人柄ですかね』と答えた」という話に
ふたりしてゲラゲラ笑っていたところで、直後の自分のMCで真っ先にスタッフさんへの感謝を述べる岡野昭仁さん、
とてもすきです ねぇそういうとこよ

岡野「そしてなにより、その全国に行ったらいつも、いつもいつも熱く迎えてくれた、ねぇ、みなさんですよ。
みなさんにほんとに感謝、この画面の向こうにいるみなさん、ライブビューイング見てるみなさん、そしてここにいるみなさん、
全国にいるみなさん、その人たちにほんとに感謝です、ほんとにありがとう。

えー、『暁』というアルバムを作るときに、まぁこれ5年ぶりというのがまた申し訳ないんじゃけども、
まぁ作るときに、え一感じたことは、まぁ自分のなかで作ってるときにねブレとか、迷いがもうなくなって制作できたなと、いうそんな実感があって。
で、そっから自分の、過去をこう振り返ってみると、若いときは、作品を作ったら、こうイメージとして、大海原、ね、大海原、
日本の音楽シーンという大海原のなかに自分たちの作品を投げ込んでたイメージ?ねぇ。
そっから、波紋が大きく大きく立っていけばいいな、大きく遠くまで届けばいいなぁ、その波紋が、みたいな。
そんなふうに漢然としたところに投げ込むっていうイメージで、やってましたね。

で、その波紋が、まぁ自分たちの思った以上に遠くまで届いたこともあるし、
自分たちが思った以上にそれが届かなかったみたいなこともあったりするんですが、
なんかその自分たちが作った作品を、ね、願うような気持ちでいつもそこに投げ込んでたっていうね、過去があります。
それはそれで悪い経験ではないんだけど、こうやって24年、経ってみて、
このアルバムをまた、こう作るときに感じたそのブレとか迷いがないとかいうのはやっぱり今、もう迷いがない理由は、
届ける場所が、はっきり、してるから。それは、みなさん。
みなさんのもとに届けるっていうことをイメージすると、どんどんどんどんこう制作意欲が湧く。
で、みなさんがこの曲を聴いたらこう驚いてくれるかなとか、ねぇ、感動してくれるかなとか、新しいと思ってくれるかなとか、
ポルノっぽいわすごいわって言ってくれるかなっていう、そういうイメージをすると、どんどんどんどん自分のなかで、ねぇ、
イメージできて作品ができていく、そんな、ふうな、ねぇ、だから迷いがなく、ブレがなく、できたアルバムなんじゃなと、思います。

で、届けた、あかつき、それこそ届けた暁にみなさんの心に届けば、
ねぇ、ほんとにそれがみなさんの感動するものだったらみなさんは、ねぇ、心が、みなさんの心に波紋が立ってくれたら、
外に外にそれをみなさんが広げてくれるじゃん今。ねえ、SNSとか、そういうのを使って、布教活動?なるもので、
どんどんどんどんポルノのことを広げてくれる、
ポルノって昔の『サウダージ』とか『ミュージック・アワー』だけじゃないんです、みたいな。
こんな曲もあるんです、ゾンビみたいな曲もあるんです、みたいな。そんな感じですごくこう布教活動をしてくれる、
みなさんが外に外に波紋を立ててくれてるというのが、非常に、こう、ありがたい、すごくいい関係だなと思っています。

これからもね、わしらは、みなさんの心にしっかり波紋が立つような、作品を、届けていきたいと思いますので、
これからもともに、こう…進んでいけたらいいなと思いますので、ぜひ、わしらについてきてくれたらうれしい。
今日はほんとにどうもありがとう!」



EN3.ジレンマ
あり?
ソロ回しはたすくくんが月見で、みなちんサウダ!


* * * * * * *


以下、武道館公演についてのもっと感想。
セトリ変更は、めーーーっちゃすきな曲とリリース時からずっとすきな曲が聴けて超絶うれしかったし、
正直にいうと、このセットリストでもっとたくさん聴きたかった。

ただ、MCで「このアルバムはみなさんが喜んでくれるものを」という観点で作った、という話に危うさを感じるのと同じように、
この選曲も「ここにいる、この配信を観てくれているファンのみなさん」を前提にしたものんだろうかと思うと、
複雑な気持ちになってしまう。
特に愛呼ぶの前にひとこと入れたのが気になる。「みなさんのためですよ」って、言われてるようにすら聞こえてしまう。
わがままなファン。

ここ数年、ライブ後のアンケートでの「今後のポルノに期待することは?」という質問には、
「おふたりがやりたいようにやってほしい」と書いてきた。
これには、「周りの声を無視してでも、自分のやりたいことをやる」
「『周りの期待に応えたい』という意思を第一にして、周りに求められることをやる」、
いずれの意味も含めたつもりで、こういう言いかたをしていた。
もちろん「やる/やらない」の選択も含めて。「無視してでもやらない」の選択だって、それがかれらの選択ならだいじにしたい。
そりゃあこっちは人生単位で困るけどさぁ。

話を戻して、今回「ファンのみなさんが喜ぶものを」って連呼されると、ちょっと不安にもなるんだよなぁ。
ましてや「みなさんに響けば、みなさんが広げて波紋を立ててくれる」って。そこまで言われるとちょっと違和感がある。

そんななかで、新曲の歌詞が心強かったんだよ。
「♪Time for me to move on」って。早く聴きたいです。手元で。音源で。レコーディングしてくれたかなぁ。


* * * * * * *


というわけでそこからもう1年、1年???経って、ありがたくもまたポルノグラフィティのツアーがはじまりますよ。
何回行ってもやっぱりたのしみだよ〜〜〜今回も全力でいきます。どうか体調には気をつけて、よろしくお願いします。