Dreamin' Dawn

たいがいまぁまぁのポエム

<2022年6〜7月の読書記録>

ひえーっ全然読めていない、、、6月も読了できた本がなく、、、 ちなみに8月と9月も合算になります(だれかへの予告) はみだしの人類学 ともに生きる方法 NHK出版 学びのきほん作者:松村 圭一郎NHK出版Amazonこのタイミングで読んでおいてよかったな。 別で…

<2022年5月の読書記録>

このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年 (新潮モダン・クラシックス)作者:J・D・サリンジャー新潮社Amazonたぶん購入時(≒発売時)以来の再読。となると…4年前になるのか。サリンジャーの作品をはじめて読んだのが、その2018年で。その…

<2022年4月の読書記録>

もののはずみ (小学館文庫)作者:堀江 敏幸小学館Amazon図書館で文庫版を借りて読了。 ものもひともタイミングだよなぁ…と、自分の城をつくりはじめて約9ヶ月で感じた次第。 そして堀江さんの言葉づかい(言葉あそびと言ってもいいのかも)のおもしろさに気が…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @ 東京ガーデンシアター2日目(211222)(配信)

個人的ツアー6本目…というとちょっと違うかもしらんけど。突然の配信! なんというか追加公演の気持ち!ありがたい〜〜! なお、盤を観ていない人間の感想です(はたしていつ観るのか…) * * * * * * * 1.IT'S A NEW ERA スモークの間から新藤が出て…

<2022年3月の読書記録>

「美しい」のものさし作者:AYANA双葉社AmazonビューティーライターのAYANAさんの初著書。「北欧、暮らしの道具店」での連載エッセイがもとになっている。hokuohkurashi.com AYANAさん、ファンです。 そのお考えに共感するところが多くあるし、その点に惹かれ…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @ 広島文化学園HBGホール2日目(211126)

ツアー5本目にして個人的最終節。1階10列目下手側より。目線がステージの高さと近いやつ〜! 真正面を向くとみなちんとスピーカーの間だったけど、耳鳴りはなかった。この会場の音響が合うのかしらん。 そしてついにきました!このツアー初!念願の通路横席…

<2022年2月の読書記録>

眠れない夜は体を脱いで (中公文庫)作者:彩瀬まる中央公論新社Amazon(読んだのはハードカバー。表紙が美しかったな)久しぶりに小説然とした小説を読んだなぁ。 休日の午後、もしくは寝る前の時間のような、いまの日常と切り離された世界に浸る感覚。なつか…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @ 広島文化学園HBGホール初日(211125)

ツアー4本目!今回も広島に来られてうれしい! 1階22列は真ん中ブロック、あえて言えば上手寄り(豊夢さん前あたり) PA隣のブロックだったので、どうしてもそわそわしてしまうオタク 後列だからかね、照明がよく見えて面白かったなぁ * * * * * * * …

<2022年1月の読書記録>

82年生まれ、キム・ジヨン作者:チョ・ナムジュ筑摩書房Amazon韓国で生まれ育った女性、キム・ジヨン氏の半生(自身のルーツから、1人の女児の母として暮らしている現在・33歳の生活まで)を、 彼女の主治医である精神科医のカルテという形で追っていくお話。…

<2021年12月の読書記録>

BRUTUS(ブルータス) 2021年 10月15日号 No.948 [特集 村上春樹 上 「読む。」編] [雑誌]マガジンハウスAmazon「本」のなかでも「雑誌」という媒体を手に取るときに、すくなからず実用性を求めてしまうのはわたしだけでしょうか。 これを読んで終わりにすると…

<2021年11月の読書記録>

きょうの猫村さん 1作者:ほしよりこマガジンハウスAmazonもしかして、(1)を読んだことがなかったのかも…。 知らない設定が多くてびっくりしてる。 幸いにして近くの図書館に揃っているので、ぼちぼち読み返していこうと思うなど。* * * * * * * ま…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @ サンポートホール高松(211104)

2階2列下手側より。ツアー3公演目にして安定の下手側。(下手側引きがち)あまりにも地元すぎるので、こそっと入って一旦避難、からの割とギリギリに着席。 暗転 シャーンっていうわかりやすいシンセの音が鳴る 下手からサポートミュージシャンズ出てくる 上…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @高知県民文化ホール オレンジホール(211102)

ツアー2本目、1階4列ほぼどセンターより。岡野と新藤の間、豊夢さんのほぼ真ん前。 というわけで、普段以上に記憶があやふやです。あしからず。なお、今回1階1列目は使ってなかったので*1、実質3列目。 数日前に座席が表示された時点でさすがにやばいと思っ…

迷子の私を 新しい名前でつかまえて

いえーいとしのせ。 って言えるくらいには、数年ぶりにゆっくりスケジュールの年末。 ということで今年も書いてみます。 <2021年の10曲> ・安藤裕子「衝撃」 衝撃安藤裕子J-Pop¥255provided courtesy of iTunes昨年リリースの曲ですが、昨年入れられなかっ…

ポルノグラフィティ 17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ" @オリックス劇場 初日(211011)

個人的ツアー初日、3階10列センターブロックより。 いやーーーこの書き出しが書けるのが!うれしい。うれしいよーーーーオリックス劇場、出来たばかりのころに安藤裕子ねぇやんのライブで1回だけ行ったことがあるんだけれど (もしかしたらそのあともう1回行…

<2021年10月の読書記録>

「読む」って、どんなこと? NHK出版 学びのきほん作者:高橋 源一郎NHK出版Amazon 冒頭で取り上げられていた、小学生の「国語(こくご)」の教科書に書かれている「読みかた」の指南。 "教科書的な"と言われるとあまりよい意味を思い浮かべない場面も多いけ…

<2021年9月の読書記録>

どうかご自愛ください――精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン作者:ユン・ホンギュンダイヤモンド社Amazonまぁ広告で目にしたタイトルきっかけで手に取ったし、 まぁそこに引っ掛かるのはPodcast番組「OVER THE SUN」からだよねTBSラジオ『ジェーン・ス…

<2021年7月〜8月の読書記録>

というわけで読みかけの本が積まれておりまして 7月から読んでたもので、7月中に読了したものがなかったので、8月と合算しますね(もうなんでもあり)(…) モーム短篇選〈上〉 (岩波文庫)作者:モーム岩波書店Amazonたぶん前にも書いた気がするけれど、モー…

<2021年6月の読書記録>

下着の捨てどき (文春文庫 ひ 20-12)作者:平松 洋子文藝春秋Amazon 著者初読。 ビューティーライターのAYANAさんをきっかけに手に取った本。とはいえ平松洋子さんの文章、これまでも何度かインターネット上で読ませてもらったことはあった (雑誌『GINZA』の…

ポルノグラフィティ "サイバーロマンスポルノ'20〜REUNION〜"(201204)

今更すぎますね、いつものことですがね、それにしてもね、 それでもやっぱり記録したいんですね地方民ゆえに当たり前と言ってもいいかもしれませんが、今回は配信で参戦しました せっかくなのでと県内のホテルにて、遠征気分で観てたら途中でWi-Fiが切れて詰…

<2021年5月の読書記録>

愛の夢とか (講談社文庫)作者:川上未映子講談社Amazonたしか図書館で借りての初読だったはず、文庫を買って再読。 たぶん前回読んだときよりもしっくりきたとりわけ『十三月怪談』 「死んだらどうなるのか」を考えた作品は古今東西たくさんあるし、この作品…

<2021年4月の読書記録>

細野晴臣と彼らの時代 (文春e-book)作者:門間 雄介文藝春秋Amazon細野晴臣さんについて、音楽という面では、浅はかなところも多くありつつ、それなりの期間*1をかけて追ってきたけれど。 (それをまとめたのが「細野観光」だと思う) 細野晴臣というひとはど…

<2021年3月の読書記録>

自分ひとりの部屋 (平凡社ライブラリー831)作者:ヴァージニア・ウルフ平凡社Amazon著者が1928年に(!)女子学生に向けて行なった講演をもとに書かれた小説。 テーマは「女性と小説」。「もしシェイクスピアに妹がいたら…」というたとえが秀逸で、強烈。読む…

<2021年2月の読書記録>

ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月 (NHK100分de名著)作者:岸 政彦発売日: 2020/11/25メディア: ムックNHKの番組『100分で名著』を毎週録画予約している。真剣に見たり、場合によっては見なかったりもするけれど。 ご存知のかたも多いとは思うけれ…

<2021年1月の読書記録>

今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)作者:渡邊 十絲子発売日: 2013/05/17メディア: 新書新藤さん読了本で、なおかつ、カフェイン11のゲスト*1で渡邊さんが来られた際のお話を伺ったときに いろんな意味でどうも引っかかって。 迷いながらもKindleで購入…

<2020年12月の読書記録>

百鬼園随筆 (新潮文庫)作者:内田 百けん発売日: 2002/04/25メディア: 文庫タイトルには「随筆集」とはあるけれど、読んだ感想としても、そして解説を読んでも、どこまでも小説に近い、 けれどあくまでも随筆集。たぶん。いやぁこれはおもしろいぞ。 8月にブ…

君も幸せについて考えてみてよ

<2020年の10曲> なんとまぁ。 現地ライブも1回しか行けなかったし、今年はぜんぜん選べねぇーーーとか思っていたらまさか、 10曲の枠が埋まっていた…はじめてでは…… なんなら、安藤裕子ねえやんの曲は入れていいか微妙だったから (∵こないだの配信ライブ…

<2020年11月の読書記録>

ショートカット (河出文庫)作者:柴崎 友香発売日: 2007/03/01メディア: 文庫短編集、何度目かの再読。「やさしさ」がすきだったな。千の扉 (中公文庫)作者:柴崎 友香発売日: 2020/10/22メディア: 文庫柴崎さんの小説についての解説や評論を読むと、さまざま…

<2020年10月の読書記録>

ずっと〜iPhoneのメモで眠っていたの〜〜〜 今さら〜〜ながらに〜〜〜記録なので〜〜〜 フィツジェラルド短編集(新潮文庫)作者:フィツジェラルド発売日: 2016/04/22メディア: Kindle版面白い。というか肌に合うんだろうな。 手の届かない世界の話ながらも……

ポルノグラフィティ 20th Anniversary Special LIVE "NIPPONロマンスポルノ’20"~神vs神~に関する雑記

この1年ちょっと、考えては寝かせ、寝かせては思いつきを重ね、やっと形にできました。 それだけいろんなものが詰まっているライブだとおもうし、だからこそだいじに考えたくって。 正直、いまだに(自分で納得のいく)理解ができていない部分もあるけれど、…